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更新日:2024/02/15
2/14開催 私がゴミを拾う理由―フィリピンと日本、ゴミを取り巻く環境の違い―
日比NGOネットワークこの募集の受入団体「日比NGOネットワーク」をフォローして、
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基本情報
日比NGOネットワーク(JPN)では、2月14日に第2回学習会をオンラインにて開催します。日本でゴミ拾いを行う2人の学生と、フィリピンのゴミ山の地域で活動をするNGO団体職員とのコラボレーションです。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
オンライン(Zoom)での開催です。Peatixを通してお申し込みされた方に、前日までに参加に必要な情報をお送りします。 |
必要経費 |
学生、JPN会員:無料、一般:1,000円 |
開催日 |
18:00-20:00(17:50開場) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
学生大歓迎、特にゲストと同世代の方! |
募集人数 |
70名 |
特徴 |
募集詳細
ゴミ拾いは何のため、誰のため?
日本や様々な国で、ゴミ拾いやクリーンアップ活動が行われています。その目的は、大好きな海や環境を守りたいという環境美化のためということが多いと思います。
東南アジアにある島国、フィリピンではどうでしょうか?フィリピンでは、貧困により生計をたてるためにゴミを拾うことがあります。捨てられている物の中からリサイクルできるものを拾い集めて売り、ゴミが収入源となります。ゴミ山と呼ばれるゴミが集まって山のようになった場所の地域に住む人々もいます。
2022年度に行った学習会では、ゴミ山の地域で暮らす子どもたちや家族を支援している団体、NPO法人DAREDEMO HEROの理事長の内山順子さんを講師に、「幸せや貧困とは何か?」をテーマにお話しいただきました。参加者からは、「幸せとは何かとあらためて考えさせられた」、「自分にできることを探して、勇気をもって活動していこうと思った」という感想が寄せられました。
その学習会に参加した中には、すでに行動を起こしている学生たちがいました。
おっちー:音楽×ゴミ拾いの2つをテーマに、現在日本一周を行っている沖縄の大学生。
れおくん:「子どもだって地球人。きれいな海を守りたい」と沖縄の海でゴミ拾いを行い、環境問題を解決するための行動を行う小学校6年生。
この学習会では、ゴミ拾いをしながら日本を一周しているおっちーと、沖縄の海でゴミ拾いや様々な活動を行うれおくんをゲストに迎え、お2人の話を聞き、フィリピン・セブ島のゴミ山の地域で活動するNGO団体の理事長内山さんが質問をする形でお話していきます。
ゴミ拾いを通した環境問題の話ではなく、なぜゴミを拾うのか、「ゴミ拾い」の意味の違いや人々の意識について、ゲストとのやり取りを通して皆さんと考えていきたいと思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。
開催日時:2024年2月14日(水)18:00-20:00(17:50開場)
場所:オンライン開催(Zoom)(※終了後の録画配信はありません)
参加費:学生、JPN会員:無料、一般:1,000円
定員:70名
主催:日比NGOネットワーク(JPN)
【登壇者】
ゲスト:おっちー(日本一周中の沖縄の大学生。現在地はどこ?)
ゲスト:れおくん(ゴミ拾いや社会活動に取り組む小学6年生)
ファシリテーター:内山順子さん(フィリピン・セブ島在住、NPO法人DAREDEMO HERO理事長)
【こんな方におすすめ】
学生大歓迎、特にゲストと同世代の方!
フィリピンに興味のある方
環境問題や社会問題に関心のある方
何か行動をしたい、行動している人から学びたいという方
オープニング
ゲストより自己紹介
トークセッション
ゲストに質問
参加者と意見交換
クロージング
—チケットをお選びのうえ、Peatixを通じてお申し込みください。
※お申し込みは、2月14日(水)10時に締め切ります。
—お申込み時にいただいたメールアドレス宛に、ご参加に必要なZoomのIDとパスワードをお送りします。
音楽✖️ゴミ拾いの2つを主なコンセプトにして日本一周中。沖縄生まれ沖縄育ちの大学生。
沖縄国際大学 地域環境政策学科。大学時に友達とゴミ拾い団体を設立。
その後、 ゴミ拾いからの繋がりで音楽イベントや講演会などに携わる。
・42.195kmランニングゴミ拾い
・沖縄一周自転車ゴミ拾い
・美らビーチクリーンプロジェクト学生代表
・音楽イベント主催.運営
・神奈川U-23サミット100名選出
自由研究で海洋ゴミ研究をしたことで海の保護に関心を抱くようになり、SNSで情報発信を始め3年目。学びを通じて、地球の問題が私自身にも関わっていることを実感し、マイクロプラスチック回収ロボットの開発や世界の子どもたち、平和に向けた取り組みなど、【子どもだって地球人】というメッセージを伝えるために、小学6年生として皆さんと一緒に地球を守る活動をしています!
フィリピン・セブ島で貧困層から貧困問題を解決するためのリーダーを輩出する事業を行うと同時に、セブ島内の最貧困地区であるゴミ山2か所にラーニングセンターを建設し、子どもたちに学びの機会を提供している。
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
伊藤道雄(運営委員会代表) |
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設立年 |
2006年 |
法人格 |
任意団体 |
日比NGOネットワークの団体活動理念
フィリピンは、日本のNGO活動が最も盛んな国のひとつで、この国で活動する日本のNGOは約90団体あります。
2006年4月、日本とフィリピンの国交が回復して50年目の「日比友好年」の年に、日比NGO間の情報交換と協働を推進する「日比(ニッピ)NGOネットワーク(JPN:Japan-Philippines NGO Network)」が発足しました。フィリピン側では、日本側からの働きかけにより、フィリピン現地NGOによる「比日NGOパートナーシップ(PJP:Philippines-Japan NGO Partnership)」が発足しました。これまでJPNとPJPは、両国市民社会の創造的な関係構築に向け、調査研究、シンポジウムの開催などの活動を行ってきました。
JPNの活動目的:フィリピンの人々との協力活動を行う日本のNGO間の相互理解および協力関係を促進するとともに、日本とフィリピンのNGO 間の協働を推進することにより、両国市民社会の創造的な関係構築に寄与すること。