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更新日:2026-09-04
【IB生向けCAS】世界とつながる!ケニアの社会課題にチームで挑戦|活動証明書付
NPOチャイルドドクター・ジャパン
基本情報
ケニアのお母さんとオンラインで関わり、実際の生活から課題を発見。12月からチームで原因を探り、解決策を考え、現地の声を受けて改善まで挑む高校生向けCAS Projectです。
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | オンライン開催/フルリモートOK |
| 必要経費 |
参加費には、月2回のオンライン活動、現地Zoom、チーム活動の伴走、現地スタッフとの連携、活動証明書の発行を含みます。 |
| 活動日 |
6ヶ月間 月2回のオンライン活動に参加します。参加開始は9月以降。12月からは希望するCASチームに分かれ、LINEでの連絡や必要に応じた音声ミーティングを行いながらプロジェクトを進めます。12月・1月にはケニアのお母さんたちとのZoom交流を予定しています。2~3月は解決策の改善・実践・Reflectionに取り組みます。 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
IB校に通う高校生・CAS Projectを探している高校生を歓迎します。 社会課題について詳しくなくても、英語に自信がなくても参加できます。経営・経済・国際関係・国際開発・国際協力・教育・医療・環境などに興味がある人、海外の当事者と直接関わりながら、仲間と自分たちのアイデアを形にしてみたい高校生におすすめです。 |
| 募集人数 |
50名 |
| 特徴 | |
| 応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
AIによる要約
募集ページに掲載されている情報をAIが自動で集約し、要約として表示しています。 詳しく
【IB高校生向け|CAS Project】
ケニアのお母さんの「本当の課題」を見つけ、チームで解決に挑む数か月後、自分たちが考えたアイデアが、ケニアで実際に使われるかもしれません。
このProjectでは、最初から「貧困問題を解決してください」と課題を与えられるわけではありません。
まず、月2回のオンライン活動を通して、ケニアのスラムで暮らすお母さんたちと関わります。
仕事、食事、子どもの教育、病気、家賃、水やトイレなど、現地の生活を知る中で、
「なぜ毎日働いているのに、お金が残らないの?」
「学校があるのに、なぜ子どもが休むの?」
と、自分自身の疑問を見つけていきます。
そして12月から、興味のあるCASチームへ。
課題を見つける → 原因を探る → チームで調べる → 解決策を考える → 当事者に確かめる → 改善する
ところまで取り組みます。
12月から、6つのCASチームへ ① BUSINESS & INCOME|仕事・収入「今日売れなかったら、今日の収入がない。」
このチームで考えるのは、「起業してみよう」という話ではありません。
中心となるのは、
今日・今週のお母さんの収入を、どうすれば安定させられるのか。
という問いです。
ナイロビのインフォーマル居住地域の女性商人448人を対象とした2026年の研究では、
客が少なく売上が低い 61%
生鮮品の売れ残り・腐敗 51%
経費が高く利益が少ない 49%
同業者との競争 46%
ツケ代金を回収できない 35%
などの課題が報告されています。
Zoomでは、
「売れない日はどんな日ですか?」
「売れ残る商品は何ですか?」
「朝と夕方で売れ方は違いますか?」
「ツケで売ることはありますか?」
「その日の利益がいくらだったか分かりますか?」
などを聞きます。
そして、困りごとを聞くだけでは終わりません。
商品が売れ残る
↓ なぜ?
午後は客が少ない
↓ なぜ?
午前も午後も同じ量を作っている
↓ なぜ?
時間帯別の販売数を記録していない
ここまで原因を探れば、
「客が来る時間帯に合わせて、作る量を変えられないか?」
という具体的なCAS課題が生まれます。
高校生が時間帯別販売記録表を作り、実際に使ってもらい、
「本当に売れ残りは減ったのか?」
まで確かめます。
ほかにも、
「ツケ販売で利益を失わない仕組みを作れないか?」
「売上はあるのに利益が残らない原因を見つけられないか?」
など、お母さん本人の話からProjectの問いを決めます。
おすすめ:経営・商・経済・国際関係・国際開発・国際協力・総合政策
② FOOD SECURITY|食料・食費「食べ物が足りなくなる日はある?」「最近高くなった食材は?」などを聞き、
「収入が少ない日でも、家族の食事を確保するには?」
といった課題に挑戦します。
おすすめ:国際開発・国際協力・経済・農学・栄養
③ EDUCATION & SCHOOL COSTS|教育・就学費子どもが学校を休む理由や、制服・教材・学校関連費用について聞き、
「突然必要になる学校費用による欠席を減らせないか?」
などを考えます。
おすすめ:教育・国際協力・国際開発・社会・政策
④ HEALTHCARE ACCESS|医療アクセス「病気になった時、なぜすぐ病院へ行けないのか?」から、
「必要な医療へアクセスしやすくするには?」
を考えます。
※高校生が診断・治療を行う活動ではありません。
おすすめ:医学・看護・保健・国際協力
⑤ WATER, SANITATION & SAFETY|水・トイレ・衛生・安全水、トイレ、下水路、悪臭、夜間の安全などを扱います。
「女性が夜間の安全を確保しながら、下水路への汚物流入を減らすには?」
など、生活環境と社会構造の両方から考えます。
おすすめ:国際協力・国際開発・社会・総合政策・環境
⑥ HOUSEHOLD FINANCE|家計・生活の安定家賃、食費、学校費、医療費などについて、
「収入が毎日違っても、家賃を確保するには?」
など、不安定な収入でも続けられる仕組みを考えます。
おすすめ:経済・経営・国際開発・国際協力・総合政策
2回のZoomには理由があります12月|Zoom①
チームごとにお母さん4人と話し、
「何に困っている?」
「なぜ起きている?」
を掘り下げ、課題と原因を確認します。
その後、LINEグループや必要に応じた音声ミーティングで、調査・役割分担・解決策づくりを進めます。
分からないことは、24年間ケニアで支援活動を続けてきた日本人NGOスタッフや、15年以上スラムで活動する現地スタッフに質問できます。
1月|Zoom②
同じお母さんたちに試作品を見てもらい、
「本当に使えますか?」
「何を変えてほしいですか?」
と聞きます。
例えば、
高校生「毎日50KESずつ貯める仕組みを考えました」
お母さん「売上がない日は50KESも残せません」
と言われたら、作り直します。
あなたの解決策が正解とは限らない。
だから、ケニアのお母さんに2回聞きます。
2~3月|自分たちのアイデアを現地へフィードバックを受けて解決策を改善し、可能なものは現地スタッフを通して実際に使ってもらいます。
そして、
「本当に役立ったのか?」
まで確認します。
最後には、
何がうまくいった?
何がうまくいかなかった?
自分の考えはどう変わった?
をReflectionします。
CAS Portfolioにも記録を残せます完成品だけではありません。
課題設定・原因分析、Project Plan、役割分担、試作品、現地からのFeedback、改善前後の成果物、実践結果、Reflectionなどを記録できます。
「何を作ったか」だけでなく、
「どう考え、どう修正したか」まで残せるCASです。
CASとして学校に確認しやすいよう、活動目的・期間・Projectの流れをまとめた活動概要も用意しています。
※CASとしての承認やLearning Outcomesの判断は各IB校が行います。
推薦入試にも活用できる活動証明書を発行活動終了後には、
所属したCASチーム、取り組んだ社会課題、課題設定・原因分析、チーム内での役割、企画した解決策、現地から受けたフィードバック、改善・実践した内容
など、
その生徒が実際に何に取り組んだのかが分かる形で記載します。
推薦入試の面接でも、
「ボランティアに参加しました」
ではなく、
「どんな課題を発見し、なぜ起きていると考え、自分は何をしたのか」
まで、自分の言葉で話せる経験を目指します。
活動概要対象:高校生・IB生
形式:オンライン
通常活動:月2回
12月:CASチーム選択・現地Zoom①
1月:現地Zoom②
2~3月:改善・実践・Reflection
チーム活動:LINE+必要に応じて音声ミーティング
海外渡航:不要
参加費:75,000円
活動証明書:発行
最初にするのは、社会問題を解決することではありません。
お母さんの話を聞くことです。
そこから仲間と、
なぜ?を考える。
調べる。
アイデアを出す。
作ってみる。
本人に聞く。
違ったら作り直す。
数か月後には、
「自分たちが考えたものが、ケニアで実際に使われた」
という経験になるかもしれません。
CASとして記録に残せる。
推薦入試でも自分の言葉で語れる。
そして、自分にも社会課題に対してできることがあると実感できる。
そんなProjectです。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
支援をもらって嬉しそうにしていたシンシアちゃんの笑顔がとても可愛くて癒されました。将来医者になってお母さんを助けてあげてほしいです。
また、髪型によって経済状況が分かるのも興味深かったです。スラムの人々も、髪型をおしゃれの一部として楽しんでいるのを知って私たちと同じ認識があるのだと分かり、嬉しくなりました。
脳性麻痺のアルファーちゃんの母親のバレンタインさんは、24時間目が離せないため仕事にも行けず、食事を細かくするのに1時間も毎日かけていると知り、今の自分の生活が当たり前でないことに気づかされました。
とても充実した1時間ありがとうございました。(高校2年生より)
1回目の活動だったので現地の子と英語で話せるだろうか、英語が伝わるだろうかと不安に感じていました。しかし、シンシアちゃんはとても明るく笑顔だったので緊張せずに会話することが出来ました。シンシアちゃんは私達に伝わるようにはっきり、ゆっくり話してくれたので聞き取りやすかったです。
今回一番印象に残ったのは実際にスラムの街中を見たことです。なぜなら、以前スラムの写真を少し見たことがありましたが、スラムの中の様子をリアルタイムで見たのは初めてだったからです。例えば、道幅がとても狭い所や逆に大通りに八百屋や床屋があり、道の真ん中に生活用水らしき水が流れていたりなど写真には写されてないスラムの実際の姿を見ることができました。これらを見て日本と全く違う環境で生活している人が居ると実感でき、今まで遠い国の誰かの話だったことが、目の前で話しているこの子達のことと前よりも親近感を持つことができました。また、病気の子がいると母親は1日中その子につききりで働きにいけないと言っていました。日本ではデイサービスなどを利用することができますがスラムではそのようなサービスを受けることが出来ないです。現状を改善する為には先進国からの支援が必要だと感じます。今回とても興味深いプロジェクトに参加することができ私たちが知り得ない世界を知ることができました。私は貧困から脱出する為には教育の充実が重要だと思います。現状、高校進学率50%、大学進学率10%だと聞きました。今回のプロジェクトで少しでも改善できればと感じました。現状を理解し、今後自分にできることを考えていきたいと思います!(高校2年生より)
シンシアちゃんと国は違えど夢は一緒でより、医師になりたいと思えた日だった。私は解剖医になる為に今年受験生でがんばって勉強しているが脳性麻痺のアルファくんの話を聞いて世界は平等に医療を受けられるべきだと再認識し
私が医学部に入ったらケニアを訪れて直接スラムの方からお話を聞かせて欲しいと思った。
また、シンシアちゃんは解剖医の存在を知らないみたいだったので次回は解剖医について詳しく英語で説明できるように精進しようと思った。(高校3年生より)
シンシアの脳性麻痺障害、インタビューを視聴しました。
貧困地域は日常生活も、命を守ることも難しく、複雑な想いを感じました。日本で暮らす僕のまわりにも障害を持ち暮らす方が居ます。視聴後、聞いてみたら健康保険制度が確立されており、通院や生活などで特に困る事はないとの事、そのあとも興味が湧きケニヤ意外の国の貧困について調べてみまりもしました。まず、知ること学ぶことから始まるんだと感じました。今、僕は学生で自ら金銭を得る手段はありませんが、今後も両親に相談して、地道な支援を続けていきたいです。次回も宜しくお願い致します。(高校1年生より)
自分より小さなシンシアちゃんが、人を助けたいという夢を持っていて感動しました。今回は質問出来なかったけど、次回からは積極的に質問して仲良くなりたいです!また、テレビ等では見れないスラムの中を拝見できて新鮮でした!ありがとうございました。(高校1年生より)
シンシアちゃんがフットボールが好きだと知ってケニアでも日本の子供たちと一緒でボール遊びが人気なんだなと知れて良かったです! 英語&スワヒリ語&部族語と3ヶ国語も習得している子供が多いことやしシンシアちゃんのお医者さんになってお母さんを救いたいっていう気持ちがとてもすごいなって思いました。アルファーくんのお母さんのような方が少しでも仕事にいける環境を作れるために脳性麻痺の治療が簡単に受けれる社会になれば良いなと思いました。(高校1年生より)
このプロジェクトに参加して困ってる人々を助けたいだけでなく、自分の家族をも支えたいという思いに強く心を打たれました。私自身は夢を考える上で自分のことを中心に考えてしまうことがあるので、私も彼女のような素敵な考え方ができるようにしたいです。また、このプロジェクトでしか見られないような実際に現状を見るということができて、とてもいい機会になりました。実際の様子を見れることで、自分が何を知らないのかを知る機会になりました!ありがとうございました。(高校1年生より)
本日は、未来のドクタープロジェクトに参加させていただき、ありがとうございました。
アフリカで小学7年生のシンシアちゃんが、とてもしっかりしていて、将来、是非、ドクターになって、地元に貢献してくれたらと楽しみに思いました。代表の宮田様はもちろんですが、看護師の助川様の進行と解説なども分かりやすく、助かりました。そして、質問にもお答えいただき、勉強になりましたし、貴重な良い経験となりました。
ありがとうございました。(中学1年生、小学4年生より)
休みの日も家族の手伝いをするシンシアちゃんを自分も見習いたいと感じました。ケニアのスラム街の悪い環境だったり障がいを患ったりする中でも家族、地元の人々と助け合いながら希望を持って生きる姿に感動し、自分も勇気をもらいました。(高校2年生より)
1回目のボランティア活動ではシンシアちゃんがなぜ医師を目指しているのかや、脳性麻痺の症状、その子のお母さんの生活などたくさんのことを知ることが出来ました。(高校1年生より)
脳性麻痺という難病を抱えている大変な中でも家族で諦めずに看病されていてすごいと思いました。ごみ収集場所に大量に積もったゴミを見て大変驚きました。(高校2年より)
このボランティアの雰囲気
かしこまった堅苦しい空気感はなく、温かいアットホームな雰囲気で進めていきます。
英語で質問をしてコミュニケーションをとっていきます(もちろん日本語でも大丈夫です!)ので、英語への学習意欲も湧いてきますし、ケニアの社会問題についても触れることができます。
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 | |
| 男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
| 代表者 |
塚原朋子 |
|---|---|
| 設立年 |
2000年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
NPOチャイルドドクター・ジャパンの法人活動理念
関わる全ての人を幸せに!
NPOチャイルドドクター・ジャパンの法人活動内容
貧困地域であるスラムに暮らす子ども達、孤児院に暮らす子ども達、脳性麻痺などの障がいを抱えた子ども達、心臓病等の大きな手術を控える子ども達、HIVに感染した子ども達等、1600人以上を支援中。これまでのべ10万人以上に医療支援を提供。日本のご支援者とケニアの子ども達の手紙の交流は年間28000通以上。支援される子ども達が無料で病院へ行き治療され元気になるだけでなく、子ども達との交流で、支援している側も元気をもらえるような活動を目指しています。
活動実績
2000年10月13日
団体設立
2001年
ケニア共和国で医療支援活動開始
2004年
ナイロビ市内に診療所を開設
2021年
貧困地域の子ども達、心臓の病気等を抱える病児や脳性麻痺などを抱える障がいを持った子ども達、孤児院に暮らす子ども達、合計1178人を支援しています。
現在、ナイロビ市内の13の病院・5つのリハビリ施設・3つの検査施設・7人の専門医と提携し、子ども達が、キャッシュレスで、24時間いつでも医療を受けられる体制をとっています。
支援する2000人のサポーターはドクターと呼ばれ、ケニアの子ども達との間で、手紙の交流を続け、年間1万7千通の手紙が行き来します。この手紙の翻訳を、1400人の翻訳ボランティアが翻訳してくださっています。
大切にしているのは、「関わる人の幸せ」です。ケニアの子ども達だけでなく、支援して下さる方、ボランティアの方々、インターン生、スタッフ、チャイドクと関わる人々が幸せに感じられる仕組みを目指しています。