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更新日:2024/01/31
経験者に聞いてみた!スタディツアーで感じた『貧困』のリアル
認定NPO法人 アクセスこの募集の受入法人「認定NPO法人 アクセス」をフォローして、
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基本情報
国際協力NGOアクセスが実施するフィリピン・スタディツアーについて、ツアー担当20年以上のスタッフと、ツアー参加予定のボランティアスタッフが、ご説明します!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
アクセスのYouTubeチャンネル(お申込みいただいた方にURLをお知らせします) |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
各回1時間です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
「『途上国』に行ってみたいけど、一人で行くのと何が違う?」 |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
スタディツアーの概要
日程
2024年3月3日(日)~3月9日(土)7日間
*年2回、夏休みと春休みに実施しています。
プログラム
1日目 | 到着/オリエンテーション |
2日目 | 都市スラム① スラム内を歩いて見学、学校見学、家庭訪問、感想シェア |
3日目 | 都市スラム② スラム内を歩いて見学、家庭訪問、子どもたちと交流、感想シェア |
4日目 | 都市スラム③ 補習授業デモ・レッスン、スラム内を歩いて見学、家庭訪問、感想シェア |
5日目 | 戦跡訪問、戦中・戦後を生き抜いてきた人のお話しを聴く、感想シェア |
6日目 | フィリピンの大学生との交流、ショッピングモールで自由行動、ディスカッション |
7日目 | 帰国 |
*都市スラム①では、ケソン市パヤタス地区にある「スモーキーバレー」と呼ばれる巨大なゴミ山のふもとにあるコミュニティを訪れます。都市スラム②では、マニラ市トンド地区の海沿いにあるヘルピングというコミュニティを訪れます。都市スラム③では、マニラ市トンド地区にある「スモーキーマウンテン」と呼ばれる巨大なゴミ山のすぐそばにある市営の集合住宅を訪れます。
旅行代金
127,000円
- 1月30日までに申し込むと【早割】適用で7,000円引!
- アクセスと接点のある方からの紹介なら、【紹介割】適用でさらに3,000円引き!
- 上記の代金に航空券代金は含まれません。
申し込み期限
2024年2月6日(火)
*予定募集人員に達した場合は、申し込み期限以前に受付を終了する場合があります。
*申し込み期限を過ぎてお申し込みをお考えの場合は、ご相談ください。
予定募集人数
18人(最少催行人員5名)
2つの参加条件
- 指定の海外旅行保険にご加入いただくこと
- アクセスのマンスリー・サポーターになること
*コロナ対策としての入国条件(ワクチン接種や抗原検査など)はありません。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
自分で学び、五感のすべてで感じる
K・Hさん(女性/大学3年生)
私は、簡単な言葉かもしれませんが、このツアーに参加し、「自分で学び、自分の五感すべてで感じる」という経験を通して、自分の考え方が変わったと感じています。
今まで、難しいと感じてしまったら考えることをやめてしまったり、そのまま鵜呑みにしてしまったりしていました。このツアーに参加して、物事を知り、考え、伝えることの難しさと楽しさを体験しました。
多くの人に知ってほしい。
R・Tさん(女性・大学2年生)
本当にいろんな人に支えられてこのツアーで全力で学ぶことができた。つらい話も多かったけれど、このツアーを終えて思ったのが、楽しかったということ。多くの人にこのツアーに参加してほしい。この12日間は私に大きな影響をもたらした。また行きたい、フィリピン。
人生でダントツに濃い日々
K・Hさん(女性/大学3年生)
スタディツアーで過ごした日々は私の人生の中でもダントツに濃い日々だった。現地で感じたフィリピンは自分がこれまで持っていたフィリピンという国の固定概念を見事に壊し、いかに生で、自らの肌で感じることが大切かを知った。フィリピンの人々の陽気な人柄や笑顔、そしてその裏に隠された悩みや困難、涙を流さずには語れない壮絶なライフストーリー。これらはここに足を運ばないと知り得ることは絶対にできなかったことだ。「知らない」ということがいかに恐いことで、残念なことであるかを知った。知らないと何もはじまらない。最初はどこか意欲的になれない自分がいたが、周囲の仲間にいい刺激をもらい、気がつけば貪欲に知りたいと思う自分がいた。また福祉や教育、経済など専門分野を学ぶ他の参加者がもつ、様々な視点からの意見を聞けたことが非常に興味深く、素晴らしく面白かった。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
新開純也 |
---|---|
設立年 |
1988年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
アクセスの法人活動理念
アクセスは、フィリピンと日本で貧困問題に取り組む、京都生まれの、国際協力NGOです。
「6人に1人が、小学校を卒業できない」と言われるフィリピンで、「子どもに教育、女性に仕事」を提供する活動を続けています。
フィリピンの貧しい人々も日本で暮らす人々も、ともに地球市民として「貧困を始めとする私たちが抱える社会的な課題を、 1人1人が主体となって解決し、より良い社会を作っていく」ことをめざしています。
アクセスの法人活動内容
【フィリピンでの事業】
都市貧困地区3ヶ所/農漁村貧困地区2ヶ所において、貧しい人々、
特に女性・子ども・青年を主要な支援対象とした、
以下のような事業を実施しています。
1.教育支援事業
2.生計支援・フェアトレード事業
3.青少年の健全育成事業
これらの事業を通じて、貧しい人々の生活状態を改善すると同時に、人々自身が貧困から抜け出すための問題解決能力を身につけられるよう支援を行っています。
(2019年度 活動対象者数:子ども約400人、女性約10人)
【日本・フィリピンの共同事業】
フィリピンを訪問し、貧困の現状や原因について学ぶスタディーツアーの実施
(2018年度 参加者数:61人)
【日本での事業】
1.地球市民教育活動
日本の小・中・高等学校・大学への講師派遣、講演会・映画上映会・写真展などの実施
2. フェアトレード商品の開発と販売
(2018年度売上げ:140万円)
3.フィリピン現地事業に対する国内支援活動
(2018年度に定期的に活動に参加したボランティア数:約40人)
活動実績
京都のお菓子メーカーが1988年に設立
1988年10月01日
シュークリームで知られたお菓子メーカー「タカラブネ」が、社会貢献活動を行うために、当団体の前身である「京都・アジア文化交流センター」を設立。日本で暮らす外国人の支援から活動を始め、90年代からフィリピンの貧困問題へと活動を広げる。現在はフィリピンの貧困問題の解決および日本の若者の育成に取り組んでいる。