- ホーム
- 国際系ボランティア募集一覧
- 【説明会】バングラデシュ✖️ソーシャルビジネス!ボーダレス・ジャパン起業家登壇!
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2023/12/23
【説明会】バングラデシュ✖️ソーシャルビジネス!ボーダレス・ジャパン起業家登壇!
タイガーモブ株式会社この募集の受入企業「タイガーモブ株式会社」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
2024年3月、バングラデシュで社会課題とビジネスをテーマに、今、世界で起きている課題に対してビジネスを通じて立ち向かう超実践型プログラムを開催します!
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
zoomを使って、オンライン説明会を開催します。 |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
20時00分~21時15分 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
語学力、学歴、学年不問。国内外、どなたでもご参加いただけます。 |
特徴 |
募集詳細
2024年3月、バングラデシュで社会課題とビジネスをテーマに、今、世界で起きている課題に対してビジネスを通じて立ち向かう超実践型プログラムを開催します!
今回は、過去参加者にも登壇してもらい、リアルな体験談を話してもらいます!
◉洋服で世界中の生活を支えるバングラデシュ
世界第2位と言われる衣料品輸出大国、バングラデシュ。
先進国で安く買われるファストファッションブランドの洋服のほとんどがバングラデシュで作られています。私たちが安く服を買えてしまう理由には、低賃金、劣悪な労働環境、それによる教育格差など様々な問題が隠れています。
そんなバングラデシュで、働けない人の雇用を創出すべく作られたアパレル工場で商品開発を行い、社会課題を解決するビジネス(ソーシャルビジネス)を経験できるプログラムをご紹介します!!
◉プログラムの魅力
- ・製造業の現場で、リアルを知れる
- ・ボーダレス・ジャパンの社会起業家から直接アドバイスをもらえる
- ・バングラデシュの社会構造を知れる
- ・商品企画からサンプル作成まで、現場で挑戦できる
- ・現地のプロに対して本気のプレゼンをし、商品開発までやり切れる!
Point1:世界のアパレル産業を支えるバングラデシュの製造業の現場に潜入!
ダッカにあるアパレル工場や生地製造工場を訪問し、バングラデシュの製造業のリアルに触れます。
また、実際に社会課題を解決するために本気で挑戦している社会起業家の創業ストーリー(起業家の葛藤ややりがいなど)を学ぶことで、綺麗事ではないソーシャルビジネスの理解を深めます。
Point2:バングラデシュの人々の生活にふれ、社会構造から課題を知る
本気で社会課題を解決するためには、まずバングラデシュの社会やアパレル産業の構造を理解する必要があります。
工場併設の保育園や、現地のホームビジットを通して社会的弱者の雇用形態、またその家族や地域住民のリアルな生活を知ります。
そこから先進国との関係の中でバングラデシュが置かれている状況を体感し、マクロの視点で構造的に理解します。
Point3:本気でインパクトを出す!商品企画開発とプレゼンをやり切る!
このプログラムはただ現地の視察をして終わりではありません。むしろそこからが本番!
実際に自分たちで社会課題を解決するための商品を企画し、原価計算、価格設定、バングラデシュの現場とのコミュニケーションなど、実際のビジネスをするために必要な全てを経験し、最後には現地で活動するプロに対してのプレゼンテーションまでやり切ってもらいます。
一筋縄では行かないからこそ、この実践の中で得られる経験や知識は何ものにも変えがたいものになります!
◉こんな方におすすめ!
「将来は途上国で社会課題解決に取り組みたい!」
「社会的弱者の雇用、教育、貧困問題を解決したい!」
「アイデアだけのビジネスピッチではなく、インパクトを出すところまでやり切りたい!」
「世界で商品企画に挑戦したい!」
「援助ではなくビジネスを通じた社会貢献の在り方を学び、実践したい!」
英語力不問!中学生〜大学生まで、どなたでも参加できます!
◉現地パートナー
ファルク・ホセインさん
ファルクさんは社会起業家であり、千葉大学に留学後、ボーダレス・ジャパンに入社。東京の本革メーカーで修業後、バングラデシュの貧困問題を解決するため、本革工場を設立しました。
現在も「バングラデシュの貧困問題や様々な社会問題を解決する」を目標に、世界中でビジネスを展開しています。
現地プログラム開催日程:2024年3月11日(月) 〜 2024年3月19日(火)
◉登壇ゲスト
ボーダレスジャパン株式会社元社員
Sunday Morning Factory株式会社所属
石出 恵(とっと)さん
千葉県生まれ。法政大学人間環境学部卒。
在学時より、カンボジアに教育支援を行うNGOで活動し、休学時は農村で語学塾の立ち上げを行う。 新卒で、ソーシャルビジネスしかやらないボーダレスジャパン株式会社に入社。オーガニックコットンのベビー服を製造・販売するSunday Morning Factory(株)の創業期にジョインし、現在に至る。 日本とバングラを行き来しながら工場の生産管理や検品体制づくりを構築し、2023年現地の工場にKids schoolプロジェクトを立ち上げ。
現在は海外営業を担当し、『全ての子どもたちが教育を受けられる社会』の実現に向けて、現地のメンバーと一緒に活動している。
加えて、今回は特別に過去参加者にも登壇してもらいリアルな話を聞いていきます!
◉当日ファシリテーター
タイガーモブ株式会社 野川 悠人(のがわ ゆうと)
1988年奈良県生まれ、大阪府立大学工学修士、シンガポール国立大学経営学修士。
工学系大学院卒も、研究よりも人と関わることが好きで、新卒で米系医療機器メーカーに営業として入社、最年少セールスアワード等を獲得。同職を休職し、シンガポール国立大学へ私費留学。
現地で独系医療機器メーカーに転職し、4ヵ国での事業開発責任者を経験。
日本に帰国後は日系企業で組織開発コンサルタントとして、グローバル人材育成に取り組み、その後、ベンチャー企業にて心理的安全な組織作り・心理的柔軟なリーダーシップ開発に取り組み、コーチング事業の立ち上げや社内人事としての活動も行なった。
さらに、上記ベンチャー企業に籍を置きながら個人でコーチングやリトリート事業を展開、自然豊かな環境が大好きで家族で移住生活をしながら国内外で生活をしている。
◉当日の内容
- ・オープニング
- ・バングラデシュってどんな国?
- ・プログラムの概要
- ・とっとさんと過去参加者の対談
- ・質問タイム
◉説明会概要
開催日時 2024年12月22日(金)20:00~21:15
※zoomでのオンライン開催です。
<タイガーモブスクールとは?>
世界を舞台にチャレンジした越境者が語る。海外渡航プログラム!
留学でもインターンでもない新しい海外体験!この春、12テーマでのプログラムを開催。
短期海外インターンプログラムとは中学生から高校生、大学生、社会人、全ての人のための、「自分らしい挑戦をする場所」です。
・世界の最先端に立つことで、視点・視座・視野を大きく変える。
・その場所から見える世界は、きっと皆さんの心を大きく揺さぶるものである。
・必要なものは「挑戦しようという気持ち」
帰国後のイメージを上回るような大きな成果を、皆さん自身が自分の手で掴み取って帰って来れるように。
私たちが皆さんの挑戦を全力で応援します!!
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
- 2023年夏 参加者 大学生
- 今回プログラムに参加した目的はなんですか?
ファッション産業で起きている問題について知ってはいたが、自分の目で見たわけではないため調べた情報を伝えることしかできず、説得力のある発信ができなかった。
- プログラムに参加してみてどうでしたか?
実際にアパレルの工場を見て、一つの商品を作るのにどれだけの工程があってどれだけの人が関わっているのかを実感した。機械が全てを作っているわけではなくて、ほとんどが人の手によって作られたものだということを自覚したことで、服を買う前の意識が大きく変わった。
- このプログラムで、自分の考え方や行動はどのように変わりましたか?
言語化して人に伝えるのが苦手だと思っていたけど、一旦その時の感情を記録しておくこと、周りにその感情を共有することを意識したらだんだん言語化がうまくできるようになった。 一つの発言から感じ取れること、そしてそれを言葉にするのが上手いと褒めてもらえたのが嬉しかったし自信にもなった。
- どんな出来事がきっかけでしたか?
プログラム中に目標設定とリフレクション、そしてthanksカードを送るシステムがあったことによって、自分の考えや想いを言語化する機会が多かったから。
- 今後チャレンジしていきたいことがあれば教えてください。
綿花の栽培過程で起きている労働問題や環境破壊を知るためにインドに行きたい。
- 最後に、プログラム全体を通じて感じたこと、次回の参加を検討している方に伝えたいメッセージを教えてください!
なかなか1人で行く勇気は出ないバングラデシュ。ただ、行って良かったと帰る頃には絶対思えると思います。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
菊地恵理子 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
タイガーモブの企業活動理念
次世代リーダーの創出
小さな一歩から大きな挑戦まで、地球規模で自分の"らしさ"を追求し、「自分はこれだ!」というテーマで旗を立てる人を増やすことでよりよい未来を創ります。
全ての人が無限の可能性を追求し、より豊かな生態系を次世代に紡ぐ
よりよい未来を紡ぐために、私たちタイガーモブが実現したい世界は何か。
それは、愛と勇気と挑戦が溢れる世界。
いまを生きる私たちの行動によって、地球と社会の未来が決まるはず。
すべての人が自分を信じて、らしさを活かして無限の可能性に挑戦する。
それぞれの挑戦が未来の可能性を広げることで、よりよい未来が創られていく。
次世代を生きる子どもたちに、今よりもっとよい世界を見せたいし、
私たちも見たい。
どんな場所に生まれても、どんな困難に直面しても、
力を合わせてよりよい未来を紡いでいけるような世界を実現したい。
地球の状態を知り、世界の現状を知り、自分の存在意義を知りアクションを起こす。
そういう火種が世界中に生まれたら、未来は変えられる。
私たちは、地球と人類の未来を担うリーダーを創出し、
社会にインパクトを起こすことで、
豊かな生態系を子々孫々に引き継いでいきます。