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更新日:2024/10/19
【福祉のフェアトレードショップ】ECショップ&実店舗でボランティア募集してます!
一般社団法人マジェルカ基本情報
障がいのある彼らだからこそ生まれたアートや雑貨を、実店舗とオンラインショップで販売するマジェルカ。障がい者福祉と社会を雑貨でつなぐ、やりがいを感じられるボランティアです。長期でお手伝い頂ける方歓迎!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
カフェや雑貨ショップが並ぶ吉祥寺の中道通りにある雑貨ショップが活動場所になります。 |
必要経費 |
無料 「週に1日以上、かつ1日4時間以上」の場合は、 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK 基本的には週1日以上の頻度で手伝って下さる方、出来るだけ長く関わって下さる方を歓迎します。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
《ウェルフェアトレードショップ「マジェルカ」 ボランティアのお仕事内容》 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
マジェルカとは
日本全国の障がい者施設で作られた魅力的な雑貨を販売するという活動を、まだ誰も行っていなかった2011年から始めたのがマジェルカです。
マジェルカが提供しているのは「素敵な雑貨」だけではなく、沢山の方が障がい者のことを知り、つながる「きっかけ」。
モノ作りの喜びと共に手間暇かけて生み出されたモノたちを日常生活に取り入れる楽しさや豊かさ、そして、そのことによって作り手である障がいのある人達にもたらす幸せを、一人でも多くの人に実感してほしいと考えています。
ウェルフェアトレードとは
ウェルフェアトレード(Welfaretrade)とは、福祉(Welfare)のフェアトレード(Fairtrade)
私たちマジェルカは、障がいのある方たちが生み出す製品の価値を正当に評価し、その価値に見合った適正な価格や方法で流通させることを"ウェルフェアトレード"と呼んでいます。
ウェルフェアトレードの輪を広げることは、福祉と社会の双方に良い変化をもたらします。
福祉の側へは・・
作り手たちは、お客様が自分が作った商品に正当な対価を支払い喜んで使ってもらえることで、収入が向上し働き甲斐や社会とつながる喜びを感じることができます。また、継続的な仕事を得ることによる技術の向上も可能となります。
社会の側へは・・
多くの方が商品を通じて障がい者の力を知り、障がい者の存在をより身近に感じることで、社会のアンコンシャス・バイアス(無意識な偏見)が是正され"誰もがフェアに関わる社会"へと一歩前進します。また、個性豊かな商品を日常生活に取り入れることは、生活に楽しさと豊かさをプラスすることでしょう。
このウェルフェアトレードは、旧来の障害者福祉がとってきたものとは異なるアプローチです。
今回の応募は
マジェルカの活動は完全に独立した民間運営によって行われています。
福祉施設で障がい者が作った製品を販売する活動や、福祉ショップのように行政などの委託や福祉事業の一部として公的な資金を受けた活動ではありません。活動に対する公的は援助はなく、自前で活動を継続してきました。
そして、その活動原資は、雑貨製品の売上によるものはごく一部。実際には、マジェルカの自主事業(レンタルスペース運営など)による収益や、マジェルカの活動に共感してくれた100名以上のマンスリーサポーターの寄付などによってまかなわれています。そして、ボランティアの方がたのサポートに、運営を支えていただいてます。
【このような方に来て頂きたいと考えています】
・社会課題の問題に関心があり、熱意を持って取り組んでくださる方
・主体的に参加し、実践できる方
・新しいことに積極的にチャレンジできる方
【以下の方は歓迎です】
・Webサイトの管理や更新のご経験がある方。
・デザインの制作経験のある学生、社会人の方
ご応募にあたって(※必ずお読みください)
・マジェルカのSNSやWEBサイトをご覧頂いた上、ご応募の動機や、どのようなことがやりたいかなどコメントをお願いします。(コメントの無い方にはご対応いたしかねます)
・当方から必要なご質問などあればメールにてご連絡を差し上げる場合があります。
・ご応募ののち、面談をさせて頂き、その結果で最終決定とさせて頂きます。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
藤本光浩 |
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設立年 |
2020年 |
法人格 |
一般社団法人 |
マジェルカの法人活動理念
ある若者がいました。
彼は週末吉祥寺へ遊びに行く電車の中で、ちょっと変わった行動をとっている障害者と乗り合わせ、なんとなく席を立ち、距離をとってしまいました。
その後若者は、吉祥寺散策中にたまたま入った『マジェルカ』 という雑貨店で素敵な雑貨と出会い、それを作っているのが障害者だということを知ります。
それを知った若者は、次に同じような障害者と出会った時、きっと以前とは違う目で見るはず。
たったそれだけの変化でもいい。
私たちは一人でも多くの心の中に、そんな小さな変化を芽生えさせ、優しくなれるきっかけを提供したいと考え、10年にわたり『マジェルカ』を運営してきました。
マジェルカはウェルフェアトレードの輪を広めることで、「誰もがフェアに関わる社会」を実現します。
マジェルカの法人活動内容
- 「買ってあげる」ではなく「素敵だから買う」
- マジェルカは2011年の開業以来、北海道から九州までのべ150以上の福祉施設と取引をし、障がいのある方々が作る雑貨やアートを、実店舗やウェブショップ、外部催事などで販売しています。
- 日本全国の個性豊かな雑貨やアートをウェブサイトやSNSで紹介・販売することで、この分野のパイオニアとして、”作業所製品”の市場を拡大してきました。
- マジェルカが重視しているのは、障がい者が作る製品の価値を正しく評価し、適正な価格や方法で流通させること。
- この取り組みを「ウェルフェアトレード」(Welfare+Fairtrade)とよび、障害者の収入や働き甲斐を高めると同時に、社会の障害者理解の促進につなげています。
- (このページにHPのURLを貼り付けが出来ない仕様なので、)マジェルカのホームページを「マジェルカ」で検索して是非ご覧下さい。
取り組む社会課題:『障がい者福祉・介護』
活動実績
マジェルカの始まり
2011年
東京都杉並区西荻窪に、障がい者施設で作られた雑貨販売を専門に扱う5坪の小さなショップを個人事業として開業。
活動拠点を吉祥寺に移転
2014年
東京都武蔵野市吉祥寺で地下と1階路面店併せ40坪のショップとしてリニューアルオープン。取引先の障がい者施設を大幅に増やし、店舗の他ECショップ運営、百貨店出店など販路拡大。全国の障がい者施設から商品や販売の相談も多く入るように。
一般社団法人マジェルカを設立
2020年
クラウドファンディングを実施 600人以上の方から600万円以上の支援を獲得!
2021年
ウェルフェアトレードフェスタを開催
2021年
JR東日本様、JR中央線コミュニティデザイン様 一般社団法人マジェルカ共催にて、地域の障害者施設を集めたイベントを開催
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」実施
2021年
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」としてオンラインスタディツアーと商品力向上ワークショップを開催
「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施
2021年
WAM助成事業(社会福祉振興助成事業)として、 モノづくりを行う福祉事業所の課題解決と社会の障がい者理解の促進を目的に、 「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施