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更新日:2024/04/16
吉祥寺の雑貨ショップ運営を通じて障害者が暮らしやすい社会作りを!
一般社団法人マジェルカこの募集の受入法人「一般社団法人マジェルカ」をフォローして、
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基本情報
全国の施設で障害者が作る製品の価値を正当に評価し、その価値に見合った適正な価格や方法で流通させる「ウェルフェアトレード」=福祉(welfare)のフェアトレード(fairtrade)を実践しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
カフェや雑貨ショップが並ぶ吉祥寺の中道通りにある雑貨ショップが活動場所になります。 |
必要経費 |
無料 「週に1日以上、かつ1日4時間以上」の場合は、 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) 出来るだけ長く関わって下さる方を望みます。 |
活動頻度 |
基本的には週に1日以上手伝って下さる方を希望いたします。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
☆ウェルフェアトレードショップ「マジェルカ」の運営のお手伝いをして下さる方 |
特徴 |
募集詳細
マジェルカとは
日本全国の障害者施設で作られた雑貨の中からデザインや品質が優れているモノを集めて販売するという活動を、まだ誰も行っていなかった2011年から始めたパイオニアがマジェルカです。
障害を持つ人との関わりを特定の人達の特別な行為にしてしまわず、世の中の誰もが身近に関われる方法として、障害のある人達が作った素敵な製品たちを、日々の暮らしの中で目にしたり手に取ることが出来る機会を提供しています。
それまで知らなかった価値に触れる素敵な体験、それらを生活の中に取り入れる事による楽しみや豊かさ、そして、そのことによって作り手である障害のある人達にもたらす幸せを、一人でも多くの人に実感してほしいと考えています。
そして、それらが優しい社会づくりにつながっていくことを私たちは期待しています。
ウェルフェアトレードとは
ウェルフェアトレード(Welfaretrade)とは、福祉(Welfare)のフェアトレード(Fairtrade)
私たちマジェルカでは、2011年にこれらを"ウェルフェアトレード"と名付けて活動を開始しました。
それは、全国の福祉事業所で障害のある人たちが生み出す製品の価値を正当に評価し、その価値に見合った適正な価格や方法で流通させること。
福祉の側には
障害者の仕事の価値を高めるとともに社会参加の機会を増やし、それによって彼らの収入と働き甲斐の向上に繋げます。
社会の側には
障害者が持つ力を知ることができる機会を提供することによって、障害者の存在を身近に感じたり、障害者へ対するアンコンシャス・バイアス(無意識な偏見)と無関心が取り除かれる事を期待します。
福祉と社会の双方に良い変化を生む活動で、旧来の障害者福祉がとってきたものとは異なるアプローチです。
今回の応募は
マジェルカの活動は完全に独立した民間運営によって行われています。
同じように福祉施設で障害者が作った製品を販売する活動でも、よくある福祉ショップのように行政などの委託や福祉事業の一部として公的な資金を受けたものでも、また、活動に対する公的援助が支給されているわけではなく、自前で活動を継続してきました。
そして、その活動の原資は、作業所製品の売り上げによるものはごく一部で、他はマジェルカの自主事業(レンタルスペース運営など)によるものや、マジェルカの活動に共感してくれた100名以上のマンスリーサポーターの寄付などによってまかなわれています。
最低限の運営スタッフを除き代表も含めその他スタッフはほとんど無償で、20名近くのボランティアの手によって運営されている市民活動として店舗と活動を続けています。
障害のある人たちが手間ひまかけて作った物を従来の福祉的な売り方をするのではなく、その価値を大切にし、その価値をきちんと人々に届ける売り方や売り場作りを、「ウェルフェアトレード」を社会に広める事を、スタッフ皆で協力しながら日々行っています。
それでも常に人手が不足していることに悩んでいます。
ウェルフェアトレードをさらに広める為に、また、この場所を継続させる為にもまだまだ多くの方の協力が必要です。
ぜひあなたの力を貸して下されば嬉しく思います。
【このような方に来て頂きたいと考えています】
・社会課題の問題に関心があり、熱意を持って取り組んでくださる方
・主体的に参加し、実践できる方
・新しいことに積極的にチャレンジできる方
【以下の方は歓迎です】
・Webサイトの管理や更新のご経験がある方。
・デザインの制作経験のある学生、社会人の方
もちろんない方も歓迎です。
ご応募にあたって(※必ずお読みください)
目的のある方を優先させていただいておりますので以下お願いできればと思います。・マジェルカのSNSやWEBサイトをご覧頂いた上、ご応募の動機や、どのようなことがやりたいかなどコメントをお願いします。(コメントの無い方にはご対応いたしかねる場合もあります)
・当方から必要なご質問などあればメールにてご連絡を差し上げる場合があります。
・ご応募ののち、面談をさせて頂き、その結果で最終決定とさせて頂きます。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
藤本光浩 |
---|---|
設立年 |
2020年 |
法人格 |
一般社団法人 |
マジェルカの法人活動理念
マジェルカのミッション
障害のある方々をもっと身近に感じられる社会に。
障害のある方々の力をもっと多くの人が知り、活用できる世の中に。
そのためにマジェルカは
- 1.人を楽しくさせる「雑貨」、人を幸せに出来る「ギフト」という多くの人にとって手に取りやすく
- 伝わりやすい「モノ」を通して障害のある方々と社会をつなぎます。
- 2.福祉作業所と市場を結び、その仕事の価値に見合った正当な価格で流通させることで、障害のある
- 方々の社会参加と働きがい、さらに収入向上を後押しします。
- 3.吉祥寺の実店舗やウェブショップ、外部イベントなどでの継続的な活動を通して障害のある方々の
- 仕事や能力を一人でも多くの方々に知ってもらう機会を積極的に提供します。
- 4.就労継続支援A型事業所として、障害を持つ方々自身が多くの人に喜ばれる仕事を通じて働き甲斐を知り
- それを糧に能力を発揮できる場と機会を提供します。
- 5.障害のある方々、その支援者、ご家族に可能性と希望を見せられるような場を作ります。
マジェルカの法人活動内容
- 日本全国の福祉作業所で作られた雑貨製品の販売事業からスタート
- マジェルカは、2011年に開業し、北海道から九州までのべ150以上の福祉作業所と取引をし、彼らの商品を実店舗やウェブショップ、外部催事などで販売し、ウェブサイトやSNSでの情報発信も積極的に行う事で作業所製品の市場作りを通して社会と障がい者福祉を繋いできました。
- このような、障がい者が作る製品の価値を正当に評価し適正な価格や方法で流通させることで障害者の収入や働き甲斐を高める仕組みを、私たちは「ウェルフェアトレード」と名付け、広く社会に向けて発信すると同時に、事業所に対しても、付加価値の高い製品作りや発信ができるようなサポートを行ってきました。
- そんな「ウェルフェアトレード」をさらに社会に広める事を目的に2020年に一般社団法人を設立しました。
- (このページにHPのURLを貼り付けが出来ない仕様なので、)マジェルカのホームページを「マジェルカ」で検索して是非ご覧下さい。
取り組む社会課題:『障がい者福祉・介護』
活動実績
マジェルカの始まり
2011年
東京都杉並区西荻窪に、障がい者施設で作られた雑貨販売を専門に扱う5坪の小さなショップを個人事業として開業。
活動拠点を吉祥寺に移転
2014年
東京都武蔵野市吉祥寺で地下と1階路面店併せ40坪のショップとしてリニューアルオープン。取引先の障がい者施設を大幅に増やし、店舗の他ECショップ運営、百貨店出店など販路拡大。全国の障がい者施設から商品や販売の相談も多く入るように。
一般社団法人マジェルカを設立
2020年
クラウドファンディングを実施 600人以上の方から600万円以上の支援を獲得!
2021年
ウェルフェアトレードフェスタを開催
2021年
JR東日本様、JR中央線コミュニティデザイン様 一般社団法人マジェルカ共催にて、地域の障害者施設を集めたイベントを開催
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」実施
2021年
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」としてオンラインスタディツアーと商品力向上ワークショップを開催
「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施
2021年
WAM助成事業(社会福祉振興助成事業)として、 モノづくりを行う福祉事業所の課題解決と社会の障がい者理解の促進を目的に、 「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施