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更新日:2023/11/14

<ガザ危機>元国連パレスチナ駐在が語る:半世紀におよぶ過酷な占領がもたらした惨状

公益社団法人アムネスティインターナショナル日本
  • 開催場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

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基本情報

日本人はパレスチナ問題を「宗教が絡んでいて複雑」とつい敬遠しがちです。元国連職員が、現在に至るまでの歴史的経緯を分かりやすく解説。※予約不要、無料

活動テーマ
開催場所
必要経費

無料

開催日

19:00~21:00

注目ポイント
  • パレスチナ問題の歴史的背景を知る
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • どなたでも

    募集詳細

    10月7日にハマスの戦闘員がイスラエルを攻撃し、それに対する報復としてイスラエルが大規模な軍事作戦を展開しています。今でも続いているイスラエルの空爆及び地上軍侵攻によって多数の非戦闘員が殺害され、民間人や民間施設に対する攻撃、食糧や水の補給の禁止、人道支援の阻止、など、数多くの戦争犯罪の疑いがあります。


    10月7日のハマスの攻撃は決して空白の中で起きたものでなく、ガザを含むパレスチナに対してイスラエルが50年以上も続けている過酷な軍事占領や組織的な国際法違反、人権侵害という背景があります。イスラエルのその体制を、アムネスティ・インターナショナルも2022年についに、人道に対する犯罪である「アパルトヘイト」と認定したほどです。「宗教が絡んでいて、複雑」と日本人に誤解されがちなパレスチナですが、歴史的経緯も含めて、現在に至るまでの経緯を分かりやすく解説します。


    ※参加証明書などの書類は発行しません。ご了承ください。


    登壇者:髙橋宗瑠さんのプロフィール

    現在、大阪女学院大学・大学院教授(人権・平和)。早稲田大学卒、英国エセックス大学院にて法学修士号(国際人権法)取得。アムネスティ・インターナショナルの日本支部及び国際事務局(ロンドン)で勤務後、ジュネーブなどを経て2009年3月より2014年5月まで国連人権高等弁務官事務所パレスチナ副所長としてエルサレムに駐在。2014 年6月より英国の国際人権NGO、Business & Human Rights Resource Centre日本代表。2019年4月より大阪女学院大学・大学院教授。著書に「パレスチナ人は苦しみ続ける:なぜ国連で解決できないのか」(現代人文社)など。『パレスチナ紛争』を語る日本人に欠けている視点」(東洋経済)


    法人情報

    公益社団法人アムネスティインターナショナル日本

    “アムネスティ日本は、すべての人びとの人権が守られる世界をめざし、活動しています。”

    ※ 公益とは、公益目的事業 を主たる事業として実施しており、その公益性を認められた団体です。

    代表者

    阿部 理恵子

    設立年

    1970年

    法人格

    公益社団法人

    アムネスティインターナショナル日本の法人活動理念

    アムネスティ・インターナショナルは、すべての人が世界人権宣言にうたわれている人権を享受でき、人間らしく生きることのできる世界の実現をめざして活動しています。1977年にはノーベル平和賞を受賞、翌年には国連人権賞を受賞しました。日本支部は1970年に設立され、2011年に公益社団法人に認定されました。世界200カ国で1,000万人以上がアムネスティの運動に参加しています。

    アムネスティインターナショナル日本の法人活動内容

    ・気候変動と人権

    ・難民、移民の権利を守る

    ・性的指向、性自認(LGBT)による差別をなくす
    ・危機にある個人の救済
    ・死刑制度の廃止

    ・人権に大きな影響を及ぼす気候変動を抑制する

    ・企業が関わる人権問題(ビジネスと人権)

    ・子どもの権利を守る

    他多数

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