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更新日:2023/11/12
11/11開催:休戦協定の締結から70年―朝鮮戦争と日本―
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)この募集の受入法人「アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)」をフォローして、
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基本情報
朝鮮戦争の代表的な研究者である和田春樹氏(東京大学名誉教授)を講師に迎え、
講義をしていただきます。
活動テーマ | |
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開催場所 |
オンライン(Zoom) |
必要経費 |
学生:無料 社会人:500円 |
開催日 |
14:00~16:00 (開場:13:50) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
(高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人を特に歓迎) |
募集人数 |
50名 |
募集詳細
A:1950年6月25日
B:1953年7月27日
この2つの日にちは何を表すでしょうか?
Aは、朝鮮戦争の開戦、Bは朝鮮戦争の休戦協定が締結された日です。
朝鮮半島は1945年に日本の植民地から解放された後、
アメリカとソ連により南北に分割占領され、2つの国家が建国されました。
1950年6月25日に北朝鮮が北緯38度線を越え韓国側に攻め入り、朝鮮戦争が勃発。
約3年間続いた朝鮮戦争は、1953年7月27日に休戦協定が締結されましたが、
現在に至るまで終結していません。
休戦協定から70年経った現在、
朝鮮戦争とは、
―どのような戦争だったのか
―日本はどう関わったのか
―日本の人が知る必要があることは何なのか・・・
―東アジアの平和とは
ということについて参加者の皆さんと学び、考える目的で、この学習会を企画しました。
朝鮮戦争の代表的な研究者である和田春樹氏(東京大学名誉教授)を講師に迎え、講義をしていただきます。和田氏は朝鮮戦争に関する著作を何冊も執筆され、停戦から70年を迎えた今年の7月27日には、『朝鮮戦争全史』(日本語版は2002年3月刊行)の韓国語版が出版されました。
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朝鮮戦争は半世紀前にはじまった。しかし、この戦争はいまだ完全には終わっていない。過去になり切っていない戦争である。それはいまも東北アジアに生きるわれわれの運命に大きな影響を及ぼしている。だから、この戦争を思い出し、その姿をみつめ、その意味を考え抜くことは我々の未来のためにも必要である。
―『朝鮮戦争全史』(2002、岩波書店)序章より
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私たちの未来のために、「この戦争を思い出し、その姿をみつめ、その意味を考え抜く」機会になるように、和田氏の講義から学び、参加者の皆さんと語りたいと思います。
なお、「日韓みらい若者支援事業」では、2024年2月頃に、韓国を訪れ、日本の植民地時代や朝鮮戦争の歴史について学び、現地の学生や市民との対話や交流を行うスタディツアーを企画しており、訪問先のひとつとして、非武装地帯(DMZ)があります。
学習会へのご参加をお待ちしています。
【開催日時】2023年11月11日(土)14:00~16:00 (開場:13:50)
【場所】オンライン(Zoom)
【講師】和田春樹氏(東京大学名誉教授)
【主な対象】(高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人を特に歓迎)
―朝鮮半島の歴史に関心のある方
―人権、平和というテーマに関心がある方
―日韓関係の問題に関心がある方
-韓国の文化に関心のある方
【参加費】学生:無料 社会人:500円
【定員】50名
【主催】日韓みらい若者支援事業
((特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、(特活)Asia Commons 亜洲市民之道)
【申込】Peatix にてお申し込みください。 ※11月11日(土)10時締切
【参加方法】お申込み確認後、メールで詳細をご連絡します。
14:00 主催者挨拶
14:10 講義(和田氏)※1時間
質疑応答後、意見交換
16:00 終了
1938年、大阪府生まれ。東京大学社会科学研究所名誉教授、歴史学者。ロシア・ソ連・朝鮮半島の近現代史に関する著書多数。『朝鮮戦争全史』『日露戦争―起源と開戦』(以上、岩波書店)『これだけは知っておきたい 日本と朝鮮の―〇〇年史』『領土問題をどう解決するか 対立から対話へ』『慰安婦問題の解決のために アジア女性基金の経験から』『ウクライナ戦争即時停戦論』(以上、平凡社新書)『北朝鮮現代史』(岩波新書)など。
アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、貧しい農村女性の支援(スリランカ)、国際協力に携わる人材育成、日韓みらい若者支援事業などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを計画中です!
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
・韓国語オンライン講座は下記で実施中。
・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
法人情報
代表者 |
長畑 誠 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動理念
(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)と、日中韓の市民活動家や在日外国人との交流に取り組む(特活)AsiaCommons 亜洲市民之道と協働して「日韓みらい若者支援事業」を行っています。日本と、朝鮮半島(韓国・北朝鮮)にルーツをもつ若者たち(在日コリアン)そして韓国の若者たちが、それぞれ歴史を学び合い、共に未来を創ってゆくのを支援しています。主な活動内容は、学習会、"語り場"活動、スタディツアー、フォーラムの開催、「日韓関係ダイレクトリー」(隔年発行)と活動をまとめた小冊子の発行と普及、日韓の若者・関係団体間の訪問、対話交流(スタディツアー)。
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動内容
\主催団体について/ ●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、国際協力に携わる人材育成などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを行っています。
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
・韓国語オンライン講座実施中。