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更新日:2023/11/09
<ユースカフェ>天安門事件と中国の人権を学ぶワークショップ
公益社団法人アムネスティインターナショナル日本この募集の受入法人「公益社団法人アムネスティインターナショナル日本」をフォローして、
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基本情報
天安門事件当時、NHK北京特派員として現場の真っ只中で目撃した大﨑雄二さん(現・法政大学教員)を講師に招き、「天安門事件」で何があったのか、また、それ以降、現在まで続く中国の人権侵害について話す
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
2023年11月8日(水) 18:00-20:00 |
注目ポイント |
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募集対象 |
人権に興味があり、楽しく学びたい14歳~30歳の方 |
募集人数 |
50名 |
特徴 |
募集詳細
今年の9月から10月にかけて中国・杭州で開催されたアジア競技大会。陸上競技の試合後、お互いの健闘を讃えあう二人の中国人選手の写真が、中国のSNS「微博」(Weibo)で配信されました。しかし、この美しい写真は、その後、削除されてしまいました。理由は、二人の脚に貼ってあるゼッケンが「64」と読めることを中国当局が恐れたからだと言われています。
この「64」という数字は、中国で民主化を求める大学生たちの運動が弾圧された「天安門事件」のあった1989年6月4日を想起させる数字として、中国政府から検閲の対象になることがしばしばあります。
今から30年以上前の「天安門事件」を思い起こすことを、中国政府はなぜ恐れるのでしょうか。
この日、中国では何が起きたのでしょうか。
天安門事件当時、NHK北京特派員として現場の真っ只中で目撃した大﨑雄二さん(現・法政大学教員)を講師に招き、「天安門事件」で何があったのか、また、それ以降、現在まで続く中国の人権侵害について語っていただくとともに、私たちにできることはあるのか、参加者の皆さんと一緒に考えます。
このワークショップは、クイズや少人数のブレイクアウトルームなどを用い、参加者同士が気兼ねなく、積極的に意見交換ができるよう、アムネスティ日本のユースメンバーが企画しました。知識は一切不要、ディスカッションの上手さはもちろん問いません!多くの方の参加をお待ちしています。
日時
2023年11月8日(水) 18:00-20:00
開催方法
オンライン
対象
人権に興味があり、楽しく学びたい14歳~30歳の方
定員
50名 ※定員に達し次第終了。お早めにお申し込みください。
使用言語
日本語
参加費
無料
講師プロフィール:大﨑 雄二さん
大﨑 雄二 法政大学社会学部教員。1958年福岡県生まれ。学部4年時に中華人民共和国政府奨学金留学生として天津、北京に1年半留学。NHK記者となり、1986〜89年の北京特派員の3年間は、草の根の民主化運動を深く取材。「天安門事件」発生時は天安門広場から音声で報告。記者廃業後、大学院で学び直し、1995年から教員。中国の国民統合について研究中。キャンパスでは、学生たちの「執事」を自認し、実践している学生センター長。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
阿部 理恵子 |
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設立年 |
1970年 |
法人格 |
公益社団法人 |
アムネスティインターナショナル日本の法人活動理念
アムネスティ・インターナショナルは、すべての人が世界人権宣言にうたわれている人権を享受でき、人間らしく生きることのできる世界の実現をめざして活動しています。1977年にはノーベル平和賞を受賞、翌年には国連人権賞を受賞しました。日本支部は1970年に設立され、2011年に公益社団法人に認定されました。世界200カ国で1,000万人以上がアムネスティの運動に参加しています。
アムネスティインターナショナル日本の法人活動内容
・表現の自由をみんなで考える