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更新日:2023/11/18
おばけ役ボランティア急募!【東松島市】11/19 (日)おばけ屋敷
NPO法人いろどり・みんなのみちこの募集の受入法人「NPO法人いろどり・みんなのみち」をフォローして、
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基本情報
東松島市大曲市民センターにおいて、おばけ屋敷を実施致します。
募集しているのは、①キャスト(おばけ役)です。
人数増員により、キャスト1名急募です!
時間は8時30分から最大17時となります。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
JR仙石線、陸前赤井駅から徒歩20分のところにあります。 |
必要経費 |
無料 交通費は自己負担となります。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
ボランティア参加条件は、中学生~大学生(短大・専門学校・大学院含む)です。 |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
当法人は、おばけ屋敷でまちづくりをするために、おばけ屋敷を専門に企画する「バケラッタ」というおばけ創作団体を立ち上げて活動を続けています。
これまでに、小学校を貸し切ってのおばけ屋敷、地域を巻き込んでの700人以上の来場があったおばけ屋敷、そして今年は、100周年を迎える「石巻川開き夏祭り」1300人が来場したおばけ屋敷等を実施してきました。
コロナ禍になり、若年層やシニア層でも、無気力感、脱力感、孤独感などを感じるケースが多くなり、社会との関わりが減ったことで、地域社会が希薄化し、子どもたちが思いっきり遊べる場所や機会も少なくなっています。
「お化け屋敷」という非日常を体験することで、楽しいだけでなく、迫りくるおばけからどう逃げるのか、足がすくむ友達を助けるのか、悲鳴を上げるのか、それとも体が硬直して動けなくなるのか。
数多くの行動を考えさせます。
学校や地域では特に、不審者対策が継続課題となっているのが現状でり、お化け屋敷という「恐怖」「ドキドキ」「ハラハラ」という体験を体で覚え、「有事における行動を知ることで命を守る」ことを目的に考えています。
今年、内閣府が設立した「こども家庭庁」では、こどもまんなか社会として、子どもたちの権利を守りより主体的に考え行動し、自己肯定感や自己有用感を高めることが施策に加わりました。
当法人では、「キミノいろどり」事業としてこどもたちが主体的にまちづくりについて自ら考え創り出していく「こども実行委員」を立ち上げ、その一環で今回のおばけ屋敷も企画しました。
同世代のこどもたちが考え、悩み試行錯誤しながら成長していくことで、次代を担うための力が養っていくと感じています。
こどもたちが大きく成長してくためにも、一番行動力がある、高校生、大学生・専門学生の皆さんからの協力が不可欠だと考えます。
若い世代で「おばけ屋敷」を通した、誰もが楽しく安心に暮らしていけるまちづくりを、一緒につくっていただけたら嬉しいです。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
浅野 和久 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
NPO法人 |
いろどり・みんなのみちの法人活動理念
日本では、少子高齢化、都市化や地域におけるコミュニティの希薄化、子どもの規範意識やコミュニケーション能力等の低下、地域の伝統行事の継承者不足、一次産業や商店街の衰退、人材不足による医療・介護・福祉サービスの低下など、深刻な社会的問題に直面しています。
少子高齢化は、労働人口や貯蓄を減少させ、地域全体の経済成長率を低下させる要因にもなります。特に、単身高齢世帯が増加し長寿化していく現代社会においては、自分の慣れ親しんだ地域で安心して老後を送れるような環境整備が必要となり、設備の整っていない地域では人口流出は免れません。また、都市化や地域におけるコミュニティの希薄化は、自死やひきこもりといった社会的排除の増加の一因になる懸念もあり、孤立し生活困難に陥った人々が、自分の居場所や存在価値を実感できるよう、社会に参加するための仕組みを構築することが重要課題となっています。
さらには、子供の規範意識やコミュニケーション能力の低下が、著しく子どもの心の成長の妨げとなり、非行や暴力行為の増加、先の見えない将来への不安にも繋がります。地域社会を取り巻く環境や住民のライフスタイルの変化などに伴い、高度化・ 複雑化する課題への迅速な対応が必要となっており、解決には、行政だけではなく地域の多様且つ自発的な取組が欠かせなくなっています。
当法人は、皆様からのご支援・ご協力を力に、和装という日本古来の伝統文化を促進するともに、複雑化する様々な課題に全力で取り組んでおります。
いろどり・みんなのみちの法人活動内容
・こども実行委員/未就学児から小学6年生が主体的にまちづくりを行う。お化け屋敷、こども作品展、こどものまちなどを運営
・着物deスマイル/高齢者施設・仮設住宅等での着付けボランティアによる心のケア・孤立防止
・和装教育/子どもたちへの着物体験・礼儀作法体験による心の成長と、日本の「伝統文化」に対する理解を深める体験型教育
・和装観光/kimono×観光×体験。地域資源を活用した、和装による体験型観光
・着物リメイク/着物の切れ端を使った、小物作成。高齢者のいきがいや仲間づくりを図る
・キッズキャリア教育/子どもたちの基礎教育、運動機能のアップ等、キャリア教育の向上を目指す