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更新日:2023/10/13
【中高生・山中キャンプ招待】経済的な理由で体験の機会が少ない中高生対象のキャンプ
公益財団法人 東京YMCA多文化共生スペース▽(さんかく)この募集の受入法人「公益財団法人 東京YMCA多文化共生スペース▽(さんかく)」をフォローして、
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基本情報
経済的な理由で体験の機会が少ない中高生を対象としたキャンプを開催いたします。
同年代の仲間と年上の大学生と共にする3日間は、学校や家庭とは違った日々となり、さまざまな「楽しさ」「学び」にあふれています
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日程 |
2泊3日(宿泊プログラムとなります) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
中学校1年生~高校3年生 |
募集人数 |
35名 |
特徴 |
募集詳細
【集合・解散】 東京YMCA山手コミュニティーセンター(高田馬場駅・西早稲田駅)
【行き先】東京YMCA山中湖センター
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野419(TEL:0555-65-7721)
【交 通】貸切バス
【参加費】無料
《参加費に含まれるもの》
集合場所からの往復交通費、宿泊食事代(2泊 朝食2回 昼食2回 夕食1回)
※初日の夕食を済ませてご集合ください。
現地でのプログラム費用・施設使用料、指導料、傷害保険代
《参加費に含まれないもの》
ご自宅から集合解散場所までの往復交通費、1日目夕食
【引率者】担当ディレクター:梅原大毅(ヒューゴ)、ボランティアリーダー
体験談・雰囲気
このイベントの雰囲気
◆プログラム内容/スケジュール(例)
1日目 | 2日目 | 3日目 | |
午前 | 起床 | 起床 | |
午後 | 昼食 | 昼食 | |
夜 | 山手センター集合・出発 就寝準備 | 夕食 |
●朝の集い:一日のはじめに、キャンパー全員が顔を合わせて行うプログラムです。旗揚げ、体操、礼拝などを行ないます。
一日を楽しく元気に過ごせるよう、心と体をウォーミングアップします。
●DUTY(デューティー):キャンプという小社会の一員として役割を担い、食事の配ぜんや後片付け、掃除などをします。
お互いが気持ちよく生活できるように、他の人のことも思ってサービスしあうことを大切にします。
●グループタイム:カヌーやボートなどのウォーターアクティビティーやネイチャーゲーム、野外料理など、主にグループで活動します。
どんなことをしたいか、仲間と話し合って決めていくプロセスも大事にしています。
●ディボーション:グループの皆と一日を振り返り、明日の過ごし方などを話す時間です。就寝前に気持ちを整理し、落ち着ける時間にもなります。
◆キャンプでの生活
【東京YMCA山中湖センター】
緑の木々に囲まれたサイトは湖畔に面し、正面に富士山をのぞむ特等席です。ボートやカヌーなど湖での活動の他、サイト内の豊かな自然も魅力です。
【グループで生活します】
キャンプ中は、少数のグループを単位に生活します。5~8人で1グループとし、グループにはボランティアリーダーがついて24時間行動を共にします。一人ひとりが主役となるよう配慮しますので、初めての方も安心です。
※グループ編成は、担当ディレクターにお任せください。
【ボランティアリーダー】
YMCA「リーダー」は、18 歳以上の青年たちです。多数のトレーニングを受け、数か月前から企画・準備を担います。先生や親とは異なる「お兄さん・お姉さん」との出会いは、キャンプの楽しさの一つです。
リーダーとは⇒
【生活すべてが「プログラム」です】
YMCAでは、食事、入浴、掃除、バスでの移動時間なども、一つひとつが成長の糧となる大切なプログラムと考えています。楽しい生活の中にごく自然に成長の機会が用意されている、これがYMCAキャンプです。
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
菅谷淳 |
---|---|
設立年 |
1880年 |
法人格 |
公益社団法人 |
東京YMCA多文化共生スペース▽(さんかく)の法人活動理念
YMCAは1844年、青少年の成長を願ってロンドンで誕生した団体です。現在では世界120の国と地域に広まり、約6500万人以上が活動する世界最大規模の非営利団体になりました。
東京YMCAは1880年(明治13年)に設立され、「精神spirit」「知性mind」「身体body」の調和のとれた成長を大切にして、職業教育、語学教育、健康教育、野外教育、保育事業、国際交流活動など、幅広く事業展開しています。
東京YMCA多文化共生スペース▽(さんかく)の法人活動内容
YMCAのAは「Association(アソシエーション)」。共通の目的・関心をもつ人々が集まって作った組織です。いつの時代もYMCAは、主旨に賛同した会員と職員とが協力し、地域のニーズに合わせて活動してきました。
現在は、各種の地域奉仕活動や仲間作り、健康作り、生きがい作り、趣味・教養講座、青少年育成活動などを行なっているほか、行政とも協働しながら、より多くの方がよりよい日々を過ごせるように、巾広く活動を展開しています。
取り組む社会課題:『教育格差と子どもの居場所』
「教育格差と子どもの居場所」の問題の現状
子どもたちに[生きる力]をはぐくむためには、自然や社会の現実に触れる実際の体験が必要であるということである。子どもたちは、具体的な体験や事物との関わりをよりどころとして、感動したり、驚いたりしながら、「なぜ、どうして」と考えを深める中で、実際の生活や社会、自然の在り方を学んでいく。そして、そこで得た知識や考え方を基に、実生活の様々な課題に取り組むことを通じて、自らを高め、よりよい生活を創り出していくことができるのである。このように、体験は、子どもたちの成長の糧であり、[生きる力]をはぐくむ基礎となっているのである。しかしながら、・・今日、子どもたちは、直接体験が不足しているのが現状であり、子どもたちに生活体験や自然体験などの体験活動の機会を豊かにすることは極めて重要な課題となっていると言わなければならない。こうした体験活動は、学校教育においても重視していくことはもちろんであるが、家庭や地域社会での活動を通じてなされることが本来自然の姿であり、かつ効果的であることから、これらの場での体験活動の機会を拡充していくことが切に望まれる。・・
(「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について(第一次答申)」平成8年7月19日中央教育審議会答申より)