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更新日:2023/10/14
10/13開催:関東大震災「朝鮮人虐殺」:100年前に何が起きたか
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)この募集の受入法人「アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)」をフォローして、
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基本情報
大久保にある高麗博物館を訪問し、関東大震災「朝鮮人虐殺」に関する展示に関わった関東大震災研究会の方からお話を聞き、参加者間で意見交換を行います。
活動テーマ | |
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開催場所 |
高麗博物館(東京都新宿区大久保 1-12-1 第二韓国広場ビル7階) |
必要経費 |
入館料 一般:400円、中高生:200円(当日、会場でお支払いいただきます) |
開催日 |
18:00~20:00 (開場:17:50) |
注目ポイント |
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募集対象 |
人権や平和、日韓関係の問題、韓国の歴史や文化に関心のある方 |
募集人数 |
25名 |
特徴 |
募集詳細
「日韓みらい若者支援事業」の第2回学習会を2023年10月13日(金)に開催します。
※会場参加のみ (9月8日(金)から延期し、開催いたします)
2023年9月1日で、関東大震災が起きてから100年となりました。未曾有の大地震と火災が起き、多くの人命が失われた関東大震災では、もうひとつ恐ろしい出来事がありました。「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが広がり、日本の軍や警察、自警団、民衆などによって、朝鮮人の虐殺が行われたのです。東京で最も多くの犠牲者が出た場所として、現在の墨田区横網町公園内には、東京都慰霊堂と共に関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑が建てられていますが、この朝鮮人の虐殺についてはよく知られていないのが実情です。
東京・大久保にある高麗博物館では、絵や絵巻を通して、朝鮮人虐殺の歴史を伝える展示を開催しており、そこでは関東大震災から100年経って初めて公開されたという、約14メートルにもなる絵巻があります。
この学習会では、参加者の皆さんと高麗博物館を訪問し、博物館の展示に関わった関東大震災研究会のメンバーである村上啓子氏(高麗博物館理事長)を講師に迎え、展示物や企画に至った背景などについて講義していただきます。朝鮮人の虐殺現場を目にした人々が、絵や絵巻で伝えたかったことは何だったのか、など、歴史を読み解き、私たちに何ができるのかを考え、共有します。
100年前に何が起こったのかを知るために、高麗博物館に足を運んでみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。
終了後、希望される方はコリアンタウンで食事をご一緒しましょう。
\開催概要/
【開催日時】2023年10月13日(金)18:00~20:00 (開場:17:50)
【場所】高麗博物館 ※会場参加のみ(東京都新宿区大久保 1-12-1 第二韓国広場ビル7階)【主な対象】人権や平和、日韓関係の問題、韓国の歴史や文化に関心のある方
(高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人を特に歓迎)
【参加費】入館料 一般:400円、中高生:200円(当日、会場でお支払いいただきます)
【定員】25名
【主催】日韓みらい若者支援事業
((特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、(特活)Asia Commons 亜洲市民之道)
【協力】 (特活)高麗博物館
\お申込みと参加方法/
【申込】Peatix にてお申し込みください。 ※10月13日(金)正午締切
【参加方法】お申込み確認後、メールで詳細をご連絡します。
\プログラム(予定)/
18:00 主催者、高麗博物館関係者あいさつ
18:05 展示の説明、講義(村上啓子氏)
19:05 動画視聴、休憩
19:15 小グループに分かれて意見交換
19:50 全体での振り返り
19:55 閉会あいさつ
20:00 閉会
※終了後、希望者はコリアンタウンの韓国料理店で食事をしながら歓談予定
\講師プロフィール/
村上啓子氏((特活)高麗博物館 理事長/高麗博物館関東大震災研究会)
1970年代に神奈川県川崎市桜本の在日コリアン2世達が人権の声を上げ、取り組みを始めた。
当時、東京都の美濃部都政に続いて民主姿勢だった川崎市は、国に先駆けて在日コリアンの多くの差別を廃止した。
1980年代に市として、日本で初めて公的な日本と朝鮮の交流の施設、「ふれあい館」をつくり、
子どもたちの教育の在り方を決め、大人たちに向けても朝鮮の植民地統治を行った日本の歴史、
在日コリアンの歴史をについて知るための講座をすべての区の文化センターで行った。
村上氏や他の受講生たちが講座終了後に地元で朝鮮についての読書会を行っていたところ、
「高麗博物館をつくる会」メンバーと知り合い、関わるようになった。
図書館での仕事の定年退職後ちょうどの2001年にオープンした高麗博物館でボランティアを続けている。
日本と朝鮮の交流の歴史を学び、様々な経験をした。2012年に理事長に就任。
\講師の所属団体紹介/
●特定非営利活動法人高麗博物館
「市民がつくる日本とコリア交流の歴史博物館」。
「高麗」は世界の共通語「コリア」の意味、つまり韓国と朝鮮をひとつにとらえた言葉。
日本とコリア(韓国・朝鮮)の間の長い豊かな交流の歴史を、見える形であらわし、
相互の歴史・文化を 学び、理解して、友好を深めることを目指している。
\主催団体について/
●特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、貧しい農村女性の支援(スリランカ)、国際協力に携わる人材育成、日韓みらい若者支援事業などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを計画中です!
●特定非営利活動法人AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、
地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
・韓国語オンライン講座は下記で実施中。
・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
長畑 誠 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動内容
認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、アジア各国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、企業・現地NGOとの連携事業、公益信託事務局活動(アジア9か国)などに取り組んでいます。