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他媒体は反応がなかったのにactivoで100名超の応募を獲得 多彩な人材をノーリスク・低コストで採用

認定NPO法人 なかよし会

職員数

43名

取り組んでいる社会課題・活動内容

1985年、東京都三鷹市にて心身障がい者(児)親の会学童訓練部として放課後の活動をスタート。地域に暮らす障がい者がさまざまな経験を通じて豊かな時間を過ごし、生きがいを感じることができる事業に取り組む。主な事業は、放課後等デイサービス事業、居宅介護・行動援護・移動支援事業など。

課題
  • ハローワークや求人誌でアルバイトを募集したが、反応が非常に少なかった
  • 中心的スタッフが2名同時に退職し、早急に採用しないと事業が回らない
  • さまざまな年齢・個性のスタッフを集め利用者さんに豊かな時間を提供したい
効果
  • アルバイトとボランティアに100名超の応募が集まった
  • アルバイト11名の採用に成功。当面の事業運営に必要な人数を確保できた
  • 福祉以外の分野から、多彩な背景を持って熱心に学ぶ人材が集まった

求人を出しても反応がない 採用コストやミスマッチも課題

まず、なかよし会様の活動について教えてください。

松井さん:「なかよし教室」は、三鷹市内在住で障がいのある学齢期(小1〜高3)の子どもたちが放課後を過ごす場所で、集団活動を軸としています。子どもたちは生涯に渡って誰かのサポートを受けながら生活していくことになるので、「人とより良く関わって生きていく力」を育むことが活動の大きな目的です。

活動内容は日替わりで、公園に遊びに行ったり、おやつづくりをしたり、体の上手な使い方を学習する活動を行ったりしています。1日定員10名で、在籍している子どもは33名です。安心と安全を保って活動を実施するためにスタッフの配置は国や都の基準より手厚くし、子ども3名に対してスタッフ2名で対応しています。

「日向ケアサービス」は、子どもたちに限らず障がいがある方の余暇の支援として、映画館、水族館、プールなど、ご本人が行きたい場所へのお出かけをヘルパーがサポートする事業です。約40名の利用者さんが登録していて、ヘルパーがご自宅にお迎えに行き、公共交通機関を使って一緒にお出かけしています。

activoを導入する前、アルバイト求人にどんな課題がありましたか?

松井さん:求人情報をいろんな媒体に出していたのですが、ほとんど応募がなく、問い合わせがあった方の中にも、なかなか適任者がいないことが大きな課題でした。しかも、ほぼ毎日稼働していたスタッフ2名が2018年度末に同時に退職することになり、早急に新しい人を採用しないと新年度から事業が立ち行かなくなるというピンチに陥っていました。

求人にはどのような媒体を使っていたのですか?

松井さん:一番有効だったのが、文章と写真で活動内容を詳しく紹介しているなかよし会の公式ウェブサイトで、あとはハローワーク、求人情報誌、近隣の大学の掲示板などを利用していました。

ハローワークに出している求人情報は、活動内容と条件のみで写真は一切ありません。数少ない応募者は60代など年齢が高めの方が多かったのですが、元気いっぱいの子どもと関わる活動が中心となるので、体力的の問題から採用に至らないことがありました。求人情報誌は、小さなスペースでも3週間ごとに約5万円かかっていました。大学の掲示板も掲載料がかかりますし、大学まで行って手続きをする手間もありました。

このほか、人材派遣会社から営業の電話がかかってくることがありましたが、採用時にお支払いしなければならない成功報酬が高額だったので、利用していませんでした。

スキルより人柄を重視 誰にでも伝わる言葉と写真を選んだ

activoを知ったきっかけについて教えてください。

松井さん:都内の別の放課後等デイサービスで働いている知人からactivoを教えてもらいました。「ボランティア募集にactivoを使うようになってから、応募が集まるようになった」と聞いたんです。新年度が迫っていたので、結果はどうなるか分からないけど、とにかくやってみようという気持ちで導入を決めました。

どんな人材を求めていましたか?

松井さん:重視したのは、障がいや介助に関する知識、スキル、資格よりも、人と関わることが大好きで明るく元気な方であることです。また、子どもには、いろんな人と関わってほしいので、スタッフは世代や背景がバラバラのほうがいいと思っていました。

募集ページを作るにあたって、どんなとを意識されましたか?

松井さん:操作は難しくなかったのですが、文章や写真でどんなふうにアピールするか、時間をかけて検討しました。これは私の主観かもしれませんが、障がいがある方の施設は「雰囲気が暗そう」「業務内容が大変そう」など少し寂しいイメージを持たれている気がします。でも実際の現場を見ていただくと「子どもたちはとっても元気なんですね」「意外と人懐っこいんですね」と言っていただけることも多いです。なので、なかよし教室も日向ケアサービスも、募集ページでどう表現すれば明るく活気あふれる雰囲気が伝わるかと考え、言葉や写真をじっくり選びました。

具体的にはどんな表現になりましたか?

松井さん:言葉の面では、「放課後等デイサービス」「移動支援」といった福祉の用語を使わないようにしました。普段から福祉に携わっていない人にとってはわかりにくいかもしれない、と思ったからです。なかよし教室は「子どもと元気に遊んでくださる方」、移動支援は「おでかけ」と言い換えて、誰でもイメージしやすいように工夫してみました。

activo導入で応募が殺到 約1年間でアルバイト11名を採用

activo導入後、どのような変化がありましたか?

松井さん:なかよし教室と日向ケアサービスのアルバイト、なかよし教室のボランティアを募集したところ、2018年8月からの約1年間に合計103名もの応募が集まりました。これまで求人を出しても反応がないのが当たり前だったのに、急に応募が殺到して本当に驚きました。喫緊の課題だったスタッフの補充については、なかよし教室に5名、日向ケアサービスに6名を採用することができました。なかよし教室のボランティアも8名参加しています。

採用された方々の質はいかがでしょうか?

松井さん:本当にいい方ばかりが集まった印象です。もともと福祉の仕事をしていた方もいますが、意外にもそうじゃない方からの応募のほうが多かったですね。「福祉やボランティアに興味があったけど、どう探せばいいのかわからなかった」という方がけっこういました。

普段はシステムエンジニアとして働いている方、学生時代に移動支援に携わって楽しかったのでもう一度やってみたいという方、福祉以外を専攻している大学生などです。「こんなに多様な方々が、障がいのある子どもたちに興味を持ってくれているんだ」と実感できてとても嬉しかったです。

福祉以外の分野から来た方は、どのような様子ですか?

松井さん:障がいに関する基礎知識やスキルを持ってない状態で現場に入るので、その方の個性が子どもとの関わりにダイレクトに反映されます。「ダウン症や自閉症スペクトラムの子にはこういう特性がある」といった障がい名に対する知識から子どもを捉えるのではなく、「この子のこんなところが素晴らしい、かわいい」と感じながら接してくれています。まずは子どもたちと楽しみながら経験を積んでいく姿がすごくいいなと思いますね。もちろん介助の技術を学んでいるわけではないので十分なフォローが必要ですが、その分しっかり学ぼうという姿勢を強く感じます。

費用や手間といったコスト面では、どのようなメリットがありましたか?

松井さん:掲載料が必要な求人情報誌を使わなくなったので、3週間で約5万円かかっていた費用が0円になり、実際に採用した人数分の成功報酬だけでよくなったので、採用コストを削減することができました。大学の掲示板も、掲載の費用とわざわざ出向く手間がなくなりました。

また、メールでやりとりできる点も本当に助かっています。採用担当の私も子どもたちとの活動に入っていて、その間は応募者から電話があっても対応できないのですが、メールだと子どもたちがいない時間帯に無理なく対応できます。

今後もactivoをご利用いただけますか?

松井さん:はい。今は、アルバイト応募者が採用予定数を上回っているのと、新スタッフを一気に採用して研修に力を入れている最中なので、募集は一時的に休止していますが、ぜひ継続的に利用したいです。

日向ケアサービスは、利用者さんのお出かけニーズに対してスタッフの数が追いついていないことが課題なので、対応できる体制を目指したいです。なかよし教室も、スタッフのスキルや人数をより充実させて、もっと地域社会に出て活動していけるようにしたいですね。男性職員の新卒採用もできればいいなと考えていて、コスト面や応募者の質の面でもactivoは適していると思います。

※原稿内の情報は2019年9月現在です。

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