下町商店街で子どもの居場所づくりをやってみませんか?

なにかし堂

基本情報

商店街にある街の図書館。都電荒川線の三ノ輪橋駅直結「ジョイフル三の輪商店街」で、週6日無料で誰もが利用できる場を開放。夕方には子どもたちの遊び場として、2階では塾や学校以外の居場所としても運営。

活動場所
  • フルリモートOK
  • 東京荒川区 荒川区南千住1−25−11 (地図)

東京都荒川区南千住(ジョイフル三の輪商店街の中)

必要経費

無料

原則無償ですが、関わって頂く頻度や曜日(平日)によっては交通費や報酬が発生する場合がございます。詳しくは面談時に共有させてください。

所属期間/頻度

活動頻度:週1回からOK
所属期間:1ヶ月間~3ヶ月間

月1・2回、週1、それ以上など双方の状況を相談の上決めさせてください。

3ヶ月をベースにしていますが、相談して決めることができます。過去にも、単発、1ヶ月、3ヶ月、1年などの期間で関わって下さった方がいます。

注目ポイント
  • 街に開かれた居場所
  • ほぼ毎日運営
  • 子どもから高齢者まで多様な方が利用
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア

子どもと一緒に過ごすことが好きな方、地域の居場所づくりに興味がある方にぜひ来て頂きたいです。その人の困難や挑戦に寄り添いたい方や何か挑戦したいことがある方に特にお会いしたいです。

募集人数

10名

スキル
  • デザイン
  • パンフレット作成
  • 写真撮影/画像編集
  • 動画撮影/映像編集
  • マーケティング/SNS運用
  • ライティング
  • 会計

募集詳細

私たちの活動に興味を持って下さりありがとうございます。

なにかし堂は「街の図書館」として商店街の中にあるコミュニティスペースです。



子どもの遊び場になったり、人生相談の場になったり、高齢者の憩いの場になったり、
塾になったり、イベント会場になったりと、誰がいるかで姿が変わります。



2020年6月にオープンして以来、多くの方々と接点を持たせて頂きました。
大変有難いことに、共同プロジェクトのお誘いなども増えてきています。




2022年度、23年度には「こどもの未来応援基金」(福祉医療機構)に採択され、2024年度からは荒川区の支援を受け、子どもの居場所づくりにより力を入れています。



そこで、子どもの居場所を担うスタッフを探しています。
①場に居る/顔なじみになる
なにかし堂で子どもと一緒に遊んだり見守ったり共に過ごす人

②多様な体験プログラム
月に複数回、子どもたちと一緒に多様な体験を楽しむ時間
(理科実験、IT、デザインなど)


③不登校支援(アウトリーチ、ゲーム交流)
スクールソーシャルワーカー等と連携しながら、学校に通っていないお子さん宅に出向き、一緒にゲームをしたり遊んだりします。一年単位の長期で関わることが前提となります。


④調理スタッフ

毎週土曜日の夕方に、みんなでご飯を食べる時間を設けています。調理のお手伝いをしてくださる方を募集しています。

⑤地域連携スタッフ
なにかし堂は商店街の中にあるため地域との連携を重視しています。荒川区の地域活性の企画に積極的に参加する他、他の企業や団体とも共同で様々な企画を進めています。現在は、荒川区内にある子ども食堂や子ども支援団体と様々なコラボをすることに注力しています。

*具体例:

・区役所主催の大規模イベントへの出展

・空き家活用会議&フィールドワーク

・子ども食堂のお手伝い、コラボイベント


の5つになります(詳細は面談時にお伝え致します)。




原則無償での関り
期間や頻度、内容については面談で話し合いできればと思います。



また、上記に縛られない関わりやインターンシップも歓迎です。



気になる方は
まずは気軽にお話ししましょうー!



<参画までの流れ>
・本フォームへの回答

・面談1回目(オンラインor対面)

・体験(なにかし堂)

・面談2回目(オンラインor対面)

・参画スタート(*初日にはガイドラインの共有を含むオリエンテーションを実施いたします。)



<なにかし堂>
東京都荒川区南千住1-25-11なにかし堂



体験談・雰囲気

特徴
  • 初心者歓迎
  • 友達が増える
  • 資格・スキルを活かせる
  • まずは見学・体験から
  • 不定期の参加も歓迎
  • グループで参加できる
雰囲気
  • 勉強熱心
  • 成長意欲が高い
  • 真面目・本気
男女比

男性:50%、女性:50%

団体情報

なにかし堂の団体活動理念

<理念>

立場や文脈、目的に関わらず、

その人と時間や空間を共にする。

その過程で、なにかが生まれたら、
それで充分。

生まれなくても、なにかのご縁。

元気な方も、そうでない方も歓迎致します。


<名前の由来>

なにかし堂は

・某(なにがし)
・始動(しどう)
の二文字を組み合わせています。

その人の内側にある「曖昧な感情」(某)を大切に、

濁り(濁点)をとると、「なにかしたい」になる。


そんな意味合いを込めています。

その人が、半歩前進するきっかけになれば幸いです。

なにかし堂の団体活動内容

小学生から20歳頃までの子供・若者が、豊かな繋がりを実感し、

自分の可能性を拡げることができる地域社会の実現を目指しています。


東京都荒川区の商店街にある「街の図書館」で、誰もが自由に利用できる居場所です。
1階では多様な生き様が触れ合うオープンスペースを、

2階では落ち着いて過ごせる場を提供しています。


また、学習や発達に困難を抱えた子供には、個別の学び・遊びの機会をつくる他、

地域企業の居場所づくりコーディネート等も行っています。

取り組む社会課題:『子どもの居場所作り』

活動実績

2020年
コロナ禍を受け地域に開かれた居場所づくりを開始。

2020年06月01日

・2020年3月 コロナ禍により全国学校一斉休校などを受け学校教育関係者有志が集う

・2020年4月 非営利任意団体なにかし堂発足、繋がりの保障を目的に居場所の開放を開始

・2020年6月 緊急事態宣言解除後、なにかし堂正式オープン

・2020年10月 あらかわ子ども応援ネットワーク加盟

・2021年2月 東京都立大学看護学科と共同で暮らしの保健室開始

・2021年4月 なにかし学習塾事業開始

・2022年4月 第6回子供の未来応援基金採択

・2022年4月 荒川区SSWと連携したアウトリーチ活動を開始