【1,000人超えのDEIイベント主催】社会を“おもしろく”変えるメンバー募集!

一般社団法人脳フェス実行委員会

基本情報

“楽しい”で社会を変える!脳フェスでは、SNS・デザイン・動画編集、当日運絵など多様なスキルを活かせるボランティアを募集中!

活動場所
  • オンライン開催/フルリモートOK
  • 東京杉並区 東京都 (地図)
必要経費

無料

活動日

・イベントの企画・準備:随時
・イベント運営:10月24−26日。(10時~20時 最低6時間以上、休憩1時間)

注目ポイント
  • 障がい当事者参加型イベントとして日本最大級のイベント運営を学べます。
  • 映画・ねぷた祭り・絵本・バック制作など、さまざまなプロダクトに関われます。
  • 『楽しいをみんなへ!』の理念のもと、インクルーシブな社会貢献活動を行えます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア

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~特に募集しているプロボノ(経験者大歓迎/熱量ある未経験者歓迎・オンラインOK)~
■バックヤード業務:1人
代表の秘書業務(スケジュール管理・企業との連絡調整等)

■営業サポート(DM/テレアポ/被リンク営業):3人
出展依頼・広報協力・SEO対策のメール営業など

■SNSマーケティング:1人
Instagram/X(旧Twitter)などの運用、企画・分析・投稿を一緒に!
総フォロワー数8,000人超、LINE登録者2,000人

■YouTube編集・運用:3人
登録者5,800人超の『脳フェスチャンネル』を舞台に、ショートや15分動画の企画編集・投稿。字幕・サムネ作成が得意な方大歓迎!

■Webデザイナー:2人
下記ホームページのデザイン修正・コーディング(使用ツール:studio)

■イベントボランティア:70人
来場者1000人規模のイベントお手伝いをお願いします。

■上記以外でもこんな方を歓迎します
・社会課題に向き合いたい学生・社会人
・自分のスキルを社会貢献に活かしたい副業・兼業人材
・未経験だけど、挑戦してみたい気持ちがある人
・「支援する側/される側」じゃない、新しい関係性にワクワクする人

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活動形態:原則オンライン(週1〜2時間からOK)

一緒に活動する人の年齢層について

  • 高校生
  • 大学生
  • 20代社会人
  • 30代
  • 40代
  • 50代〜
  • 世代を超えた参加歓迎

脳卒中当事者(若年発症メンバーもいます)、医療従事者が多く所属してます。最近は、当事者家族、またその友人など、前者に含まれないスタッフも活躍しています。

募集人数

70名

スキル
  • デザイン
  • Web・アプリ制作
  • 写真撮影/画像編集
  • 動画撮影/映像編集
  • マーケティング/SNS運用

募集詳細

体験談・雰囲気

特徴
  • 初心者歓迎
  • 友達が増える
  • 短時間でも可
  • 資格・スキルを活かせる
  • 参加前に説明会あり
  • ボランティア証明書発行
雰囲気
  • テンション高め
  • 成長意欲が高い
  • 活動外交流が盛ん
男女比

男性:50%、女性:50%

​【代表のメッセージ】

ご覧いただき、ありがとうございます。

私自身、脳卒中で倒れ、何もできなくなった時期がありました。

そこから理学療法士となり、いまではさまざまなチャレンジを行えています。

障がい当事者は、新月のような存在です。

一見真っ暗闇に見えても、誰かの支援や、仲間といった光に照らされることで、再び光輝く可能性に満ち溢れています。

そして、今度は自らが誰かを照らす存在となり得るのです。

そんな、最初の光を照らすお手伝いをしていただけたら嬉しいです。

あなたのご応募を、お待ちしております。

— 小林 純也(NPO法人ぼこでこ/一社)脳フェス実行委員会 代表理事/脳卒中当事者/理学療法士)

法人情報

脳フェス実行委員会の法人活動理念

【1,000人超えのDEIイベント主催】社会を"おもしろく"変えるメンバー募集!

障がい・健常関係ない「グラデーション社会」を、あなたのスキルで実現しませんか?

私たち脳卒中フェスティバルは、『楽しい!をみんなへ。』の理念のもと、これまでにないエンタメ・教育・リハビリの融合型プロジェクトを生み出してきました。

全国から脳卒中サバイバーが1,000人以上集うお祭り。

TOHOシネマズでの上映や、ゆうばり国際映画祭への出品を果たしたインクルーシブ映画。

20万人が熱狂したねぷた祭りでの練り歩き。

ただの"支援"や"イベント"ではない、「生きる喜び」をひらく挑戦を、これからもっと多くの人へ届けたい。

そのために、あなたの力が必要です。


「障がい当事者に光を照らす、伴走者募集!」

脳フェス実行委員会の法人活動内容

  • 「脳フェス(脳卒中フェスティバル)」の開催: 音楽、アート、スポーツなどを通じて、当事者と非当事者が自然に交われる場をつくり、"支援を受ける人"ではなく、"一緒に楽しむ仲間"としての関係を育んでいます。
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  • キャリアランドやぴあまっぷの開発: 障がい当事者が、自分に合った生き方や働き方を見つけられるよう、情報や出会い、相談機会をつなぐWeb上の地図やマッチングサービスを展開しています。
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  • 当事者主体の企画や運営: フェスの企画段階から脳卒中サバイバーや障がい当事者自身が関わることで、
  • 「支援される側」にとどまらず、「場をつくる側」としての自信と役割を育てています。
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これらの取り組みを通じて、「社会の側を変えていく」ことを目指しています。つまり、当事者が社会に合わせるのではなく、社会のほうが多様な人々を受け入れる柔軟性を持てるように働きかけています。

インクルーシブ社会の実現は、制度や建物だけではなく、「心の設計」をどう変えていくかにかかっていると、私たちは信じています。


【 私たちのこれまでの挑戦】は以下、活動実績をご参照ください。

取り組む社会課題:『インクルーシブ社会』

「インクルーシブ社会」の問題の現状  2025/05/06更新

全ての人々が包摂的に個性を尊重する「インクルーシブ社会」ですが、未だ十分に実現されていないという現実があります。理念としては広がりつつあるものの、実際の地域社会では、障がい当事者が社会から"見えにくい存在"になってしまう状況が続いています。

日本には約960万人の障がい者が暮らしており(令和4年障害者白書)、その中でも脳卒中による後遺症を抱える人は約170万人を超えるとされています(厚生労働省データ)。脳卒中は突然日常を奪う病であり、身体的な麻痺だけでなく、言語障害、認知の変化、そして社会的役割の喪失によって、心理的・社会的な孤立に直面しやすくなります。

実際、脳卒中経験者のうち、外出する身体機能を持っていても、退院後に自宅に引きこもる状態(外出機会がほとんどない生活)に陥る人は4割にのぼるという報告もあります。これは「移動手段がない」「行く場所がない」「誰ともつながれない」といった"環境側のバリア"が大きな要因です。

にもかかわらず、社会の制度や支援策は「医療」や「福祉」の枠内にとどまりがちで、地域での「遊び」や「働きがい」「自己表現」といった"暮らしの質"を支える場が非常に少ないのが現状です。

「脳フェス」は、こうした課題に対し、当事者自身が主役となり「遊ぶ・学ぶ・働く」を体験できるフェスやプロジェクトを通して、分断を越えた出会いやつながりを生み出すことに取り組んでいます。障がいの有無や病歴に関わらず、人生を楽しむ"余白のある社会"をつくること——それこそが、私たちが目指すインクルーシブ社会のかたちです。

「インクルーシブ社会」の問題が発生する原因や抱える課題  2025/05/06更新

インクルーシブ社会の実現が困難となっている背景には、いくつかの構造的・歴史的な要因が存在しています。

まず1つ目は、「福祉=特別な支援」と捉える分離的な発想が、長年にわたり社会制度や教育、都市設計などのあらゆる場面に根づいてきたことです。戦後の高度経済成長期以降、日本では障がい者や病者を"支援が必要な存在"として医療機関や施設に隔離・保護する形の政策が中心でした。その結果、地域の中で多様な人がともに暮らす文化や仕組みが十分に育たず、「まち」に戻った後の暮らしを支える社会的インフラが脆弱なままとなっています。

2つ目は、制度や支援が縦割り・断片的であるため、当事者自身が必要な情報にアクセスできなかったり、支援機関どうしが連携しづらいという課題です。たとえば脳卒中の当事者は、医療、リハビリ、就労、生活支援など複数の領域にまたがるニーズを抱えていますが、それらを包括的にサポートする仕組みは整っていません。

さらに、当事者の声が社会制度に十分に反映されてこなかったことも要因です。意思表明が難しい人や、外出しづらい人ほど声を届ける機会がなく、政策形成の場において"見えない存在"となり、結果として支援の網からもこぼれ落ちてしまうという悪循環が生まれています。

こうした背景のもと、「社会に出たいけど行き場がない」「誰とも出会えない」と感じる当事者が孤立しやすくなり、地域に居場所や役割を見出せないまま、社会的な閉じこもり状態に陥ってしまう現状があります。

脳フェスでは、この悪循環を断ち切るために、医療や福祉という枠を超えて、当事者が自分らしく"遊び""学び""表現"できる場を地域につくることに取り組んでいます。制度や立場を越えて交われる「グラデーション社会」を意図的に設計し直すことが、必要であると私たちは考えています。

「インクルーシブ社会」の問題の解決策  2025/06/18更新

私たち脳フェス実行委員会は、インクルーシブ社会の実現に向けて、従来の「支援する/される」という一方向の関係ではなく、「ともに遊び、ともに学び、ともに生きる」という関係性を土台にした支援と場づくりを1つの解決策と考えています。

まず考え方の根底にあるのは、「障がいがあるから特別な場所が必要なのではなく、"誰にとっても開かれた場"こそが本質的なインクルーシブである」という視点です。そのため、私たちは医療・福祉の文脈にとどまらず、エンターテインメント、学び、表現、就労など、多様な入口を用意する必要があると考え、取り組みを推進しています。

活動実績

2017年
イベント

2017年

■脳フェス

開催時期:2017年から毎年1回開催

活動概要:年間2,000ー5,000人が参加するインクルーシブフェス。リハビリ×エンタメの可能性を開く祭典。


■キャリアランド

開催時期:2024年から実施。

活動概要:障がい者に特化した職業体験を行う中で就労を促す催し。



■ねぷた祭り(五所川原立佞武多)

開催時期:2023年 8月

オリジナル立佞武多を作成し、障がい当事者とともに、20万人の観衆の前で練り歩き。誰もが主役になれる社会の象徴に。


■企業連携CASIO・ASICSなどと商品開発・リサーチを実施。


■教育連携聖路加国際大学など医療系大学と、当事者を交えたDEI教育を展開

小・中・高 学校での授業に代表講演や、当事者参加。


その他他イベントへの、出店も2018年から1~3回/年で開催中。

流山市主催 グリーンフェス、神奈川大和市青年会議所。

2018年
創作活動

2018年

■音楽:オリジナルバンド『STOROKERS』

結成:2018年

作詞・作曲 すべてがオリジナルで8曲

医療従事者(理学療法士、作業療法士など)や、脳卒中当事者で構成された音楽・ダンスユニットグループ。    代表曲『光』


冊子:脳フェス通信 冊子番号Vol1~39

合計印刷枚数:30000部発行


■映画:ファーストミッション: 2022年公開 コロナ禍に誕生したインクルーシブ・アクション映画。TOHOシネマズ上映、ゆうばり国際映画祭出品。

脳卒中当事者の出演のほか、映画制作にも、当団体のメンバーが関わり共同制作!



絵本:タグすけ:2022年2月18日 販売

子どもも大人も、自分の中の"心のタグ"に気づくきっかけに。インクルーシブ社会への"はじめの一歩"を、絵本から学びませんか?。

「決めつけ」のない社会を、6歳の視点から。

→脳フェスショップ(BASE)にて、販売中!


オリジナルグッズ

脳卒中当事者の声を活かした、

片麻痺でも使いやすいバック『side my life』作成  2023年販売

「片手だと、バッグが使いづらい…」
「リュックでも、片側が下がってきちゃう…」

そんな「片麻痺当事者100人の声が反映されたバッグ」を創りました
▶コラボブランド『yoccatta』  サイズ : H40×W28×D15


伝統工芸:脳フェスねぷた 高さ5m×幅4.5mの立佞武多 2022制作開始。

2023年完成し、障がい当事者も祭りの中心に立ち、20万人の観衆の前を練り歩くことで、「楽しさ」「達成感」「社会参加」をダイレクトに体験できました。

  • コミュニティ

    2018年

    ※2025/6/10 現在


    オンラインサロン Facebookグループ 240人

    公式LINE 脳フェス通信  友達登録:2762人

    発信媒体

    2018年

    【SNS】※2025年 6月10日時点

    ・Instagram:フォロワー1832人 投稿795

    ・X:フォロワー907人

    ・YouTube:チャンネル登録者数:5860人  動画投稿409本 総視聴回数690,344 回視聴