大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」共創チャレンジ作品製作サポーター!
OVERSEWN(オーバーソーン)基本情報
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ登録 ファイバーアートプロジェクト『OVERSEWN』の作品製作をサポートしてくださるボランティアスタッフを募集します!
活動場所 |
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必要経費 |
無料 活動に関して発生した交通費や送料はご負担をお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 作業をお願いしたい素材が発生する都度、お願いする形になります。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
一緒に活動する人の年齢層について
幅広い世代、様々な職業の方々にご参加いただいています。 |
募集人数 |
5名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください |
募集詳細
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ登録
アップサイクルXイノベーションで世界一のサーキュラードレスを共創するファイバーアートプロジェクト
私たち、チーム『OVERSEWN(オーバーソーン)』は、大阪・関西万博のテーマとの関わりとして、いままで廃棄される運命にあった繊維素材に作品制作を通じて再び輝きを与えると共に、技術革新によって廃棄される資源を極限まで削減することで生産者としての責任を果たし、「いのち輝く未来社会のデザイン」に繋げ、持続的な豊かさの実現を目指します。
また、SDGsとの関わりとして、特許技術の活用によって繊維産業の技術革新の基盤づくりを担い、いままで廃棄されていた繊維素材を使うことで「つくる責任」を果たし、つくり手が捨てずに使うことの可能性を提示し、
廃棄されていた繊維素材の存在を作品を通して顕在化させることで「つかう責任」を意識させることを目指します。
お応募くださったボランティアスタッフの方には、サーキュラードレスの製作にあたって、次の3つのうちのいずれかをお願いします。
1.布を切る道具(裁ちばさみなど)を使って、廃棄対象の繊維素材(ハギレや裁断くず)を5~7mm幅のテープ状にカットしていただきます。(加工作業は応募者様のご自宅等で行なっていただく形となります)
2.5~7mm幅のテープ状にカットした繊維素材の端どうしを、ミシンなどを使用して縫いつなぎ、長い1本の状態にしていただきます。(加工作業は応募者様のご自宅等で行なっていただく形となります)
3.長いテープ状になった繊維素材を、オーバーロックミシンを使ってドレスに縫い込んでいただきます。(製作作業は、公開作品製作イベントの会場等で行なっていただく形となります)
ご応募後の流れ
・ZOOM等のオンラインミーティングで詳しい活動内容の説明を通してミスマッチがないか確認。
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・問題なければ、カットしていただく生地の受け渡し。基本的には東京都江戸川区にある当スタジオまで受け取りに来ていただきます。
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カットが完了した生地を当スタジオまで届けに来ていただき、そのときに次にカットしていただく生地をお渡しします
↓
以下、この繰り返しです。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ことねさん/中学3年生
この活動は自分のペースででき、時間があまり取れない人でも参加しやすいボランティアだと思います。また、万博への展示に貢献出来ることは凄く魅力的だと思います。
このボランティアの雰囲気
2024年6月8日の土曜日、東京都江戸川区にあるコミュニティプラザ一之江にて、当チームの活動(共創チャレンジ)であるサーキュラードレスの製作を公開で行うオープンファクトリーイベントの第二回を開催しました。
その様子をダイジェストでお伝えする動画です。 (チームメンバーのあいさんに字幕を付けていただきました。本当にありがとう!)
特徴 |
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男女比 |
男性:10%、女性:90% |
団体情報
OVERSEWN(オーバーソーン)の団体活動理念
現状の繊維産業は様々な社会課題を抱えており、温室効果ガスの排出量は全産業の中で第2位とも言われています。
そしてそれは誰かのせいではなく、「構造」の問題であると、チームOVERSEWNの代表でありフリーのパタンナーでもある私は認識しています。
であるならば、構造を変える必要があります。
そのために私は、社会人向けの大学で社会と産業について学びながら、ファイバーアーティストとして、パターンの存在しない構造の服(パターンレスウェア)の開発にも取り組んでいます。
パタンナーとして現状に最適化しながら、アーティストとして「最適な未来」を提案する。
従来の衣類とその産業構造とを熟知しているモデリストでもあるからこそ、産業最適と社会最適との両立を目指して、あらゆるものの構造を変えることに挑戦しています。
その活動を通じたミッションとして「低価格で環境に優しく、全ての人が自由にデザインできる衣服の自動生産システム」を2050年までに完成させることを目標にしています。
パターンの有無に関わらず、服の構造を変え、産業構造を変え、社会構造を変えることで、世界をより良い場所へと変えていくことが私の夢です。
服という、人にとって最も身近な存在を通じて。
OVERSEWN(オーバーソーン)の団体活動内容
チームOVERSEWNの代表である私が保有する特許技術(特許第3932459)を活用するファイバーアートプロジェクト#OVERSEWNとして、縫い目が無いのに立体的な、世界一のサーキュラードレスの共創を通じてイノベーションを起こす実験活動を行っています。
それは、廃棄対象の繊維素材(ハギレや裁断くず)をアップサイクルする、SDGsアート活動でもあります。
参加者の方にお願いしたい活動内容は主に次の3つです。
1.布を切る道具(裁ちばさみなど)を使って、廃棄対象の繊維素材(ハギレや裁断くず)を5~7mm幅のテープ状にカットしていただきます。
2.5~7mm幅のテープ状にカットした繊維素材の端どうしを、ミシンなどを使用して縫いつなぎ、長い1本の状態にしていただきます。
3.長いテープ状になった繊維素材を、オーバーロックミシンを使ってドレスに縫い込んでいただきます。