【安心快適な6泊7日】カンボジア教育支援のスタディツアー参加者募集

JECSAカンボジア

学校支援と世界遺産を巡る旅

グループでのご参加が原則

2024年9月からのスマイルサポートスペシャルツアーは、2名以上のグループでの参加を原則とし、ご希望の日程での支援活動を中心としたカンボジア訪問が可能になりました。先着順にて、受け入れをしております。

*こちらの日程に空きがあれば、1名での受け入れも可能です。(参加料金は20,000円増しとなります。)



2つのスタディツアーの違いについて

当団体には、2種類のスタディツアーがございます。


ゆったりとリラックスしながら安心してカンボジアを回りたい方向けのスマイルサポートスペシャルツアーと、コストパフォーマンスに優れたスマイルサポートツアーです。


スマイルサポートツアーに参加希望の方は、【喜び・感動!カンボジア教育支援】5泊6日のスマイルサポートツアーのご案内(別ページ)をご覧ください。
スマイルサポートスペシャルツアー
(SSSツアー)
スマイルサポートツアー
(SSツアー)
期間6泊7日5泊6日
参加費用178,000円79,800円
最大参加人数8名(1名での参加受け入れ可)4名
往復航空券別途(各自で取得)別途(各自で取得)
宿泊ホテル(3スター以上)ゲストハウス、ホームステイ
移動専属ドライバーが自家用車でご案内
(ほぼ乗り換えがございません。)
TukTuk、バイク、バス
食事上級レストランあるいはローカルレストランローカルレストラン
アンコール観光車で案内、現地日本語ガイド付き(1日)TukTuk、ガイド無し
各入館料込み各自支払い
支援活動プノンペンスラムor孤児院、現地学校現地学校
オプションアプサラディナーショー、ボディマッサージ各自の支払い
個別日程(個人参加)20,000円追加で対応不可
グループ割引有り有り
特典活動シャツ贈呈なし
保険自責自責

スマイルサポートスペシャルツアーについて

国際協力NGOチアフルスマイルでは、これまでにスマイルサポートツアーとして個人型のスタディツアーを実施し、150名以上の方々をカンボジアにお招きして、現地の小学校へ図書や教材等のご支援をしていただきました。

そして、この度、NPO法人JECSAジャパンとJECSAカンボジアの設立を記念して、最大8名同時参加可能なグループ参加型のスマイルサポートSツアーを実施させていただく運びとなりました。


活動スタイル的に、とりわけミドル世代及びシニア世代の方々に、ぜひともお勧めいたします。


以下、スマイルサポートSツアーのご案内をさせていただきます。


1 実施時期


ご参加者のご希望の期間にご案内いたします。(当方との日程調整が必要です。)


*延泊が可能

1泊延長につき、基本参加費用に12,000円追加で可能です。


*グループ割引あり

・2名~4名でのご参加は、お一人当たりのご参加が、2,000円引き。

・5名~8名でのご参加は、お一人当たりのご参加が、3,000円引き。

ホテルでの宿泊は、相部屋となります。


*現在、日本~カンボジア間の直行便が運休となっております。乗り換えを挟むため、通常以上に飛行時間が長くなりますので、上記の日程の前後1日は余裕を持たせてご参加下さい。


2 参加費用


 178,000円


*別途、申込金10,000円が必要です。

*1名でのご参加は、20,000円追加で個別日程を組んで、受け入れさせていただいております。

*参加費用には、宿泊費用、各食事、スクールサポート費用、カンボジア国内移動費用、各入館料、アンコール遺跡案内費用、全案内費用、各種手配及び企画費用が含まれます。往復航空券、ビザ取得費用、アンコール遺跡入場券、施設訪問時の寄付金、飲料代、お土産代はご自身でのご負担となります。


3 活動内容

 ①プノンペン観光(王宮・トゥールスレン博物館)

 ②現地小学校支援訪問

 ③インターン校英語授業参観

 ④プノンペンスラム視察

 ⑤現地ホストファミリー宅宿泊

 ⑥マンゴーファーム/パームシュガーファーム見学

 ⑦プラサットサンボープレイクック遺跡、アツ小学校見学

 ⑧アンコール遺跡見学

 ⑨プレアヴィヒア遺跡見学、ベンメリアorコーケー遺跡見学

 ⑩シェムリアップ観光(パブストリート、オールドマーケット)


*いくつかの活動は、選択式になります。また、旅程によっては、回れない場所もありますのでご承知ください。


4 集合解散


プノンペン国際空orシェムリアップ国際空港 集合・解散


5 その他(特筆すべき点)


・現地に詳しいスタッフが対応

・全期間、基本、専属ドライバーが車でご案内(一部TukTukやバスを利用する場合があります。)

・世界遺産(ベンメリア含む)を観光

・滞在ホテルは3スター以上

・フリーの行動時間あり

・活動シャツを贈呈(S/M/L)

・オプション観光を追加可能(トンレサップ水上生活見学、地雷博物館、一ノ瀬泰造の墓見学等)


移動はドライバー付き自家用車

・言葉が通じない

・予約の取り方がわからない。


カンボジアに初めてお越しの方が、必ず直面することです。

中でも、最も心配になるのは、移動の手段です。現地TukTukドライバーの多くは英語を理解しません。

そういったことから、単独で行動した場合、路頭に迷う時間が多くなり、無駄な時間を過ごすことになります。


でも、本ツアーでは、ヴェテラン専属ドライバーが、快適な車で行程をずっとご案内させていただきます。


・おなかを壊さないか。

・犬にかまれたり、病気になったりしないか。


衛生面や治安面で、ご不安もお持ちでしょう。

でも、それも心配無用です。各食事は、衛生的なお店を選別してご案内させていただきます。


皆様を様々な場所にご案内するのが、当団体の運転歴25年以上の専属ドライバーMr.チュンです。気立ての優しい性格と日本人向けホスピタリティあふれるドライバーで、安全かつ快適な移動を約束します。

全期間、こちらのToyota車での移動となります。安心・安全かつ快適に移動していただけます。

清潔なホテルに滞在

また、旅の思い出はホテルで彩られるといっても過言ではありません。安全で、かつ快適な周遊を楽しみたければ、それなりの宿泊先を選ぶ必要があります。それゆえに、本ツアーでの宿泊先は、清潔で整ったホテルをチョイスしています。

最終日は、ラグジュアリー感たっぷりのRegency Angkor Hotelに宿泊。

豪華なRegency Angkor Hotelであなたの旅の思い出を心に刻んでください。

クメール料理を堪能

カンボジアの料理はご飯ものが中心ゆえに、日本人の味覚にマッチしています。普段、目にすることのないクメール料理を存分にお楽しみください。

教育支援活動に参加

本ツアーでは、参加される方々の支援金をまとめて貧しい学校の教育環境改善の寄付をさせていただくため、あなたのご参加がカンボジアへの教育環境改善の大きな足跡を残すこととなります。

スクールサポートの例

・水道設備の建設

・校舎内外の設備

・教室や校舎の修繕費用

・校門の建設

・学校外壁建設費用

・机椅子の購入

・必要な教材や教具の購入

・貧困児童への生活支援

皆様方は、ご支援者グループの一員として学校を訪問し、先生方や子どもたちから大歓迎されて学校を訪問することになります。

カンボジアの地方の学校には、政府からの支援が入らないゆえに、教育施設の改善について外部からの支援に頼らざるを得ない学校がたくさんあります。

ツアーの目的やその背景、詳細については以下をお読みください。

なお、5泊6日(89,800円)で行う通常のスマイルサポートツアーも同時募集中です。別ページをご覧ください。

*こちらは、往復航空券費用別、TukTukでのご案内、通常のゲストハウスに宿泊、各オプション無しとなります。

基本情報

地方の学校を支援者として訪問するスタディツアー。プノンペン、アンコール遺跡観光なども含めたカンボジア文化を満喫。最終日は、Regency Angkor Hotelで心も体もリラックスしていただけます。

活動場所
  • カンボジア プノンペン国際空港 (地図)
  • カンボジア Regency Angkor Hotel, Reap, カンボジア (地図)
  • カンボジア KOMPONGSPEU CHBERMON (地図)
  • カンボジア シェムリアップ (地図)

日本から距離が近い、シェムリアップ新空港にお越しいただく場合もあります。

必要経費
  • 178,000円

参加費用には、宿泊費用、各食事、スクールサポート費用、カンボジア国内移動費用、各入館料、アンコール遺跡群・プレアヴィヒア遺跡・(サンボープレイクック遺跡)・ベンメリア・コーケーなどの遺跡への案内費用、行程全案内費用、企画費用が含まれます。行程中、スタッフが常時同行。プノンペン~シェムリアップは車かバスで移動。宿泊ホテルは、3スター以上。ビザは、到着時に空港にて取得します。
スクールサポート対象は、支援案件リストから決めさせていただきます。学校から感謝状もいただきます。
*別途、申込金10,000円が必要です。
*往復航空券、ビザ取得費用30$、アンコール遺跡入場券62$、お土産代は、ご自身での負担となります。

活動日

1週間

活動の事例

〇月〇日(日)午前中プノンペン国際空港集合、〇月〇日(土)プノンペン国際空港発となります。

1日目 プノンペン着、プノンペン観光1、ナイトマーケット散策、ホテル泊
2日目 プノンペン観光2、地方の州に移動、ホームステイ体験、マンゴーファーム見学
3日目 学校支援訪問、インターン校参観、シェムリアップへ移動、ホテル泊
4日目 アンコール遺跡観光(スモールコース)、アプサラ観劇付きディナー、ホテル泊
5日目 アンコール遺跡観光(ラージコース)、パブストリート見学、マッサージ体験、ホテル泊
6日目 プレアヴィヒア遺跡、ベンメリアorコーケー見学、Regency Angkor Hotelへ
7日目 プノンペンへ移動、プノンペン国際空港から帰国便に搭乗

訪問アポイント・各種予約等・移動の手配は、すべて現地カンボジアスタッフが担当します。

注目ポイント
  • カンボジアの小学校を訪問して子どもたちと交流・現地宿泊体験
  • プノンペン~シェムリアップ観光、有名な世界遺産を訪問
  • ラグジュアリー感あふれるホテルに宿泊
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア

カンボジアへの教育支援に興味のある方、カンボジア文化に関心のお持ちの方、アンコール遺跡等のカンボジアの世界遺産を見学したい方、安心・安全な旅を楽しみたい方、旅行では味わえない現地の生活に入り込む経験を望まれる方に超おすすめです。主目的達成のために、スクールサポートとして、支援対象の学校に10,000円×参加者数分のご支援をさせていただきます。募集定員は最大8名。(最小開催人数2名~)スタッフが常時随伴させていただきます。

募集人数

20名

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カンボジアの世界遺産を巡る旅

これだけの遺跡を回ることができるスタディツアーは、他にはありません。カンボジアの3つの世界文化遺産(アンコールワット、プレアヴィヒア寺院、サンボープレイクック、コーケー)に加えて天空の城ラピュタで有名なベンメリアにもご案内できます。 *日程により、コーケーかベンメリアのどちらかの選択になることがあります。


1 アンコール遺跡群

カンボジア初の世界遺産。(1992年ユネスコ世界文化遺産に認定)12世紀前半に、カンボジア王朝の象徴としてスーリヤヴァルマン2世によって王の墳墓として建てられたヒンドゥー教最大の寺院です。左右対称の巨大な寺院はクメール建築の最高傑作と称され、壁画の緻密さと美しさに圧倒されます。 インドの影響を強く受け、ヒンドゥー教と仏教の融合文化と言われているクメール文化の粋を結集したレリーフが、廊下や壁面に施され、海山を象徴した建物の構造は雄大そのものです。神々が宿ると言われる第三回廊(仏日には入場不可)は必見のパワースポットです。

また、近隣にあるアンコールトムは、新都城として建てられ、周囲12km、幅130mの濠と巨大な5つの城門を持ち、歴史的価値が高いと評価されています。

スモールコースで、バイヨン寺院・タプロームなども回っていただきます。


2 プラサットサンボープレイクック遺跡

カンボジア第3の世界遺産。(2017年ユネスコ世界文化遺産に認定)シェムリアップとプノンペンのちょうど中間あたりの森の中に、東西6キロ、南北4キロ以上の広い範囲にサンボー・プレイ・クック遺跡群の60以上の建物が眠っており、特にプラサート・サンボー、プラサートサート・タオ、プラサート・ジェイ・ポアンの3つの祠堂が代表的です。 さらにこれら遺跡群の西側2キロにわたって王都の痕跡も見られ、今なお調査が行われています。 サンボー・プレイ・クック遺跡群の建物はカンボジア初の寺院建築と言われており、その創建年代はアンコール遺跡群よりも古い7世紀~9世紀と推測されています。


3 プレアヴィヒア寺院

カンボジア第2の世界遺産。(2001年ユネスコ世界文化遺産に認定)プレアヴィヒア寺院は、9世紀末に創建され、2008年にカンボジアで2番目の世界遺産として登録されました。タイとカンボジアの国境にそびえる「天空の遺跡」とも呼ばれており、標高約500mの寺院から見下ろせるタイとカンボジアの景色は絶景です。


4 ベンメリア

アンコールワット遺跡の東40kmの森の中にあります。平面展開型の巨大寺院ですが、損傷が激しく、修復がほどこされないまま放置され、まだ遺跡の全貌は明らかになっていません。建物が苔むし、建造物のいたるところに植物が根を伸ばし覆っているさまから、「天空の城ラピュタ」のモデルの一つではないかとも言われています。ベンメリアとは蓮池の意味で、環濠には蓮の花が咲きほこります。ここに立てば、時代をタイムスリップしたかのような感覚になることでしょう。


5 コーケー

コーケー遺跡群は、2023年9月にユネスコ世界遺産に登録されました。シェムリアップから北東へ100kmほどのところにある、約30の寺院遺跡や塔の遺跡からなる遺跡群です。アンコール王朝の中でもわずかな年数しか都として使われず、長い間ひっそりと放置されたままだったことから、幻の遺跡とも言われています。奥地に建っているということもあり、手つかずのまま残された歴史的価値の高い遺跡です。

歴史をめぐる旅

ツアーでは、カンボジアの歴史を4つの時代に分けて、それぞれを学んでいただくタイムスリップのような体験ができる内容となっています。

①クメール王朝時代

・アンコール遺跡群・サンボープレイクック遺跡・プレアヴィヒア寺院・ベンメリア・コーケー

②フランス統治時代

・王宮やプノンペンの街並みを散策

③ポルポト政権時代

・トゥールスレン博物館見学

・キリングフィールド見学

④現在のカンボジア

・学校支援訪問

・都心部と地方部を訪問

首都プノンペン、地方部の州、シェムリアップ州など、カンボジアの各地を回りながら、それぞれ違った表情をきっと見ていただけます。

募集詳細

スクールサポート(一例)

プレイボン小学校の外壁工事への支援です。子どもたち700名が在籍する大規模校です。

17名の先生方と協力し合いながら、学校を元気にするプロジェクトに取り組んでいます。

現在、10ha以上もある学校の敷地は、木の柵で囲まれています。

これを、すべてコンクリート壁で囲うためには、合計237枚もの壁の枚数が必要です。

外壁1枚当たりの建設費用は、125$です。

すでに、施工が始まっておりますが、合計237枚もの数の建設費用は相当な金額になります。

地域から集められる寄付で建設できる枚数は、100枚が精いっぱいです。

残りの137枚の建設費用は、どうしても支援に頼らざるを得ません。

お一人お一人のご支援者の名前が外壁に刻まれますので、学校と共にあなたのお名前が残ります。

学校から感謝状をいただけるように手配いたします。


ごあいさつ

皆さま、初めまして。

カンボジアへの教育支援を行う国際協力NGOJECSAカンボジア(旧チアフルスマイル)代表の松田です。

このたびは、数ある案件の中から当団体が推進する活動に関心をお寄せいただきましてありがとうございます。

一期一会、この出会いに感謝いたします。


我々は「どんな小さなことでも、まずはアクションを起こすこと」を活動のモットーにして、これまで延べ8,000冊以上の図書をカンボジアの小学校に寄贈させていただききました。

そして、未来ある子供たちのために、学校が魅力ある場所になることを願い、図書や教材を支援しながら、学校をエンカレッジし続けています。

我々の目的は、子どもたちを含めて学校を地域丸ごと元気にすること。

学校支援には、つきものの水回りの支援。これまでに2校の小学校に新しいトイレを建設しました。

そして、2校の小中学校に新しい手洗い水道設備を建設しました。

また、机やいすの補修・水道設備の修繕・校内の環境衛生向上のための支援・プノンペンの清掃など、学校だけにとどまらず地域社会にも貢献する活動を展開しています。

上のような支援に対して、ミクロ支援である貧困世帯にピンポイントで届くマンスリー学費支援も行っています。

先生方や地域の人々が元気になれば、子どもたちもすくすく育ちます。

支援活動で出会う子どもたちは、礼儀正しく、私たちにいつも朗らかな笑顔を見せてくれます。

学校を訪問し、支援をさせていただいて、反対に喜びを頂くというのが実感です。

そこには、人と人との心の触れ合いが生まれます。

教員養成に関わる中で見えてきたカンボジアの真実の姿

私は、2018年まで、カンボジアの州立教員養成大学に勤務していました。

任務は、教官たちを指導し、そして学生たちを一人前の教師に育てることでした。

教師になるために、真剣に学ぶ学生たち。

身近な素材を使って、有効な指導を考えます。

学生たちと過ごした日々は、私の支援活動の礎となっています。

彼らは、すでに新任教師として州の学校に着任し、子どもたちの指導をしています。

彼らが、身につけた指導方法で、今後何万人もの子どもたちが学びを深めることになります。

教官や学生たちへの指導のほか、私は、この間、教育実習指導のために、多くの現地の学校を訪問しました。

そこで、恵まれない環境で学ぶ大勢の子供たちに出会ったのです。

自らの目で見て、肌で感じたカンボジアの学校の本当の姿。

このことが、私の現在の活動の礎になりました。

どの学校に行っても教材が不足していましたが、カンボジアの子どもたちは礼儀正しく、活力がありました。

そして、彼らの瞳は輝いていました。

このような教育環境でも、ひたむきに学ぶ子供たちの姿を見て、自分に何ができるのかを問いかけ続けました。

それ故に、わたしは、教育の機会均等を目指して教育支援を推進する当団体を起ち上げるに至ったわけです。

支援活動の良き理解者・協力者である教員養成大学のシータ学長。我々の支援活動をサポートしてくださっています。

あなたの知り得ない世界があります

カンボジアの地方部・農村部には、手つかずの自然が広がっています。

そこには、家業を手伝いながら学校に行くような貧困家庭に育つ子どもたちが大勢います。

仕事は今すぐに生きる糧を与えてくれるが、学びは何も役に立たない。

貧しさは、そのような思考につながっていきます。

そうした結果、子どもたちは学ぶことをあきらめてしまう。

このように、未だに小中学校さえ卒業しないで大人になる子たちを排出していることが、カンボジアの大きな社会課題です。

学校の教育環境。ご覧の通りの壁のない教室もあります。絶対数が足りません。

では、なぜ学校支援が必要なのでしょうか。

カンボジアでは、最貧州といわれるスバイリエン州を見てみましょう。

現在、この州は、カンボジアでは世帯収入が低い州と言われています。

スバイリエン州は、ベトナムとの国境沿いにあり、かつて20世紀後半、日本が高度成長の真っただ中にいたころ、米ソの南北戦争に直接的に巻き込まれた地域であり、その後の国内の政情不安から内戦が繰り広げられていた地域です。

米軍の爆撃により、家屋、倉庫、田畑は焼かれ、荒らされ、人々は避難生活を余儀なくされました。

工場労働者たちは、毎朝、トラックの荷台に立ち乗りして仕事に行きます。

下は、ベトナム国境沿いの村にあるスロモー小学校の図書室です。

これが、400名が在籍する学校の図書室の現状。

屋根の隙間から、光が差し込む教室。

当番の子どもたちが、井戸水を手動で汲み出します。

それを、毎日、教室に運んでいます。

薄暗い教室で学ぶ子供たち。ぼろぼろの教科書を2人で共用しています。

電気の供給がなく、ソーラーパネル一枚で自家発電する職員室。車載用のバッテリーに充電しています。

カンボジアの地方の村では、このように国の支援の届かない環境で、学びが行われています。


決して忘れてはならない戦争が起こす悲劇

さて、カンボジア支援の大前提となることについて触れさせていただきます。

私は、まず皆さんの心に問いかけます。

あなたは戦争について、どのくらいのことを語れますか。


日本が終戦を迎えたのが1945年。

すでに75年が過ぎています。

もはや、日本において戦争を語る人も数少なくなりました。

人々の心から、戦争の記憶も薄れつつありますが、ここカンボジアでは、その傷跡が様々な形で残っており、一部の人々は今もなお苦しい生活を強いられています。

スマイルサポートツアーでは、まずプノンペン平和学習を通して、戦争というものの真実に向き合っていただきます。

プノンペン市内にあるトゥールスレン虐殺博物館。

多少の勇気が必要ですが、見学後には、あなたは支援活動に意味を見い出すことができます。

S21(トゥールスレン刑務所)から生きて救出されたのは、たったの8名でした。

そのうちのお一人、チュン・メイ氏が刑務所内での体験を通して、自身の言葉で語っています。

「憎しみから生まれるものは、怒りと悲しみだけである。」

自らの苦しい体験が、強い平和への願いにつながっています。

このようにして、カンボジアの歴史とその背景を知った上で、あなたは支援者となって学校を訪問し、恵まれない環境の中で夢と希望を持って生きる子どもたちと出会い、心の交流をしていただきます。

これは、単なる疑似ボランティア体験ではなく、正しい歴史認識を得た上で、あなたのお名前で確かな足跡を残す正真証明の支援活動です。

日本では決してできない体験であり、あなたの今後の人生に大きな影響を与えることになります。

そして、この活動は、あなたに戦争の是非と真の国際支援の在り方を考えさせる機会を与えることになります。

戦争・・・それは力によって解決を図ること。

戦争を決して美化してはいけません。

戦争に、勝者も敗者もありません。

戦争は、悲劇と憎しみしか生み出しません。


だからこそ、私はツアーを通して、皆さんに感じていただきたいと思います。

カンボジアについて正しく理解して、真の平和はどのようにして実現され得るのか。

真の教育支援とはどのような形で行われるべきか。

そして、帰国後には、感じたことを、一人でも多くの人に伝えてください。

戦争の起こす悲惨な出来事とその結果としての現実、希望を持って生きる子どもの姿、そして人々の心の温かさ、すべてあなたの口で多くの人々に向けて発信していただきたいのです。

国際協力についても同様です。

日本のODA(政府開発援助)が、現地の人々に大きな喜びを与えているのを知っていますか。

2015年に、日本のODAで完成したつばさ橋です。

総額127,000,000ドル (約140億円)の無償支援で、完成までに10年以上の歳月を要した巨大なプロジェクトでした。

この橋ができるまで、人々をはじめ、すべての車両がフェリーでメコン川を行き来していたので、橋を渡るのに数時間待つこともありましたが、今ではほんの5分で渡ることができるようになりました。

人々は、この橋の完成を喜びました。

その感謝のしるしに、カンボジア政府は、500リエル札に橋のデザインと共に日の丸を印刷しています。

お札に日本の国旗が印刷されているって、すごいことですよね。


人々が心から日本の支援に感謝の気持ちを持ち、親日的であるのも、このODAのはたらきが大きいのです。


我々は、小さなNGOゆえに、このような大きなことはできませんが、現場で本当に必要とされることへ小さな手を差し伸べることはできます。


とりわけ、校舎の補修や外壁の建設など学校任せになっていることがほとんどで、草の根支援でしか実現しえないことです。そして、そうした中でこそ、心の通い合う交流が産まれるのです。


内戦によって民衆に残された負の遺産

皆さん、この事実をどう考えますか。


カンボジアの60歳以上の成人の識字率・・・45パーセント

こちらにお越しの時に具体的に学習していきますが、カンボジアの歴史について少しだけ書かせていただきます。

1975年4月17日、内戦が続くカンボジアでポルポト軍がプノンペンを制圧しました。

米軍の保護を受けていたロンノル軍兵士や政府関係者、そして反革命分子の疑いをかけられた人々は捕えられ、処刑されました。

わずか3日で、首都プノンペンはゴーストタウンになったと言われています。

そして、一般市民は、再教育という名のもとに強制的に地方の農村部に移住させられ、3年8か月にわたり強制労働を強いられました。

「革命に学びは不要」との理念のもと、医者や教師など多くの知識人が捕えられ、抹殺されました。

実際に学校の教師たちは、9割以上が命を奪われたと言われています。

手がきれいなだけで捕えられた人、眼鏡をかけているだけで処刑された人、総計すると、その数は二百万人~三百万人。これは、当時のカンボジアの全人口の三分の一に当たります。

公共施設をはじめ、学校、寺院、建物は破壊され、それらは、兵士たちの住居や武器庫、留置所になりました。

つまり、カンボジアは、自ら教育のはたらきを放棄してしまったのです。

その惨状は、映画「キリングフィールド」でも、全世界の人々に伝えられました。

針金でつながれたまま発見された骨。ただただ、祈りをささげるばかりです。

クメールルージュ時代を語る人々のビデオです。

ポルポト政権は3年8カ月で倒れましたが、その後長らく内戦状態が続き、1991年にパリ和平会議にてようやく内戦の終結が宣言されました。

内戦後の混乱期に、多くの日本人が戦争について考えさせられた事件もありました。

下の写真は、1993年、国連選挙管理ボランティアとして活動中に、この内戦に巻き込まれて亡くなった中田厚仁さんです。

その彼の思いを受けて建設されたアツ小中学校。(コンポントム州)

こういう過去の事実を、一人でも多くの方々に真摯に受け止めてただきたいのです。

長きにわたる争いの中で、罪のない人々が受けた傷の深さは、測り知れません。

国内に埋められた地雷の数は、600万個以上もあり、完全に除去するためには100年以上かかると言われています。

今でも、どれほどの人が辛い思いをし、涙を流していることでしょうか。

その心を思うと、胸をつぶされる思いになります。

学校も教える人もいなかった国。


何百万個もの地雷が眠っている国。


職を奪われ、家族を殺され、家を焼かれ、今だ貧困を強いられている人々。


この現状の中で、子どもたちも十分な教育を受けることなく大人になっていきます。

学びを否定してきた代償を、その後40年が経過しようとしている今も受け続けているのです。

でも、憎しみからは何も生まれません。

だからこそ、現実をきちんと捉えることが必要です。

"学びのない子どもたちが作り出す未来の社会"


ごみを集めてお金に換える暮らし。

ものを売るしか生きていく術がない人生。

悪事に手を染めて生きる男たち。

自らを売り物にして生きる女たち。


これが、カンボジアの根底に潜む社会問題です。

貧困の連鎖、これを断ち切らなけばなりません。

そのために、何かアクションを起こす必要があると、我々は信じています。

そうです。

それは、子どもたちの学びを取り戻すことなんです。

心の中の色眼鏡を外してみましょう

日本でカンボジアについての印象を聞くと必ず返ってくる答えがあります。


危ない。汚い。貧しい。

しかし、これらは20年以上も前のカンボジアのことです。

こちらにお越しいただければ、どれも古い報道情報から生みだされている偏見だと気づきます。

下が、現在のプノンペンです。

高層ビルの数々に、驚きをもたれることでしょう。

しかし、その一方で、地方では電気が通らず、給水設備もなく、舗装されている道路もごく一部なのが事実。

このように、カンボジアでは極端な地方と都会との生活格差があります。

でも、私は田舎の人々の心に本当のカンボジアを見ます。

礼儀正しく、足るを知り、正直で勤勉。そして、何よりも家族のつながりを大切にする。

彼らの心の中には、現在の私たちが見失っているものがあります。

その答えを、あなた自身の目で見つけることもこのツアーの目的のひとつです。


カンボジアの就学率

続いて、下の表をご覧ください。

カンボジア日本
小学校就学率77%99.6%
中学校就学率42%99.8%

日本と比べたら驚くことですが、カンボジアでは、半数以上の子どもたちが義務教育を修了することなく、大人になっていきます。

また、下はある地方の中学校の在籍生徒数です。学年が進むにつれ、減少しています。特に、7年生から8年生に進級せずに退学する生徒が160人もいることがわかります。

学年在籍生徒数
7年年(中1)443
8年年(中2)281
9年年(中3)249

これらの数字が、カンボジアの教育に未だに大きな課題があることを示しています。

でも、子どもの心は世界共通。

休み時間には、にこやかな笑顔を見せてくれます。

そして、学校訪問をすると・・・、歓声を上げて大喜びする子どもたちに出会えます。

教室の外に出て体を動かせば、言葉は不要です。

インターンの英語授業に参加

我々は、6つの小学校において、英語指導を担当しています。その授業にもご参加いただきます。

教育環境改善の支援

こちらが、これまでにご支援者の支援により行われたスクールサポートの数々です。

①新トイレの建設

②既存の水道設備の改修

③リサイクルかごの設置

④スクールフェンスの建設

⑤学習用机の寄贈

⑥幼児クラスへの椅子の寄贈

⑦水道設備建設への寄付

⑧焼却炉の設置

⑨コンピュータの寄贈

子どもたちとの交流活動

学校を訪問すれば、子どもたちとの心の触れ合いが生まれます。

操作活動を取り入れた交流。理科「音の振動」の授業を行いました。

日本のお正月遊び「福笑い」。

折り紙で、よく飛ぶ紙飛行機を作りました。

おにごっこ。外遊びも立派な交流活動になります。

茶道の体験。子どもたちは、日本の文化に興味津々です。

全校でダンス。子どもたちは、体を動かすことが大好きです。

踊りをおぼえて、ノリノリの生徒さんたち。

サッカー。子どもたちの一番人気のスポーツです。本田圭佑選手は、こちらでもよく知られています。

こおりおに。どの学校でも結構受ける遊びです。

だるまさんが転んだ。実際にやってみれば、ルールもわかります。

しっぽ取りおにごっこです。

異文化に触れる経験がほとんどない子どもたちですから、皆さんとの交流が、貴重な国際経験になります。

カンボジアの子供たちは野球にも興味津々です。

彼らの笑顔と礼儀正しさに、皆さんも何かを感じ取るはずです。

心の壁を作らない子どもたちを、きっと愛さずにはいられません。

満たされた国に住んでいる我々が失っているものが、彼らにはあるのかもしれません。

強く生きる希望と作り物ではない心からの笑顔。

そして、そんな彼らのためにご尽力されている先生方。

交流活動の一部をビデオでご覧ください。

感謝状の贈呈

学校側からいただく感謝状には、あなたのお名前が記載されています。

マザーテレサは、語っています。

私たちは決して大きなことはできない。

でも、小さなことを大きな愛を持って行うことはできる。

我々が行っている活動の詳細は、「そうだ、カンボジアに支援しよう」というキャッチフレーズのJECSAカンボジアのホームページを読めばおわかりただけます。グーグル検索で、「JECSAカンボジア」と入力してご覧ください。


学校支援訪問の概要

本活動は、178,000円(6泊7日)のご費用で、プノンペン空港でお迎えし、現地観光を挟みながら、支援者ご自身でカンボジアの地方の学校を訪問して、地方部の学校の教育環境改善の手助けをしていただく国際支援活動です。そのすべての行程をサポートさせていただくのが、スマイルサポートSツアーです。


・カンボジアの地方部の小学校を直接訪問し、教育支援を行います。

・子どもたちと国際交流活動を行います。

・カンボジアの文化や歴史にたっぷりと触れていただきます。


特長

事前の準備は不要です。あなたのすべての活動を、随伴するスタッフが親切にサポートいたします。

1プノンペン空港集合・解散
2現地校を訪問して、自らの手で教育支援
3子どもたちとの交流活動
4学校から感謝状の授与
5サポートスタッフが同行
6清潔で安心なホテルの手配
7食事の心配不要
8世界遺産アンコール遺跡観光(3日間)
9活動全般にわたりラグジュアリー感満載
10参加者全員に活動シャツをプレゼント

必要経費

ご費用に含まれるもの

教育環境改善の支援費用

6泊分の宿泊費(最終泊は5スターホテル)

全食費(シェムリアップでのフリーナイト2回分を除く。)

プノンペン平和学習移動案内費用

市内移動交通費

学校訪問にかかる費用

アンコール遺跡観光案内費用


ご自身で負担していただくもの

申込金10,000円

往復航空券

アンコール遺跡入館料3日券62$

ビザ取得費用 30$(アライバルビザでの取得が可能)

2回分の夕食代

飲料代

お土産代


*まずは、1時間のオンライン説明会を受講します。

*事前に申込金として10,000円を国内で、参加費をオンライン説明会終了後に、2回に分けてお支払いいただきます。

*2名以上のグループでのご参加の場合、宿泊はツインルームになります。

*カンボジア国内移動は、専用車、ラグジュアリーバス、トゥクトゥクです。


悠久の歴史を物語る世界遺産アンコール遺跡群

アンコールワットは、最も人気のある世界遺産の一つです。

そして、天空の城ラピュタのモデルとして有名なベンメリア遺跡。

どれも、クメール王朝の残した偉大なる遺産です。


宿泊先

滞在先は、最低でも3スター。基本、ご満足いただけるきれいなホテルにお泊りいただきます。

現地ホストファミリー宅

Regency Angkor Hotel Siemreapは、4スターの格付けで豪華な設備を配備したラグジュアリー感あふれるホテルです。最終日は、こちらでゆったりとした時間をお過ごしください。

旅の思い出は、ホテルで決まるといっても過言ではありません。だからこそ、最高のくつろぎをここで満喫していただけたらと思っています。

食事例

カンボジア料理をご堪能いただきます。

マッサージもおすすめ

カンボジアで、上等なオイルマッサージを体験してください。

シェムリアップの夜はパブストリートで決まり

シェムリアップでは、有名なパブストリート。世界中の料理が食べられるほか、オールドマーケット・ナイトマーケットと隣接しているため、様々な種類のお土産物を買うことができます。ドラフトビールは、1杯1$で飲めます。

緊急の対応の安心サポート

日本語対応の病院がありますので、万が一の時にも安心です。

充実したプランでお楽しみいただけます

6泊7日の活動日程(アンコール観光3日間含む)

*下記は、参考プランです。旅程は、諸事情により変更されることがありますので、ご了承ください。

前日(土)最寄りの国内空港から搭乗
1日目(日)
プノンペン空港着・プノンペン平和学習(王宮・ワットプノン・セントラルマーケット・トゥールスレン博物館)・ナイトマーケット散策・
ホテル泊
昼食・夕食
2日目(月)
プノンペンスラム見学、支援先の州へ移動・インターン授業見学・マンゴーファーム見学・現地ホストファミリー宅泊朝食・昼食・夕食
3日目(火)
学校支援訪問、シェムリアップへ移動・ホテル泊
朝食・昼食・夕食
4日目(水)
アンコール遺跡スモールコース見学(アンコールワット・アンコールトム・タプローム等)、アプサラダンス観劇付ディナー・ホテル泊
朝食・昼食・夕食
5日目(木)
アンコール遺跡ラージコース見学(バンテアイスレイ等)、夜はパブストリートへ・マッサージ・ホテル泊
朝食・昼食・夕食
6日目(金)プレイヴィヒア寺院・コーケー(ベンメリア遺跡)見学・夜はフリー(夕食はご自身でチョイス)・ホテル泊(Regency Angkor Hotel)朝食・昼食
7日目(土)
プノンペン国際空港へ移動(バス)、夕方~夜便にて帰国
朝食・昼食・夕食(機内)

事前説明はオンラインで

まずは、活動の趣旨や具体的な内容についてのオンライン説明会にご参加いただきます。これは、現地の生の情報が聞ける貴重な内容となっております。


テーマ「【安心快適6泊7日】スマイルサポートSツアーの概要」

1 チアフルスマイル・JECSAの設立経緯

2 カンボジアの概要

3 カンボジアの歴史

4 国際協力が必要な理由

5 スマイルサポートSツアーの詳細日程

6 (21世紀型)目指すべき支援活動

7 現地情報、治安情報


また、下記のLINEQRコードをご登録ただければ、直接ご質問にもお答えします。

下記QRコードを読み込んで、「スマイルサポートSツアー参加希望」と書いてワンメッセージお送りください。すぐにご返信します。


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体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

はじめに、このような貴重な機会を設けていただき、ありがとうございます。

約1週間とは思えない程の経験をすることが出来ました。日本で多くの時間を過ごしてきた私にとって、カンボジアでの日々はどれも濃く、新鮮なものでした。

まず、カンボジアに年配の方がほとんど居ない理由を知った時非常にショックを受けました。平均年齢は20代で、街を歩いていても圧倒的に子どもや若者が多かったと思います。そして、大抵そのみんなが家の手伝いをしたり、働いているようでした。

また、大学の講義内でカンボジアの歴史は概ね学んでいましたが、実際にキリングフィールドやトゥールスレン博物館を見学した時、言葉で言い表せないほど残酷で、想像以上に目を覆いたくなるような内容ばかりでした。忘れてはいけない過去だと、痛感しました。

そして、小学校訪問では子どもたちの明るさや人懐っこさ、満点の笑顔に圧倒されました。その中でも、1人だけ非常に気が遣えて面倒見のいい女の子が印象に残っていますが、その子の家は非常に貧しいと聞き驚きました。彼女には貧しさを感じさせないような笑顔とたくましさがありました。

今回私たちが関与した、小学校のトイレの修繕や30世帯への食糧の寄付は、本当に僅かな力ではあるかもしれません。それでも、少しでも救われる方がいて、少しでも誰かへ笑顔の瞬間を届けられることには間違いないと思います。国際化が進み相互依存の世の中、やはり同じ地球に生きているもの同士助け合って生きていかなければならないと強く感じました。

また、後半でのアンコールワットや遺跡見学も、古代の歴史を肌で感じられる貴重な時間でした。

この短期間で、1つの地域にとどまらず、都市部から田舎まで見ることが出来る機会は滅多にないと思います。

松田さんをはじめ、専属ドライバーのチュンさん、小学校で出会った方々、アンコールワットを案内していただいたガイドさんを含め、多くの方々に貴重な経験を得る機会を頂きました。私たちを温かく出迎え、安心安全を提供してくださり大変感謝しています。ありがとうございました。

今まで国際協力に関して日本で勉強するだけでしたが、勇気を出して応募し、現地へ足を運び実践的に学ぶことができて本当に良かったです。そして、現地で活躍されている日本の方にも多くの刺激をもらいました。

私にとって、間違いなく人生で1番有意義な1週間でした。また絶対、カンボジアを訪れます。

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カンボジアのスタディツアーに約1週参加して、とても刺激的な体験を沢山させて頂きました。前半はカンボジアの歴史について学びました。プノンペンではクメール・ルージュの政治を実際に現地に行きこの目と耳で感じることで、当時の政治の悲惨さと人々の苦しみを感じることができました。また農村地域の学校に行き、小学生・中学生と接したり、マンスリーサポートに参加させて頂いたことで、人々の実際の学びの環境と生活の環境を知ることができました。これは本当に貴重な経験で、このスタディツアーならではのものだと思います。現地の人は皆優しく、言葉は通じなくても挨拶をしてくれたり、話しかけてくれたり、とても温かい場所だと感じました。後半はシェムリアップに移動し、世界遺産を巡りました。ガイドさんが建物や歴史について詳しく説明してくれたので、巨大なアンコールワットを楽しく回ることが出来ました。ツアーの人も運転手さんも皆気さくな人たちで色々なことを考慮してくださったので、最後まで安心して楽しく参加することができました。また機会があれば参加したいです。よろしくお願いします!

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国内外問わず、こういった体験型のボランティアに参加するのは今回が初めてでした。

募金などに参加することはありましたが、そのたびに思うのが実際どのように使われているかはわからない…。

そんな思いもある中、今回のボランティアでは自らの足でマーケットで本の調達から、そしてそれらを各学校へ届けるまでを辿ることができました。

実際にいくらあればどんなことができるのか、それを肌で感じることができたことが何よりこの支援に参加して良かったと感じた点でした。

決して大きいとは言えない支援金での参加でしたが、それでも一つの学校の生徒さんに末永く読んでもらえるのかなと思うと、微力ながら私にもまだまだできることがあると思え、これからも自分ができる支援について考えていく良いきっかけにもなりました。

また、学校支援の前には、プノンペンにてローカルマーケットやカンボジアの歴史を知るには欠かせないトゥールスレン博物館、キリングフィールドなどを見学させていただき、現地の状況についてより理解を深めることができ、どのような支援がなぜ必要なのか、そういった背景を知ることも支援をするにあたりとても大事な事だなと感じました。

単なる観光であればマーケットも安くて楽しい買い物にしか過ぎないかもしれませんが、今回のボランティアでは現地の生活の様子を見るという点で、改めて支援の必要性を感じました。

実際に学校へ訪問しどんなことを感じるのかなと、子供たちと交流することに少し不安がありましたが、笑顔で迎えてくれた生徒さん達の顔を見てきてよかったなと思えました。

支援をしたくても、それを繋いでくれる方がいないとできない事なので、改めて松田先生に支援の場を繋いで下さった事、感謝いたします。

また滞在中は細部に渡り気を配って頂き、不安なく過ごせました。

改めまして松田先生はじめ、サポートのNさん、学校までの道のりを安全な運転で連れて行ってくださったドライバーさん、子供たちとの交流をより良いものへとしてくださった通訳のブンヘンさん、アンコールワット観光をガイドしてくださったチュンさん、本当に有難うございました。

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チアフルスマイルの活動に参加させて頂いてありがとうございました。

職業柄もあり、数年前から貧困地域の子どもたちのことへ考えることが少しずつ増えていきました。

その中で自分に何ができるのか分からず、とりあえずネットで探していき見つけたのがチアフルスマイルでした。

実際に参加させていただき、子どもたちと会えた時はこんなに可愛くて素敵な子ども達の未来の力になれるこの活動にとても誇りを感じました。そして同時にこの喜びを周りの人にも感じてもらいたいと思いました。

本当に素晴らしい体験をさせて頂きました。

それだけではなく、今回たくさんの出会いがありました。代表の松田さんをはじめ、通訳さん、支援者の仲間、ドライバーさん、ゲストハウスのスタッフさん。。。

私にとってこれもかけがえのない大切な仲間であり、最高の思い出です。今回出会えた仲間たちにまた会いに行き、今後も活動に参加できたらと思います。

こんな何もできない22歳の私でも小さな小さな力になれたこと誇りに思います。

カンボジアとカンボジアの人々が大好きになりました。

またぜひよろしくお願いします!!

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友人と一緒にカンボジアの小学校に本を寄贈する支援に参加しました。初めはカンボジアに行く事を周りの人は反対し、何度も辞めるか悩みましたが、それでも、行きたいと強く思う気持ちを伝え、参加を決意しました。

カンボジアの子ども達に出会うと、初めは目を合わせなかった子も会話をするうちに少しずつ心を開いてくれるようになりました。6年生のクラスで、小物入れや遊びとして使えるよう、コップと紙ヒコウキの折り紙を教えました。事前に用意していたプレゼントの中身はお菓子の他に女の子は手作りのヘアゴム、男の子はしゃぼん玉、見つめながら喜ぶ姿が今でも心に残っています。折った紙ヒコウキとしゃぼん玉を手に持って外へ飛び出し、皆と一緒に遊びました。キラキラした目、無邪気に友達と楽しそうに笑う姿、言葉は違っても心は通じ合える事を感じられ、沢山のエネルギーや笑顔を貰いました。帰る時には、私達が見えなくなるまで手を振るような暖かな優しい子ども達、貧困であっても心は豊かな場所でした。また支援した学校に訪問した際は、自分の名前の入った本が図書室に並んでいる事や、使い込まれている姿を見るのが楽しみです。

カンボジアの人々は明るく、気さくに笑いかけてくれるような人が多く、時間に追われずのんびりと過ごしていました。しかし、中には生きる為に悪へと手を伸ばす人がいたり、生活する為に10円もしないお金で体重を測って稼ぐ人もいたりと、切なさと共に自分の生活の有難みを強く考えさせられる場面でした。

カンボジアにはまだ屋根だけで授業する学校や、学校に行きたくても行けない子が沢山います。気持ちがあればどんな人でも参加出来るからこそ、少しずつでも多くの人が救う環境へ変わる事が出来たら良いなと強く感じました。そして、協力をして下さった現地の人との出逢いは素晴らしく、また必ずカンボジアの支援と共に、出逢えた大切な人々に会いに行きたいです。

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カンボジア滞在中はサポートありがとうございました。

常にセーフティーを優先していただき、安心して楽しめました。

カンボジアの先入観から、危険な国・人、汚いとイメージしていましたが、全てが間違いでした。

松田様からは、もちろん一部の人間は犯罪を起こしたり貧困ゆえ環境が汚い地域もあるとの事でしたが、それは世界共通でこの国が特別だとは感じませんでした。

田舎(地方)の貧困率は高く、今回の学校支援の意味が現地で深く感じとれました。

ただ、都市部・地方部も、カンボジアの国民性の高さに感動させられました。

皆さん、礼儀ただしく、とても親切でした。

私は英語は中学生並みで、クメール語は当然話せません。

それでもコミニュケーションが取れたのは、私だけでなく相手が私を理解してくれようと歩みよって来てくれたからだと感じました。

松田様に教わった魔法の言葉「オークン」(ありがとう)・「チョムリアップソー」(こんにちは)【共に合掌して】

この二つを覚えたら、いつも笑顔で友好的にしていただきました。

現地の姿が見たかったので、毎朝5時に起きて路地を散歩して路地裏にも入ってみました。

夜もホテルに帰ったあと、ダウンタウンなど散歩しましたが、危険な目にはあいませんでした。

カンボジアの国・国民はとてもエネルギッシュで勢いを感じました。

今の日本では忘れられてるものがカンボジアにはあるのではないでしょうか。

観光地に行くと、色んな人種がいるのですが、そんな人達と比べてもカンボジアの人の礼儀ただしさには、襟を正す思いでした。

学校支援。

本当に必要だと感じました。

今回は図書本を贈ったのですが、どんな形でも支援に加わりたいと思いました。

自分にできる事を考え行動を起こしたいと思います。

子供たちの瞳、子供たちの笑顔、子供たちの笑い声。

そして、子供たちの未来。

これらを失わせてはならない。

草の根運動かもしれませんが、裾野を広げていきたいと思います。

また、近いうちに行きますので、サポートのほどよろしくお願いいたします。m(__)m

PS プノンペンではサポートスタッフのW様にも大変お世話になり、お心配りには感銘いたしました。感謝。

シェムリアップでは、ドライバーのMr.チュンに大変お世話になり、なおかつ楽しませて頂きました。ガイドもしてもらったり、私の希望に沿うように努力していただきました。最終日、私のミスで時間を間違えてたのですが、笑顔で対応していただき思い出深いものになりました。ぜひ次回もMr.チュンに会いたいです。感謝。

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この度は松田先生をはじめ、スタッフのNちゃん、通訳のSさん、本当にお世話になりました。
皆さんの丁寧な事前準備と日頃のご活動のお陰で、充実した時間を過ごし、貴重な経験が出来ました。ありがとうございました。

今年の夏に初めて訪れたカンボジアで孤児院を訪問した際、足りない事に不満を持たず、キラキラと輝く子供達の笑顔に癒されながらも、日本語で将来の夢を語り、日本語の歌を歌ってくれる彼らを見ているうちに、私は何をしに来たのかわからなくなり、涙が溢れて止まりませんでした。
そしてその疑問を投げかけた時、孤児院ビジネスの存在を知りました。
私が参加したツアーはそれに加担するものではなかったと思いますが、その経験を通して改めて子供達の手に届く支援をしたいと強く思うようになり、色々調べるうちに出会ったのがチアフルスマイル の松田先生の活動でした。

スマイルサポートツアーではトゥルースレン博物館やキリングフィールドの訪問でカンボジアの歴史を知り、支援が必要な理由を理解できたことが大変勉強になり、その後の学校訪問へのマインドに繋がりました。
学校訪問では、教育現場での経験も支援の経験もない私が準備した事に皆さんが共感し、サポートして下さったお陰で、子供達と楽しく交流することができました。
また、授業に参加させていただいたクラスの担任の先生が二人で写真を撮りたいと駆け寄って下さった時の笑顔は今までに経験したことのないほど深く心に沁みわたり、言葉は交わさなくても心が通じ合うことを実感しました。
この訪問が子供達の記憶に残り、将来に希望を持つことに繋がったら大変嬉しく思います。

支援をしたい、役に立ちたいという気持ちから始まったツアーへの参加でしたが、逆に心からの笑顔で沢山の幸せをもらいました。

今回の訪問に快く送り出してくれた主人に感謝しつつ、また是非伺いたいと思います。

本当にありがとうございました。

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私にとって今回のツアーへの参加は大きな挑戦でした。

カンボジアの文化をほとんど知らない。

もちろん海外支援活動の経験もなし。

でも、僕はどうしてもカンボジアの子供達に手を差し伸べてあげたかった。

求められているものを届けてあげること。

届けてあげることで溢れる子供達の笑顔。

こんなにも美しくて希望に満ちた光景を目に焼き付けたい。

だから僕は、今回スマイルサポートツアーに参加しました。

本を届ける以外に僕にできることは何か。

子供達の笑顔を想像して考える時間は、本当にワクワクが止まりませんでした。

交流の中で最も印象的だったのは、やはり「工作教室」です。

理系大学院に通う僕だからできるパフォーマンスは、工作を楽しみながら理科を教えることかなと思い、簡単な工作教室を開きました。

難易度高いかな〜??と思っていましたが、実際に生徒が工作を始めると想像以上に手際が良くて驚きました。

男の子も女の子も、自分達で作った作品で楽しそうに遊ぶ姿を見た時、本当にこみ上がる思いがありました。

また、サッカーを一緒にプレーして、スポーツに国境なんてないなと本気で感じました。

言葉では繋がることは難しかったけど、ボールを介して繋がることが出来て、貴重な経験になりました。

生徒達の沢山の笑顔を見て、このツアーに参加して良かったと感じました。

ほんの少しだけでもいいので、彼らの人生に変化を与えることが出来ていたらいいなと思います。

今回ツアーに参加して、自分の人生も大きく動いた気がします。また、絶対に帰ってきたいと思います。

理想は僕の開発した商品を届けに行きたいです。

カンボジアに向かう前からツアー終了まで、サポートして頂いた松田先生に本当に感謝致します。

松田先生のおかげで、僕は充実した日々を過ごすことが出来ました。有難うございました!

また通訳のHさん、僕と生徒達を繋いでいただき、本当に有難うございました。

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大変お世話になりました。
カンボジア滞在中、何不自由なく過ごすことができました。本当にありがとうございました。

ずっと国際協力に興味があり、困っている子供達を助けたい、支援したい、なにか役に立ちたい。

自分はそう思っているだけで、実際に行動を起こさなければなにも始まらない、なにもわからない、そう思いました。

なにか行動にしなければ、と思い見つけたのがこのカンボジアでの学校訪問でした。

行く前は少し緊張していましたが、着くと、とても可愛い子供達が温かく迎えてくれて嬉しかったです。

子供達は元気いっぱいで、活発で、素直で、勉強熱心で、本当に素敵な子たちばかりでした。

とくに、わたしが1番印象に残ったことは本やノート、鉛筆を1人1人に渡すときに、全員がわたしの目をしっかり見て手を合わせてお礼を言ってくれたことです。

日本人に足りていないところはこういうところでもあると自分とも重ねてそう思いました。

みんなの目は輝いていて、この子たちに本を寄付することができて、私はとても幸せを感じました。

自分の支援を形に残すことができて本当に嬉しいです。

今日、出会った子供たちが本を使ってたくさん学び、たくさんの幸せを手にすることができることを願っています。

ありがとうございました。

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ご無沙汰しております。

松田先生お元気でお過ごしでしょうか。

いつもチアフルスマイルのホームページを拝見しております。

友人からチアフルスマイルの活動を聞いて、是非家族で参加したいと思いました。

コンポントムの小さな小学校では、日本人が来たのは初めてだということで、校長先生がとても喜んでくださったのが印象的でした。

そして子供達の礼儀正しさにも驚かされました。

まだまだ支援の行き届かない学校がたくさんある事、今のカンボジアの現状、そして悲惨な歴史、色々な場所を巡りながら教えていただきました。

松田さんが準備を整えてくださったおかげで、私達はこのような支援活動に関わる事ができ、大変感謝しております。

そして、ドライバーさん、通訳のHさんも、きめ細やかにサポートしてくださったおかげで、安心して過ごす事ができました。本当にありがとうございました。

あの体験から一月半程が経ちましたが、「また直ぐにでもカンボジアに行きたいね」と家族でよく話題になります。

カンボジアの子供達の成長を、私達も一緒に見守っていきたいと思います。

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私は、 ボランティア活動に以前から興味がありましたが、憧ればかりで一生涯縁がない、それも決行する勇気もありませんでした。しかし、今回突然このような機会に出会い、参加することにより、自分の殻を破ってみようと思いました。

実際に参加することに決まり、現地の小学生たちに授業をさせていただけるということでプレゼンテーション資料作りと話す練習、子供たちの緊張をほぐすためのマジックを取り入れようと思い、準備を進めました。

結果的には練習不足から満足のいく出来ではありませんでしたが、子供たちの真面目で真剣な眼差し(これは後で写真で確認、授業中は自分のことで精一杯で確認する余裕なし)を見て、本当にやって良かったと思いました。日本の何から何まで与えられている整った環境とは真逆ですが、子供たちの学びへの意欲をひしひしと感じられました。

現地の子供たちを支援することが大前提の主旨ではありますが、日本で子育てに悩む方々にも、親子での参加をお勧めできるプログラムであると感じました。

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私は、海外のカンボジアに行くことが始めてで長時間飛行機に乗ることで緊張していたのと、松田さんとはLINEでのやり取りで話慣れておらず、最初は、うまくやれるのかなと不安でした。

実際に会ってみると、松田さんは凄く気作な方で、トゥクトゥクを手配し一緒に行動して下さる事で安心して乗れたり、プラン内容を無理言って変更し融通を聞いて下さったり、心温かい方なんだと思いました。

カンボジアに来る前までボランティア活動は与える側だと考えていましたが、小学校訪問での交流、ドライバー、通訳のHさんと触れ合うことで、私も現地のカンボジアの方からたくさん学びました。

それは、人の温かさ、礼儀の大切さです。

そして、生きて行く為に一生懸命に学ぼうと相手と話そうと思う志に純粋な温かい気持ちが伝わってきました。

3日目の平和学習「ポル・ポト政権」によって、学ぶ機会がなくなり、貧しくなったのと照らし合わせ、前向きに生きる思いを考えた時に、皆がいない所で思わず涙を流してしまいました。

学生の頃にテレビで貧しいカンボジアについて見たことがあり、実際に現地に行き、自分の目で確かめたいと思っていました。

それが社会人3年目で松田さんに出会う事で叶い、私が産まれて見たことがない光景を間近で見た瞬間、本当に来て良かったと心の底から思いました。

1個目の小学校の「Phlong Primary school」に行った際に、環境の木を植える活動について、発表をしてる間、難しい内容にも関わらず、真剣に話を聞いてくれたり、手を挙げて質問に答えてくれる子がいたことに驚きました。

通訳のヘロさんが言葉を分かりやすく伝えてくれたり、先生も一緒に授業に参加してくれたことが一体感が生まれて物凄く嬉しかったです。

私が伝えたい事を先生方、子供達が共感してくれる姿が嬉しかったし、授業がスムーズに進み楽しい時間があっという間でした。

また、植樹の実習でも、子供達が一緒に木を植えるのを手作ってくれたり、写真も照れながらも一緒に笑顔で写ってくれた事、表彰状を頂けた事が素直に嬉しかったです。

物凄く幸せを感じながら、ボランティア活動を終える事が出来たのは、松田さん、先生方、子供達、Hさん、ドライバーの方、ありとあらゆる方が一生懸命にしてくれたおかげです。

また、皆さんとボランティア活動を通してお会いしたいです。

本当にいい出会いをありがとうございました。

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カンボジア滞在中は、松田さんからプノンペン市内を方々ご案内頂きました。パック旅行では到底体験出来ない貴重な経験をさせて頂き、今迄の人生の中で、最高に想い出深い日々となりました。

バイクの後ろでしがみつきながらも、風、景色が飛び行く爽快感!

観光客相手ではない、豊かな自然の恵み溢れる地元市場。

イケメン屋台のさとうきびを絞ったジュース、冷やした丸ごと椰子の実にそのままにストローのココナッツジュース、パッションフルーツジュース、どれも本当に最高の味でした。

シルクファームへのバイクとフェリー船旅、観光客にも逢わず、川をぼんやりと眺めながらゆったりした時間が流れ

ここが天国に一番近い島だったように思えて来ております。

それと、問屋街で訪問予定校人数分の12色ペン、ノートを喜んでくれる子供たちの笑顔を思い浮かべながらワクワクして購入させて頂いたのも嬉しい記憶です。

居眠りで降車バス停を通り過ぎた、珍道中も傑作!でした。

松田様、本当に楽しい『プノンペンの休日』感謝申し上げます。

旅の記憶という無形の財産を頂いておりますので、チアフルスマイル様へ、御礼させて頂きたいと思っております。

今回は参萬円ほどを予定しております。

使用目的には、1萬円で本購入と、私の代りに問屋さんで文房具1萬5千円分、残金は、松田様の手数料を提案させて頂きたいと存じますが、いかがでしょうか?

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今回の学校訪問は、私にとって初めての海外支援活動であり、教育への参加は今までにない経験でした。

コンポントム州中心部から約3時間の移動でお伺いした学校は、私の想像より多くの生徒たちが通学しており、みんな興味と笑顔の混ざったとても輝いた目で歓迎してくれました。

実際に授業の一環として折り鶴の折り方を教える機会があり、子どもたちと一緒に楽しみながら日本の文化を伝えることが出来たのではないかと思います。子供たちの笑顔、興味取り組む姿勢など様々なことに触れられたと感じます。

また、教育とは未来の世代への投資であり、持続して支援をし続ける事が大事だと感じました。

十分な教育を受けられない子どもたちや学校に行けない子どもたちの為に私たちができることはなにか、考えていくべきである、そして今回の支援だけでなく続けて活動をすること、カンボジアの事実を伝え知らせていく事が良い未来に繋がるのではないかと思います。

松田さんにはこの活動を通しとてもお世話になりました。初めての一人での海外渡航、海外支援に不安がありましたが、とても気さくで何から何まで未熟な私の手助けをしていただきました。カンボジアの歴史、文化、教育など様々なことを学ぶ経験となりました。ありがとうございました。


特徴
  • 初心者歓迎
  • 参加前に説明会あり
  • 親子で参加できる
  • グループで参加できる
雰囲気
  • テンション高め
男女比

男性:50%、女性:50%

応募画面へ進む

団体情報

JECSAカンボジアの団体活動理念

当団体は、カンボジア貧困州の学校の子どもたちの言語能力を向上させ、知恵や知識力の獲得を促し、豊かな情操教育の向上に寄与する読書指導の充実と、地域一体型の教育を推進するための拠点として機能する学校づくりと教育環境改善をサポートしています。また、スラム支援や貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートなど、ピンポイントで届く支援活動も行っています。

JECSAカンボジアの団体活動内容

私たちの活動は、現地教育局、教員養成大学の後援を頂いております。ですから、安心して学校訪問をしていただけます。あなたは、日本からの大使となって、子どもたちに図書や教材を届ける役目を担います。

カンボジアでは最貧地区といわれるスバイリエン州は、多くの世帯が農業で生計を立てているため、日常的に労働に時間を費やされ、教育への関心も高くはありません。州には、百数十校の公立学校がありますが、図書室には、十数冊のボロボロの汚れた本が置いてあるだけであったりします。本は、知恵や知識力を向上させ、言語活動を活発にし、より良い方法を考える子供を育てます。そして、豊かな心を育む栄養にもなります。私たちは、子どもたちが未来を担う人材として育つためには読書環境の充実が欠かせないものと考えます。具体的には、学校を直接訪問し、図書を寄贈した上で、学校図書の活用方法について学校側と協議をします。そして、授業での活用、図書の管理方法、貸し出しリストの作成、読み聞かせへの活用、道徳の副読本への活用、貸し出し図書の設置、学級文庫としての活用、地域図書館としての有効利用など、より幅の広い読書教育の充実を目指しています。

取り組む社会課題:『教育格差』

「教育格差」の問題の現状  2021/03/23更新

カンボジアの就学率

下の表をご覧ください。

カンボジア日本
小学校就学率77%99.6%
学校就学率42%99.8%

日本と比べたら驚くことですが、カンボジアでは、半数以上の子どもたちが義務教育を修了することなく、大人になっていきます。

この数字が、カンボジアの教育に未だに大きな課題があることを示しています。


その結果、落ちこぼれた子どもたちの未来は、


ごみを集めてお金に換える暮らし。

ものを売るしか生きていく術がない人生。

悪事に手を染めて生きる男たち。

自らを売り物にして生きる女たち。


となりがちです。


これが、これまでのカンボジアの最も大きな社会問題でした。

貧困の連鎖、これを断ち切らなけばなりません。


我々の支援のベースとなる考え方は、

エサを与えるのではなく、釣り方を教える。

です。


モノを与える支援では、根本解決にはなりません。

例えば、いくら学校を作っても、いうなればそれはただの箱に過ぎません。

それを教える教師、支える教育行政などのソフトウェアを充実させることこそ大切なのです。


そのために、何かアクションを起こす必要があると、我々は考えています。

「教育格差」の問題が発生する原因や抱える課題  2021/03/23更新

1、地域の生活水準格差

2、家庭教育の水準の低さ

3、教師の指導力の低さ

「教育格差」の問題の解決策  2022/01/15更新

1、教師に教材活用方法を伝授

2、言語教育の充実

3、図書館の充実

4、学校や生徒たちへの教材支援


チアフルスマイルでは、

・図書を贈る

・教師を育てる

・暮らしを支える

の3つを柱として活動を展開しています。

活動実績

2018年
設立初年度は手探りでスタート

2018年

設立当初、チアフルスマイルとしてスタート。まったくの手探り状態で支援活動をはじめました。支援校は1校だけでしたが、すべてが新しい人・もの・こととの出会いでした。

支援日  州   支援学校   支援内容


2018年12月22日 スバイリエン Hunsen Mukda Primary School 75冊

2019年
支援者と共に数多くの学校を訪問

2019年

この年は、日本から大勢の支援者をお迎えし、40校以上の学校に支援させていただきました。

支援日 州 支援学校 支援内容


2019年 3月11日 プレイベン Kdoeang Reay Primary School 125冊

2019年 3月31日 スバイリエン Chantrea Primary School 125冊

2019年 4月29日 スバイリエン Toulsarla Primary School 125冊、ボール類

2019年 5月 1日 スバイリエン Sang Kae Primary School 125冊

2019年 5月 1日 スバイリエン Phnoum Kroch Primary School 125冊

2019年 5月 1日 スバイリエン Tror Peang Veng Primary School 125冊

2019年 5月 1日 スバイリエン Chhrong Por Pel Primary School 125冊

2019年 5月 1日 スバイリエン Hunsen Mukda Primary School 60冊(教科書)

2019年 6月14日 コンポンチャム Kohea Primary School 125冊、ボール、ネット

2019年 8月3日 コンポントム Ngon Primary School 100冊、教科書48冊、ノートブック、文房具、ボール、ネット

2019年 8月3日 コンポントム O Thnot Primary School 100冊、ボール、ネット

2019年 8月3日 コンポントム Veal Prinh Ler Primary School 100冊、ボール、ネット

2019年 8月5日 コンポンチャム Oun Longrey Primary School 90冊、ボール、ネット

2019年 8月5日 コンポンチャム Stung Chhreng Primary School 90冊、ボール、ネット

2019年 8月6日 プノンペン Ratanak Primary School 扇風機4

2019年 8月8日 コンポントム Phom Kmer Primary School 100冊、ボール、ネット

2019年 8月8日 コンポントム Krang Deam Primary School 100冊、ボール、ネット

2019年 8月8日 コンポントム Tang Krosao Primary School 100冊、ボール、ネット

2019年 8月13日 コンポントム Veal Prinh Primary School 125冊、ボール、ネット

2019年 8月19日 コンポントム Toul Veang Primary School 125冊、ボール、ネット

2019年 11月5日 コンポントム Konpong Taben Primary School 100冊、ボール2個

2019年 11月5日 コンポントム Som Reth Primary School 100冊、ボール2個

2019年 11月5日 コンポントム Chher Teal Primary School 100冊、ボール2個

2019年 11月14日 コンポントム Sra Sramr Primary School 100冊、ボール2個、ノート・鉛筆・ボールペン各360

2019年 11月23日 スバイリエン Moeng Samphan Primary School 100冊、ボール、顕微鏡、温度計、方位磁針、壁紙教材、他

2019年 11月23日 スバイリエン Prey Chher Teal Primary School 100冊、ボール、顕微鏡、温度計、方位磁針、壁紙教材、他

2019年 11月23日 スバイリエン Prey Romdoul Primary School 100冊、ボール、顕微鏡、温度計、方位磁針、壁紙教材、他

2019年 11月30日 コンポントム Chhouk Rumduol-Choam Thnanh Primary School 100冊、ボール2、方位磁針他

2019年 12月9日 コンポントム Tbeng Sangkroh Primary School 100冊、ボール他

2019年 12月9日 コンポントム Kbal Bai Primary School クメールテキストブック45冊、ボール

2019年 12月14日 スバイリエン Pitch Montrey Primary School 100冊、ボール他

2019年 12月14日 スバイリエン Saray Primary School 100冊他

2019年 12月21日 コンポントム Rka Chour Primary School 100冊、ボール他

2019年 12月28日 コンポントム Pong Krapeu Primary School 100冊、ボール、文具類他

2019年 12月28日 コンポントム Prei Chr Primary School 100冊、ボール、三角定規他

2019年 12月28日 コンポントム Kampot Chhouk Primary School 100冊、ボール2個、工作用厚紙、文具類他

2020年
コロナで活動を全面休止した2020年

2020年

2月11日、プノンペンで突然のパンデミック発生により、活動自粛を余儀なくされました。

支援日 州 支援学校 支援内容


2020年 1月11日 コンポントム Brang Samraong Primary School 100冊

2020年 1月18日 スバイリエン Chrung Popel Primary School 100冊、方位磁針、折り鶴

2020年 2月1日 コンポントム Ta am Primary School 100冊、文具類、ボール

2020年 2月10日 コンポントム Phlong Primary School 100冊、理科教材、苗木

2020年 2月10日 コンポントム Boeng Andeng Primary School 100冊、理科教材

2020年 2月15日 コンポントム Phothi Roung Primary School 100冊、理科教材

2020年 2月15日 コンポントム Krang Primary School 100冊、理科教材

2020年 2月29日 コンポントム Angkor Sen Chey Primary School 100冊、文具類、理科教材

2020年 2月29日 コンポントム Sammoki meanchy Primary School 100冊、文具類、理科教材

2020年 2月29日 コンポントム San Kor Primary School 50冊、文具類、理科教材

2020年 2月29日 コンポントム Voir Yeav Primary School 100冊、文具類、理科教材

2020年 8月29日 プノンペン Sgnoun Pich Primary School 100冊

2021年
クラウドファンディングにて新トイレ建設完了・インターンによる英語授業を開始

2021年

コロナ下でもできることを模索し、トイレ建設に着手。カンボジアと日本の共同プロジェクトにより、10月18日めでたく完成。また、インターン活動も開始しました。

オンライン国際交流会を開始


支援日 州 支援学校 支援内容


2021年 1月8日 プレイベン Baprei Primary School 100冊

2021年 1月16日 プレイベン Chrey Khmum Primary School 100冊

2021年 1月23日 プレイベン Thlok Primary School 100冊、文具類

2021年 2月20日 プレイベン Chrey Khmum Primary School 地球儀、天体図、世界地図、理科教材類他

2021年 2月22日 スバイリエン Brasableak Primary School 黒板補修用具

2021年 9月18日 コンポンスプー Bunnary Hunsen Chan thnal high school 数学、物理、化学の問題集と解答集40冊

2021年 10月18日 コンポンスプー Prey Boeng Primary school トイレ建設,100冊,全校生徒への文房具配布

2021年 11月27日 コンポンスプー Wat Tabeng Primary school 100冊

2021年 11月27日 コンポンスプー Rom Chek Primary school 100冊

2022年
多くのスタディツアー参加者やインターンを招聘し、支援活動が充実した年

2022年

2022年1月16日 コンポンスプー州のPrey Boeng Primary school にて、インターン活動を開始。

11月30日までに、合計34名のインターン生が現地の子どもたちに英語の授業を行いました。

Stung Klech Secondary Schoolに水道設備を建設。


支援日 州 支援学校 支援内容



2022年2月4日 コンポンスプー Kong Leu Primary school 100冊,ボール

2022年3月19日 プレイベン Baprei Primary school 100冊,ボール

2022年3月26日 スバイリエン Brasableak Primary school 100冊,ボール

2022年4月30日 コンポンスプー Raksmey Sameky Primary School 100冊

2022年6月11日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 100冊,文具

2021年7月5日 コンポンスプー Prey Boeng Primary school 草刈り機,ごみ分別籠2基

2022年7月9日 スバイリエン Photom Primary School 100冊

2022年7月20日 コンポンスプー SrasTachnn Primary School 100冊

2022年7月22日 コンポンスプー Teok Long Primary School 100冊

2022年8月6日 コンポンスプー Prey Thum Primary School 100冊

2022年8月10日 コンポンスプー Stung Klech Primary School 100冊

2022年8月10日 コンポンスプー Stung Klech Secondary School 100冊

2022年9月20日 コンポンスプー Svay Chour Primary School 100冊

2022年11月15日 コンポンスプー Living Fountain 100冊,文具,ボール

2022年11月19日 コンポンスプー RolaingKreul Primary School 100冊

2022年11月26日 シェムリアップ Taphourk Primary School 100冊

2022年11月26日 シェムリアップ Thlork Kombot Primary School 100冊

2022年11月26日 シェムリアップ Romdeng Primary School 100冊

2023年
スクール支援に加え、貧困世帯へのサポートを開始

2023年

2023年1月2日 コンポンスプー州のBoeng Khnar Primary school にて、インターン活動を開始。

2023年1月25日 Prey Thom Primary schoolにて、英語指導クラスを開講。

2023年2月22日 SrasTachan Primary schoolにて、英語指導クラスを開講。

Boeng Khnar Primary schoolに12脚の机を寄贈。

Kamnab Primary schoolに計8脚の机を寄贈。

2023年3月25日 日本とカンボジアの共同プロジェクトにより、SrasTachan Primary schoolに新しいトイレが完成。

Advanced Centre for Empowermentへの200$の食糧支援。

Boeng Khnar Primary Schoolに職員棟改修建設費用500$を支援。

Prey Boeng Primary Schoolに学校外壁建設費用125$を支援。


Prey Svay Primary Schoolに図書室改装費用850$を支援。

マンスリーサポート


支援日 州 支援学校 支援内容


2023年1月13日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 机12台

2023年1月20日 コンポンスプー Prey Boeng Primary School 椅子40個

2023年1月24日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 机12台

2023年1月25日 コンポンスプー Kamnab Primary School 100冊

2023年2月3日 コンポンスプー Phnom Toch Secondary School 100冊

2023年2月17日 コンポンスプー Prey Boeng Primary School コンピュータ1台、プリンター1台

2023年3月6日 コンポンスプー Kamnab Primary School 机4台

2023年3月28日 コンポンスプー SrasTachnn Primary School 新トイレ建設、焼却炉1基

2023年3月29日 コンポンスプー Kamnab Primary School 机4台

2023年4月1日 コンポンスプー Prey Boeng Primary School 街灯3基

2023年5月2日 プノンペン Advanced Centre for Empowerment 50冊,100$

2023年5月24日 コンポンスプー Kong Lou Primary School 学校外壁2枚,200$

2023年6月25日 プノンペン くっくま孤児院 50冊,文具類,果物,200$

2023年7月26日 コンポンスプー Prey Boeng Primary School 学校外壁1枚,125$

2023年8月2日 コンポンスプー Prey Boeng Primary School 学校外壁1枚,125$

2023年8月20日 プノンペン Advanced Centre for Empowerment 食糧支援,200$

2023年8月21日 コンポンスプー Kong Lou Primary School 草刈り機1台

2023年9月3日 コンポンスプーSrasTachnn monthly support マンスリーサポート9月分100$

2023年9月18日 スバイリエン Prey Svay Primary School 図書室ペイント費用100$

2023年9月30日 コンポンスプー SrasTachnn Primary School 学習用具、図書200冊、食糧支援

2023年10月1日 スバイリエン Prey Svay Primary School 図書室改装費用850$

2023年10月6日 コンポンスプー Prey Boeng Primary School 校門建設費用400$

2023年10月9日 コンポンスプー SrasTachnn and Boeung Khnar monthly support マンスリーサポート10月分200$

2023年10月9日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 職員棟改修費用500$

2023年10月17日 コンポンスプー Prey Boeng Primary School 校門建設費用650$

2023年10月26日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary Schoo l職員棟改修費用75$

2023年11月5日 コンポンスプー SrasTachnn and Boeung Khnar monthly support マンスリーサポート11月分220$

2023年11月7日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 校内改修費用250$

2023年11月13日 スバイリエン Prey Svay Primary School 図書室改装費用1541$

2023年11月22日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 校内照明設備費用180$

2023年12月3日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 水道建設初期費用875$

2023年12月3日 コンポンスプー SrasTachnn and Boeung Khnar monthly support マンスリーサポート12月分240$

2023年12月13日 コンポンスプー Boeung Khnar Primary School 水道建設追加費用875$

2023年12月14日 スバイリエン Prey Svay Primary School 図書室改装費用、図書寄贈400$

2023年12月30日 コンポンスプー Boeung Khnar Secondary School 机4台支援200$

2023年12月30日 コンポンスプー Kamnab Primary School 机補修費用400$


2023年12月30日現在

2024年
シェムリアップ州に新事務所を構え、活動を拡張した年

2024年

2024年1月7日 コンポンスプー SrasTachnn and Boeung Khnar monthly support マンスリーサポート1月分400$

2024年2月4日 コンポンスプー SrasTachnn and Boeung Khnar monthly support マンスリーサポート2月分400$

2024年2月24日 コンポンスプー SrasTachnn and Boeung Khnar monthly support マンスリーサポート3月分400$

2024年4月5日 コンポンスプー SrasTachnn and Boeung Khnar monthly support マンスリーサポート4月分500$

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