こちらのボランティアは募集を終了しています。

【常磐線沿線】離婚家庭の親子交流・面会交流支援のサポーター募集!

おやこリンクサービス

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基本情報

離婚後の親子の面会交流支援をサポートしています。離れている親と子どもの面会交流の立ち合い支援や受け渡し支援を行ってくれるサポーターを募集しています。事前研修会があります。

活動場所
  • 茨城

茨城地区(取手・土浦・水戸・日立など常磐線沿線)の支援者が不足しています。

必要経費
  • 手当:1,000〜1,300円

別途交通費をお支払いします。

所属期間/頻度

活動頻度:週0~1回
所属期間:1年からOK

注目ポイント
  • 支援団体が少なく求められている活動である
  • 離婚家庭の子どもの心理について学べる
  • 前団体より15年の活動実績あり
募集対象
  • 社会人
  • シニア

茨城県(常磐線沿線)土浦市~日立市などでサポートが行えるスタッフを募集しています。土日の稼働が多いので土日、ボランティアとして活動できる方。お子さんが好きな方。離婚家庭の子どもの支援を学びたい方。親の離婚を経験したことのある方。

一緒に活動する人の年齢層について

  • 20代社会人
  • 30代
  • 40代
  • 50代〜

20代、30代のサポーターが増えています。

募集人数

2名

サポーターガイダンス

面会交流支援サポーターとは?

動画で説明しています。


*活動理念

*おやこリンクサービスのなりたち

*おやこリンクサービスの特徴

*面会交流支援の現状

*離婚家庭の子どもの気持ち

*支援の流れ

*サポーターの心得

*スタッフの声

*質疑応答

をご覧いただけます。


募集詳細

現在、日本では3分に1組が離婚していると言われています。そのうち、未成年の子どもがいて離婚する件数は、離婚総数に対して50%を超えています。子どもありの離婚件数は、子どもなしでの離婚件数を一貫して上回っています。


子どもがいて離婚される場合には、夫婦の縁は切れても子どもの親としての縁は切ることができません。離婚後も我が子のために両親としてどうあるべきなのかを考えて離婚する必要があります。
離婚時の子どもに関する取り決め事項として「親権」「養育費」「面会交流」があります。


親権とは・・・子どもの権利に関することを判断する権利。「子の身上に関する権利義務」と、「子の財産についての権利義務」があります。日本では結婚しているときには共同親権、離婚すると単独親権になります。


養育費とは・・・子どもの監護や教育のために必要な費用のことをいいます。


面会交流とは・・・別居中や離婚後に、子どもを監護・養育していない側の親が子どもと面会・電話・手紙のやり取りなどで交流することをいいます。


日本の離婚は8割以上が協議離婚のため、当事者間で話し合いをして上記について誠意をもって取り決める必要があります。


「面会交流」についても、ご両親がお子さんのためを考えて上手に話し合い、できるのが理想的ですが、なかなか上手く運ばないのが現状です。
面会交流の頻度、場所、どんなルールを話し合いしておけばいいのかなど不安がいっぱいだと思います。

またどうしても当事者間で取り決めができない場合には、調停やADR(民間調停)をおすすめしますが、調停中の試行面談もお引き受けしますので、実際に面会交流をしてみて話し合いを進めることができます。


私たちは離婚・再婚家庭の子どもの権利を第一に考えて活動をしています。


子どもにとって一番いい交流が実現できるようにサポートするのが一般社団法人おやこリンクサービスがお届けする「おやこリンクサービス」です。


どんな面会交流が子どものために理想的なのかを、ご両親と一緒に考え実現できるように援助します。

体験談・雰囲気

特徴
  • 初心者歓迎
  • 土日中心
  • 資格・スキルを活かせる
  • 交通費支給
  • まずは見学・体験から
  • 参加前に説明会あり
雰囲気
  • 勉強熱心
  • 成長意欲が高い
  • 真面目・本気
男女比

男性:20%、女性:80%

法人情報

おやこリンクサービスの法人活動理念

私は2002年にNPO法人Winkという団体を立ち上げ、ひとり親家庭支援を行ってきました。その時に「カインドリボンサービス」として立ち上げたのが初期の面会交流支援です。

当時は国内にも支援団体が1団体しかありませんでした。

私は養育費や面会交流は離婚家庭の子どもたちの権利だと感じていたのでこの支援の必要性を強く感じていました。

また子どもたちの権利として、両輪にあると思われる養育費の確保についても尽力してきました。


2004年にNPO法人M―STEPという子連れ再婚家庭を支援する法人を立ち上げたときに、引き続き継続してこの支援をやろうと、名称を変えて「おやこリンクサービス」としました。


再婚家庭にとっても面会交流をめぐる様々な問題があることを感じながら、親子が良い面会交流ができるように支援者の育成にも力をいれて続けてきました。

そして、離婚・再婚家庭の親御さんの支援や子どもたちの支援をさらに充実させることを目指して2022年一般社団法人を立ち上げました。

面会交流の支援にとどまらず、家族が幸せになれるように様々な支援を展開していきたいと考えています。

おやこリンクサービスの法人活動内容

離婚再婚家庭のおやこの面会交流支援

離婚家庭の子どものための様々な活動

相談事業

イベントの開催

教育事業としての講座やセミナーの開催

取り組む社会課題:『子ども支援』

「子ども支援」の問題の現状  2024/08/07更新

離婚後の子どもの権利の1つとして「面会交流(おやこ交流)」があります。

しかしながら親の紛争のせいで、離婚後に親子交流ができなくなっている子供たちは日本では7割くらいいます。

離婚で親子の絆が断絶しないように支援していくのが我々の任務であり課題です。

「子ども支援」の問題が発生する原因や抱える課題  2024/08/07更新

日本ではこれまで、離婚をすると「単独親権」になり、離れて暮らす親との交流や金銭的支援が継続して続かない傾向が長く続いてきました。

法律がないことで養育費も面会交流も強制力がなく、実施率は3割程度です。

7割の親が離婚後に責任を果たさない社会になっています。

離婚の紛争で「離婚後は相手に関わりたくない」という思いで冷静に子どものことを考えられていないのも問題です。

「子ども支援」の問題の解決策  2024/08/07更新

高葛藤で自分たちで面会の調整ができないご家庭を、第三者が仲介して円滑に親子交流が行えるように、最終的には自立してご両親だけでお子さんの面会や養育費の支払いを継続的に行えるように支援していきます。

そのため、我々は心理学を学んだスーパーバイザーが調整にあたり、現場のサポーターも研修で学び、スペシャリストとしての支援を提供することに努めています。

活動実績

2002年
1.20年以上の実績があります

2002年

代表がNPO法人Winkの理事長だった時代2002年より、支援を続けています。
「養育費」と「面会交流」の実施を子どもの大切な権利ととらえて実施率が向上するために様々な活動を行っています。

2.NPO法人M-STEPの家庭問題カウンセラーが相談にあたります。

2002年

面会交流支援の難しさを感じ、対応するスタッフの教育を強化しています。スーパーバイザーとサポーターを分けて、交渉する役割を担うスーパーバイザーには家庭問題カウンセラーとして認定を受けた心理カウンセラーのみが対応しています。

3.現場を担当するサポーターは面会交流支援の研修を定期的に実施しています。

2002年

親子が良い交流ができるように、定期的に研修を行い支援の方法や子どもとの遊び方の工夫、お子さんの気持ちの聞き出し方などについて学んでいます。

4.提携しているレンタルルームがあります。(千葉県JR柏駅)

2002年

面会交流は定期的に会うことになれるまでは実施場所はできるだけ同じ場所で行った方がいいと考えていますので、安心して実施できる室内のレンタルルームを提携しています。とても広いルームで清潔で、キッチンなどもあるスペースです。小さなお子さんはスポンジボールなどで遊ぶことも可能です。

5.DVやモラハラによる離婚への配慮

2002年

おやこリンクサービスを利用される場合、「DV」「モラルハラスメント」による離婚が多いのが現状です。子どものためには親でいなくてはならないけれど、交流はしたくないというお気持ちはとても良くわかります。お子さんの面会交流時の直接連絡や直接交流を避けるためにご利用されていると思うので、配慮をしっかりと行っています。