遊んでほしい子が待ってます!ひとり親家庭の子どもの遊び相手を大募集
ひとり親ピアサポート団体「ひとり親Cheers」基本情報
月に1度、ひとり親さん同士の交流会を開催しています。交流会の間、お子さん達と一緒に遊んだり自主学習の見守りをしてくださるボランティアさんを募集します。
活動場所 |
岐阜市内の某所(参加者以外へは非公開です)。当団体のボランティアとして登録いただいた後、活動日と場所が決まり次第、事前にご案内し、参加の可否をうかがいます |
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必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回からOK ◎頻度 |
注目ポイント |
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募集対象 |
●以下のどちらかに当てはまる方、ぜひご応募ください。 一緒に活動する人の年齢層について
高校生から80代まで幅広い世代の方が参加してくださっています。 |
募集人数 |
5名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください |
募集詳細
月に一度開催しているひとり親同士の交流会の会場にて、親御さんがおしゃべりしている間、一緒に来場したお子さんの遊び相手になってくださる方を募集します。会場の隣の児童館や公園などで複数のボランティアさんでお子さんを見守っていただきます。
ひとり親家庭のお子さんは、親さんがお子さんの相手をしてあげられる時間がどうしても少なくなりがち(生活費を稼ぐために働く時間が優先される為)なこともあり、誰かに一緒に遊んでもらったり、じっくり話を聞いてもらったりした経験が少ない傾向があります。
そんな生活の中、他ごとをせずい目の前の自分に全集中してくれる人の存在はとっても貴重です!
そんな貴重な存在にぜひあなたもなってみませんか…?
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私がこの活動を知ったきっかけは、インターネットの岐阜市のボランティア募集を見たことでした。これを見て、ボランティアに参加していろいろな方のお話を聞き、様々な見方や考え方を身につけて将来に活かしていきたいと思いこのボランティアに参加しようと思いました。
シングルマザーのホッとサロンに来ている親御さんのほとんどがお子さんと一緒にいらっしゃるのですが、高校生や大学生のボランティアの方がいるので親御さんは、お子さんをそのボランティアの方達に任せて安心してほかの親御さん達とお話をすることができます。
親御さんからお子さんを預かったボランティアの方は、お子さんと一緒にお絵かきをしたり折り紙を折ったりして親御さんがお子さんをお迎えにいらっしゃるまでの間、責任を持ってお世話をしています。
シングルマザーのホッとサロンのボランティア活動をしてみて、配布する支援物資の仕分け作業や親御さんの対応でどのようにしたら良いか困っているときに 周りの方が助けてくださるのでここで活動している方々は皆優しい方が多いと感じました。
また、他大学からボランティアとして活動にきている方もいるので他大学の方と協力して作業をすることができたし、他大学の方との繋がりもできて良かったです。
そして、ボランティアの方達皆で仲良く楽しく活動することができているので毎月の活動が楽しみになりました。
これからも、この活動に参加していきたいと思ったし、もっとボランティアの仲間が増えてほしいと思いました。
そして、この活動を多くの人に知ってもらい、必要な人に必要な支援が届いてほしいと思いました。
このボランティアの雰囲気
毎回同じボランティアさんが参加してくださるわけではないので、メンバーは毎回違います。ですので、初めて参加の方もすぐ馴染んでいただける雰囲気です。
特徴 |
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雰囲気 |
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関連大学 |
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男女比 |
男性:30%、女性:70% |
団体情報
ひとり親ピアサポート団体「ひとり親Cheers」の団体活動理念
この団体は、ひとり親家庭の親と子どもに対する支援活動ならびに一般市民へのひとり親家庭の親と子への理解促進に関する活動を行い、もって、ひとり親家庭への差別・偏見を無くし、ひとり親家庭の親と子が置かれている不利な状況を改善し、ひとり親家庭の親と子をはじめとする様々な属性や特徴を持った市民が、本来その人が持っている力を存分に発揮しながら、生き生きと自分らしく生きられる社会の創造に寄与することをミッションとする
ひとり親ピアサポート団体「ひとり親Cheers」の団体活動内容
(活動内容)
(1)ひとり親家庭当事者同士によるピアサポート活動
(2)ひとり親家庭への情報提供および相談活動
(3)ひとり親家庭への支援に関するイベントの企画・運営事業
(4)ひとり親家庭のアドボカシー活動
(5)この団体の目的達成に必要なその他の活動
取り組む社会課題:『シングルマザー』
「シングルマザー」の問題が発生する原因や抱える課題
現在、日本の子どものいる世帯のおよそ1 割がひとり親世帯であり、ひとり親世帯の約半数が相対的貧困状態です。(相対的貧困率とは、世帯所得をもとに国民一人ひとりの所得を計算して順番に並べ、真ん中の人の所得の半分に満たない人の割合)
日本のシングルマザーの就業率は約9割と世界の中でもトップクラスで、日本国内の25~44歳の女性の就業率(7 7.8)と比べても高い水準です
にもかかわらず十分な生活費が得られないのは、今の日本社会において、女性が子育てをしながら正規雇用で働く事がいまだに大変難しこと(正規雇用で働く女性の約半数が第1子出産後に離職)と合わせて、 女性の非正規雇用者の給与水準があまりにも低いことが大きな要因の一つです。
収入を増やすためにはダブルワーク・トリプルワークをせざるを得ず、子育てにかけられる時間はもちろん、健康維持には欠かせない睡眠時間すら削ることにもなっています。
「お金がない」ことと「時間がない」ことで様々なことを諦めざるをえない体験は、将来に希望が持てなかったり、
自己肯定感が低い等、子どもの心の成長にも影響を与えています。
「シングルマザー」の問題の解決策
①今ある支援策をフル活用できるようにするために、公式LINEを通して個別にその方が使える支援情報を提供しています。
②経済的な格差による「こどもの体験格差」を補うため、野外活動を中心にイベント(キャンプやバーベキュー外遊び
等)を企画
③食料配布会の開催
活動実績
月1でひとり親同士の交流会「シングルマザー&ファーザーの”ホッ”とサロン」をスタート
2016年12月04日
ひとり親同士の交流会をNPO法人仕事工房ポポロ内にて開催。以降毎月第3日曜日で定期開催。大手スーパーから寄付された食品も配布
2022年4月から、ひとり親ピアサポート団体「ひとり親Cheers」として活動を開始
ひとり親によるシングルマザーのための講演会
2018年02月17日
認定NPO法人しんぐるまざぁず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子井氏を講師にお招きし、当事者及び支援者約70人の参加で開催。
わいわいサマーキャンプ
2019年08月03日
アウトドア用品を持っていない人でも気軽に参加できるよう、ロッジを借りて1泊2日でキャンプを実施。夜子どもたちが寝た後、ひとり親同士で普段なかなかできない話をじっくり語り合え、とても貴重な時間を持てました。子どもたちは大きい子が小さい子の面倒を見てまるで兄弟のように楽しそうに遊ぶ姿がとても印象的でした。
Xmas会
2021年12月19日
科学マジックショーを親子で楽しんだ後、会場にて親子でスポンジ台にデコレーションをし、世界に1つだけのオリジナルケーキを完成させました!
ひとり親ピアサポート団体「ひとり親Cheers」として活動を開始
2022年04月
NPO法人仕事工房ポポロから「シングルペアレント支援事業」を分離・独立、当事者団体 ひとり親ピアサポート団体「ひとり親Cheers」として活動を開始
フードパントリー
2022年08月06日
事前予約していただいた50世帯へ寄付された食料品をお渡し。持ち寄られたリユース品も好きなものをお持ち帰りいただきました。
フードパントリー
2022年09月11日
事前予約していただいた50世帯へ寄付された食料品をお渡し。持ち寄られたリユース品も好きなものをお持ち帰りいただきました。
ひとり親家庭サポーター養成講座の受講費補助
2022年09月17日
認定NPO法人しんぐるまざぁず・ふぉーらむ様が年に2回開催する「ひとり親家庭サポーター養成講座の受講者を増やすため、受講費を当団体が補助
つくろう食べようソトごはん
2022年10月08日
コロナ禍ですっかり遊びとして定着したバーベキューを体験したことのない親子に機会を提供するため実施。
着物着付け会
2022年11月20日
成人式や七五三など着物を着る機会を経済的理由で見送ってしまった親子へ、その機会を提供できればとの想いから、着物レンタル料・着付け料・撮影料・撮影データ加工・データお渡し全て無料で実施。
フードパントリー
2022年12月10日
事前予約していただいた50世帯へ寄付された食料品をお渡し。持ち寄られたリユース品も好きなものをお持ち帰りいただきました。
Xmas会
2022年12月19日
科学マジックショーを親子で楽しんだ後、お土産としてスポンジ台と生クリーム、デコレーショングッズをお渡しし、ご家庭でオリジナルケーキを作っていただきました。
ひとり親家庭サポーター養成講座の受講費補助
2023年01月28日
認定NPO法人しんぐるまざぁず・ふぉーらむ様が年に2回開催する「ひとり親家庭サポーター養成講座の受講者を増やすため、受講費を当団体が補助
ハレバレご飯プロジェクト
2023年02月23日
障害福祉事業を行ういぶき福祉会様と協働で、無農薬栽培のお野菜を使ったお弁当を100食配布
フードパントリー
2023年04月01日
事前予約していただいた50世帯へ寄付された食料品をお渡し。持ち寄られたリユース品も好きなものをお持ち帰りいただきました。
フードパントリー
2023年08月11日
事前予約していただいた50世帯へ寄付された食料品をお渡し。持ち寄られたリユース品も好きなものをお持ち帰りいただきました。
つくろう食べようソトごはん
2023年10月08日
コロナ禍ですっかり定着したバーベキューを体験したことのない親子にその機会を提供するため実施。包丁を握ったことのない子もボランティアさんに助けられながら食材のカットに挑戦して、普段みせないようないい表情を見せていました。
着物着付け会
2023年12月10日
成人式や七五三など着物を着る機会を経済的理由で見送ってしまった親子へ、その機会を提供できればとの想いから、着物レンタル料・着付け料・撮影料・撮影データ加工・データお渡し全て無料で実施。8世帯の親子へ和装の家族写真をプレゼントできました。
フードパントリー
2023年12月17日
事前予約していただいた50世帯へ寄付された食料品をお渡し。持ち寄られたリユース品も好きなものをお持ち帰りいただきました。
フードパントリー
2024年03月17日
事前予約していただいた50世帯へ寄付された食料品をお渡し。持ち寄られたリユース品も好きなものをお持ち帰りいただきました。