学生インターン募集!ワークショップチームで共に社会課題解決に参画しませんか?

一般社団法人 グラミン日本

基本情報

グラミン日本では、貧困のない誰もが活き活きと生きられる社会を目指すという私たちのミッションに共感し、社会問題を解決したいという熱い想いを持った「学生インターン生」を募集しています!

勤務場所
  • フルリモート勤務

 オフィスは日本橋にありますが、リモートでの活動がメインです。ご自身でPC・インターネット環境をご用意ください。
ミーティングはビデオ会議で行います。Googleドライブやメール/チャットツールなどでのコミュニケーションが中心です。
*コロナが終息次第、オフラインでのMTGなども予定しています。

待遇

無料

※活動にかかる交通費等の支給はありません。

勤務日程

随時勤務(勤務期間:半年)

勤務頻度

週2〜3回

目安:週7〜10時間程度
※担当業務によってタスク量は変動します。
ほとんどの学生がアルバイトなどと両立しながら、活動に参加しています♪

募集対象

大学1・2・3年生(4年生・院生は要相談)
【求める人材像】
・グラミン日本の理念・ミッションに共感できる方
・日本の貧困問題に興味がある方
・活動にコミットできる方
・能動的に活動に取り組める方
・当事者目線で物事を考えられる方
・ファシリテーションに興味がある
・相手の価値観に寄り添うことができる

注目ポイント
  • コンサルティングファーム・広告代理店・証券会社・NPO等様々な企業に所属する多くのプロボノと一緒に活動する貴重な経験ができます。
  • 未経験者歓迎!現在活動しているインターン生も0からのスタートです。やる気があれば多くの仕事を任せてもらえます!
  • 傾聴やファシリテーションの実践を通して、本人も気付いていないような価値観を引き出す技術を学べます。
対象身分/年齢
  • 大学生・専門学生
募集人数

3名

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募集詳細

【グラミン日本とは】

グラミン日本は貧困のない誰もが活き活きと生きられる社会を目指し、貧困者や生活困窮者の起業や就労を支援するマイクロファイナンス機関です。途上国のみならず、欧米先進国でも貧困削減への効果が実証されているグラミン銀行の日本版として、日本の実態にあった方法で運営しています。ノーベル平和賞を受賞されたムハメド・ユヌス博士により設立されたグラミン銀行の日本版であるため、知名度や注目度がとても高い組織であり、産官学から多くの方々がこの活動に共感し、サポートくださっています。


【お願いしたい仕事】

グラミン日本は、私たちが掲げる理念やミッションに共感し社会問題を解決したいという熱い想いを持った「学生インターン生」を募集しています。


ワークショップチームでは、グラミン日本での融資を希望する方々に向けたワークショップの運営をしています。ワークショップ内で用いられる資料の作成や、当日の司会進行など、一連の業務を行っています。


(お願いしたい仕事の内容例)

・プレゼン資料の準備

・イベントの司会進行やファシリテーター

・申込管理

※グラミン日本では、SNS・マーケティングチームでも学生インターンの採用を行っています。

SNS・マーケティングチームでは、グラミンメンバー(支援対象者)・サポーター向けにSNSの運用を行なっています。大手インターネット広告代理店に所属するプロボノご指導の下、マーケティングの基本を学ぶことができます。

詳細はグラミン日本SNS・マーケティングチームの募集ページをご覧ください!


【よくある質問】

Q.ミーティングはありますか?

A.隔週木曜日の21:00-22:00にアウトリーチ定例ミーティングを実施しています。

また、隔週日曜日の10:00-11:00に学生定例ミーティングを実施しています。※参加状況によって日時を変更する可能性もあります。


Q.インターン生は何人いますか?

A.現在は8名で活動しています。フルリモートなので全国各地にグラミンのインターン生がいます!


Q.学業とインターンの両立は難しいですか?

A.コミット量が多くなればなるほど活動時間も増えますが、学生インターンの中でお互いを支え合う文化があるので、時間の確保が難しい時には他のメンバーと協力しながら活動しています。


Q.どんなインターン生がいますか?

A.北は東北、南は九州、果ては海外(留学)まで、様々な学生が参加しています。貧困問題を解決したい、グラミン銀行の仕組みに興味がある、社会貢献をしたいなどの理由からグラミンで活動しています。気さくなメンバーばかりなので、ぜひ学生定例でいろいろ質問してみてください!


【学生インターン決定までの流れ】

活動に対して、長い期間熱意をもってコミットしていただくために、決定までに以下のプロセスを予定しています。

※すべてオンラインで実施いたします。


①activoより応募

②グラミン日本サポーター動画説明会を視聴、エントリーシートの提出

③学生インターンリーダー・事務局担当者と個別面談

④誓約書提出、ボランティア登録


※SNSマーケティングチームとワークショップチームの希望チームをどちらか選択して応募していただきます。


詳細は応募後お伝えします。

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体験談・雰囲気

このインターンの体験談

グラミン日本の運営はボランティアを中心に行っています。

貧困問題の解決に向けて同じ志をもった様々なバックグラウンドの社会人・学生が集まって活動を行っています。


学生インターンは以下の想いから活動に取り組んでいます!

・シングルマザーなど生活や就労が困難な方の貧困問題を解決したい

・社会人プロボノから様々なことを学び、今後の自分の成長につなげたい

・ボランティア活動を通じて、様々な新しいことに挑戦したい

・今の自分がどのような形で社会に貢献できるのかを学びたい

・大学以外のコミュニティに参加し、視野を広げたい


社会人プロボノから社会課題の解決方法を学びことで自身の成長につながること、人脈や視野が広がることが大きな魅力です。

このインターンの雰囲気

オンラインでのやり取りがメインですが、定例のミーティングもあり、明るく楽しみながら活動を行っています!

雰囲気
  • 勉強熱心
  • 成長意欲が高い
  • 真面目・本気
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法人情報

グラミン日本の法人活動理念

誰もがいきいきと活躍する持続可能な社会へ

先進国と呼ばれる日本。しかしながら、格差は徐々に拡大し、今では国民の6人に1人が貧困ライン以下での生活を余儀なくされています。

現代の日本では、貧困は失職、病気、ケガ、事故、配偶者との離別・死別などによってほとんどの人に起こり得る、明日は我が身の問題になっています。

グラミン日本は、貧困や生活困窮の状態にある方々に低利・無担保で少額の融資を行い、こうした方々が起業や就労によって貧困や生活困窮から脱却し自立するのを支援するマイクロファイナンス機関です。

これまでの金融ではカバーされなかった人たち、たとえば働く意欲はあっても今は生活が苦しいシングルマザーやワーキングプアの人たちに、生活資金ではなく、「起業や就労の準備のためのお金」を融資します。


私たちは、働く場所があるということが真の意味で人を貧しさから救う、そして融資資金はそのための種(シード)になると考えています。

グラミン日本は、開発途上国のみならず、欧米先進国でも貧困削減に効果を上げているグラミン銀行の日本版です。日本の実態にあった方法で運営します。

誰もがいきいきと活躍する社会をつくりたい、それが私たちの想いです。



グラミン日本が目指す社会

グラミン日本の理念は、次のような社会に日本の社会を変えていくことです。

  • ・貧困のない、誰もが活き活きと生きられる社会
  • ・貧困・生活困窮に陥った時、そこから脱却する助けがセーフティネット/ソフトインフラとして整備されている社会
  • ・生業的な起業(プチ起業/小商い)が普通にできる社会
  • ・Job SeekerよりJob Creatorが活躍できる社会
  • ・地域・コミュニティがお互いに助け合い、共感のある社会
  • ・ユヌス・ソーシャルビジネス7原則(*)が実践される社会
  • ・会社が、株主だけでなく経営者、社員、取引先、顧客、地域・コミュニティなど全ステークホルダーに貢献する社会


(*)ユヌス・ソーシャルビジネス7原則

  1. 1利益の最大化ではなく、社会問題の解決こそが目的であること
  2. 2財務的に持続可能であること
  3. 3投資家は投資額を回収するが、それ以上の配当は分配されないこと
  4. 4投資額以上の利益はソーシャルビジネスの拡大や改善のために使うこと
  5. 5環境へ配慮すること
  6. 6スタッフは標準以上の労働条件・給料を得ること
  7. 7楽しみながら仕事をすること

グラミン日本は、ユヌス・ソーシャルビジネス7原則に基づいて設立され、運営されます。



グラミン日本の法人活動内容

グラミン日本のビジネスモデル

グラミン日本においても、グラミン銀行やグラミンアメリカと同様に、借り手が5人一組となって互助グループを作り、起業や就労の準備のための融資を受けます。グラミン日本は、働く意欲はあっても今はお金がない方々に融資と様々な支援をワンセットで提供し、融資の後にも毎週のセンターミーティングでグラミン日本のスタッフがフォローアップを行います。

起業した方には経営のアドバイスを、また、就労を目指す方には就労のための相談を行うなど、顔の見えるコミュニケーションを行います。融資を受けたメンバー間は励まし合いながらローンを返済し自立を目指します。


  • 支援対象者(メンバー)の条件:
  • 貧困ライン以下の生活困窮者(約2,000万人)(*)で、働く意欲と能力のある人
  • 互助グループ(5人一組)(**)を作れる人
  • 働いて生活をステップアップしたい人、前向きに生きていきたい人

(*)潜在的な生活保護受給資格者や、生活保護基準の1.8倍以内の低所得者など
(**)5人一組の互助グループはグラミン・メンバーの基本単位です。お互いに監視をするのが目的ではなく、信頼関係に基づいて仲間が一緒に支え合って頑張っていくコミュニティです。



活動についてはfacebookページでもお知らせしています。ぜひ「いいね!」をお願いします!

活動実績

2017年

2017年02月

グラミン銀行の創設者であるムハマド・ユヌス博士が来日。
グラミン日本の設立について菅正広教授(明治学院大学大学院)と合意し、ユヌス博士とグラミン・トラストが全面的にサポートをすることとなった。


2017年08月

一般社団法人「グラミン日本準備機構」を設立

2018年

2018年05月

クラウドファンディングにより1,000万円以上のご支援をいただく

2018年08月

東京都より貸金業登録交付

2018年09月13日

一般社団法人グラミン日本、設立・事業開始


2020年

2020年08月

READY FOR にてクラウドファンディング実施。263万円の支援をいただく。

2020年10月

みんな電力株式会社(現:株式会社UPDATER)と協業し、グラミン日本から融資を受けている生活困窮者の自立を支援する電力プラン「グラミンでんき」をリリース

2021年

2021年03月

非正規雇用で働くシングル女性のための「プチ起業のはじめ方」ワークショップ(現ミライWorkShop)をアクセンチュア株式会社、SMBC日興証券株式会と開始

2021年05月

シングルマザーの方々を対象とした自立支援事業「フラワープロジェクト」をスタート。第一弾としてランサーズ株式会社、一般社団法人日本シングルマザー支援協会と協力し、ライティングの仕事をしながら、スキルや知識を学べるトレーニング「フラワープロジェクトforビジネスライティング」を開始

2021年08月

「SAPジャパン株式会社、株式会社MAIAと「でじたる女子」プログラム第1期開始

2021年10月

「フラワープロジェクト」第二弾としてAnimo株式会社・一般社団法人Robo co-opとともに、RPAスキルを習得する「デジタルスキルに特化した就労支援プログラム(シングルマザー向け)」を開始

2022年

2022年02月

休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に初の採択

2022年08月

グラミン日本仙台支部設立

2022年09月

「でじたる女子」プログラム第2期開始

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