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子どもの支援(預かり)対応職員 非常勤保育士 募集【児童家庭支援センター】

サードプレイス

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基本情報

横浜市から横浜型児童家庭支援センターの鶴見区運営法人の選定を受け、「こども家庭支援センターつるみらい」を運営しています。土日中心で勤務いただく子どもの支援(預かり)対応職員 非常勤:保育士を募集

募集対象
  • パート(社会人・主婦/主夫)

▼業務内容
児童家庭支援センターにおける子育て短期支援(預かり)事業
・子どもの生活支援
・子どもの預かり時の対応
・支援の記録作成
 
▼資格
保育士

▼経験
児童養護施設等での実務経験が1年以上ある方
保育の実務経験が1年以上ある方

▼採用予定日 
令和3年4月

▼その他
試用期間 2か月
 
▼選考プロセス
まず、お電話でお問い合わせをお願いします。
応募書類(履歴書、職務経歴書、資格証の写し)の提出についてご説明いたします。
書類選考、面接

勤務場所
  • 神奈川横浜 横浜市鶴見区鶴見中央4−7−15 (地図)

こども家庭支援センターつるみらい
▼最寄駅
京浜急行線  京急鶴見駅 徒歩3分
JR京浜東北線 鶴見駅 徒歩5分

待遇
  • 保育士:時給1,250〜1,500円

残業代:別途(月10時間程度)
 
▼待遇
・交通費支給:実費(上限8,000円/月)
・昇給あり

勤務期間/頻度

勤務頻度:週2~3回
勤務期間:1年からOK

土日祝中心の勤務

▼勤務時間
週2~3日程度
土日祝:9:00~18:00
シフト制
平日の夜勤務可能な方歓迎

職種
  • 保育士

法人情報

サードプレイスの法人活動理念

平成29年にWAM助成を受け、横浜市鶴見区で「こどもたちの居場所づくり」の取り組みの定期開催を開始。大人が過度に介入することなく、子どもたち自身が主体となって「自分たちの遊び場(居場所)」を作っていく手伝いをしていく。出会う子どもたちと話す中で、学校では大きな問題を出さない子は「普通の子」として見過ごされているのではと感じるようになる。「相談」という形では出してこないものの、子ども自身からさまざまなことを話してくれる。

家で親や学校で先生には話をしないの?と問うと、家や学校の大人たちはみな忙しそうで、なかなか話せないとのこと。居場所の大人にはなぜ話せるの?と聞いてみると、「ヒマそうだから」との子どもたちの言葉。今、子どもたちの周りに「ヒマそうな大人」はどのくらいいるのだろう。子どもたちも身近な大人たちに対して気をつかいながら生活をしている。もっと気軽に『頼れる大人』が地域の中に居たら、子どもたちがいろんな人に話を聞いてもらえるのにと、身近に頼れる大人が少ないことが、社会課題の一つと感じている。

話の中には、子どもの支援者に相談としてつないだ方がいいケースもある。しかし、当時は区役所以外に相談先がない。そのため、ボランティアベースでスタートした法人だったが、横浜市鶴見区にしっかりと子どもや家庭からの相談に対応できる受け皿が必要と、令和2年度に児童家庭支援センターを設立。現在では、4,000件以上(年間)の相談対応をしている。しかし、児家センは要保護児童などのハイリスクな状態にある子どもや家庭の対応で対応容量がすぐに限界を迎えてしまう。鶴見区の要対協ケースが600件以上もあり、児相、区役所もより大変な状況にある子どもを優先して対応していかないと対処しきれない状況にある。より子どもたちに直接的な支援ができるよう、令和5年度から鶴見区寄り添い型生活支援事業を受託。

虐待等が減らず、増える一方で対症療法しかできていない。「普通の子」と言われる子どもたちやミドルリスク層(ひとり親や不登校などを位置づけ)に向けて予防的アプローチが手つかず。増やさないための支援の基盤づくりが急務と感じ、運営施設を軸にした地域生活支援体制をつくり始める。

サードプレイスの法人活動内容

■活動の目的

サードプレイスは、子どもたちにとっての居場所の必要性を周知し、

人材を育成し活動者を増やしていくことで、

子どもたちが早い段階で大人と出会い適切なサポートが

受けられる地域を作っていくこと目的としています。


横浜市鶴見区で「こどもたちには、サードプレイスを おとなたちには、こどもたちと出会える場を」をテーマに、こどもたちの居場所づくりに取り組んでいる団体です。

子どもたちのオープンスペースや学習支援の他、ひとり親世帯向けの食料品支援、地域の活動拠点となる「多文化多世代の共創拠点230カフェ」、子ども支援の地域の受け皿になれるよう「児童家庭支援センター」の運営等をおこなっています。地域と連携しながら、多世代支援を目的に高齢者サロン「横浜市介護予防・生活支援サービス補助事業(サービスB)」の取り組みも始めました。

取り組む社会課題:『児童虐待』