障害者福祉や教育に関心のある方必見
一般社団法人全国障害学生支援センター基本情報
学びたいときに 学びたい場所で 自由に学べる社会を作るために
私たちは障害をもちながら大学に進学、卒業した当事者が中心になって活動しています。障害学生ご本人の気持ちに寄り添った支援が特徴です。
活動場所 |
JR横浜線または小田急線町田駅から徒歩5分 |
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必要経費 |
無料 事務所までの交通費は自己負担となります。またボランティア保険(年500円程度)加入が必要です。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 活動日は月~木曜日 10時から2時、13時~16時です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
障害のあるなし、性別や年齢制限などはありません。 |
募集人数 |
4名 |
スキル |
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応募方法 |
こちらのページから応募してください |
募集詳細
当センターは活動開始から25年を迎えました。「学びたいときに学びたい場所で自由に学べる社会」の実現のために、様々な障害を持つスタッフが力を合わせて活動しています。2016年4月からの障害者差別解消法の施行に伴い、大学においても学生の個別のニーズに合わせた支援が求められるようになりました。学生と大学双方の支援を行うことのできる当センターの役割が、ますます大きくなるものと確信しています。日々寄せられる相談をきっかけにして会員になってくださる方も増えています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
主な事業
・大学への調査と『大学案内障害者版』の発行
全国すべての大学に障害学生の受け入れ状況調査を実施。障害学生だったらどんな情報を知りたいか?を真剣に考えて調査をしています。そこで集めた情報は、書籍『大学案内障害者版』とホームページで公開。どの大学が障害学生を受け入れ、どんな支援をしているかを詳しく知ることができます。
・相談・情報提供事業
大学で学び、障害をもつ個人としても日々生活しているスタッフが、その経験を活かしてご相談に応じています。スタッフ自身、いろんなことに悩み、試行錯誤を重ねています。だからこそ共有できる気持ちを大切に、じっくりとお話を聞かせていただいています。また一人ひとりのニーズに合わせた情報提供も行っています。
・機関誌『情報誌・障害をもつ人々の現在』
年4回の発行で、自分のしてきた経験を後輩に伝えたい、社会に向けてメッセージを発信したい、という当事者の思いが込められた、当事者が発信する言葉がいっぱいの機関誌です。
・公式Facebookページ・グループ「障害学生ネットワーク」の運営
全国で学ぶ障害学生のための情報交換の場を設けています。
特徴 |
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雰囲気 |
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法人情報
全国障害学生支援センターの法人活動理念
この団体は、障害をもつ人の教育、とりわけ高等教育の分野において、障害学生支援に関するさまざまな情報を提供することを核として、障害学生や大学等を支援し、高等教育機関での障害学生の教育環境や生活環境をより豊かにすることを通して、生の営みである「学び」を保障できる社会、すべての人を真に有用な存在として認め、その地位を十分に確立することのできる社会の実現に寄与することを目的とする。
全国障害学生支援センターの法人活動内容
(1)「大学における障害学生の受け入れ状況に関する調査」関連事業
(2)障害学生支援に関する相談・情報提供事業
(3)『情報誌・障害をもつ人々の現在』ほか、機関誌発行事業
(4)「障害をもつ学生交流会」ほか、学生交流事業
(5)障害学生支援に関する啓発・広報事業
取り組む社会課題:『障害をもつ人の教育、とりわけ高等教育の分野において、障害学生支援に関するさまざまな情報を提供することを核として、障害学生や大学等を支援し、高等教育機関での障害学生の教育環境や生活環境をより豊かにすることを通して、生の営みである「学び」を保障できる社会、すべての人を真に有用な存在として認め、その地位を十分に確立することのできる社会の実現に寄与することを目的とする。』
活動実績
大学卒の障害当事者が集まり任意団体として活動開始
1999年04月01日
平成20年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰「内閣府特命担当大臣表彰優良賞」受賞
2008年12月03日
障害をもつ学生交流会2011(第12回) 開催
2011年05月28日
スタッフ・ボランティア合わせて20名を超える。
2020年04月01日
一般社団法人の法人格取得
2022年06月15日