多様な企業と連携する全国規模NPOでの法人営業・ファンドレイジング職員を募集

中途入職者Fさんの場合（主担当：ファンドレイジング）

【入職の決め手】

「ぜひチャリティーサンタで働きたい」と思ったのは、書類審査後、面接を複数回重ねていく中で、カルチャーフィットを深く確認し合ったことが大きいと思います。「非営利団体で働くことを通じて叶えたい社会はどのようなものですか？」、「チャリティーサンタで働きたいのはなぜですか？」と、質問に答えながら、自分の中で働くイメージを深めていけたことはとてもよかったです。

また、最終面接後に代表理事からメールが届いたんです。「菅原さんの可能性はこんなにたくさんあります」とキャリアパスなどが書かれていて、「一緒に働きませんか？」と。上下関係ではなく、同じ目線の仲間として、「一緒にビジョンミッションのゴールに向かっていきませんか？」と。ここまで自分を採用したいと思ってくれるところはいないと思えるくらい、言葉の一つひとつが染み渡りました。

今回、長く働き続けるために一番大事な文化との相性を、時間をかけて、とても丁寧に確認してもらえたと思っています。

【現在の仕事内容】

広報・ファンドレイザーとして2025年4月に入社したばかりですが、組織への貢献や果たすべき役割は多様だと思っています。ファンドレイジングは、組織のビジョンを叶えるために縁の下の力持ちとなって基盤を支えていく役割と、チャリティーサンタの活動に共感してくれる仲間や支援者を増やしていく役割があると思っています。私は両方の役割の仕事を通して、チャリティーサンタのビジョンである「子どものために大人が手を取り合う社会」の実現に貢献していきたいです。

【雰囲気】

みんな前向きで、他人をほめること、尊重することが当たり前の雰囲気だと感じます。周囲にそのように接してもらうから、自分自身もやる気を持って仕事に取り組めるのかなと。今後はチャリティーサンタのそうした働きやすさを維持したまま、組織のルール作りをしていきたいです。組織が大きくなってくると自由だけではなく、ルールも必要となります。ですが今の働きやすさや雰囲気を大切にしていきたいです。

【強み・魅力】

チャリティーサンタの強みは、多くの人が共感し応援してくれるところだと思います。私たちも順風満帆ではなかったですが、大変な時には応援してくれる人達の支えで乗り越えてこられました。またチャリティーサンタの応援者の皆さんは「自分たちがやる」という意識をもっているように感じます。ブックサンタでも毎年、ブックサンタの時期を待ってくれたり、サンタ活動でもボランティアが自走して支部活動に取り組んでいます。自分の楽しみや娯楽を自然にやっているその先に受益者の皆さんがいて、もう一つの笑顔につながっていくのがチャリティーサンタにしかない強みかなと思っています。