国際交流のプロになる。日本語教師デビューしませんか?

Brave hearts

基本情報

従来の文法中心の日本語教育の課題を解決するため、学習者一人ひとりの文化・日本語レベルに合わせた個人授業を提案。学習者が学びたいトピックを選び、実践的な会話やスラングも含めた相互学習型授業により、真の多

活動場所
  • 神奈川
必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:月1回からOK
所属期間:3ヶ月からOK

注目ポイント
  • 日本について深く知れる!
  • 英語力向上!
  • 日本の魅力を発信できる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア

募集要項
必須条件
・英検二級以上!
・コミュニケーション能力に自信がある人!
・プレゼン資料を作れる人!
歓迎条件
・英検準一級
・日本マニア

一緒に活動する人の年齢層について

  • 高校生
  • 大学生
  • 20代社会人
  • 30代
  • 40代
  • 50代〜

募集人数

8名

スキル
  • デザイン
  • Web・アプリ制作
  • パンフレット作成
  • 翻訳/通訳
  • 写真撮影/画像編集
  • 動画撮影/映像編集
  • マーケティング/SNS運用
  • ライティング
  • 会計
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募集詳細

設立背景

グローバル化が進む現代日本において、在留外国人数は増加の一途をたどっていますが、従来の文法中心の日本語教育では実践的なコミュニケーション能力の習得が困難であるという課題があります。私たちは、真の多文化共生社会の実現に向けて、個々の学習者に寄り添った新しい日本語教育を提供するために設立されました。

ミッション

外国人一人ひとりの文化的背景と学習ニーズに応じた個別最適化された日本語教育を通じて、実践的なコミュニケーション能力の向上を支援し、多文化共生社会の実現に貢献します。

主な活動内容

  1. 個別対応型日本語教育プログラムの提供
    • 学習者の文化、母国語、日本語レベルに応じたカスタマイズ教材の開発
    • マンツーマンレッスンによるきめ細かな指導
  2. 実践的コミュニケーション能力の育成
    • 日常会話、ビジネス日本語、スラングまで幅広くカバー
    • 文化理解とマナー習得を重視した授業設計
  3. 相互学習型プログラムの実施
    • 教師と学習者が互いの文化を学び合う双方向的な学習環境
    • 日本人ボランティアとの交流機会の提供
  4. 学習者主導型カリキュラムの採用
    • 学習者自身が学びたいトピックを選択できるシステム
    • 自主性とモチベーション向上を促進

特徴

  • 文法だけでなく実用的な日本語スキルの習得を重視
  • 個人の背景やニーズに応じた完全オーダーメイド型教育
  • 相互理解を基盤とした真の多文化共生の実現を目指す

対象者

  • 日本在住の外国人(留学生、技能実習生、定住者等)
  • 日本語学習に意欲があるが、実践的なコミュニケーションに課題を感じている方
  • 日本文化への理解を深めたい外国人

今後の展望

地域コミュニティとの連携を強化し、外国人が日本社会により深く溶け込めるような支援体制を構築していきます。また、企業向けの外国人社員研修プログラムの開発も予定しています。

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体験談・雰囲気

特徴
  • 初心者歓迎
  • 学校/仕事終わりから参加
  • 短時間でも可
  • 資格・スキルを活かせる
  • 参加前に説明会あり
  • ボランティア証明書発行
雰囲気
  • 勉強熱心
  • 成長意欲が高い
  • 真面目・本気
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団体情報

Brave heartsの団体活動内容

取り組む社会課題:『国際交流』

「国際交流」の問題の現状 2024/04/12更新

近年、グローバリズムの進展により、日本社会は急速な国際化を迎えています。しかし、一方で、外国人に対する偏見や差別、コミュニケーション不足などの課題も顕在化しています。これらの課題は、共生社会の実現を阻む大きな壁となっています。

「国際交流」の問題が発生する原因や抱える課題 2024/04/12更新

日本は歴史的にも地政学的にも、外国人との交流は多くはない。そして、その事が英語コミニュケーション能力の向上に抑制をかけている事に加え、日本人特有の宗族的思考から外国人を排斥しようとする行動も見受けられ、その事が外国人の社会的な孤立化を招いていると考えます。

「国際交流」の問題の解決策 2024/04/12更新

当団体では英語でのディスカッションを用いて、学生全体の英語コミニュケーション能力の抜本的強化に加え、言語は、その国の特徴などを理解する事を推進をするという観点から、多様な価値観への理解を団体全体で目標とします。更に、英語でのコミニュケーションをとる事で、外国人も社会課題などを述べやすい環境を作り、外国人からの視点も踏まえて問題点を多角的に把握し、それに応じて団体全体としての結論を出す事で外国人の社会参画を間接的に可能にし、社会的孤立を是正します。

取り組む社会課題:『国際交流』

「国際交流」の問題の現状  2024/05/03更新

近年、グローバリズムの進展により、日本社会は急速な国際化を迎えています。しかし、一方で、外国人に対する偏見や差別、コミュニケーション不足などの課題も顕在化しています。これらの課題は、共生社会の実現を阻む大きな壁となっています。

「国際交流」の問題が発生する原因や抱える課題  2024/05/03更新

日本は歴史的にも地政学的にも、外国人との交流は多くはない。そして、その事が英語コミニュケーション能力の向上に抑制をかけている事に加え、日本人特有の宗族的思考から外国人を排斥しようとする行動も見受けられ、その事が外国人の社会的な孤立化を招いていると考えます。

「国際交流」の問題の解決策  2024/05/03更新

当団体では英語でのディスカッションを用いて、学生全体の英語コミニュケーション能力の抜本的強化に加え、言語は、その国の特徴などを理解する事を推進をするという観点から、多様な価値観への理解を団体全体で目標とします。更に、英語でのコミニュケーションをとる事で、外国人も社会課題などを述べやすい環境を作り、外国人からの視点も踏まえて問題点を多角的に把握し、それに応じて団体全体としての結論を出す事で外国人の社会参画を間接的に可能にし、社会的孤立を是正します。

活動実績

2024年
学生団体として代表佐藤と山﨑が、Brave heartsをスタート

2024年04月10日

国際交流事業開始、第一回国際交流イベントを開催。

2024年05月05日

第一回国際交流イベントでは,「ヘイトスピーチと人権侵害」をテーマに議論を行いました。

このテーマを選んだ背景にあるのは近年増加する在日外国人へのヘイトスピーチという社会問題の存在

です。在日外国人の増加は少子高齢化の進む日本において重要な存在であると考えています。

それらのことからbrave heartsはこのテーマを選びました。

世界各国からの参加者5名とともに議論を行い外国人・日本人のどちらにも「社会的責任自覚させる」

という解決策に至りました。その結論のもと横浜市議会へヘイトスピーチの規制に関する条例の陳情書の提出を

行いました。第一回国際交流イベントでは、深刻化する在日外国人へのヘイトスピーチ問題について、中国、韓国、など2カ国の在日外国人と日本人学生8名で議論を行いました。参加者から「電車内での差別的な発言」「SNSでの誹謗中傷」など具体的な事例が共有され、日本人参加者からは「無意識の差別的言動」についての気づきも。

議論を通じて、外国人・日本人双方が取るべき行動として:

1. 教育現場での多文化理解プログラムの実施

2. 地域コミュニティでの交流機会の創出

3. SNSでの差別的投稿への対応ガイドライン作成

などを提案

これらの提案をもとに、横浜市でのヘイトスピーチ防止条例制定を求める陳情書を提出

横浜市議会に、政策提言

2024年08月

第二回国際交流イベント実施

2024年08月06日

今回の国際交流イベントでは、ケニア出身のジョージ氏をゲストにお迎えし、「LGBTQ」をテーマとした意見交換を実施いたしました。

英語を主言語としたディスカッションでは、ケニアにおけるLGBTQの現状や課題について、ジョン氏から貴重な知見を共有いただきました。また、日本とケニアの文化的価値観の違いにも触れ、両国の状況を比較しながら議論を深めることができました。

特に印象的だったのは、「自分らしく生きることの大切さ」や「他者を受け入れる勇気の必要性」といった、国や文化を超えた普遍的な価値観について活発な意見交換がなされたことです。ジョン氏からは「LGBTQというラベルを超えて、一人の人間として互いを理解することが重要」という示唆に富んだメッセージをいただき、参加者全員が深く共感いたしました。

参加者からは「具体的な事例を通じて学びが深まった」「新しい視点を得ることができた」という声が多く寄せられ、継続的な開催を望む意見も多数ありました。

この経験を活かし、今後は定期的な国際交流イベントの実施や、テーマ別ディスカッションの企画を通じて、多様性理解の促進に努めてまいります。参加者間のネットワーク構築も進め、より充実した交流の機会を創出していく所存です。

Tokyo Expat Expoに出展

2024年11月08日

第三回国際交流イベント実施

2024年11月09日

第三回国際交流イベントでは、在日外国人向けの大規模イベントであるTOKYO EXPAT EXPOと同時開催という機会を活用し、「共通内集団アイデンティティ理論」に基づいた文化交流を実施いたしました。

本イベントでは、言語の壁を超えた相互理解の促進を目的とし、文化交換を通じた自然な対話の創出に重点を置きました。インド、イギリス、アメリカなど、多様な文化背景を持つ参加者とBravehearts団員が、日本の伝統的な遊びであるカルタやおみくじを介して交流を深めました。

これは、オールポートの接触仮説が提唱する「対等な地位」「共通目標の追求」「制度的・社会的な支援」という三条件を満たす形で実施されました。特に、文化交換という共通の目標を通じて、参加者間に自然な対話が生まれ、高次のアイデンティティの形成につながりました。

この活動は、Brave heartsが目指す「持続可能な多文化共生」の実現に向けた具体的な取り組みの一つとして位置づけられます。制度面での整備にとどまらず、人々の本質的な相互理解を促進する場として、今後も継続的な開催を予定しております。

今回の成果を踏まえ、さらなる文化交流の機会の創出と、より深い相互理解の促進に努めてまいります。

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