タイの象たちと過ごすエレファント・サンクチュアリのボランティア活動

Python Academics Tokyo

基本情報

タイ・チェンマイかサムイ島のエレファント・サンクチュアリで、元気で健康な象達と過ごし、彼らのケアをサポートする特別な体験ができます。虐待や放置から救われた象たちの生活環境を守り、健康を保つためのケア

活動場所
  • タイ チェンマイ (地図)
  • タイ Koh Samui, Ko Samui District, スラータニー タイ (地図)

活動場所はチェンマイとサムイ島とから選択できます。

必要経費
  • 150,000円

費用に含まれているもの

宿泊(プログラム開始日から最終週の土曜日の正午まで)
到着時の送迎およびプログラム中の予定された活動に基づく交通手段
平日3食、週末2食の食事(朝食、昼食、夕食)
プログラムに必要な資料、道具、設備
経験豊富な地元プロジェクトコーディネーターによる監督
24時間対応の地元チームサポート


費用に含まれていないもの

航空券およびビザの費用
旅行保険
個人的な費用(買い物、追加のアクティビティなど)

活動日

1週間~

1週間から参加可能。
日曜日に現地着
他のプログラムと併せて2週間もお勧めです!(チャイルドケア、SDGS、修繕改修、文化体験)
延長することも可能ですのでご相談下さい。

注目ポイント
  • 象のケア体験: 象たちの健康と幸福を守るため、食事、入浴、ケアを手伝いながら、貴重な実践的経験を得ることができます。
  • マホウトから学ぶ: 経験豊富なマホウト(象の世話人)から直接学び、象の行動やケアについて深く理解することができます。
  • 倫理的で文化的な体験: 象たちと密接に接する中で、タイの象の文化的意義を学び、自然な環境でのケアを通じて倫理的な動物保護に貢献します。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生

18歳以上
16歳~も可能ですが親の同意書が必要。
基本的な英語力(現地では全て英語でのインストラクションになります。英語力向上にも期待できるプログラムです)

このプログラムは、動物愛護に興味があり、象のケアや保護活動に参加したい方に最適です。動物との接触が好きで、屋外での活動に積極的に取り組める方を募集します。象たちの世話や環境整備など、体力を使う作業に参加しますので、健康でアクティブな方におすすめです。年齢や経験に制限はなく、初心者でも安心して参加できます。

一緒に活動する人の年齢層について

このプログラムには、世界中から幅広い年齢層の参加者が集まります。若い方からシニアの方まで、年齢を問わず参加することができます。年齢やバックグラウンドに関係なく、象たちのケアに情熱を持つ方々が集まり、共に学びながら活動します。異なる国や文化の仲間と一緒に過ごすことで、豊かな国際交流が生まれます。

募集人数

10名

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募集詳細

象たちの命を守る!タイでのエレファント・サンクチュアリ体験ボランティア

エレファントサンクチュアリとは?

エレファントサンクチュアリ(Elephant Sanctuary)は、象の保護や福祉を目的とした施設で、特に虐待や過酷な労働から解放された象たちの生活環境を改善し、自然で健康的な生活を提供する場所です。象たちが安全に過ごし、自由に移動できる環境を整え、治療やリハビリも行います。観光地としても、参加者が象のケアや世話を体験し、象たちの行動や生活について学べる場所でもあります。

多くのエレファントサンクチュアリでは、象の背中に乗ったり、過酷な訓練を施したりすることは避け、代わりに象との触れ合いやお世話(食事の準備や入浴の手伝いなど)を通じて、参加者が象の自然な行動や感情を理解できるようにしています。


活動内容

参加者は、チェンマイもしくはサムイ島のエレファントサンクチュアリで、象たちのケアに積極的に関わります。具体的には、象たちに食事を提供したり、入浴のサポートを行い、象たちの居住地を清掃する活動が含まれます。さらに、経験豊富なマホウト(象の世話を専門とする飼育員)と一緒に、象の行動や福祉について学びながら作業します。参加者は、象との穏やかな接し方や、彼らの福祉を維持するための基本的な技術を実践的に学ぶことができます。

募集要項

  • 対象者:18歳以上で自然や動物と触れ合うことに興味があり、体力的に屋外活動に参加できる方。高校生の単独は親の同意書が必要
  • 活動内容:象の世話(食事、入浴、環境の掃除など)、象の行動学習、文化的な体験、タイ社会における象の役割について学びます。
  • 参加期間:プログラムは毎週開始されます。参加者は1週間以上の参加が求められます。
  • プログラム期間中:象たちとの触れ合いを通じて、貴重な学びと実践的な体験が得られます。
  • 英語レベル:基本的な英会話ができる程度の英語力が求められます。(全て英語でのインストラクションです。
  • 現地のスタッフとも英語でコミュニケーションが必要になります。)


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活動スケジュール

日曜日のお迎えについて

到着方法と時間

  • フライトでの到着: CNX(チェンマイ空港)で、日曜日の08:00~16:00の間に到着する場合、無料の送迎と宿泊が含まれます。到着後、1時間程度の時間がかかることを考慮してください。
  • 陸路での到着: 日曜日14:00に、チェンマイ空港の1階、5番出口でお迎えします。それ以外の時間帯で到着の場合、別途費用で送迎や宿泊手配が可能です。
  • 自己手配で到着: 日曜日6:00~20:00の間に到着の場合、事前に到着時間をお知らせください。


スケジュール

月曜日

  • 朝食
  • アジアの象についての紹介
  • 昼食
  • 象のためのタイのハーブ薬を学び、準備
  • 夕食

火曜日

  • 朝食
  • 象のエリアを清掃・修繕
  • 昼食
  • 象が泥浴びをする様子を観察
  • 夕食

水曜日

  • 朝食
  • 象のエリアを清掃・修繕
  • 昼食
  • 象のための栄養ボール作り
  • 夕食

木曜日

  • 朝食
  • 象のエリアを清掃・修繕
  • 昼食
  • マホウトの基本技術を学ぶ
  • 象と一緒に散歩
  • 夕食

金曜日

  • 朝食
  • 象のエリアを清掃・修繕
  • 昼食
  • 象の食事準備と餌やり
  • 象の行動を観察
  • 夕食

このスケジュールは、天候や現地の状況、予期しない事情により変更される場合があります。



チェンマイは文化と自然が融合する都市で、ドイ・ステープ寺院から絶景を楽しめ、旧市街には歴史的な寺院が点在しています。ナイトバザールでは地元の手工芸品や美味しいストリートフードを堪能できます。

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

「チェンマイのエレファント・サンクチュアリで過ごした日々は、本当に貴重な体験でした。最初は英語に自信がなかったのですが、世界中から集まった仲間と一緒に活動し、日々のコミュニケーションの中で自然と英語が上達していきました。サンクチュアリでの仕事は体力的に大変でしたが、象たちの世話をする中で、どれだけ彼らの命を守ることが重要かを学ぶことができました。特に、他の参加者と協力して行動することで、異文化交流が深まり、新たな友人ができたことは一生の宝物です。タイでの時間が、私の英語力と視野を広げ、素晴らしい仲間を作る素晴らしいきっかけとなりました。」

この海外プログラムの雰囲気

虐待や放置から救われた象たちの生活環境を守り、健康を保つためのケアを手伝いながら、タイの文化や象の保護活動について深く学ぶことができます。








サムイ島での活動Vlogです。素晴らしい環境、ビーチ、仲間との出会い、象のお世話すべてが揃うサムイ島の活動もお勧めです!



特徴
  • 初心者歓迎
  • 友達が増える
  • 参加前に説明会あり
  • 親子で参加できる
  • グループで参加できる
  • ボランティア証明書発行
雰囲気
  • 活動外交流が盛ん
  • 真面目・本気
  • 外国人もいる
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滞在施設

白を基調とた外観と内装でキレイな施設です。

バルコニーからの景色も素晴らしく、リラックスした滞在ができます。

団体情報

Python Academics Tokyoの団体活動理念

私たちパイソンアカデミック東京は未来に羽ばたく子供たち、ティーン、学生全てのために、人々が互いを信頼し助け合う力を育み、そこから生まれる飛躍的な人間関係を築くことを目指しています。私たちは、地位や名誉だけでなく、心身ともに充実した社会性を持つことをサポートする団体です。 人の助けになることをしたい。少しでも悩んでる人達を喜ばせたい。人は誰一人同じ人間はいません。毎日誰かが誰かを助け合いながら人は共存しています。あなたがマッチングできるステージを作ります。もし伝えたくてもわからなくなったら相談してください。お待ちしています。のんびりでもいい、気づいたらあなたの側にいる、そんなグループです。自分らしく出来る何かを一緒に見つけましょう。 活動スタートについて Python Academics tokyoはバイリンガル育児を終えたママ3人が立ち上げた団体です。

Python Academics Tokyoの団体活動内容

私たちPython Academics Tokyoは、「次世代を担う若者たちが自立し、多様な世界において活躍できる力を育む」ことを目指し、教育を通じて社会に貢献しています。その取り組みの中で、以下のような社会問題に重点を置いて活動を展開しています。

1. 教育格差の解消

世界には、経済的な理由や地域の制約により、質の高い教育を受けることが難しい子どもたちが数多く存在します。私たちは、海外プログラムやボランティア活動を通じて、日本国内外の教育現場で支援を行い、子どもたちに学びの機会を提供しています。また、教育を通じた貧困の連鎖からの脱却を目指し、NPOや学校施設との協力を推進しています。

2. 次世代のグローバルリーダーの育成

国際化が進む中、若者が多文化や異なる価値観を理解し、将来のキャリアにおいて国際的に活躍できる力を身につけることが求められています。当社のプログラムでは、異文化交流、現地での職業体験、語学学習を組み合わせた実践的な内容を提供し、次世代のリーダー育成を支援しています。

3. 高齢化社会への対応

日本は高齢化が進む中で、若い世代と高齢者世代の交流の場が不足しています。当社は、高齢者施設でのイベント企画や、世代を超えた交流を促進するプログラムを実施し、高齢者が社会の一員として活躍できる環境づくりを目指しています。

4. 多様性と包摂性の推進

現代社会では、性別や人種、文化を問わず、すべての人が平等に機会を得られる社会の実現が求められています。私たちのプログラムでは、多様な背景を持つ人々との交流を通じて、多様性を理解し、受け入れる力を育成しています。

5. 持続可能な社会の実現

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、教育を通じた社会課題への意識向上を図っています。特に、環境問題や貧困問題、ジェンダー平等について、実体験を通じて学ぶプログラムを企画し、参加者が持続可能な社会に貢献できる意識を育むことを目指しています。

私たちの社会的意義

私たちの活動は単なる教育プログラムの提供にとどまりません。若者が自らの可能性を発見し、未来を切り拓く力を身につけることで、社会全体の活力を高めることを目指しています。また、教育を通じて社会問題に取り組むことで、私たちが未来のより良い世界を創る一助となることを信じています。


取り組む社会課題:『国際交流』

「国際交流」の問題の現状  2024/12/06更新

日本の若者が国際交流に参加し、グローバルな視野を広げることは重要ですが、その実現を妨げる多くの課題が存在しています。これらの問題は、個人の成長だけでなく、日本社会全体の国際化の進展にも影響を及ぼしています。以下に主な問題点を挙げます。


1. 海外への意識の低さ

多くの日本の若者が、海外での経験や国際交流に対して消極的な姿勢を示しています。文化や言語への不安、失敗を恐れる気持ち、さらには「日本国内で十分」という考えが、その要因となっています。また、日本は安全で快適な環境が整っているため、あえて海外へ出て新しい挑戦をする必要性を感じにくいという側面もあります。

2. 英語力やコミュニケーション力の不足

日本の若者は、国際交流において英語力や他言語でのコミュニケーション力が不足していることが多く、これが参加の壁となっています。学校教育で学ぶ英語は試験対策に偏りがちで、実践的な会話能力が十分に育まれていない場合があります。これにより、国際交流に対する自信の欠如が生じています。

3. 経済的負担

国際交流プログラムへの参加費用は高額になる場合が多く、特に経済的に余裕のない家庭の若者にとっては大きな障壁となっています。また、アルバイトや就職活動など、日常の責任や予定を優先せざるを得ない環境も、参加の妨げとなっています。

4. 学校教育での国際交流の位置づけの弱さ

多くの学校では、国際交流が正規のカリキュラムに組み込まれていないため、学びの一環としての意識が薄い傾向があります。そのため、若者自身が主体的に国際交流に取り組む機会を見つけることが難しい場合があります。

5. 社会的プレッシャーと時間的制約

日本では「就職活動の成功」を重視する文化が強く、長期の国際交流や留学を選択することで就職活動に不利になるのではないかという不安が若者の間にあります。また、大学のカリキュラムやアルバイト、部活動などのスケジュールが忙しく、国際交流に時間を割けないケースも多いです。

6. 多文化への理解不足と固定観念

異文化への接触が少ないため、ステレオタイプや偏見を持ったまま国際交流を始める若者もいます。このような考えは、国際交流を深い理解と成長の機会にする妨げとなることがあります。また、日本独自の文化や価値観に強く依存しすぎるあまり、他文化を積極的に受け入れる姿勢が不足する場合があります。

7. 地方と都市の機会格差

地方に住む若者は、都市部と比べて国際交流プログラムへのアクセスが限られていることが多くあります。この格差が、地方の若者が国際的な経験を得る機会を制約しています。

解決に向けて

これらの問題を克服するには、若者が国際交流の価値を実感できるような教育や情報提供の強化が必要です。さらに、費用面の支援や、学校教育と連携した取り組みを進めることで、より多くの若者が国際交流に参加できる環境を整備する必要があります。日本の若者が積極的に世界とつながり、未来に向けた可能性を広げるためには、個人・学校・社会が一体となった取り組みが不可欠です。

「国際交流」の問題の解決策  2024/12/06更新

「ボランティアで世界とつながる、一歩が未来を変える」

ボランティア活動は、国際交流の問題を解決するための強力な鍵となります。異文化理解を深めるだけでなく、実際に社会課題に取り組む経験を通じて、世界とのつながりを実感できるのです。

例えば、海外での教育支援や環境保護活動に参加することで、経済格差や文化的壁を超えた本質的な交流が生まれます。さらに、ボランティアは「与える」だけでなく、自らが学び成長する機会にもなります。特に日本の若者にとって、ボランティア活動を通じてグローバルな視点を養うことは、未来の社会を支えるリーダーとしての力を育む大切なステップです。

「世界のために行動する」という経験は、自信と共感を育みます。それが国際交流の新しい形となり、若者たちが積極的に海外へ飛び出し、課題を共有し解決策を探る未来を築くことにつながるでしょう。

ボランティアで世界を知り、未来を創る。あなたの小さな一歩が、大きな変化を生み出します。

活動実績

2023年
任意団体としてスタート

2023年07月

インターン&ボランティアプログラム:国内外での実践的な体験。

●インボラプログラム(インターン + ボランティア プログラム)ツアー企画

生徒の未来を探求

-インターンシップ

- 民間企業での職業体験

● ボランティア

現地の文化交流と慈善活動・勉強会や講義への参加

- ディスカッションとエッセイ

- 修了証明書の発行

実績

-マーレシア ペナン島 現地校留学プログラム

- ハリウッド・フィルム・フェスティバル

-アメリカロサンゼルスNPOインターンシップ

-韓国企業インターンシップ

-バリ島インターンシップボランティア

-インドフリースクールでのボランティア

-セブ島でのボランティア

-アメリカサンディエゴでのボランティア活動

2024年
インドLotus Free Schoolへの支援開始

2024年06月

交益財団法人日本ユースリーダー協会への支援開始

2024年08月

公益財団法人日本ユースリーダー協会へ支援

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