こちらの海外プログラムは募集を終了しています。

タイ・カンボジア国境でのリアルな学び — 社会問題と人権に迫る体験教育プログラム

Python Academics Tokyo

この募集の受入団体「Python Academics Tokyo」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

タイ・カンボジアの国境地域を舞台に、先生と一緒に行く現地の社会問題や人権問題を学ぶ特別な教育プログラム。地元のコミュニティーを通して、グローバルな視点で世界の現実を理解します。

活動場所
  • カンボジア
  • タイ
必要経費
  • 88,000円

その他 滞在費、食費、渡航費、海外旅行保険、お小遣いが別途かかります。

活動日

最少催行人数設定あり。2人〜

注目ポイント
  • 先生と行く現地視察でのリアルな学び タイ・カンボジア国境の現地で、社会問題や人権問題を実際に目の当たりにし、地域コミュニティのリアルな課題を深く理解します。教科書やニュースだけでは得られない貴重な体験です。
  • タイ語レッスンを通じた文化理解 現地の語学学校でタイ語を学ぶことで、言語を通じた地域文化への理解が深まります。異文化への理解を深めることは、より豊かな体験と視野の拡大につながります。
  • 事前学習での万全な準備 出発前に、現地に詳しい先生による講義や事前学習を行うため、現地での視察や活動に必要な知識をしっかりと身につけた上で参加でき、より深い学びが期待できます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生

応募条件

高校生、大学生、社会人一般(中学生学生以下は親子参加可能)


こんな人におすすめ:

社会問題に興味がある人
地域や世界の社会問題に関心があり、現地でのリアルな体験を通じて理解を深めたい人。将来、国際協力や人権問題に携わりたいと考えている学生に最適です。

異文化や語学に挑戦したい人
タイ語を学びながら、タイとカンボジアの文化や社会を実際に体感したい人。新しい言語に挑戦することで、異文化理解を深めたいと考えている人にぴったりです。

グローバルな視点で物事を考えたい人
世界の課題や現実を自分の目で見て体感し、国際的な視野を広げたい人。将来、国際的なキャリアを目指す学生や、自分の視点を広げたいと考えている人におすすめです。

一緒に活動する人の年齢層について

  • 世代を超えた参加歓迎

募集詳細

タイ国内研修内容

現地視察に長年のキャリアがある先生の経験のレクチャーを通し社会学的視点から海外を歩く

⭐️現地でのコミュニケーション言語を学ぶ

(英語、タイ語レッスン)

⭐️研修視察をする国の特徴について

⭐️国境にまつわる社会問題や人権問題について考える。

現地視察に長年のキャリアがある先生の経験のレクチャーを通し社会学的視点から海外を歩き

今後の卒業論文執筆や研究のテーマ探しにももオススメです!

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

国境を渡りタイからカンボジア アンコールワットまで陸路で移動します。

社会問題、人権問題を視察を通し考察します。そして、その他にもこのプログラムには陸路で移動する醍醐味も!

魅惑の陸路:タイからアンコールワットへ

このプログラムのクライマックスは、壮大な歴史と神秘に包まれたアンコールワットへの陸路の移動です。タイの美しい風景を背景に、心躍る冒険が始まります。緑豊かな田園地帯や活気あふれる村々を通り抜け、地元の人々との温かい交流を楽しむことができます。

道中では、タイの文化や歴史を感じながら、車窓からの絶景を楽しむことができるでしょう。陽光を浴びた田んぼや、古びた寺院、色とりどりの市場が広がる風景は、まるで映画のワンシーンのようです。

タイからカンボジアの国境までは列車。カンボジアの国境ポイぺトからは列車がないのでバスかタクシーでの移動となります。

そして、ついにアンコールワットに到着します。世界遺産に登録されたこの壮大な寺院は、その美しさと神秘に心を奪われることでしょう。歴史的な背景を学びながら、感動的な瞬間を体験し、深い歴史の中に足を踏み入れることができます。

この陸路の旅は、単なる移動ではありません。異文化に触れ、豊かな自然や人々とのつながりを感じながら、自分自身を再発見する特別な体験です。知見を広げるだけでなく心に残る思い出となること間違いなしです。

この海外プログラムの雰囲気

現地の様子をお話伺いました

特徴
  • 初心者歓迎
  • 親子で参加できる
  • グループで参加できる
雰囲気
  • 勉強熱心
  • 成長意欲が高い

団体情報

Python Academics Tokyoの団体活動理念

私たちパイソンアカデミック東京は未来に羽ばたく子供たち、ティーン、学生全てのために、人々が互いを信頼し助け合う力を育み、そこから生まれる飛躍的な人間関係を築くことを目指しています。私たちは、地位や名誉だけでなく、心身ともに充実した社会性を持つことをサポートする団体です。 人の助けになることをしたい。少しでも悩んでる人達を喜ばせたい。人は誰一人同じ人間はいません。毎日誰かが誰かを助け合いながら人は共存しています。あなたがマッチングできるステージを作ります。もし伝えたくてもわからなくなったら相談してください。お待ちしています。のんびりでもいい、気づいたらあなたの側にいる、そんなグループです。自分らしく出来る何かを一緒に見つけましょう。 活動スタートについて Python Academics tokyoはバイリンガル育児を終えたママ3人が立ち上げた団体です。

Python Academics Tokyoの団体活動内容

私たちPython Academics Tokyoは、「次世代を担う若者たちが自立し、多様な世界において活躍できる力を育む」ことを目指し、教育を通じて社会に貢献しています。その取り組みの中で、以下のような社会問題に重点を置いて活動を展開しています。

1. 教育格差の解消

世界には、経済的な理由や地域の制約により、質の高い教育を受けることが難しい子どもたちが数多く存在します。私たちは、海外プログラムやボランティア活動を通じて、日本国内外の教育現場で支援を行い、子どもたちに学びの機会を提供しています。また、教育を通じた貧困の連鎖からの脱却を目指し、NPOや学校施設との協力を推進しています。

2. 次世代のグローバルリーダーの育成

国際化が進む中、若者が多文化や異なる価値観を理解し、将来のキャリアにおいて国際的に活躍できる力を身につけることが求められています。当社のプログラムでは、異文化交流、現地での職業体験、語学学習を組み合わせた実践的な内容を提供し、次世代のリーダー育成を支援しています。

3. 高齢化社会への対応

日本は高齢化が進む中で、若い世代と高齢者世代の交流の場が不足しています。当社は、高齢者施設でのイベント企画や、世代を超えた交流を促進するプログラムを実施し、高齢者が社会の一員として活躍できる環境づくりを目指しています。

4. 多様性と包摂性の推進

現代社会では、性別や人種、文化を問わず、すべての人が平等に機会を得られる社会の実現が求められています。私たちのプログラムでは、多様な背景を持つ人々との交流を通じて、多様性を理解し、受け入れる力を育成しています。

5. 持続可能な社会の実現

持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、教育を通じた社会課題への意識向上を図っています。特に、環境問題や貧困問題、ジェンダー平等について、実体験を通じて学ぶプログラムを企画し、参加者が持続可能な社会に貢献できる意識を育むことを目指しています。

私たちの社会的意義

私たちの活動は単なる教育プログラムの提供にとどまりません。若者が自らの可能性を発見し、未来を切り拓く力を身につけることで、社会全体の活力を高めることを目指しています。また、教育を通じて社会問題に取り組むことで、私たちが未来のより良い世界を創る一助となることを信じています。


取り組む社会課題:『国際交流』

「国際交流」の問題の現状  2024/12/06更新

日本の若者が国際交流に参加し、グローバルな視野を広げることは重要ですが、その実現を妨げる多くの課題が存在しています。これらの問題は、個人の成長だけでなく、日本社会全体の国際化の進展にも影響を及ぼしています。以下に主な問題点を挙げます。


1. 海外への意識の低さ

多くの日本の若者が、海外での経験や国際交流に対して消極的な姿勢を示しています。文化や言語への不安、失敗を恐れる気持ち、さらには「日本国内で十分」という考えが、その要因となっています。また、日本は安全で快適な環境が整っているため、あえて海外へ出て新しい挑戦をする必要性を感じにくいという側面もあります。

2. 英語力やコミュニケーション力の不足

日本の若者は、国際交流において英語力や他言語でのコミュニケーション力が不足していることが多く、これが参加の壁となっています。学校教育で学ぶ英語は試験対策に偏りがちで、実践的な会話能力が十分に育まれていない場合があります。これにより、国際交流に対する自信の欠如が生じています。

3. 経済的負担

国際交流プログラムへの参加費用は高額になる場合が多く、特に経済的に余裕のない家庭の若者にとっては大きな障壁となっています。また、アルバイトや就職活動など、日常の責任や予定を優先せざるを得ない環境も、参加の妨げとなっています。

4. 学校教育での国際交流の位置づけの弱さ

多くの学校では、国際交流が正規のカリキュラムに組み込まれていないため、学びの一環としての意識が薄い傾向があります。そのため、若者自身が主体的に国際交流に取り組む機会を見つけることが難しい場合があります。

5. 社会的プレッシャーと時間的制約

日本では「就職活動の成功」を重視する文化が強く、長期の国際交流や留学を選択することで就職活動に不利になるのではないかという不安が若者の間にあります。また、大学のカリキュラムやアルバイト、部活動などのスケジュールが忙しく、国際交流に時間を割けないケースも多いです。

6. 多文化への理解不足と固定観念

異文化への接触が少ないため、ステレオタイプや偏見を持ったまま国際交流を始める若者もいます。このような考えは、国際交流を深い理解と成長の機会にする妨げとなることがあります。また、日本独自の文化や価値観に強く依存しすぎるあまり、他文化を積極的に受け入れる姿勢が不足する場合があります。

7. 地方と都市の機会格差

地方に住む若者は、都市部と比べて国際交流プログラムへのアクセスが限られていることが多くあります。この格差が、地方の若者が国際的な経験を得る機会を制約しています。

解決に向けて

これらの問題を克服するには、若者が国際交流の価値を実感できるような教育や情報提供の強化が必要です。さらに、費用面の支援や、学校教育と連携した取り組みを進めることで、より多くの若者が国際交流に参加できる環境を整備する必要があります。日本の若者が積極的に世界とつながり、未来に向けた可能性を広げるためには、個人・学校・社会が一体となった取り組みが不可欠です。

「国際交流」の問題の解決策  2024/12/06更新

「ボランティアで世界とつながる、一歩が未来を変える」

ボランティア活動は、国際交流の問題を解決するための強力な鍵となります。異文化理解を深めるだけでなく、実際に社会課題に取り組む経験を通じて、世界とのつながりを実感できるのです。

例えば、海外での教育支援や環境保護活動に参加することで、経済格差や文化的壁を超えた本質的な交流が生まれます。さらに、ボランティアは「与える」だけでなく、自らが学び成長する機会にもなります。特に日本の若者にとって、ボランティア活動を通じてグローバルな視点を養うことは、未来の社会を支えるリーダーとしての力を育む大切なステップです。

「世界のために行動する」という経験は、自信と共感を育みます。それが国際交流の新しい形となり、若者たちが積極的に海外へ飛び出し、課題を共有し解決策を探る未来を築くことにつながるでしょう。

ボランティアで世界を知り、未来を創る。あなたの小さな一歩が、大きな変化を生み出します。

活動実績

2023年
任意団体としてスタート

2023年07月

インターン&ボランティアプログラム:国内外での実践的な体験。

●インボラプログラム(インターン + ボランティア プログラム)ツアー企画

生徒の未来を探求

-インターンシップ

- 民間企業での職業体験

● ボランティア

現地の文化交流と慈善活動・勉強会や講義への参加

- ディスカッションとエッセイ

- 修了証明書の発行

実績

-マーレシア ペナン島 現地校留学プログラム

- ハリウッド・フィルム・フェスティバル

-アメリカロサンゼルスNPOインターンシップ

-韓国企業インターンシップ

-バリ島インターンシップボランティア

-インドフリースクールでのボランティア

-セブ島でのボランティア

-アメリカサンディエゴでのボランティア活動

2024年
インドLotus Free Schoolへの支援開始

2024年06月

交益財団法人日本ユースリーダー協会への支援開始

2024年08月

公益財団法人日本ユースリーダー協会へ支援