【農業×リフォーム】荒地の空き家を森のフリースクールに変えるみらいボランティア!
海外ボランティアのHĀWĀ基本情報
300年実るピーカンナッツを栽培する森の中で、不登校の子どもたちを呼ぶフリースクールの設立を目指して空き家リフォーム&農業をするボランティアサークルです!
活動場所 |
※事務所は京都市内にあります。 |
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必要経費 |
無料 交通費は補助が出ますが、一定の金額を超えると自己負担となります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 月に1〜2度の活動に、半年間以上参加できる方を募集しています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
人数:15人(上限) 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
10名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください |
募集詳細
▶︎活動内容
・農業ボランティア
まだ日本では栽培が進んでいないピーカンナッツは、樹齢1000年の木です。ピーカンナッツを植えるために森に生い茂る竹を刈り、土を整えます。専門家の指導のもと農業を行なっていきます。ピーカンナッツ以外にも様々な野菜や果物を植えます。
・空き家リフォーム
森の中にある空き家の屋根の穴を塞いだり、壁紙を変えたり、床を剥がしたり、物を片付けたりします。いつか子どもたちが過ごすことを想像しながら、みんなで安全に作業を進めていきます。
・ニワトリ小屋作成
比内地鶏を育てるための小屋を作成します。今はまだ孵卵器で眠っていますが、元気に育ってくれることを願い、獣害に備えて丈夫な小屋をつくります。
・BBQ場の設置
子どもたち、地域の方々をお招きするためにバーベキュー場を設置します。ピザ窯やベンチなども自作し、リラックスできる空間にしていきます。
・その他
ボランティアの空き時間に琵琶湖に足を運んだり、自分たちもバーベキューを楽しんだり、星が綺麗な夜はうっかり活動地に宿泊したり、楽しく活動を行なっています✨
▶︎活動地の現状
活動地となる地域には、地域の空き家、高齢化、耕作放棄地、そして子どもの孤独など様々な問題が複雑に絡み合っています。この問題群に挑むための新たな武器として、300年を実をつけるナッツに着目しました。
▶︎未来を志向する
私たちと一緒に、森の中で汗をかきながら楽しくボランティア活動をしましょう!あなたの勇気ある一歩をお待ちしています😌
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
Rさん
久しぶりに土を触って新鮮な気持ちになれたし楽しかったです。
青色の塗料(?)が付着している種があり、どんな役割をしているものなのか気になります。
苗移しでは複数の土を混ぜたものを使いました。
見たことない虫がいっぱいいて複雑な気持ちになりました。
お昼ご飯の時間は普段聞けないようなお話を沢山聞けて楽しかったです。年の違う方と交流する面白さを改めて実感できました。また色々質問したいです。
ブラウン管テレビにはものすごく感動しました。
特徴 |
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団体情報
海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念
HĀWĀは、ネパールで、滋賀で、ボランティア活動をしています。スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、森を切りひらいたり、様々な活動をしています。
その動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。
取り組む社会課題:『ネパールにおける教育格差/日本における孤独』
「ネパールにおける教育格差/日本における孤独」の問題の現状
①
多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。②
活動地となる地域には、地域の空き家、高齢化、耕作放棄地、そして子どもの孤独など様々な問題が複雑に絡み合っています。この問題群に挑むための新たな武器として、300年を実をつけるナッツに着目しました。
私たちが大切にしていること
「子どもはのびのび育つべき!」
どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。
「全ての若人に青春を!」
答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。
「他人事ボランティア」
「自分ごと」にしなければ助け合えないわけではありません。分かり合えなくても隣にいること、分かり合えなさを受け入れること。それがHĀWĀの掲げる共生の形です。