在宅障がい者をITで支援しよう! ピアサポート支援センター相談員ボランティア募集

マイティック

基本情報

日本のメンタルヘルス問題は深刻であり、精神疾患を有する総患者数は420万人を超える、とされています。当団体ではインターネットを活用したE-Mailやテキストチャットでの相談をメインに活動していきます。

活動場所
  • フルリモートOK
必要経費
  • (月あたり経費として):月給2,000〜10,000円
活動日程

随時活動(活動期間:1年以上の長期)

ご相談に応じます。

活動頻度

週4〜5回

活動頻度は応相談。夜勤対応もしていただける方がいれば尚可です。

注目ポイント
  • 当団体は、増え続ける精神疾患患者をより深く支援して、日本のメンタルヘルス問題を解決に導くことを究極の目標にしています。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • 高校生
  • 小中学生

◎必須条件
・福祉サービスについて、多少の見識がある方
・パソコンを常時使いこなしている人(スマホのみの方もご相談ください)
・団体の運営方針についても、アイデアをどんどん出してくれる人

◎歓迎条件
・ピアサポートを希望される方
・精神科看護師や、ソーシャルワーカーなどの実務経験がある方
・精神系疾患に明るい方

一緒に活動する人の年齢層について

  • 大学生
  • 20代社会人
  • 30代
  • 40代
  • 50代〜
  • 世代を超えた参加歓迎
  • シニア歓迎
  • 主婦/主夫が活躍

代表は50代ですが、幅広い年代の方からのご応募をお待ちしています。

募集人数

3名

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今回はボランティアでの募集となりますが、通信費等の経費は代表から拠出します。

当初は、ボランティアでの活動とはなりますが、通信費等・業務に必要な書籍代等の経費は支給いたします。

(必ずしも、全ての経費申請は応じかねますのでご了承ください。)

この活動が軌道に乗るようであれば、1年経過後を目安に法人化し、改めて雇用契約を結ぶことも

検討しています。

ご不明な点は、お気軽にご質問ください。

募集詳細

◎只今、オープニングスタッフとしての募集です!


当初の活動はメール相談業務を行っていただくことが主となる見込みです。

利用者様との信頼関係が築けた後は、テキストチャットやビデオチャットに

移行していく構想で考えています。

初回打ち合わせは、お問い合わせフォームからお申し込みください。お申し込みいただいた内容をもとに、ボランティア参加の可否を判断させていただきます。

スタッフ会議はビデオチャットで行います。そのため、Google Meetでのミーティング接続、電話サポートでの対応、安定したインターネット環境が必須となります。これらの条件を満たせない場合は、ボランティア参加をご遠慮いただく場合がございます。

なお、当初は精神科看護師やソーシャルワーカーなどの経験をお持ちの方を優遇します。活動の規模拡大に伴い、支援員研修も随時開催予定です。

支援員は、ご相談内容に関わらず、利用者様の個人情報を絶対に漏らさないよう厳守してください。この規則を守れない方は、ボランティア参加をご遠慮いただきます。

※不適格性が後日発覚した場合も、同様にボランティア参加をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

ボランティア参加が決定しましたら、グループウェア『サークルスクエア』へご登録いただきます。こちらでメールやチャット相談の設定が可能となり、ご自身のペースで活動を進めていただけます。

ご相談は、利用者様ご自身が希望する担当者にお選びいただけます。「支援員のご紹介」ページに自己PRを掲載しますので、魅力ある文面を期待しています。

ある程度経験を積まれたら、強制ではありませんが、サークルスクエアのブログに活動報告を掲載いただくことを推奨しています。利用者が支援者を良く知ることができる手段となり得ますので、是非ご活用ください。

利用者様との関係が安定してきた段階で、グループリーダーの選出にご協力をお願いする場合がございます。ご希望があれば、リーダーミーティングの議長役も務めていただくことができます。

通信費などの経費は、原則として代表から拠出いたします。ただし、すべての経費申請が承認されるわけではありませんので、ご了承ください。この活動が軌道に乗り、行政に認められるようであれば、法人化し、改めて雇用契約を交わすことも目標としています。

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利用者はどんな相談ができるの? サービスの流れは?

●主な相談内容


・生活の悩み:日常生活で困っていることや不安

例:家事の効率化、時間管理、健康管理など。

・健康の相談:心や体の健康について

例:ストレス対策、心身の健康維持、医療機関の情報提供など。

・仕事や学業:就職活動や学校生活の悩み

例:履歴書の書き方、面接対策、学習方法の改善など。

・人間関係:家族や友人との関係について

例:コミュニケーションの取り方、対人関係のストレス解消法など。


●サービスの流れ


1.初回メール相談を申し込む

まずはメールで初回相談をお申し込みください。


2.個別相談でニーズを確認

メールにて個別に相談内容を詳しく確認します。


3.サポート内容を決定し、開始

相談内容に応じたサポートを提供します。


●利用者の対象範囲:

障害者手帳をお持ちの方で、基本的なコミュニケーション能力に問題のない方を対象としています。当事業では、うつ病や統合失調症、不安障害、双極性障害など、様々な精神疾患に対応しています。

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

この活動の基となった、ブログ「夢見る精神障害者」は、10数年前当事者女性

を中心に人気を博しました。

諸条件が整ったので、2023年10月書籍化しました。

現在、この活動は多くの人に影響を与えています。

このボランティアの雰囲気

フレンドリーに対話しやすい雰囲気づくりを目指しています。

特徴
  • 学校/仕事終わりから参加
  • 友達が増える
  • 短時間でも可
  • 資格・スキルを活かせる
  • 平日中心
  • 参加前に説明会あり
雰囲気
  • 勉強熱心
  • 成長意欲が高い
  • 真面目・本気
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団体情報

マイティックの団体活動理念

●日本のメンタルヘルス問題とマイティックの取り組み


・精神疾患患者数が420万人を超える時代へ


厚生労働省の調査によると、日本では現在、精神疾患を有する総患者数は約420万人に達し、国民の約10人に1人が何らかの精神疾患を抱えていると言われています。特に、うつ病患者数は約1100万人と推定されており、社会全体でメンタルヘルス問題への取り組みが急務となっています。


・地域格差が深刻な福祉サービス

近年では、退院指導の充実により、長期間病院に入院するケースは減少していますが、外来患者数は増加傾向にあり、医療機関の負担が重くなっています。一方、地域によっては福祉サービスが十分に提供されておらず、福祉難民と呼ばれる方々が多数存在する状況です。


・インターネットを活用した相談サービス

このような状況を踏まえ、マイティックは、インターネットを活用したメール相談・テキストチャットをメインとしたメンタルヘルス支援サービスを立ち上げました。将来的には、ビデオチャットでの相談も視野に入れ、地域や時間にとらわれず、多くの方々に質の高い支援を提供できるよう努めてまいります。


・日本の将来のために

マイティックの活動が、日本のメンタルヘルス問題の解決に少しでも貢献し、多くの方々が心身ともに健康に暮らせる社会の実現に繋がることを願っております。

多くの方々のご支援をお願いいたします。

マイティックの団体活動内容

従前の地域活動支援センターのように、ネット上にて障がい者の居場所を提供します。オンラインなので、地方の方や外出が困難な方でもお気軽にご参加、ご相談いただくことができます。


グループウェアにはサークルスクエアを採択しました。相談申込や、活動報告などをご覧いただくことができます。テキストチャットやE-Mailを使った支援を考えています。将来的にはビデオチャットを使った面談も検討中です。


面談やご相談などをお受けする担当者をお選びいただくことができます。これにより、利用者・支援者ともに質の高いサービスの循環を期待しています。担当者はグループリーダーを選任することもでき、リーダー会議によるピア活動の促進も視野に入れています。


当初の支援員さんはボランティアでの参加をお願いしていますが、この活動が公に認められれば、法人化してより広く全国展開を繰り広げたいと考えています。他にも、パソコン教室を開催したり、オンラインの就労継続支援B型作業所併設などの将来像も練っています。

取り組む社会課題:『精神保健』

「精神保健」の問題の現状  2024/05/17更新

先にも書きましたように日本のメンタルヘルス問題は、依然として深刻であり、

現在、精神疾患を有する総患者数は420万人を超える、とされています。

特に地方では、まだまだ福祉サービスは十分とは言えず、福祉難民の方も多くいらっしゃいます。

それに、なかなか外に出られずに、家の中で悶々としている当事者も少なくありません。
そんな方々にも手を差し伸べる手立てはないか、と考えたのが当団体の基本理念です。

「精神保健」の問題が発生する原因や抱える課題  2024/05/13更新

日本は、精神疾患を取り巻く環境が、他の先進国に比べ、数十年遅れている、

とされています。

これは、過去日本が病院での隔離政策を続け、地域に戻さなかった

ことが原因として挙げられると思います。

「精神保健」の問題の解決策  2024/05/13更新

現在は、退院指導などが為され、地域に戻る精神障がい者も多いですが、

生活を支援する体制は、特に地方はまだ遅れています。

当団体は、当事者同士の交流を図り、困窮点などをシェアし合い、

どうしたら日本のメンタルヘルス問題を解決できるか、を

究極の目標として目指していきます。

活動実績

2024年
任意団体として、代表「高森謙児」が主宰

2024年05月

書籍「夢見る精神障害者」を著した、高森謙児が

今度は本当に起業を目指します。

様々な方からのご賛同、よろしくお願いいたします。

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