【長期継続型】子供向け田舎体験合宿企画運営ボランティア募集
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基本情報
長野県伊那市の山間集落で、都市部の小学生を対象にした田舎体験合宿を年に4〜8回開催します。企画・準備、当日の運営に関わるチームメンバーを募集します。
活動場所 |
地図表示は合宿開催地です。 |
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必要経費 |
無料 ・合宿当日は2泊3日の活動支援金(40,000円)を支給します。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 1年以上の長期間関わってくださるメンバーを優遇します。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
専門分野の研究を生かしたい大学生、院生を主に募集します。 |
募集人数 |
5名 |
募集詳細
【里山χ+教育】
子ども向け里山合宿を
私たちは「里山がっこう」という企画で
運営しています。
このタイトル【里山χ+教育】
χには、里山暮らしに身近な、
しかし、都会暮らしでは見ることさえない事を
各合宿のテーマごとに添えて企画を立てていきます。
畑作、稲作、林業、地域コミュニティ、などがその例です。
χに林業とした場合、合宿の際には、
林業の職人さんと林業体験を実施、
山から切り出す木を、
里山ではどのように活用するのか実践するなど
座学ではなく、
実体験として学ぶ場をつくります。
また、必ず合宿には地域の集落の方と
交流する機会を設け
都会生活には馴染みがなくなってきた
地域コミュニティの温かさを
子どもたちに体験してもらうようにしています。
【運営チームにも価値ある学びを】
子どもにとっての学びの場ほど、
大人にとって学べる機会はありません。
大学、大学院、など
ご自身が学んできた専門性を活かしながら、
「子どもたちと共有したい」楽しいことを
どんどん声に出し、企画に盛り込んでいく
アグレッシブなメンバーたちを募集したいです。
学んだことを、相手と共有することが
どれほど有意義な経験であるかは、
多くの学生さんはご存知だと思います。
ぜひ、それを求める
都会生まれ・都会育ちの子どもたちと共有して
世代を超えた、win-winの関係を築いてみませんか。
【なぜ、里山なのか】
株式会社Village Inaの母体は、神奈川県横浜市の英語教室です。
15年以上、多くの子どもたちに接してきて
年々、顕著に見られるようになった
「生きる力」の練習不足
なだらかではない土の上を歩くこと
土の中の生き物に触れること
土から得る食べ物を頂くこと
私たちの生きていくために
必要不可欠なエレメントを
目で見て、心で触れる
100年前には世界中の子どもたちが
生きるために当たり前に
経験してきた事を
都会で生まれ育った子どもたちには
経験する機会を与えられていません。
その生きる力が育まれない結果、
どんなことが表れたか
【コミュニケーションが苦手】
言葉での表現ができない、相手の言葉を聞いて理解をできない
【火を扱えない】
火を取り扱えない、危険性を知らない、
または、極端に怖がる
(オール電化の家では、炎を見ることなく暮らします)
【道具を使う工夫ができない】
何か目的を果たすために、道具を使ってみる
または、1つの道具を別の目的に応用してみるなど。
この3つの特徴で気がついた方はいらっしゃいますでしょうか。
言葉と火を使い、道具を作り、使う
これは、動物と人類の違いです(猿人と原人の違いなど諸説あり)
ヒトがヒトとして暮らしていくために
必要不可欠なエレメントが
現代の子どもたちには足りていないことがわかります。
さらに驚くのは、
小・中学校の偏差値に関わらず
この特徴の子どもたちがいることです。
それは、座学でのIQ・偏差値ではなく
これらのスキルは、
家庭教育・コミュニティ教育で養わなければ
いけないことだと考えています。
都市部の生活環境で
体験できることは極端に限られます
それならば、
私たちの恵まれた環境を子どもたちの学びの場として
提供したいと考えたのが始まりです(2016年〜)
【中高生も参加します】
この「里山がっこう」の対象者は、小学生ですが
中学生、高校生も「サポートメンバー」という肩書きをつけた参加者です。
体験活動などは、小学生と共に行い
私たち運営スタッフの手伝いと
小学生のサポートを行います。
中高生は、この活動を
探究のフィールドワークとして活用し、
学校やその他プレゼンコンテストなどで
自身の探究を発表する機会を得ます。
大学生が就職活動で、
耳を痛くする「ガクチカ」
正直なところ、大学の4年間(実質3年間)で
テーマや活動を調べ、見つけ、
体験し、リフレクションを行い
自分自身を見つめ直し、
活動をブラッシュアップしていく、、など
大学生に求めるのは酷なことかと感じています。
なぜならば、小〜高校生の時代に
その基礎スキルを学んだ学生は少数だからです。
私たちの教室では、
小学生から探究活動を行い、調べ学習、
体験活動、リフレクション、
プレゼン資料作成などを学びます。
就職する=社会人になる ということは
私たちが
社会にどのように貢献できるか が試されています。
その第1歩、
中高生と一緒に、自分の強みをこの合宿で
披露してみませんか。
【現メンバー】
運営元 株式会社VillageInaのスタッフと共に、
信州大学、大学院、上智大学の学生が主に活動しています。
学生という立場上、
数年経てば、就職が決まり卒業していくのも
私たちは喜んで見送っています。
社会人になっては出来ないこと
社会人になるまでに体験してもらいたいこと
参加してくれる学生メンバーにとっても
教育の機会を提供しているつもりで活動をしています。
【応募〜活動までの流れ】
1:本フォームでご応募ください【応募期限:2024年1月31日】
2:提出書類(履歴書など)のご案内をEmailでお送りします。
3:書類選考
4:面談
5:メンバー加入
6:全体MTG(現地顔合わせ)【2024年3月上旬予定】
*4月からの進学で伊那または長野県に来る方の場合、または他県からのご参加の場合には
全体MTGをオンラインとハイブリッドで対応します。
その他、ご質問は問い合わせフォームにて承ります。
体験談・雰囲気
特徴 |
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雰囲気 |
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関連大学 |
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男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
Village Inaの企業活動理念
村を作る会社です
Village Inaの企業活動内容
・子供キャンプ事業
都会の子供たちが、田舎・農業・食文化体験をしにVillage Inaに宿泊します。
地元企業・団体の協力のもと、様々なアクテビティを提供しています。
・貸別荘事業
最大25名様まで貸切りで泊まれる古民家です。
「子供に田舎を見せてあげたい」と2世代・3世代でご利用のお客様が多く、
都会育ちのお客様が、「田舎」を満喫されている大好評の宿です。
・学習支援活動
伊那の農家さんと提携して、生活困難世帯の学習支援活動時に提供するおにぎりのお米を届けています。
・関係人口創造事業
都市部の方が関係人口として伊那谷に関わり、継続して地元住民とも交流が図れる
継続型イベントを運営しています。
・観光ICT事業 伊那谷エントランス
インターネットリテラシーやSNSマーケティングスキルの無い地元事業者さんの観光商品を
商品企画開発、ブラッシュアップ、オンライン販売サポートしています。