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こども記者と一緒に活動するボランティア募集

四街道こども記者クラブ

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基本情報

四街道こども記者クラブは、千葉県四街道市内に在住、在学している小学生、中学生(15〜20名)が中心となって、地域のメディアをつくる活動です。

活動場所
  • 千葉四街道市 四街道市文化センター (地図)

文化センター1階にある
「四街道市みんなで地域づくりセンター」で活動しています

必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可

毎月1回活動しています
午前中取材して午後記事を書くことが活動の基本です
年に数回特別取材、イベント参加があります
11月は「ちばユニバーサル農業」というイベントで記事の展示を行います
1月の成人式は、四街道市の成人式を取材します


今年度の活動予定は小学生向け活動を第2土曜日、中学生向け活動を第3土曜日に予定しています。夏休み前までの活動は上記のとおりですが、年間を通して概ねこのような活動予定です。クラブの活動時間は10時から15時なので、スタッフは準備、後片付け等で9時半から15時半くらいを予定しています。取材先のご都合などで、活動日、活動時間は変更となる場合があります。

注目ポイント
  • 活動日のサポートだけではなく、企画や運営から携わることができます!
  • 市広報誌や映像、ウェブ、展覧会など様々な機会を通じて情報発信しています!
  • 全国広報コンクール2016 広報企画部門 入選
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生

子どもたちの取材の様子や記事を書くことを見守りながら、サポートしてください。
子どもと活動したい、文章を書くことがすき、写真を撮ることがすき、編集が好き、そんな方にピッタリのボランティアです。

募集人数

5名

募集詳細

はじめに

四街道こども記者クラブの両見です。千葉県四街道市でこども記者クラブができた6年前、活動紹介や出来上がった記事を発信するためのホームページを作ってくれない? というのが僕がこども記者クラブに携わるきっかけでした。

クラブのホームページを作りながら、活動に参加して写真を撮影したり、取材の段取りを子どもたちと話し合ったり、こども中心の活動にどこまで大人が意見を出していくかといった葛藤を抱えたり、なかなか一筋縄でいかない活動だなというのが初年度スタッフとして携わって思った感想です。それでも6年間続けられたのは、僕にとって「いいな」と思えることが沢山あるからなんですよね。


子どもたちがまちをフォーカスして情報発信をする

四街道こども記者クラブは、その名の通り市内の子どもたちが、まちの出来事や人物などを取材して発信していく活動です。月に1回程度集まって企画を練ったり実際に取材に出かけて記事を書いたりしています。社会には大人の目線で大人が書いた記事がたくさんありますが、子どもたちが書いた記事が公の場所で読める機会はそう多くはありません。夏休みの作文や小学校での文集などは代表的ですが、届く相手は少し限られてしまいます。小学生の目線で取材した記事を大人たちが読んでどのような気づきがあるか、また、そのプロセスを通じて子どもたちや関わったスタッフが得るものはどんなものがあるかといったことがこの活動の出発点です。


年2回、市広報誌に通信を掲載

子どもたちが取材して書いた記事は、定期的にクラブのホームページで発信している他、年2回、市役所の協力で市広報誌に掲載しています。子どもたちの書いた記事を読んでいただいた方から、こんな場所があったのか、こんな活動をしている人がいるんだなどの感想を寄せていただくことも多く、このような反響をいただけることは、活動の醍醐味の一つです。


年の差をこえて

「地域の大人と仲よくなれる」これは、活動に参加してくれている子どもたちが何気なく発した言葉です。取材先の方はもちろんのこと、関わる大人スタッフを含めて、子どもたちにとっては保護者と学校の先生以外の大人と関わる機会となっているようです。関わっている大人(社会人)スタッフについても、自分の子ども以外の子の関心や物事の捉え方を知ることができたり、お互いに学び合っています。子どもと大人という言葉で分けてしまっていますが、そこに年齢の差は無く、持っている経験の差をお互いに分け合っているような感じでしょうか。このような関係を友だちだと言ってくれるのはうれしいことです。


大事なのは面白がること

活動を通して最も大事にしていることは、他者の考えを尊重したり、面白がるということです。今日、ますます多様化しているといわれる社会において自分以外の考えを聞いたり、受け入れたりすることは、とても大切なことではないでしょうか。取材を通して良い記事を書くためには、まずは取材先の方が話している内容に耳を傾けながら、面白いポイントを子どもたちの目線でを見つけていくことが重要です。活動を通して、文章が上手になる、写真が綺麗に撮れるようになるといったことも外せませんが、何よりもこの考え方を大事にしていきたいと考えています。


さいごに

スタッフそれぞれがもっている経験を活かしながら、楽しいと思える活動にできたらと思います。

ご連絡お待ちしています!




子どもたちが事例発表をを行った映像があるので是非ご覧ください。

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

こども記者クラブは記事を作成し、発信することを目的に活動しています。そのため、子ども達と一緒にどうしたらこの記事を沢山さんの人に読んでもらえるのか、自分たちの感じたことを伝えることができるのか試行錯誤しながらの活動になります。


このボランティアの雰囲気

こども記者クラブは記事を作成し、発信することを目的に活動しています。そのため、子ども達と一緒にどうしたらこの記事を沢山の人に読んでもらえるのか、自分たちの感じたことを伝えることができるのか試行錯誤しながらの活動になります。

特徴
  • 土日中心
男女比

男性:50%、女性:50%

団体情報

四街道こども記者クラブの団体活動理念

四街道の「こどもたちがつくるまちのメディア」

四街道こども記者クラブは、千葉県四街道市内に在住、在学している小学生、中学生が中心となって、地域のメディアをつくる活動です。四街道こども記者クラブは活動を通じて、自分たちの暮らす地域のこと、自分たちを取り巻く生活環境や社会状況のこと、今まで普通や常識といわれていたものを、改めて見つめ直したり、時には批判的に捉え直したりしながら、情報を発信していくことを目的としています。


こどもたちの興味や関心、疑問を育み共に形にしていく


四街道こども記者クラブでは、「こどもたちがつくるまちのメディア」というコンセプトと同時に「こどもたちと共につくるメディア」というプロセスを大切にしています。可能な限り、参加するこどもたちの視点や意見を大切にしながら、自発的に楽しく活動できる環境づくりを心がけています。取材先やテーマを大人たちから事前に与えるのではなく、こどもたち自身の興味や関心、疑問を持ち寄り、対話を重ねることで企画やテーマ、取材対象などを練りあげていきます。取材から記事の作成に至っては、大人たちも積極的に加わり、文章の書き方や表現の方法など、こどもたちと共に考えていきます。

多様な生活文化が交わるような場を創造する

こどもたちは、活動を通じて彼ら目線で地域を捉え直していきます。地域の資源、人の営み、環境の魅力や豊かさに気づくこともあれば、地域の課題と向き合うこともあるでしょう。また、大人の知らないこどもたちの流行や、気持ち、生活文化を発信し、時には疑問を大人にぶつけることで、大人たちもまた、こどもたちの視点を通じて地域を捉え直していきます。こどもたちによって、地域は再構築され新しい景色を見せてくれます。「こどもたちがつくるまちのメディア」を通じて、こどもと大人、多様な生活文化が交わるような場を創造していきます。


記者の心得

:四街道の

:いいとこ伝え
:協力をして

:自由にのびのび

:感謝をわすれず

:子どもも大人も
:うんと楽しく、良い記事書こう!

四街道こども記者クラブの団体活動内容

2019年度の活動予定は以下の通りです。見学も出来ますので是非いらして下さい。

月日時間内容
5月11日(土)10:00~15:00(小)自己紹介、オリエンテーション、記者講座など
5月18日(土)10:00~15:00(中)自己紹介、オリエンテーションなど
6月8日(土)10:00~15:00(小)取材・記事執筆 予定
6月15日(土)10:00~15:00(中)企画会議等
7月13日(土)10:00~15:00(小)取材・記事執筆 予定
7月20日(土)10:00~15:00(中)取材・記事執筆 予定