すべての子どもたちに笑顔を。子ども食堂と学習場所を運営しています。

一般社団法人スマイルチルドレン

活動理念

子どもたちが楽しくのびのびと学べる環境をつくりたい、保護者様が放課後の時間を安心して過ごせるような環境をつくりたい。そんな想いから、「まなびばスマチル」をつくりました。さまざまな体験学習を通して子どもたちが生きる力を育み、主体的に学べる場所づくりを目指します。

活動内容

子どもたちの居場所作りと学習サポート、食事提供をすることで、子どもたちに笑顔を提供します。また、16時~20時にお預かりすることで家事やお仕事で忙しい保護者様のゆとりづくりをサポートします。さらに、子どもたちと地域の交流を促進することで、子ども食堂に来る子どもたちはもちろん、地域も盛り上げます。

取り組む社会課題:『子育て/育児』

「子育て/育児」の問題の現状

2022/07/06更新

いま、7人に1人の子どもが「相対的貧困」と言われています。子どもの貧困は、社会に埋もれて見えにくいだけで、実際には身近な問題なのです。多くの子どもたちが、生活費や進学費用のために毎日働き、高校や大学に進学したいという気持ちや学力があっても、経済的な理由でそれらを諦めなければならない場合もあります。


生まれてきた子どもに罪はなく、育てている親に罪があるわけでもない。日本では教育にかかるお金が高いために、大学に通わせることができない親の子どもは十分な教育を受けられず、進学や就職のチャンスが乏しくなり、その子どもの世代も大学に行くことが難しくなる…(つづく)というように、子どもの貧困が連鎖することも課題であると感じます。

「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題

2022/07/16更新

塾や習い事にかかる費用が高く、経済格差による教育格差が生まれやすくなります。また、経済的に余裕がない保護者様は仕事で忙しく、子どもと一緒に勉強したり十分な体験を提供したりする時間がない場合がほとんどです。それによって、放課後や休日の過ごし方にも差が生まれ、経済的に恵まれた家庭で育った子どもは体験からさまざまな刺激を受けて、感受性豊かにいろいろなことから学ぶ機会を得られる一方で、そうでない子どもは経験や体験に乏しく、学びへの意欲が生まれにくいという「体験格差」も生まれてしまいます。

「子育て/育児」の問題の解決策

2024/05/17更新

16時~20時、お食事付きでお預かりすることで、家事やお仕事に安心して専念できるようサポートします。また、まなびばスマチルでは体験学習やイベントを取り入れることで、子どもたちが楽しく自主的に学べる環境づくりを目指します。誰もが豊かな時間を過ごすことができる居場所作りをしていきたいと思っています。

スマイルチルドレンと一緒に社会課題の解決に取り組みませんか?

ボランティア/インターン募集

  

活動実績

2019年
子ども食堂スマチル、オープン

2019年

小田原市堀之内にて子ども食堂をオープンしました。

2021年
こどものしごと体験イベント

2021年11月

フレスポ小田原シティモールにて、お仕事体験イベントを開催しました。お医者さん、看護師、ネイリスト、TVディレクターなど、さまざまなお仕事を体験して、大盛況でした♪年に1度、開催予定です。

2022年
まなびばスマチルオープン!

2022年09月

子ども食堂の隣の建物に、学習できる居場所「まなびばスマチル」をオープンしました!

法人概要

団体名

一般社団法人スマイルチルドレン

法人格

一般社団法人

HPのURL http://manabiba-smile-children.com/
代表者

鈴木雄二

設立年

2019年

FacebookページのURL https://www.facebook.com/smile.children.odawara/

スマイルチルドレンと似ている団体