更新日:2016/07/08
株式会社Kaienによる募集についてご紹介致します。
「発達障害者への学習、就労支援を行う仕事の様です。健康でやる気のある方なら、初心者でも歓迎しているようなので、興味のある方は是非応募してみてください」
勤務形態 | |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
・本社・Kaien秋葉原(千代田区東神田2-7-9) 秋葉原駅から10分 |
待遇 |
【給与】 |
募集対象 |
【対象人材像】 |
職種 |
引用元のDRIVEキャリアによると、
1.就労移行支援事業 サービス管理責任者 2.ブリッジコンサルタント(Kaien就労スタッフ) 3.TEENS児童発達支援管理責任者 4.エイブルシーカー(TEENSスタッフ) 5.相談支援専門員 1.就労移行支援事業管理者 数十人の発達障害の方が通う職業訓練施設「就労移行支援施設」。この施設のサービスの質を管理・監督していただきます。 2.ブリッジコンサルタント(Kaien就労スタッフ) Kaienの核となる発達障害の専門家です。発達障害と一般社会をつなぐ橋(ブリッジ)の役を果たします。企業の人事や現場の社員に発達障害の強みをアピールしたり、企業の障害者雇用(新規・改善)の企...とのことです。 詳細はこちら
株式会社Kaienが他にも募集を行っています。こちらも検討してみてください。
更新日:2020/09/28 13:19
勤務地:東京都 新宿区
勤務先:株式会社Kaien
情報提供:株式会社Kaien
Kaienのバックオフィスでのお仕事です。事業の成長とともに、現在の事務や管理業務だけでなく、マーケティング、人材戦略、全国展開、システム開発等、業務の幅を多角的に広げていく予定で...
詳細はこちら更新日:2020/09/28 13:19
勤務地:神奈川県 横浜市
勤務先:株式会社Kaien
情報提供:株式会社Kaien
Kaienでは、子ども向け事業・学生向け事業・大人向け事業でインターンを募集しています。 子ども向け事業インターン TEENS(ティーンズ)で、平日の夕方や週末に現場スタッフと...
詳細はこちら更新日:2020/09/28 13:19
勤務地:東京都 立川市
勤務先:株式会社Kaien
情報提供:株式会社Kaien
精神・発達障害の方が活躍する「サテライトオフィス」に常駐し、就労継続を応援する、やりがいのあるお仕事です。週2~3日から勤務可能。実際の業務における上司とは別の立場から定期的に面談...
詳細はこちら更新日:2020/09/28 13:19
勤務地:神奈川県 横浜市
勤務先:株式会社Kaien
情報提供:株式会社Kaien
セッション運営・プログラム開発を主に担当します。子どもたちの将来を切り拓くことで、発達障害の長所・価値をひとりでも多くの人に気づかせることがミッションです。エイブルシーカー...
詳細はこちら更新日:2020/09/28 13:19
勤務地:東京都 新宿区
勤務先:株式会社Kaien
情報提供:株式会社Kaien
発達障害のある方の人生を広く間近でサポートしたいという方向けの職種です。行政の福祉サービスを効果的かつ計画的にご利用いただくための支援をします。大人から子どもまで発達障害の幅広い知...
詳細はこちら更新日:2020/09/28 13:19
勤務地:神奈川県 横浜市
勤務先:株式会社Kaien
情報提供:株式会社Kaien
発達に凸凹のあるお子様の将来を切り拓くTEENS。その責任者を募集しています。 契約形態:正社員(3ヶ月の試用期間有り) 職務内容 TEENSは発達に凸凹のあるお子さんが通う個別...
詳細はこちらHPのURL | http://corp.kaien-lab.com/ |
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活動内容 |
<h3>主力事業は4つに分けられます</h3><div class='tableBr'><table><tbody><tr><td>就労支援事業</td><td>大人向け就労移行支援事業所、大学生向けガクプロ における職業訓練・就活定着支援</td></tr><tr><td>人材紹介事業</td><td>上記修了生の職場開拓としての人材紹介・企業への人事コンサルティング事業</td></tr><tr><td>教育事業</td><td>放課後デイサービス事業所 での 学習支援・お仕事体験</td></tr><tr><td>啓発事業</td><td>発達障害の可能性や魅力を広く社会に伝えるセミナー・出版物発行等</td></tr></tbody></table></div><p>何がこれまでの取り組みと違うのか?当社もきちんと分析しきれているわけではないですが、<br>見学の際には当社が大事にしている3つの特徴をお伝えしています。<br>おそらくこの3つの信条がこれまでの支援では欠けていた、そして当社が業界に持ち込んだフレッシュな発想だと思っています。</p><p><br></p><h3>【1】 障害・特性を強みに</h3><p>1つ目は、「障害の弱みを強みに変える」ということにこだわっている点です。<br>KaienのenがEnabling Excellence(優れたところを可能にする)のenであるようにKaienのプランを作り始めた時からの大事な思想です。</p><p>通常、発達障害の医学的な立場は、社会性の問題やコミュニケーションの問題など「弱み」があることが診断の要件です。<br>医学の世界ではそれで良いでしょう。<br>ただ資本主義社会の企業の現場では出来ない人を受け入れるほど余裕はありません。<br>お金をもらってもできない人は受け入れたくないという声すら聞こえます。<br>企業としては、雇用した以上はなにかしら戦力になってもらえないと、無為にお金を費やしていることになってしまいます。</p><p>発達障害の場合も弱みの部分だけをみるとなかなか雇用に結びつきません。<br>しかし見方を変えると特性は強みにもなります。<br>障害者を受け入れる、マイナスを受け入れるという考えではなく、<br>発達障害特有の特性を強みとして際立たせることができれば、企業で戦力化されるチャンスが高まります。<br>それをとことん信じているところが、Kaienが他と違うところだと思います。 </p><h3><br></h3><h3>【2】 ユニバーサルな管理法</h3><p>2つ目は、「ユニバーサルな管理法」を受け入れ企業に伝えることです。<br>発達障害の人はなにか特別な技法がないと受け入れができないのではないかと<br>思っている企業の人事担当者がまだまだ多いのが現状です。<br>福祉や医療の力をかりないと就業は難しいのではないかと・・・。<br>しかし発達障害は心の病ではありません。先天的に脳機能がことなる、情報の脳内での処理方法が異なる特性です。<br>優しさは不要とは言いませんが、受け入れのための絶対条件ではありません。<br>むしろ、論理的にコミュニケーション方法の違いを理解し、<br>発達障害の特性にあった方法で情報のインプット・アウトプットを行うことが重要になってきます。</p><p>ヒントはMBAとITにありました。創業者である鈴木がMBAで学んだ、合理的で末端の社員まで届くシンプルさを追求した管理方法。<br>あるいはKaienが得意としているIT業界での定量的・構造的なコミュニケーションやタスク管理。<br>これらは、そのまま発達障害の人たちとのコミュニケーションで活用できる優れた手法であることに、私たちは早くから気づけました。</p><p>この考え方を企業の受け入れ担当者に繰り返しお伝えすることによって、<br>Kaien修了生が9割を越える定着率で仕事を続けている安定感につながっています。<br>ビジネスで良いとされているコミュニケーション方法やタスク管理方法を徹底してもらえれば、<br>福祉的な新しい発想や方法論を学ぶ必要は基本的にないわけです。<br>発達障害者に合わせた特別な管理法・コミュニケーション法があるわけではなく、<br>だれにでも有難い、わかりやすい管理法・伝達方法です。</p><p>ですので、多くの人が喜ぶ管理方法という意味でKaienでは「ユニバーサルな管理法」と呼んでいます。</p><h3><br></h3><h3>【3】 資本主義に逆らわない</h3><p>3つめが、「資本主義に逆らわない」ということです。</p><p>民主主義では人は平等です。でも働くという資本主義の場ではやはり弱肉強食です。</p><p>人としては発達障害であってもなくても当然対等ですが、ビジネスの世界では資本の論理で上司と部下は文字通り上下関係です。</p><p>そして多くの労働者は、語弊を恐れずに言うと、資本主義の奴隷として働いているわけです。</p><p>発達障害の人であっても、働く以上はその資本の論理を受け入れる必要があります。</p><p>福祉の人の多くが受け付けにくい考えである「資本主義に合わせる=企業組織のパーツになる」という考えを</p><p>徹底していることにあると思います。</p><p> 冷たい考えと思われるかも知れません。</p><p>しかし、Kaienが多くの発達障害の人に受け入れられるのかというと、</p><p>福祉的なお情けで付き合っている雰囲気がしないからだと思います。</p><p>多くの発達障害の人はこれまで普通級に通い、大学にも行き、一般の社会で暮らしてきました。</p><p>それが発達障害という診断を受けたからといって、完全に庇護される立場になるのは違和感を覚えるケースが多いのです。</p><p>働くためには資本主義を受け入れることが必要だということをど真ん中にストレートを投げ込むようにお伝えすることが、</p><p>「普通に対等に接してもらえる」、「本音で付き合ってくれる」、</p><p>「上から目線で接されたり、かわいそうな存在と思われたりしていない」と当事者に感じてもらっているのだと思います。</p> |