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①「自殺対策に資する検索連動広告の効果的な運用に関する手引き」に準じた広告運用
2026年度から約2年間にわたって、「自殺対策に資する検索連動広告の効果的な運用に関する手引き」に基づいた広告運用を実施します。2025年度はデジタルアウトリーチの準備期間にあたり、自殺対策などにおける広告運用や団体独自の運用計画を作成します。相談窓口のランディングページ（LP）開発にも携わっていただく場合があります。
※ 年１～２回程度、都内で研修や交流会に参加する機会があります。オンライン参加も要相談。

②検索連動広告の運用
既存の相談者の属性や相談経路の動向を把握し、適切な検索キーワードの抽出・設定を行い、PDCAを回しながら運用します。外部の助成団体などの伴走支援を受けることもあるため、複数の関係者と協議しながら、誠実に成果を公表して広告運用を進めることが期待されます。

③団体内部の定期ミーティングへの参加
相談事業部門などと連携する中で、最適なデジタルアウトリーチの在り方を検討します。 相談事業のほか、広報・ファンドレイジング、事務局などの各部門ともコミュニケーションを図り、積極的に団体運営について理解を深め、提案力のある方を求めます。具体的には、毎月の全体ミーティングや相談事業部門とのミーティングなどにも参加します。

④事業活用のためのデータ管理、セキュリティ管理
相談システムやデータ管理について、ITコンサルタントからの伴走を受けて構築されたシステムの保守点検を行っていただきます。SEのスキルは不問です。

⑤ホームページやSNS投稿の運用分析
定期的にホームページの分析（Googleアナリティクス）やSNSの投稿に対しての分析結果を報告します。より効果的な運用（SEO対策）や打ち手があれば、積極的に提案をしていただきます。

＊上記は依頼する可能性がある業務の一覧です。①～③が必須業務となります。④以下はスキルや希望に合わせて追加でご依頼する可能性がある業務となります。

＊プロボノ・インターン志望者とのスキルマッチングがあれば、業務の一部をプロボノに依頼することもあります。