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更新日:2023/10/21
フードバンク団体の事務局員(京都勤務)
セカンドハーベスト京都
基本情報
弊団体はフードバンクをコア事業とする団体です。フードバンクとは、支援を必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。食によるセーフティーネットをつくりながら食品ロス削減にも貢献します。
勤務形態 | |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
勤務開始時期は応相談 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:応相談) 2024年春採用の求人ですがご相談により前倒し開始も可能です |
勤務頻度 |
勤務日:祝日を除く月・火・木・金及び月1回の土曜 |
募集対象 |
求める人材 |
注目ポイント |
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募集人数 |
2名 |
職種 | |
関連スキル | |
祝い金 | 4,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1.募集の背景
現在、新型コロナや物価高騰の影響でその日の食事も我慢しないとならない方々が増加しています。一方で国内には安全に食べられるにも関わらず使われない食品が多数あり、「食」が不均衡な状況にあります。
フードバンクは食によるセーフティーネットと食品ロス削減にコミットする活動で近年更に社会的ニーズが高くなってきておりますが、様々なリソース(資源)不足によりそのニーズに十分にお応えできていな状況があります。国もフードバンクが農水省、厚労省、消費者庁、こども家庭庁、内閣府などが横断的に関わりをもつ重要なプレイヤーと認識を深め始めています。。国、自治体、企業、市民の力を集めて必要な支援につなげ困っている人に手を差し伸べる活動の仲間を求めています。
2. 人材に求められる役割
日常のフードバンク業務を機能させるため、市民への協力依頼、企業への連携の促進、広報活動等を行い、京都府内の食の支援が必要な困窮世帯やその世帯の子ども達への支援されている団体の後方支援を核とし学校の長期休暇に低所得の子育て世帯に食品を直接届ける「こども支援プロジェクト」への取り組み
3. 具体的な業務内容【】内はおおよその業務割合
(1)事務的業務【約60%】
・PC(スプレッドシート等)による物流事務、データ入力作業
・ボランティアとの連絡調整
・寄付者、寄贈者、支援要請先との連絡調整
・ファンドレイジング
・イベント企画運営
・広報(メデイア取材対応含む)
・総務事務
・経理事務
・一般事務
(2)物流:倉庫内作業【30%】
・倉庫内での食品のピッキング及び入庫作業・及び管理
(3)物流:配送【10%】
・食品の集荷配送
体験談・雰囲気
この求人の雰囲気
事務局は少人数ですが、所属している多くのボランティアとともにミッションに取り組みます
特徴 | |
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男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
澤田政明 |
---|---|
設立年 |
2015年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
セカンドハーベスト京都の法人活動理念
私たち『セカンドハーベスト京都』は支援を必要とする人々を支える団体等に食品を提供する活動を通して、
京都において食によるセーフティーネットを構築し食品ロスの削減にも貢献します。
セカンドハーベスト京都の法人活動内容
フードバンク事業
食品関連企業や個人から食品の寄贈を受けて、それを必要とする団体にマッチングさせてお届けします。
食のセーフティーネット事業
福祉事務所や社会福祉協議会などからの要請に応じて生活に困窮された方々のために食品をご用意します。
こども支援プロジェクト
長期休暇中の子育て世帯に直接食品を届けます
食品ロス削減啓発事業
食品ロス削減のための出前講座を小学校などで実施します。
取り組む社会課題:『SDGs 飢餓をゼロに』
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題の現状
世界的にみれば日本の食は大変恵まれていますし飽食ともいえる状況にありますが、一方で国内でも格差の広がりのなかで明日食べるものが心配という方々が少なくありません。
たとえば、夏休みがあけると痩せて登校してくるこどもがいます。
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題が発生する原因や抱える課題
国の不作為
「SDGs 飢餓をゼロに」の問題の解決策
政治に対して要望していくことも業務として取り組んでいます
活動実績
団体を創立
2015年12月
フードバンク事業と食のセーフティーネット事業、こども食堂の支援を5名で始める
こども食堂シンポジウムを主催
2016年09月
「子ども食堂」のススメ ~実践者に聴くそれぞれのストーリー~
今、子どもたちにどんなことがおきているでしょうか?地域でどのような支援が求められているのでしょうか?孤食を防ごう、地域で何かできないか、子どもの貧困を考えて、などさまざまな理由から地域で行われている「子ども食堂」が増えています。すでに取り組まれている事例を参考に多くの方々と課題を共有し、そして「やってよう」「手伝いたい」「支えたい」をつないで、あらたな「子ども食堂」」がここから生まれる契機となり、それが持続できるような仕組みの模索をしてまいりたいと思っています。
また、「子ども食堂」運営者どうしが交流し情報共有やコミュニケーションできる場を設けます。
参加者:154名
法人設立
2016年12月
特定非営利活動法人として京都市に認証される
京都「フードバンク」シンポジウム
2017年01月
セカンドハーベスト京都がNPO法人化することを記念して、
翌1月に『 京都「フードバンク」シンポジウム 』を開催致します。
京都においては「フードバンク」の市民の認知度が、まだまだ低く、活動も小規模なものになっており食品ロスの削減に資する量も福祉施設や団体に寄贈する量も、まだまだわずかとなっています。食品ロスの削減のためにできること、食によるセーフティネットの構築を目指すフードバンクの可能性を探るために多彩なゲストスピーカーを京都にお招きし食品関連企業の皆様や、京都市民の皆様にとって貴重な機会となると信じておりますので、ぜひご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
参加者:168名

こども支援プロジェクトスタート
2018年07月
西日本ではじめて低所得の子育て世帯に長期休暇中の食品支援をする「こども支援プロジェクト」に取り組みはじめる
KYOTOフードバンク分科会
2018年10月
京都大学国際シンポジウム食と持続可能性の分科会として主催
参加者:101名
出前授業の事業をはじめる
2019年10月
食品ロス削減啓発事業として京都市内の小学校などに出向き授業をはじめる
京都市から表彰される
2019年10月
令和元年度京都はぐくみ憲章実践推進者表彰を受ける
公財)社会貢献支援財団から表彰を受ける
2020年11月
2020年度社会貢献者表彰を受ける
直営フードパントリーをはじめる
2021年02月
コロナ禍で生活困窮される方が増加していたため個人への直接食品支援フードパントリーをはじめる
(2023年3月終了】
認定の認証を受ける
2021年10月
認定NPO法人として京都市に認証される