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更新日:2023/03/29
【医療福祉の専門職優遇】高齢者向け事業運営スタッフ
NPO法人ソンリッサ
基本情報
「ひとりで抱えずに優しいつながりが溢れる社会をつくる」をビジョンに掲げ、高齢者の孤立・孤独の解決を目指す、特定非営利活動法人です。
私たちと一緒に活動をしませんか?
勤務形態 | |
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活動テーマ | |
勤務場所 | |
待遇 |
交通費も別途支給させていただきます。 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:1年以上の長期) |
勤務頻度 |
子育てとの両立や勤務時間を臨機応変に組み込むことができます! |
募集対象 |
【業務内容】 |
注目ポイント |
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職種 | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
体験談・雰囲気
特徴 | |
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関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
萩原涼平 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
ソンリッサの法人活動理念
ビジョン
ひとりで抱えずに、優しいつながりが溢れる社会をつくる
ミッション
ひとりひとりの想いが尊重される支えや繋がりになる取り組む社会課題:『社会的孤立』
「社会的孤立」の問題の現状
日本の一人暮らし高齢者のうち、4割は2、3日に1回以下、特に一人暮らし高齢者男性になると、6人に1人が月に2回以下しか会話をしていないという調査があります。そして様々な状況により人と会話をしたくてもできない高齢者がいます。
私たちが健康により長く生きていくために最も重要なのは、社会とのつながりであるという研究報告はたくさんあります。また、寿命への影響力は、喫煙や過度の飲酒、運動不足や肥満よりも大きいです。孤独を感じていない場合と強い孤独を感じた場合では高齢者の死がはやまる確率は14%も上昇し、認知症にもなりやすくなるという調査があります。
社会とのつながりや生きがいがあるだけで、高齢者は健康寿命が伸び、要介護のリスク低下、認知症になっても進行がゆっくりになることもわかっています。
「社会的孤立」の問題が発生する原因や抱える課題
高齢の親と離れて暮らす子どもの中には、家庭や仕事が忙しく、親とコミュニケーションを取れずに不安や心配を感じている方が増えています。 昨今のコロナウイルスの影響により、高齢者は外出しづらく、籠りがちになり社会との接点を持ちにくい状況になっています。子ども世代も帰省しづらく、親とのコミュニケーションが取りづらく、生活の様子が分からず、認知症や引きこもりなどの心配も増加しています。
また、現在の高齢者はアクティブな期間が終えた介護保険前や要支援の段階で籠りがちになる方が多い傾向にあります。その方々に対して、その人の想いや背景を汲み取り、尊重して役割に繋げるようなサービスがほとんどないことにより、健康寿命の低下が著しく進んでいる現状があります。
「社会的孤立」の問題の解決策
私たちはTayoryというサービスを実施し、要支援前や要支援の段階でその方の生きがいや役割に繋げることで、本人の幸せと同時に健康寿命を伸ばし、フォーマルサービスの依存度を減らし、本人の想いから幸せに繋がることのできるサービスを行います。またフォーマルサービスに繋がるまでの期間が延びることにより、介護保険にかかる費用が大幅に削減されることで、地域社会の持続化にも貢献したいと思います。
活動実績
代表萩原の歴史とTayory設立の背景
2011年05月
2011 年 5 月:祖母との原体験をきっかけに、事業構想に至る
2016 年 4 月:地域おこし協力隊の制度を活用して田舎町の群馬県甘楽町に移住する
2017 年 5 月:NPO 法人ソンリッサ設立、高齢者向けスマホサロン事業・交流事業・ビデオ通話を活用した交流事業を開始
2019 年 3 月:社会的な事業の立ち上げを学ぶため、福島県南相馬市のソーシャルベンチャー・前橋のソーシャルベンチャーで経験を積む
2020 年 2 月:高齢者の孤立や孤独に関して再度事業を行うために関係者との勉強会を再始動