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小規模|学童保育【アルバイト募集】子どもの主体性が育つ「冒険遊び場」で毎日遊ぶ!
NPO法人PLAYTANK(プレイタンク)
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基本情報

毎日、自然豊かな「冒険あそび場」で遊ぶ小規模|学童保育『あそびーむ』が、子どもたちが遊んで育つことを最優先に考える仲間を募集します。
勤務形態 | |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
有楽町線氷川台駅より徒歩8分 |
待遇 |
※経験と適性により考慮します。 |
勤務日程 |
随時勤務(勤務期間:応相談) できるだけ長く働いて頂ける方を希望します |
勤務頻度 |
●週2日~5日の勤務 勤務日数はご相談に応じます |
募集対象 |
▶将来子どもに関わる仕事をしたい大学生 |
注目ポイント |
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募集人数 |
2名 |
職種 | |
提供サービス | |
祝い金 | 1,000円 祝い金とは? |
募集詳細
学童保育あそびーむの特長
●子どもが主体的に「遊ぶ」ことを大切にしています。
私たちが考える子どもが主体的に「遊ぶ」ということは、子ども自身で考えて決めることができる自由と遊びの中で起きることに自分で対応する責任の両方を、子どもが持っているということです。子どもは、遊びながら自由に挑戦し、探求し、創造します。その中で起きるケガの痛さ、ケンカの気まずさ、失敗の悔しさ等を知り、受け止めて、考えたり、対応することを通して、たくさんのことを学んでいきます。「非認知能力」と呼ばれる人との関り方、臨機応変な判断力、やりきる力、多少のことでは折れない心の土台等も、子どもが主体的に遊んでいる時に育ちます。
●子どもの一人ひとりの個性が輝く「育ち」に寄り添います
定員27名の小規模保育なので、一人ひとりの発達段階や強みを把握して、個性が輝く成長サポートをしていきます。例えば、毎月、一人ひとりの様子を振り返りながら翌月のサポート方針を考えたり、必要に応じて保護者の方と一緒に作戦をたてたり、子どもの興味関心の広がりに合わせて新しい教材や道具類を購入したり、遊びコンテンツを提案したり等、あの手この手の実践をしています。また、長期休暇中は6年生まで通う子もいる異年齢保育の利点を活かして、子どもが自分で「見て真似て学ぶ」機会が多いこともあそびーむの特長です。
●毎日、歩いて5分の冒険遊び場『練馬区立こどもの森』で遊びます。
こどもの森には、一般的な公園によくあるような禁止事項がありません。ロープ、バケツ、スコップ、木材、工具、布など、様々な道具類があって、自由に使うことができます。また、屋敷森の自然環境を残した特別公園なので、虫捕り、泥んこ、野菜収穫を体験したり、木工作、秘密基地づくりを楽しんだりと、毎日冒険的な遊びができます。また、地域の子どもが誰でも利用する公園なので、同じクラスの子や他の学年や学校の小学生とも関わり、いつの間にか仲間になって遊んでいます。幼児やその保護者、地域の方等、多様な方々と関わる機会もあります。
PLAYTANKが学童保育を始めた理由
冒険遊び場/プレーパーク活動をしていたPLAYTANKが学童保育を始めた理由は、放課後に外で遊ばない小学生が増える状況をどうにかしたかったからです。働く保護者が増える中、学童保育所で育つ子どもの人数も年々増えて、60人は当たり前、中には100人を超える所もあります。また、1.2年生の割合が多く異学年の関わりが乏しい、大勢の子どもが事故なく過ごすためのルールや制限の数が多い、高学年の授業が終わるまで校庭では遊べない=外遊びの時間が短い、校庭は遊び方の制限や規則も多い、さらにスタッフは子どもが習い事等のために帰宅する時間の声かけに多くの労力を費やしている状況は、子どもが育つ理想的な環境とは思えません。そこで私たちは、「子どもが遊んで育つ」ことにこだわり、一人ひとりの育ちを丁寧にサポートができる、理想的な学童保育の運営に挑戦することにしました。開所6年目、理想のカタチに日々近づいています。仕事の内容
●子どもにとって頼りになる仲間、"斜めの関係"になってください
斜めの関係は、大人が子どもを導くいたり指導をするような上下関係ではなくて、子どもより経験がある分困った時には頼りにできる人という関係、いつでも子どもの主体性を尊重して、その子が自分で考えて決めていくことを見守ったりサポートをいたりする関係です。
・全員が安心して通って来れる、子ども同士の関係性のサポート
・子どもの興味関心を広げて、探求、挑戦、思考、創造がはじまるサポート
・学年を超えた遊び仲間になるように、子ども同士をつなぐサポート
・一人ひとりの違ういを尊重できる、違うことを楽しめるサポート
●現場リーダーになる方には、実務的な業務も担当していただきます
子どもたちと親しくなって、日々の保育業務に慣れきた頃から少しづつ、記録や報告書の作成、備品や消耗品の購入、施設の運営実務業務、保護者面談等の実務も担当していただきます。実務に関しては引継ぎ期間が約1年間ありますので、未経験でもご心配不要です。
オンライン(ZOOM)説明会・見学会開催!
お気軽にご参加ください!
*説明会については、PLAYTANKのホームページからも詳細をご確認いただけます。
『学童保育あそびーむ』のホームページでは、日々の保育の様子を写真やポートフォリオでご紹介しています。
体験談・雰囲気
このアルバイトの体験談
現在「学童保育あそびーむ」で働いている元公立小学校教諭(29歳)の声です。
来ている子どもたちが、日を追うごとに、その子らしく成長しているのを感じることが、私のやりがいです。
この子って、どんなことに興味をもつんだろう、どうやっていいこと思いつくのかな、この子の強みってなんだろう、と日々の観察をしています。保護者の方とも「じゃあ次はこんなこと面白がるかな?」と、毎日のお迎え時に一緒に丁寧に考えられることも、小学校教諭の時にはできなかったことです。
遊び環境を変えたり、その子と一緒にプロジェクトを考えたりと、来ている子たちによって1年の過ごし方は違います。「オレ天才じゃない!?」「わたしが考えたんだよ!すごいでしょ」と自己肯定感高く成長し、巣立っていく様子を見て、学童保育「あそびーむ」という場所の必要性を感じています。
続きは、PLAYTANKホームページへ!
このアルバイトの雰囲気
子どもの「未来を創る力」が育つために、"まち" の課題に「あそび場」づくりで取り組みます。
ゲームやYouTubeが子どもの遊びの世界に入り込み、交通事情の悪化、治安の悪さ、習い事や塾の低年齢化、少子化等が、子どもの「外遊び離れ」を加速している今だからこそ、私たちの仕事は、子どもが育つ成育環境が本来どうあるべきかを、社会に投げかけています。
子どもが育つ「あそび場」づくりに、全力投球で切磋琢磨する仲間がいます
PLAYTANKには、自分が働く「あそび場」で子どもの「未来を創る力」が育つことに、プライドをもって取り組む人たちが働いています。このプライドを支えるのは、いでも真摯に子どもに向かう、切磋琢磨できる仲間の存在です。
個性と強みを尊重するフラットな組織文化は未来を創る!発想の転換がおきます
勤務年数の長さや役職の有無に関わらず、お互いの個性と強みを尊重しながら対話ができる、フラットな 組織文化があります。既存のやり方や仕組みにとらわれない、未来を創る発想の転換は、まるで子どものように目を輝かせて「いいこと思いついた!」が言いやすい、雰囲気から生まれます。
5年後、10年後まで、子どもの育ちを切れ目なく見守る
地域の「あそび場」であることを大切にしています。
赤ちゃんから学童期・思春期前の子どもの育ちを切れ目なく見守る、地域に根差す「あそび場」を運営し続けることを大切にしています。あの時、あの子の「やりたい!」を守った意義は、たくましくしなやかに成長した、5年後10年後の子どもの姿がエビデンスです。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
中川 奈緒美 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
PLAYTANK(プレイタンク)の法人活動理念
●PLAYTANKが目指すこと
「未来を創る力」が育つ外遊びが、子どもが暮らすべての"まち"のどこにでも!広がっていくこと。
私たちは"外遊び離れ"を、子どもが健やかで豊かに育つために必要な"成育環境の貧困化"だと考えています。
PLAYTANKは、PLAY(外遊び)を軸にした3つの事業 FIELD・QUEST・LEARNを通して、子どもの「未来を創る力」が育つ外遊びが大切だということを誰でも知っている社会、子どもが暮らす"まち" にPLAYFIELD(外遊びができる場所)がたくさんある社会になることを目指して、全力で取り組みます。
●合言葉は JOIN US!
PLAYTANKが運営するPLAYFIELD=「あそび場」には、保護者の方、地域の方、施設職員の方、研究者の方、企業の方等たくさんの方の想いや知見や力が集まります。自治体の協力もあります。子どもたちの活き々とした姿に心が動き、「未来を創る力」はこうした外遊びで育つと思えるからでしょう。
PLAYTANKは、FIELD「あそび場」だけでなくQUEST「探求」やLEARN「学び合い」にも多くの方の想いや知見や力を集めて、目指す社会に向っていきます。合言葉は「JOIN US!」みなさんのお力をかしてください。
PLAYTANK(プレイタンク)の法人活動内容
(1) PLAYFIELD事業(あそび場づくり)
乳幼児から小学生の「未来を創る力」が育つ、外遊びフィールド=「あそび場」の運営と、「あそび場」が広がるサポートをしています。現在PLAYTANKが直営する「あそび場」は、「冒険遊び場/プレーパク」「外遊び型子育てのひろば「おやこ森のようちえん」「学童保育「子育てひろば」です。
(2) PLAYQUEST事業(あそぶの探求)
外遊びで育つ力や事業運営について探求する「プロジェクト」を実施しています。プロジェクトは、様々な属性の方にご参加ご協力頂き集まる知見や経験値を、社会に還元するための見える化と、様々な団体、施設、機関、自治体等と連携させて頂いて、「未来を創る力が育つ」あそび場が広がる仕組みづくりに取り組みます。
(3)PLAYLEARN事業(あそぶを学ぶ)
実践者が講師やファシリテートをする「講座」と、実際にあそび場を体験する「ゼミナール」で、実践的な知見やスキルを学び合う場を提供しています。受講対象者は、保護者の方、子どもの遊びに関わる専門職の方、あそび場をつくりたい市民の方、自治体職員の方、学生さん等。講師やゼミ長(プレーリーダー)の派遣もしています。