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更新日:2023/11/08

【兵庫県西宮市】経済的な困難を抱える家庭の中学生向け学習支援教室の運営スタッフ

株式会社キズキ
  • 活動場所

    鳴尾駅 徒歩1分 [阪神鳴尾・武庫川女子大前駅周辺] (キズキが西宮市内の公共施設に設置する学習支援教室が会場です(詳細住所は、面接を通じてお伝えします)。)

  • 必要経費

    日給4,500円

  • 募集対象

    社会人

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:半年)

この募集の受入企業「株式会社キズキ」をフォローして、
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基本情報

兵庫県西宮市と連携して生活困窮家庭の学習支援を行う「西宮市生活困窮世帯の子供の生活・学習支援事業」の運営スタッフを募集します。

活動テーマ
活動場所

キズキが西宮市内の公共施設に設置する学習支援教室が会場です(詳細住所は、面接を通じてお伝えします)。

必要経費
  • 日給4,500円

活動形態として、ボランティアとアルバイトの選択が可能です(活動内容・採用基準は同じです)。
ーーーーー
アルバイトの場合、活動1回当たりの給料は4,500円となります(交通費別途、1往復当たり上限1,000円)。

ボランティアの場合、「完全無償」または「交通費のみ受け取り(1往復当たり上限1,000円)」となります。

・アルバイトとボランティアのどちらを希望するかは、面接でお伺いします。応募フォーム時点では区分はありません
・アルバイトとボランティアでは、活動内容・応募条件・採用成否に違いはありません
・特にご希望がない場合は、アルバイトとなります(ボランティアで活動される方としては、「副業禁止規定がある社会人の方」「扶養控除のご都合がある方」などを想定しています)
・ボランティアの場合、ご希望に応じて「ボランティア活動証明書」の発行が可能です

活動日程

随時活動(活動期間:半年)

■日時:毎週月・木曜日 19:00~21:00
※時間補足:上記時間は、学習支援教室の開催時間です。開催前後に計30分ほどの準備・片付け・報告などが加わり、1回の勤務時間は合計で2時間30分程度となります。

※週2回安定してご勤務いただけることが条件になります
※補足:祝日及び12月29日~1月3日は活動を休止します。

募集対象

■応募資格
【必須要件】
次の①〜③の全てを満たす方が対象です。

①スキル
・電話、メール、対面問わず、相手の方と柔軟なコミュニケーションを取れる方
・基本的なPCスキルがある方
②経験
教員・塾講師・家庭教師・チューターなどの仕事(アルバイト含む)を通じて、小中高生いずれかへの科目指導経験が半年以上ある方(大卒でない方は、1年以上の指導歴がある方)
③その他
・週2回安定したご勤務が可能な方
・学習教室開催時間だけでなく、情報共有のための会議や報告書作成などの事務作業の時間を確保できる方
・最低半年勤務できる方(2023年3月末までご勤務できることが望ましいです)

【歓迎要件】
教員・塾講師・家庭教師・チューターなど、教育関連事業での1年以上の職務経験

注目ポイント
  • 支援を必要としている方と近い距離で働くことができます
  • 同じ志を持つ仲間と協力して働くことができる環境があります
  • ベンチャー企業ならではの事業成長、変化スピードを体験できます
対象身分/年齢
特徴

募集詳細

■兵庫県西宮市の中学生支援について

株式会社キズキは、兵庫県西宮市から、「西宮市生活困窮世帯の子供の生活・学習支援事業」を受託しています。

この事業が目指すものは、「経済的な困難を抱える家庭の中学生に学習支援を行うことによる、彼らの『将来的な自立』や『貧困の連鎖防止』」です。

経済的な困難を抱える家庭の子どもは、不安定な家庭環境を背景に、学習面だけでなくメンタル面・生活面にも大きな課題(学習意欲がない・学校に通いづらい等)を抱えることも少なくありません。

そうした子どもの「将来的な自立」「貧困の連鎖防止」のためには、ただ勉強を教えるだけではなく、気持ちに寄り添った学習支援を行うことが重要です

経済的な困難を抱える家庭の子どもを「学び」と「こころ」の面からサポートしていくためには、一人でも多くの方の力が必要です。

そこでこの度、子どもたちのよき理解者・伴走者となっていただけるコーディネーター(アルバイト・ボランティア)を募集します。あなたも、この「地元・地域・子どもたち」に貢献できる活動に、参加してみませんか


■仕事の内容・進め方

下記の2つの仕事を担当していただきます。


①学習支援現場での教室運営

キズキが兵庫県西宮市内の公共施設などに開設する学習支援教室において、講師1人に生徒さん2〜4人の少人数形式の学習支援を、現場で運営していただきます。

具体的には、生徒さんの出欠管理、講師の勤怠管理、(必要に応じて)生徒さんや保護者さまからの学習面に関する相談に対応していただきます。


②弊社スタッフとの会議・報告書の作成など

学習支援教室での生徒さんや講師の様子について、弊社スタッフとの日次報告の中で共有していただきます。

その際、教室運営における困りごとも含めて相談していただくことが可能です。

また、毎月、学習支援教室の状況や課題などをまとめた報告書を、弊社スタッフのアドバイスを受けながら作成していただきます。(報告書の作成や各種事務作業は、ご自宅で行っていただくことも、キズキ共育塾大阪校に出社して行うことも可能です)


■安心のサポート体制

①事前研修

最初に研修(1時間・時給1,023円)を受けていただきます。経験豊富なスタッフ・講師から、学習支援と心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。


②社内相談窓口

支援の経験が豊富な本部スタッフと、いつでも相談ができる体制が整っています。教室運営や生徒さんへの指導について何か困ったことがあれば、気軽に本部スタッフに相談することができます。


③アドバイザー制度

特に支援が難しい生徒さんに関しては、精神科医や精神保健福祉士の資格を持った外部専門家からなるアドバイザー会議にて、その生徒さんの支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議で担当する生徒さんに関する相談ができます。


④定期勉強会

キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を実施しています。勉強会の内容は学習に限りません。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身につけ方など、学習支援・生活指導に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。


⑤キズキに所属する他の講師との意見交換・交流

これまでに何人もの生徒さんを指導した経験がある講師との意見交換が可能です。また、不定期ですが講師間の懇親会やイベントなども開催しています。

体験談・雰囲気

特徴
雰囲気
男女比

男性:50%、女性:50%

企業情報

株式会社キズキ

“何度でもやり直せる社会をつくる”
代表者

安田祐輔

設立年

2011年

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

キズキの企業活動理念

キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。


キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、

うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。


現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。


挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、

社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。


様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、

私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。

キズキの企業活動内容

「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。


■学習支援事業

〈キズキ共育塾〉

ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)

「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。

授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。

居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。

過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、

生徒のロールモデルとなっています。


〈家庭教師キズキ家学〉

ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)

不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、

それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。

そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。

ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。



■就労支援事業

<キズキビジネスカレッジ>

ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)

キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、

企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。

KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。

離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。



■公民連携事業

ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)

公民連携事業部では、全国で40を超える自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、

訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。

キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、

過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。

「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、

立ち上がったのが公民連携事業部です。

近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。

また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。







取り組む社会課題:『教育格差』

活動実績

2010年
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート

2010年

2011年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート

2011年

巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。

2014年
公民連携事業スタート

2014年

新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始

2015年
株式会社キズキ設立

2015年

NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。

2017年
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校

2017年

2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。

翌2017年、キズキ共育塾大阪校池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。

生徒数は270名を超える。

スタディクーポンプロジェクトスタート

2017年

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。


公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。


2018年
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版

2018年


代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。

2019年
「キズキビジネスカレッジ」スタート

2019年

就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。


学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校

2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。


公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業

2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。

2020年
新たに5つの自治体から事業を受託

2020年

公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。

就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。

2021年
「家庭教師キズキ家学」を開始

2021年

株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。


就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。

代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版

2021年


代表安田が執筆したちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本が翔泳社より出版される。

2022年
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版

2022年

代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法がKADOKAWAより出版される。

代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演

2022年05月08日

5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。

野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。

2023年
キズキ共育塾新宿校が開校

2023年07月

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