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更新日:2022/09/03

【夏休み】潮風と豊かな緑があるDr.コトーの島「甑島」で農業したい学生を募集中!

村おこしNPO法人ECOFF
  • 活動場所

    鹿児島 (参加者は活動初日に甑島行きのフェリー乗り場で集合します。現地世話人との合流場所は甑島です。現地世話人および他の参加者とは事前にLINEグループで連絡をとれますのでご安心ください。)

  • 必要経費

    35,000〜38,000円

  • 募集対象

    大学生・専門学生

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基本情報

村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」。橋で一つになった甑島列島で、潮風と豊かな緑に囲まれた穏やかな時間を過ごしながら、農業ボランティアしよう!

活動テーマ
活動場所

参加者は活動初日に甑島行きのフェリー乗り場で集合します。現地世話人との合流場所は甑島です。現地世話人および他の参加者とは事前にLINEグループで連絡をとれますのでご安心ください。

必要経費
  • 35,000〜38,000円

参加費に含まれるもの:各種経費・保険料・寄付・食材費
参加費以外に必要なもの:現地までの往復の交通費・個人的な費用

※ECOFFリピーターは35,000円

募集対象

健康で地域活性化に興味のある大学生

観光マップ作りをするので写真が好きな人には、特にオススメのプログラムです👍

注目ポイント
  • 地元のアーティストとお土産作り
  • 玉ねぎの収穫と、採れたて玉ねぎを使ったドレッシング作り
  • 国内初の化石が見られる貴重なミュージアム
対象身分/年齢
募集人数

4名

特徴

募集詳細

村おこしボランティア【甑島コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。

田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい。


そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?


田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。


それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。


そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。


そんな悩みは、ありませんか?


だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!


ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。


しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。


ですが、誰でもできる村おこしもあります。


それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。


そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。


そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。



ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。


特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。


一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。


ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。


村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!


何をするの?


甑島コースでは、甑島ならではの農業や、竹を活用したお土産作りのお手伝いができます。


自分たちで収穫したとれたてのタマネギをドレッシングに加工するところまで体験できるので、農業だけでなく加工業のことも学べます。


もちろん、甑島観光も味わえます。


特に甑島大橋でつながった3つの島をめぐれるのは、甑島コースならではの注目ポイントです。


ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。


しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。


予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?


一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。



だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。


スケジュールは、その場その場で決めていくからです。


だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。


そのうえ、現地の人と同じライフスタイルを通じて「いなか時間」を体験できます。


さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんす。


スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。


どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。


村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です


本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。


2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。


さあ、島にとけこむ、旅をしよう!

甑島って、どんな島?

令和の秘境、甑島


鹿児島県 東シナ海に浮かぶ離島、甑島(こしきしま)。


「Dr.コトーの島」といえば分かる人もいるかもしれません。


本土より高速船で50分と近い距離にありながらまだまだ未開拓の土地として存在しています。


最初に寄港する上甑の里(さと)は「トンボロ」という地形で海と山に囲まれています。


※沿岸流と波の作用で海底の砂れきが水面上に現れた細長い地形をトンボロ(陸繋砂州)と呼びます。


全長は南北に約1500m、最大幅1000m。この島と島をつなぐユニークな陸地の上に集落ができ、里町の中心になっています。


潮風と豊かな緑に囲まれた穏やかな時間を過ごせる島です。


今まで島間の移動も船でしたが2020年に鹿児島県で一番長い橋、甑大橋がかかり島が一つになりました。


下甑では恐竜の化石が見つかり、小さいながらもミュージアムもできました。手つかずの自然がある場所も多くあります。

甑島コースの魅力と詳細

地元のアーティストとお土産作り


甑島の竹を使った竹細工、風景をモチーフにした絵葉書、アクセサリー作り等島のアーティストとのコラボ体験!


玉ねぎの収穫と、採れたて玉ねぎを使ったドレッシング作り


地元の玉ねぎを収穫してドレッシング作りを体験!


収穫した後は、地元の工場で玉ねぎの皮むき・加工などの体験もします。


収穫から加工までを体験することで、農業や地域活性化の現場を知ることができます。


国内初の化石が見られる貴重なミュージアム


下甑島の姫浦層群では、近年、恐竜化石が相次いで発見されています。


国内初の発見や、恐竜絶滅前の恐竜化石など、貴重な化石も多く、これらの化石は、甑ミュージアム恐竜化石等準備室に恐竜の全身骨格とともに、展示されています。


研究中の化石を岩石から削り出している様子(クリーニング作業)なども見学することができます。


夏休みに行う、化石の発掘体験やクリーニング体験、星空観測会などのイベントは大変人気があります。


日程

A日程:2022年8月17日(水)〜2022年8月26日(金)【9泊10日】

B日程:2022年8月26日(金)〜2022年9月4日(日)【9泊10日】


スケジュール

初日

15:30 串木野駅で参加者集合

※集合場所には世話人をふくめ、ECOFF関係者はおりません。ECOFFが作成するLINEグループで参加者同士連絡をとって合流してください。

15:45 串木野新港行きのバスに乗車

16:00 串木野新港で乗船券購入

16:40 フェリーニューこしきに乗船、出港

17:55 里港にて世話人と合流


ボランティア中

花畑再生・農業・お土産作成・観光マップ作成など


最終日

9:30 里港でフェリーニューこしきに乗船、出港

10:45 串木野港到着、解散

※悪天候の場合、港への到着が遅れる場合がございますので、ご注意ください。


活動内容

島での農業体験

絵葉書などのお土産作り

地元の中学生とのふれあい

恐竜ミュージアム見学

観光地めぐり


場所

鹿児島県 甑島(こしきじま)


参加費

38,000円(初参加の場合)/ 35,000円(リピート参加の場合)


お申し込み方法

1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。

2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。

3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。

※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。

体験談・雰囲気

このボランティアの雰囲気

全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。


ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。


また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。


宮坂大智(村おこしNPO法人ECOFF代表)

特徴
雰囲気
男女比

男性:40%、女性:60%

法人情報

村おこしNPO法人ECOFF

“地域活性化を、みんなのものに。”
代表者

宮坂大智

設立年

2011年

法人格

NPO法人

村おこしECOFFの法人活動理念

村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。

ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」

という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。

村おこしECOFFの法人活動内容

・学生向けツアー型ボランティアの実施

・ボランティア受け入れ地域の商品販売

取り組む社会課題:『地域活性化』

活動実績

2011年
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立

2011年01月23日

トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施

2011年03月

特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立

2011年07月07日

2012年
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン

2012年02月

2013年
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置

2013年10月

2014年
初めての海外ボランティアをベトナムで実施

2014年03月

代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見

2014年04月

全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)

2014年11月

台湾でのボランティアを初めて実施

2014年12月

2016年
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設

2016年09月

2017年
ボランティア活動参加者が1,000名を突破

2017年03月

2023年
ボランティア活動参加者が3,000名を突破

2023年03月

令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業​」採択

2023年07月

村おこしECOFFのボランティア募集

村おこしECOFFの職員・バイト募集