- ホーム
- 大阪のボランティア募集一覧
- 大阪でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- どんな家庭に生まれても学べる環境を!「学生」の力で創りませんか(大阪府門真市)
更新日:2023/05/02
どんな家庭に生まれても学べる環境を!「学生」の力で創りませんか(大阪府門真市)
KADOMA中学生勉強会
基本情報
2018年10月門真市出身の大学生らによる手弁当でスタート。大学生有志らが運営・企画をする市内中学生を対象にした居場所・学習支援事業です。2023年度新規大学生ボランティア募集中!!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
民文化会館ルミエールホール |
必要経費 |
無料 謝礼:1000円(1回あたり) 交通費:支給(上限1500円) |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年間) 毎週水曜日(5月中旬から) 隔週土曜日(9月より) |
活動頻度 |
毎週水曜日(5月中旬から) 隔週土曜日(9月より) |
募集対象 |
この事業に興味・関心のある学生 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
管理プランの関係から[受付停止中]となっておりますが、絶賛募集中です。
ご希望の方は、KADOMA中学生勉強会公式HPよりお問合せください。
検索で「KADOMA中学生勉強会 公式ホームページ」とお調べください。
2023年度新規学生ボランティア募集!!
2023年5月中旬より活動スタート予定です(なお新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって変更の場合あり)
【活動日程(詳細)】
5/17(水)大学生ボランティア説明会(後日、アーカイブ対応)
5/24(水)生徒・保護者説明会
5/31(水)第1回勉強会開催~(以後、毎週水曜日)
【活動内容】
学習指導および中学生とのコミュニケーション(学生ボランティア1名に対して生徒1、2名で対応。宿題やワークなどの学習指導、生徒とのコミュニケーションなど。学校の授業についていけてないなど、学習の遅れている生徒が大半です。決して塾のような雰囲気ではありません) スポーツ大会、クリスマス会、卒所式などイベントもあり)
【学生ボランティアへの効果】
生徒たちと一緒に会話や勉強をする中で対人支援を実践でき、「誰かのために」という奉仕の姿勢を身につけることができます。また現場で活躍されている大学生ボランティアOBや市職員、教員、NPO代表、会社経営者など現場の第一線でご活躍されているサポーターとの座談会も定期的に開催し、大学生自身の将来に向けてのきっかけ作りや現状を知る機会も用意しています。
【謝礼・交通費】
謝礼:1000円(1回あたり) 交通費:支給(上限あり)
【開催日程・場所】
日程:毎週水曜日(5月中旬から)18:30~20:00
日程:隔週土曜日(9月より)10:30~12:00
場所:門真市民文化会館ルミエールホール(京阪古川橋駅徒歩5分)
【活動ポイント】
●運営から企画・イベントまで全て「学生」主導で活動をしています。
●塾のような雰囲気ではなく、生徒たちが勉強会に行ってみたいと思えるような「居場所」になるよう活動しています。
●学力向上だけでなく、門真の子どもたちが多くの大学生と出会い、会話をすることで少しでも自身の選択肢や価値観が広がることを目指してます。
●将来、公務員や教員など「公」の仕事を目指す大学生に!市職員や教員、NPO代表らとの座談会も定期的に開催予定。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【大学生ボランティアアンケートから ※2021年度アンケート】
「勉強を教えるというのが門真中学生勉強会の名前の由来ではありますが、単にそれだけでなく、中学生から刺激を受けて大学生も楽しみながら活動しています」
「この活動をとおして、より一層子どもが好きになり、教えることが好きになりました。将来は中学校の教員を目指しているので、この活動をとおして自分の夢に向かって頑張りたいです」
「この活動に2年間参加して、学ぶチャンスを得られるありがたさと大切さを強く感じました。どんな環境に生まれても巡ってくるチャンスを同じ数にできるよう、誰一人取り残さない活動していきたいです。」
「この勉強会は、勉強意欲のある子どもたち、また、そのための居場所を必要とする子どもたちに対しての1つの選択肢として提供されていますが、同じ中学校で関わる同年代の仲間達以外の様々な人々や新しい考え方に触れられる場とな
っていると感じています」
「KADOMA中学生勉強会に参加したことによって、色々な境遇を持った人達と話したりできて、自分の中での知見が増えました。また生徒たちそれぞれにも色があり、どのような特徴を持った子かということを見抜く能力も増えたように感じました。」
「地域にこのような場があることは、中高生の子供たちにとって、また、大学生の私たちにとっても本当に大きな意味があると思っています。それは、日々の活動の中で子供たちが勉強に意欲を示すようになってきてくれたり、笑顔で学校や自身のことについて話しかけるようになってくれたりする過程で、いつも感じています。」
「私は門真にゆかりのない人間ですが、知人の紹介でこの活動に参加させていただきました。この活動に参加することで、勉強できる環境が当たり前でないこと、大学進学が当たり前でないことなど、本当にいろんなことを日々学んでいます。」
「子どもたちと一緒に勉強する中で、勉強会に来るのが楽しい、本当に感謝しているという声を聴き、参加できて本当に良かったと強く感じました。」
「ただ勉強を教えるのではなく、大学についての知識を伝えたり、時には生徒たちの学校での不満や不安なことについて耳を傾け、しっかりと話を聞くなど多くの経験をさせて頂きました。勉強は前向きに取り組めなくても来るのが楽しいと言ってくれた生徒の言葉がとても印象に残っています。」
「この勉強会で年齢の異なった人と関わることで中学生ならではの考え方を知ることができ、他の大学生と関わることで色々角度で物事を見れるようになりました。」
このボランティアの雰囲気
【生徒アンケートから ※2020年度アンケート】
「プライベートな話もでき、とても楽しい」
「わからないところを教えてもらえたり、お話できる」
「先生よりもわかりやすかったり、解説でわかないときとかも気軽に聞ける」
「わからないところを分かりやすく教えてくれたり、勉強以外でもちょっとしてプライベートの話もできるので楽しいです」
「普段一人で勉強は長続きしないから、だれかと一緒に頑張って勉強すると楽しい」
「大学生と休憩時間にいろいろなお話ができる」
「勉強を教えてくれる。だけでなく趣味や学校での話などができて楽しい」
「わからないところをが分かるようになって、勉強している意味が感じられる」
「大学生さんたちが中学生に勉強を教えてくれることなど滅多にないのでとっても感謝しています」
「大学生さんたちは忙しいだろうに、夜中まで中学生の勉強を手伝ってくれて本当に感謝でしかないです」
【保護者アンケートから ※2020年度アンケート】
「勉強会を開催していただき、本当にありがとうございます。毎回、お菓子までいただき、無料でここまで子どもたちの為を思い、して下さることに感謝でいっぱいです。この勉強会に参加させていただいたこと、お忙しい中、ボランティアで勉強を教えてくださる大学生の方、コロナ禍で例年以上に大変な中、ありがとうございます」
「塾に行く余裕がなく、こちらの勉強会の存在はすごく助かっています。ありがとうございます」
「勉強する場所、機会を提供してくださっているだけでなく楽しいイベントやお菓子などを準備くださり、子ども共々とても喜んでいます。また勉強も静かな環境で丁寧に教えてくださり感謝しております」
「ほんとうに大勢の方々が陰で支えていただいているおかげで楽しくいみのある勉強会に参加させてもらえたことに大変感謝しています」
「門真の中学生のためにご支援いただき本当にありがたいです。子どもにもボランティアの大学生のように地域の方々に貢献できる、立派な大人に成長してほしいと考えております。社会に恩返しできるように成長してほしいです」
「今まで3年間、本当に心から携わっていただき、感謝でいっぱいです。コロナだったり難しい状況もありましたが、それでも子どもたちのために毎回いろいろ考えて下さり、行動してくれたことは、本人も一生心に残る思い出となったと思います。皆さまが無償でしてくださった恩を忘れずに中学生たちも立派に成長していくよう願っています。本当に3年間ありがとうございました」
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
団体情報
代表者 |
八上 真也 |
---|---|
設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
KADOMA中学生勉強会の団体活動理念
門真市では、「(経済的理由で)学習塾に通えなかった」と回答した中学2年生の保護者が20.9%(府平均12.3%※子どもの生活実態調査より)や就学援助認定率が30%を超え、厳しい厳しい家庭環境にいる子どもたちが多くいます。そんな中、2018年10月に門真市出身である大学生(当時、大阪府立大学教育福祉学類4年)が大阪府立大学後援会のチャレンジくん事業としてKADOMA中学生勉強会を企画。同時に門真市、門真市教育委員会にもご後援いただき、大学生主導による学習支援事業がスタート。今年度4年目を迎えることとなります。
KADOMA中学生勉強会では、単なる学習の場だけでなく居場所的視点も重視しながら、特に「大学」「大学生」という身近なモデルを生徒たちに見せてあげたい、決して先生と生徒のような上下の関係ではなく「ナナメの関係」で接することによって生徒たちの「居場所」にもなるよう心掛け活動をしています。そのため勉強会では、大学生と生徒たちとが学習だけでなく様々な会話をしており、スポーツ大会や大学見学、クリスマス会、卒所式などイベントも用意をしています。その理念に多くの大学生が賛同をしてくれ、2021年度は毎回20名前後の大学生が参加をしてくれました。
KADOMA中学生勉強会の団体活動内容
学習指導および中学生とのコミュニケーション(学生ボランティア1名に対して生徒1、2名で対応。宿題やワークなどの学習指導、生徒とのコミュニケーションなど。学校の授業についていけてないなど、学習の遅れている生徒が大半です。決して塾のような雰囲気ではありません) スポーツ大会、クリスマス会、卒所式などイベントもあり)
活動実績
2018年10月10日から活動スタート!
2018年10月10日
生徒20名大学生ボランティア10名で活動開始。
大阪府立大学学長顕彰を受賞
2019年03月23日
大阪府立大学より学長顕彰を受賞
参加生徒延べ1000名を超える
2020年12月31日
2020年度:生徒25名、大学生ボランティア30名
生徒定員過去最多の30名、大学生ボランティア40名に
2021年06月30日
2021年度:生徒定員30名、大学生ボランティア40名(全15大学)
近畿ろうきんNPOアワード奨励賞を受賞
2021年07月30日
近畿2府4県の数多ある活動から選出されました
令和3年度「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」内閣府特命担当大臣表彰を受賞
2021年11月25日
大阪府・大阪府立大学よりご推薦いただき、野田聖子内閣府特命担当大臣より表彰。
令和4年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞」主催者賞
2022年11月03日