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更新日:2023/01/01
【秋・冬に活動】中高生の居場所の環境整備
認定NPO法人Kacotam
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基本情報
中高生のオープンスペースゆるきち(札幌市東区北25条東6丁目)の環境整備を担うボランティアです。解錠、除雪、暖房、清掃等を開館時間前に行い、開館時間からスムーズに利用できるようにします。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
※地下鉄 南北線 北24条駅/東豊線 元町駅 から、各徒歩15分ほど |
必要経費 |
無料 ※交通費の規定支給があります(活動期間末にまとめて支給)。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) ※9月~翌年4月の間で6ヶ月以上活動できる方歓迎! |
活動頻度 |
● 日曜日 11時~12時30分 |
募集対象 |
● 19歳以上 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
中高生のオープンスペース「ゆるきち」とは
「ゆるきち」は、家庭・学校以外の第三の居場所として、中高生が自由に訪れ、自由に過ごせる空間として、2016年11月にオープンしました。大学生や専門学校生、社会人(~30代まで)のボランティアメンバーが、訪れる中高生にとっての「ちょっと年上のお姉さん・お兄さん」として、親や先生、友人とは違った関係性で、一緒に時間を過ごしています。
住宅街にある一軒家を利用しており、どこか気の知れた人の家に遊びに来た感覚で利用できる、ゆっくりとした時間の流れるゆるきち。
利用する中高生は、ゆるきちで新しい「やりたい」を見つけたり、学校や学年の違う友達をつくったり、親にも先生にも友達にも話しにくいことを吐き出していったり……、十人十色、思い思いの過ごし方をしています。
環境整備ボランティアの役割
開館時間から、中高生が安心してゆるきちを利用できるように、なかなか暖まらないゆるきちを暖めておいたり、除雪や清掃をしておいたりします。
小学校や幼稚園・保育園に通っていた頃、先生ではないけれど、しばしば顔を合わせる「用務員さん」がいたことを覚えている人は多いのではないでしょうか?
「おはよう!」「こんにちは!」「さようなら」といった簡単な挨拶を通して、場への安心感や元気をもらっていたことはありませんか?
環境整備ボランティアは、直接的に中高生を関わる時間はほとんどありませんが、ちょっとした挨拶の積み重ねや、「いつも除雪をしてくれている人」「いつもゆるきちをポカポカにしてくれている人」という「いつも〇〇の人」として、訪れる中高生が大事にしているゆるきちの雰囲気をつくる重要な一員です。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
冬のゆるきちはとっても寒いです。とてもじゃないけれど、30分ぐらいじゃ暖まりません。厳冬期は、ゆるきち全体が暖まるのに2時間ぐらいはかかります。
大学生や社会人のボランティアメンバーや他の利用する中高生との関わりや、普段のしがらみがないなかでゆったりと過ごして、「ゆるっと」できる場のゆるきちが極寒じゃ悲しいです。
ゆるきちの中の思い思いの場所で、それぞれが過ごしたいように過ごせるためにも、開館前に暖房を入れて暖めたり、なかなか閉館時の清掃では手が届きにくいところをピカピカにしておいたりというのは、とても大事なことだと感じています。
家や学校などではなかなか思ったように過ごせていないかもしれない中、訪れた中高生が、ゆるきちでは、思い思いの過ごし方ができている様子を見ると、ほんの少しの早起きも、除雪の苦労も吹っ飛びます。
(環境整備担当中の職員の声)
このボランティアの雰囲気
ゆったりとした時間が流れています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
高橋勇造 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Kacotamの法人活動理念
【ビジョン】
すべての子どもが学びの機会に出会い、自己実現に向けて挑戦できる社会
【ミッション】
環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ
Kacotamの法人活動内容
経済的理由や家庭環境等の周りの環境によって学びの機会が得られず、学びたくても学べない、将来に希望が持てず学ぶ意欲を持つことができない子どもがいます。そのような現状をうけて、私たちは「環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ」を使命として、北海道内で学びの場づくりをしています。1対1の関わりを大事にし、学習のサポートに併せて悩みや困りごとを聞いたり、「好き」・「興味」を深められる機会を提供したりと目前の課題を一緒に解決しながら、一人一人に対してその子に合った学びの機会を提供しています。