こちらのイベントは募集を終了しています。

  1. ホーム
  2. 京都のボランティア募集一覧
  3. 京都での国際系ボランティア募集一覧
  4. 「樹の繊維を編んで暮らす人たちとコロナ」(フィリピンの山村からオンライン中継)

更新日:2021/12/06

「樹の繊維を編んで暮らす人たちとコロナ」(フィリピンの山村からオンライン中継)

NPO法人フェア・プラス
  • 開催場所

    清水五条駅 徒歩8分 [ 京都市下京区梅湊町83の1 ひと・まち交流館 京都]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

この募集の受入法人「NPO法人フェア・プラス」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

フィリピン・マリナオ村とオンラインで結び、生産者組合代表をゲストに迎え村の暮らしとアバカ・マクラメ編み、コロナと向き合った日々について話をして頂きます。中継では伝統の技「マクラメ編み」の実演を披露

活動テーマ
開催場所
  • 京都 京都市     京都市下京区梅湊町83番地の1 ひと・まち交流館 京都 (地図)
必要経費

無料

オンライン、会場参加とも参加費無料です。

開催日程

14:00-16:00

募集対象

国際支援、途上国のコロナによる影響、農村の伝統工芸に関心にある人

注目ポイント
  • フェア・プラスが2012年から交流・支援を続けるフィリピン中部の山村マリナオ村の人たちは、貧しい暮らしを少しでもよくするため、「マクラメ編み」という伝統の技法を母から娘へ代々受け継ぎ、アバカの繊維を編んで民芸品を作ってきました。
  • フェア・プラスは、アバカ・マクラメ編みの美しさを日本の人たちに伝えたい、マリナオ村の伝統を絶やしてはいけないと、村の人たちとアバカの帯やバッグを作り、村の人たちの暮らしをよくしようと取り組んできました。
  • しかし2020年状況は一変、新型コロナ感染拡大は穏やかな暮らしを送るマリナオ村の人たちを直撃し、非常に厳しい生活に追い込まれてしまいました。2021年末、村の人たちはコロナ禍の厳しい状況を乗り越えて、前を向いて生きていこうとしています。
対象身分/年齢
募集人数

20名

法人情報

NPO法人フェア・プラス

代表者

理事長 新開 純也

設立年

2012年

法人格

NPO法人

フェア・プラスの法人活動理念

NPO法人フェア・プラスは、デザイナーやアーティストの協力により、厳しい状況の中でも前向きに働く人たちの秘められた力を、引き出しながら、魅力ある商品を生み出す取り組みを行っています。

障がいのある人たちもフィリピンの農村の人たちも、誰もが素晴らし能力を秘めています。その力を発揮する場、商品の魅力が広がることで、より輝いてほしいと願っています。


フェア・プラスの法人活動内容

〔主な活動実績〕

・フィリピン・マリナオ村の台風被災者への、緊急食糧援助、住宅再建、生活再建(生計プログラムの再構築)等の支援活動。

・関西2府4県のフェアトレードショップ60店舗を網羅したフェアトレードMAPの作成。

・デザイナーの協力による、百貨店での販売を目指した、質の高いフェアトレード商品開発の取り組み。JIU(慈雨)ブランドの天然素材アバカ製手編みのバッグ等を開発。 同時に兄弟ブランドとして、障害者作業所で作る、AKE(真緋)の「京組紐のブレスレット」を開発。

・フェアトレード商品を扱う関西のNGO11団体に参加を呼びかけ、「京町家でフェアトレード」を主催。

・京都造形芸術大学と連携し、2012年選択科目の授業としてフェアトレードの商品開発を実施。2013年度以降も、大学と連携し学内活動を継続。フィリピンの村との交流のため、スタディツアーを毎年実施。

・同大学と新関西国際空港、および大手広告制作企業とそれぞれ連携し、オリジナル・フェアトレード商品を開発。フィリピンの村で生産し、関空、阪急梅田百貨店、LOFT梅田、東京麻布の専門店で販売。

・パティシエの協力による、オリジナル・スイーツを開発。作業所で生産し、各種イベントで販売。また、企業と供給契約を結び、大丸、阪神など大阪の5つの百貨店向けにスイーツを供給。

フェア・プラスのボランティア募集

フェア・プラスの職員・バイト募集