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更新日:2021/04/10
どんな家庭に生まれても学べる環境を!「学生」の力で創りませんか(大阪府門真市)
KADOMA中学生勉強会
2021年04月29日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入団体「KADOMA中学生勉強会」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報

2018年10月門真市出身の大学生らによる手弁当でスタート。大学生有志らが運営・企画をする市内中学生を対象にした居場所・学習支援事業です。2021年度新規大学生ボランティア募集中!!
活動テーマ | |
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活動場所 |
京阪電車「古川橋駅」下車 徒歩5分程度 |
必要経費 |
無料 謝礼:1000円(1回あたり) 交通費:支給(上限あり) |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) 毎週水曜日(5月中旬から) 隔週土曜日(9月より) |
活動頻度 | |
募集対象 |
この事業に興味・関心のある学生 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
10名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
2021年度新規学生ボランティア募集!!
2021年5月中旬より活動スタート予定です(なお新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって変更の場合あり)
【活動ポイント】
●運営から企画・イベントまで全て「学生」主導で活動をしています。
●塾のような雰囲気ではなく、生徒たちが勉強会に行ってみたいと思えるような「居場所」になるよう活動しています。
●学力向上だけでなく、門真の子どもたちが多くの大学生と出会い、会話をすることで少しでも自身の選択肢や価値観が広がることを目指してます。
●将来、公務員や教員など「公」の仕事を目指す大学生に!市職員や教員、NPO代表らとの座談会も定期的に開催予定。
【活動理念】
門真市では、「(経済的理由で)学習塾に通えなかった」と回答した中学2年生の保護者が20.9%(府平均12.3%※子どもの生活実態調査より)や就学援助認定率が30%を超え、厳しい厳しい家庭環境にいる子どもたちが多くいます。そんな中、2018年10月に門真市出身である大学生(当時、大阪府立大学教育福祉学類4年)が大阪府立大学後援会のチャレンジくん事業としてKADOMA中学生勉強会を企画。同時に門真市、門真市教育委員会にもご後援いただき、大学生主導による学習支援事業がスタート。来年度4年目を迎えることとなります。
KADOMA中学生勉強会では、単なる学習の場だけでなく居場所的視点も重視しながら、特に「大学」「大学生」という身近なモデルを生徒たちに見せてあげたい、決して先生と生徒のような上下の関係ではなく「ナナメの関係」で接することによって生徒たちの「居場所」にもなるよう心掛け活動をしています。そのため勉強会では、大学生と生徒たちとが学習だけでなく様々な会話をしており、スポーツ大会や大学見学、クリスマス会、卒所式などイベントも用意をしています。その理念に多くの大学生が賛同をしてくれ、2020年度は毎回15名以上の大学生が参加をしてくれました。
【活動内容】
学習指導および中学生とのコミュニケーション(学生ボランティア1名に対して生徒1、2名で対応。宿題やワークなどの学習指導、生徒とのコミュニケーションなど。学校の授業についていけてないなど、学習の遅れている生徒が大半です。決して塾のような雰囲気ではありません) スポーツ大会、クリスマス会、卒所式などイベントもあり)
【学生ボランティアへの効果】
生徒たちと一緒に会話や勉強をする中で対人支援を実践でき、「誰かのために」という奉仕の姿勢を身につけることができます。また現場で活躍されている大学生ボランティアOBや市職員、教員、NPO代表、会社経営者など現場の第一線でご活躍されているサポーターとの座談会も定期的に開催し、大学生自身の将来に向けてのきっかけ作りや現状を知る機会も用意しています。
【謝礼・交通費】
謝礼:1000円(1回あたり) 交通費:支給(上限あり)
【開催日程・場所】
日程:毎週水曜日(5月中旬から)18:30~20:00
場所:門真市民文化会館ルミエールホール(京阪古川橋駅徒歩5分)
日程:隔週土曜日(9月より)10:30~12:00
場所:現在調整中(京阪門真市駅・古川橋駅周辺)
【問い合わせ先】
KADOMA中学生勉強会
教室リーダー:八上奈央(関西大学社会学部4年) 西岡悠生(大阪府立大学理学類3年)
[後援]大阪府立大学後援会・門真市・門真市教育委員会
[協賛]大阪府立大学後援会・一般財団法人中辻創智社・公益財団法人熊西地域振興財団
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クリスマス会 じゃんけん大会
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大学生ボランティア向け 座談会の様子
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普段の勉強会の様子
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【保護者アンケートから】
「勉強会を開催していただき、本当にありがとうございます。毎回、お菓子までいただき、無料でここまで子どもたちの為を思い、して下さることに感謝でいっぱいです。この勉強会に参加させていただいたこと、お忙しい中、ボランティアで勉強を教えてくださる大学生の方、コロナ禍で例年以上に大変な中、ありがとうございます」
「塾に行く余裕がなく、こちらの勉強会の存在はすごく助かっています。ありがとうございます」
「勉強する場所、機会を提供してくださっているだけでなく楽しいイベントやお菓子などを準備くださり、子ども共々とても喜んでいます。また勉強も静かな環境で丁寧に教えてくださり感謝しております」
「ほんとうに大勢の方々が陰で支えていただいているおかげで楽しくいみのある勉強会に参加させてもらえたことに大変感謝しています」
「門真の中学生のためにご支援いただき本当にありがたいです。子どもにもボランティアの大学生のように地域の方々に貢献できる、立派な大人に成長してほしいと考えております。社会に恩返しできるように成長してほしいです」
「今まで3年間、本当に心から携わっていただき、感謝でいっぱいです。コロナだったり難しい状況もありましたが、それでも子どもたちのために毎回いろいろ考えて下さり、行動してくれたことは、本人も一生心に残る思い出となったと思います。皆さまが無償でしてくださった恩を忘れずに中学生たちも立派に成長していくよう願っています。本当に3年間ありがとうございました」
このボランティアの雰囲気
【生徒アンケートから】
「プライベートな話もでき、とても楽しい」
「わからないところを教えてもらえたり、お話できる」
「先生よりもわかりやすかったり、解説でわかないときとかも気軽に聞ける」
「わからないところを分かりやすく教えてくれたり、勉強以外でもちょっとしてプライベートの話もできるので楽しいです」
「普段一人で勉強は長続きしないから、だれかと一緒に頑張って勉強すると楽しい」
「大学生と休憩時間にいろいろなお話ができる」
「勉強を教えてくれる。だけでなく趣味や学校での話などができて楽しい」
「わからないところをが分かるようになって、勉強している意味が感じられる」
「大学生さんたちが中学生に勉強を教えてくれることなど滅多にないのでとっても感謝しています」
「大学生さんたちは忙しいだろうに、夜中まで中学生の勉強を手伝ってくれて本当に感謝でしかないです」
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
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2021年8月24日大阪日日新聞朝刊
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2018年12月26日産経新聞夕刊
団体情報
代表者 |
八上真也 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
KADOMA中学生勉強会の団体活動理念
門真市では、「(経済的理由で)学習塾に通えなかった」と回答した中学2年生の保護者が20.9%(府平均12.3%※子どもの生活実態調査より)や就学援助認定率が30%を超え、厳しい厳しい家庭環境にいる子どもたちが多くいます。そんな中、2018年10月に門真市出身である大学生(当時、大阪府立大学教育福祉学類4年)が大阪府立大学後援会のチャレンジくん事業としてKADOMA中学生勉強会を企画。同時に門真市、門真市教育委員会にもご後援いただき、大学生主導による学習支援事業がスタート。来年度4年目を迎えることとなります。
KADOMA中学生勉強会では、単なる学習の場だけでなく居場所的視点も重視しながら、特に「大学」「大学生」という身近なモデルを生徒たちに見せてあげたい、決して先生と生徒のような上下の関係ではなく「ナナメの関係」で接することによって生徒たちの「居場所」にもなるよう心掛け活動をしています。そのため勉強会では、大学生と生徒たちとが学習だけでなく様々な会話をしており、スポーツ大会や大学見学、クリスマス会、卒所式などイベントも用意をしています。その理念に多くの大学生が賛同をしてくれ、2020年度は毎回15名以上の大学生が参加をしてくれました。
KADOMA中学生勉強会の団体活動内容
学習指導および中学生とのコミュニケーション(学生ボランティア1名に対して生徒1、2名で対応。宿題やワークなどの学習指導、生徒とのコミュニケーションなど。学校の授業についていけてないなど、学習の遅れている生徒が大半です。決して塾のような雰囲気ではありません) スポーツ大会、クリスマス会、卒所式などイベントもあり)