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更新日:2021/03/22
尼崎で中高生とモルックを楽しもう♪-スポーツを通じた子どもの居場所づくり活動
一般社団法人enGrab
基本情報

アマたまカフェ(中高生のための居場所カフェ)活動内で、フィンランド発祥の新スポーツ「モルック」といスポーツをします。スポーツを通じた居場所づくり活動です。
活動テーマ | |
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活動場所 |
塚口南地域学習館前の森公園(尼崎市南塚口町2-32) |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) アマたまカフェ開催日に行います。雨天中止。直近は4/3、4/17、5/1、5/15、6/5、6/19。 |
活動頻度 |
月2回、第一・三土曜日アマたまカフェ開催日 |
募集対象 |
中高生と歳が近くお兄さん、お姉さん的な関わりができる高校生、大学生、20〜30代の社会人 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
5名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
アマたまカフェの活動を地域の方に知ってもらうためのひとつの方法として、公園でモルックという目を引くスポーツをします。
この活動は、中高生の遊び場をひとつ増やすことであり、中高生とのつながりをつくることであり、地域にアマたまカフェの活動をPRするための活動です。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
モルックはすごく簡単で、楽しく、盛り上がります!
特徴 | |
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関連大学 |
法人情報
代表者 |
代表理事 桑原 陣(思春期保健相談士®︎、保健師、看護師) |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
一般社団法人 |
enGrabの法人活動理念
enGrab(えんぐらぶ)は、十代の若者に対し、地域の多様な人々とのつながりの場を提供することで、彼らが自己肯定感を育み自身の未来を主体的に選択して生きていくことができる地域環境づくりに寄与することを目的とします。
enGrabの法人活動内容
具体的には、Twitterでの相談事業と中高生の居場所づくり事業に取り組んでいます。
Twitterでの相談事業では、「@engrab_ama」というアカウントを使用し、10代のための相談窓口を運営しています。思春期保健相談士、保健師、看護師の資格を有するスタッフが対応しています。全国各地の悩みを抱えた10代の方々から相談が寄せられています。
中高生の居場所づくり事業では、「アマたまカフェ(Twitterアカウント:@engrab_ama2)」という名称で、月2回、原則、第1・3土曜日(午後1時~5時)に塚口南地域学習館(尼崎市南塚口町2丁目31-26)で活動をしています。中高生が気軽に立ち寄れる遊び場です。子どもたちとお菓子を食べながら、ボードゲームなどをして楽しんでいます。学習支援も行います。対象は、尼崎市立大成中学校の生徒を中心に、近隣の尼崎市立立花中学校、尼崎市立尼崎高等学校、兵庫県立尼崎北高等学校及び園田学園中学校・高等学校の生徒です。
中高生は自分の悩みを言語化することが難しい子も多く、困りごとを悩みと自覚せず耐えている子もいます。私たちは、遊び場という楽しい場所での出会いをきっかけに中高生とつながり、たわいない会話から困りごとを探ってサポートします。また、いつか悩みができた時に相談できる大人がいるという環境づくりをしています。
活動詳細は、Facebook(「えんぐらぶ」で検索)をご覧ください。
ただ相談窓口をつくって待っていても、10代はなかなか利用してくれません。
僕もそうだった。相談するのはハードルが高いし、知らない人に相談するのって受け入れてもらえるか勇気がいるし、まずそんなとこどこにあるの?ってなかなかたどり着かないし、電話も緊張する。
そこで、SNSを使っています。twitterでは、FF外匿名でDMできるようにしています。
関係ができ会って話を聞いてほしいといったリクエストにも、尼崎市内であれば対応しています。
いろいろな機会を利用して、いつか困ったときにあの人に聞いてみようというつながりづくりに取り組んでいます。
活動実績
もうひとりにしない。 社会的孤立を防ぐため、困難を抱える若者を支援するためのシェアハウス開設に向けて準備を進めています。
2020年06月13日
一般社団法人enGrab(えんぐらぶ)では、10代のための相談窓口をTwitter(@engrab_ama)で運営しています。相談には保健師や看護師、思春期保健相談士などの専門資格を持つスタッフが対応しています。開設から3年、これまで北は秋田県から南は大分県まで、全国各地の10代の若者からの相談に応じてきました。メッセージのやりとりは7000件を超えています。なかには1年以上、毎日のようにメッセージのやりとりをしている子もいます。
私たちが大切にしていることは、つながり続けることです。児童虐待や若年妊娠、家庭不和などの困難を抱える若者に共通していることは、家庭にも学校にも地域にも頼れる人がいないという社会的孤立という問題です。彼らを支えるためには、単発の悩み相談では不十分だと痛感しています。そうした課題意識から、私たちは彼らが新たな居場所をみつけることができるまでつながり続け、彼らの一時的な居場所になることを大切にしています。
相談窓口で出会った19歳の少女は、親に虐待を受けているにもかかわらず、親のことを好きで親を悪者にしたくないという思いから児童相談所などへの相談をせずに苦しさに耐え続けています。心の中ではこのままではいけないとわかっているようですが、家族以外に頼れる人はおらず、虐待をするような家族でさえも失ってしまえば、完全にひとりぼっちになってしまうという孤独感や不安感から行動を起こすことができず、苦しさに耐えています。残念ながら、今の私たちは、少女の気持ちを尊重したうえで、苦しみから救い出す術を持っていません。
そこで、私たちは新しい試みの実現に向け、準備を進めています。それは、若者を支えるためのシェアハウス開設です。場所は兵庫県尼崎市を予定しています。そこで、困難をかかえる若者に、衣食住と安心できる居場所を提供します。公的機関ではできない若者のニーズに応えることができる支援を提供し、彼らと伴走していきたいと考えています。ただ、シェアハウスを運営するためには、お金と人手が必要になります。この活動に共感していただける方々にはさまざまなかたちで応援いただけると幸いです。応援よろしくお願いします。