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更新日:2021/04/26
子どもたちの食べる・学ぶ・遊ぶ・安心を支える ボランティア大募集
一般社団法人栃木県若年者支援機構
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基本情報
「キッズハウス・いろどり」に来ることを毎週楽しみにしている子どもたち。子どもと一緒に遊んで笑ってお喋りして、もっとたくさんの子どもたちの笑顔を生み出すために、あなたもここで活躍してみませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 |
「キッズハウス・いろどり」と書かれた一軒家です。空き家を活用して活動を行っています。 |
必要経費 |
無料 交通費についてはご相談いただけます。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:半年) 毎週水・金曜日15時~20時に「親と子どもの居場所」を開設しています。参加しやすい時間帯にご参加いただけます。半年以上など、永く関わっていただける方大歓迎です。 |
活動頻度 |
活動は毎週行っていますが、参加は月2回程度を推奨しています。無理なく楽しく続けられる頻度をご相談ください。 |
募集対象 |
日本の子どもの貧困問題に興味・関心のある方 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
2016年5月私たちは宇都宮市で最初のこども食堂をスタートさせました。
たくさんの子どもたち、保護者との出会いがあり、多くの笑顔が生まれてきました。
一方で「居場所がない」「やりたいことがない」「どうせ自分なんて」「うちは貧乏だから」
そんな言葉を子どもたちから聞くこともありました。
経済的な支援でその子たちの生活を豊かにすることは私たちにはできません。
しかし、寂しさを抱える子どもたちが本当に必要としていることは、
見捨てられない社会であり、信頼できる人の温かさであり、安心できる場所の存在なのではないか、と私たちは考えています。
心が満たされ、社会に見守られ、安心感を得た子どもたちの力には計り知れないものがあります。
今後の人生を豊かにしていくための力を自ら発揮することもできるかもしれません。
勉強したい、遊びたい、お腹一杯ご飯を食べたい、誰かと話したい、
目の前の子どもの様々なニーズに柔軟に対応していくために、2018年私たちは活動を広げました。
キッズハウス・いろどりは、栃木県宇都宮市戸祭にある空き家を活用して誕生した、子どもたちの為の支援活動拠点です。
テーマは「すべての子どもたちの食べる・学ぶ・遊ぶ・安心をワンストップで支える」こと。
現在は、月曜日 15:30~17:00こども寺子屋/17:30~19:30昭和こども食堂
火曜日 16:00~19:30外国にルーツを持つ子どもの日本語教室
水・金曜日 15:00~20:00親と子どもの居場所
を毎週開催しています。
ボランティアを募集している活動は水・金曜日に開催している親と子どもの居場所です。
昨年9月からスタートしたばかりの活動なので、まだまだ利用者はそれほど多くないですが
利用している子どもたちは、未就学~高校生まで年齢層が広く過ごし方も違います。
学校帰りに来て、宿題をしてくつろいで、わいわい楽しくお話ししながら夕飯食べて帰る子もいれば、
いろどりの大人たちと遊ぶことを楽しみに来て、「公園行こう!」と夜まで元気いっぱい遊ぶ子もいます。
人と関わることが苦手な子も、人見知りな子も。
お母さんお父さんも、
お仕事から帰ってきて子どもとゆっくりご飯を食べられる、くつろぎを求めてくる方もいれば、
誰かと話したい、ゆっくりしたいそういう場所を求めている方もいらっしゃいます。
子どもと同じ目線に立ち、一緒に笑ったり遊んだり、時間を共有してくれる
お兄さん、お姉さんのような存在が何よりも子どもたちに元気を与えてくれています。
今日一日がいろどりに来たことで楽しくなった、気分転換になったそう思えるような場所にするために
活動に参加してくださる方を募集しています☆
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
<ボランティア体験談>
2020年は人との距離やコミュニケーションに制限がある中で、ここでの出会いや繋がりはとても貴重なものでした。
プログラムだったり、子どもたち一人ひとりと向き合ったりと、たくさんの学びと経験をさせていただきました。
どれもこれまでの自分の興味の範囲では得られないものばかりで、参加してよかったと心から思っています。
(宇都宮大学4年)
ボランティアをする中で、見た目ではわからないが課題や不安を抱える子どもたちが地域には居ること、 そのような子どもたちを支える活動の重要性を学びました。
みんなでご飯を食べたり、他愛のない話をしたり、一見普通のことが大切な経験であり、それを支えるいろどりのような、子どもたちが安心して遊び、学べる場所、そしてそれをサポートしてくれる人がこれから増えていくといいなと思います。(宇都宮大学4年)
子どもたちと触れ合う経験がこれまでなかったため、 最初はこれでいいのかという不安でしどろもどろでした。
でも一人ひとりの個性が見えてきてからは、子ど もたちって面白いな〜可愛いな〜!と思うようになり、 今では一緒にいる時間をいかに楽しめるかなど考えたりしながら、自分自身も楽しんで活動しています。(某県立大学4年)
子どもたちのために何か力になれることはないかと思って出会ったのがいろどりの活動でした。子ども たちとの関わり方はまだ手探りの状態ですが、関わり合いの中で最高の笑顔を見せてくれたときにとてもやりがいを感じています。いろどりが子どもたちにとって自分らしくいられるかけがえのない場所にできるように私にできることを精一杯やって活動に貢献していきたいです! (某国立大学2年)
このボランティアの雰囲気
昭和感たっぷりの一軒家で、本当に家に帰ってきたような雰囲気のある空間です。
とにかく賑やかで子どもや大人の笑い声が絶えない日もあれば、
まったりのんびり静かに過ごす日もあります。
利用者とボランティア、運営者の垣根を越えて、皆で居心地の良い雰囲気を一緒に作り出し、気兼ねなく過ごしています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
代表理事 中野謙作 |
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設立年 |
2010年 |
法人格 |
一般社団法人 |