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更新日:2020/08/04
【大阪阿倍野区】経済的な困難を抱える家庭の中学生向け学習支援教室コーディネーター
株式会社キズキこの募集の受入企業「株式会社キズキ」をフォローして、
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基本情報
大阪市阿倍野区内にて、経済的な困難を抱える家庭の中学生向け学習支援教室コーディネーターを募集します!
活動テーマ | |
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活動場所 |
阿倍野区内(大阪メトロ昭和町駅周辺の公共施設) |
必要経費 |
阿倍野区内の学習支援教室への勤務:1回あたり4,800円(※前後の準備・片付け・報告、各種事務作業、週次の弊社会議への参加、報告書の作成を含む) |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年間) 2020年7月〜2021年3月(※開始時期は応相談) |
活動頻度 |
阿倍野区内の学習支援教室:火・木曜日の週2日、1回2時間30分程度(学習支援教室は18:30~20:30に開催し、前後に計30分ほどで準備・片付け・報告などを実施) |
募集対象 |
■応募条件 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
特徴 |
募集詳細
■経済的に困難を抱える家庭の子ども向け学習支援について
株式会社キズキは、大阪市阿倍野区から、経済的な困難を抱える家庭の子ども向けの学習支援事業を受託しています。
本事業では、経済的な困難を抱える家庭の中学生に学習支援を行うことで、彼らの「将来的な自立」や「貧困の連鎖防止」を目指します。
生活困窮家庭の子どもは、不安定な家庭環境を背景に、学習面だけでなくメンタル面・生活面にも大きな課題(学習意欲がない・学校に通いづらい等)を抱えることも少なくありません。
そうした子どもの「将来的な自立」「貧困の連鎖防止」のためには、ただ勉強を教えるだけではなく、気持ちに寄り添った学習支援を行うことが重要です。
経済的な困難を抱える家庭の生徒さんを「学び」と「こころ」の面からサポートしていくためには、一人でも多くの方の力が必要です。
そこでこの度、学習支援教室の運営を現場でマネジメントする「教室管理者」を募集します。あなたも、私たちの活動に参加してみませんか。
■仕事の内容・進め方
下記の3つの仕事を担当していただきます。
①学習支援現場でのマネジメント
キズキが大阪市阿倍野区内の公共施設等に開設する学習支援教室において、講師1人に生徒さん2〜4人の少人数形式の学習支援を、現場でマネジメントしていただきます。
具体的には、生徒さんの出欠管理、講師の勤怠管理、(必要に応じて)生徒さんや保護者さまからの学習面に関する相談に対応していただきます。
②弊社スタッフとの会議・報告書の作成など
学習支援教室での生徒さんや講師の様子について、週に1回程度の弊社スタッフとの会議の中で報告していただきます。
その際、マネジメントにおける困りごとも含めて相談していただくことが可能です。
また、毎月、学習支援教室の状況や課題などをまとめた報告書を、弊社スタッフのアドバイスを受けながら作成していただきます(報告書の作成や各種事務作業は、ご自宅で行っていただくことも、キズキ共育塾大阪校に出社して行うことも可能です)。
③大阪市阿倍野区での月次報告会への出席
阿倍野区役所で開催される「月次報告会」に、弊社スタッフとともに出席し、作成した報告書をもとに学習支援教室の状況を報告していただきます。
そこでは、各生徒さんの課題の解決に向けて、自治体関係者と協力しながら今後の支援について話し合いを行います。
■学習支援教室の教室管理者に求めるもの
この仕事に応募される方には、主には次の3つを求めています(他の条件については、募集対象の項目をご覧ください)。
①挫折を経験した生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できること
キズキのスタッフは、挫折や困難を経験した生徒さんのよき理解者であることが必要です。
ですので、生徒さんを理解しようとする気持ち、生徒さんに寄り添う気持ちを大切にしています。
経済面や不登校などの学習面で挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。
②責任感が強いこと
キズキのスタッフは、生徒さんの「やり直したい」「学び直したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。
目の前の生徒さんを自分が支えているという当事者意識・責任感がある方を歓迎します。
③電話、メール、対面問わず、相手の方と柔軟なコミュニケーションを取れる方
生徒さん・保護者さまだけでなく、アルバイト講師の方、自治体の担当者やケースワーカーの方々など、様々な立場や考え方を持つ方とコミュニケーションを取って信頼関係を築く必要があります。
ツールを問わず、柔軟に対応していただきたいと考えています。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
■仕事の魅力
この仕事には、主には次の3つの魅力があります。
①支援を求めている人に直接届く
生活困窮家庭の子どもたちの抱える事情は様々です。
教室管理を通じて、彼ら一人ひとりの悩み・苦しみに直接寄り添うことができます。
卒業した生徒さんから、「自分が人生を変えてもらったから、今度は自分が誰かの人生を前に進める応援をしたい」という言葉を聞くこともあり、自分の仕事に誇りを持てます。
②目に見える生徒さんの成長
勉強を開始した当初は表情が硬く、ただ話をするだけでも一苦労で、一言一言絞り出すようにして話していた生徒さんが、信頼関係を築いていくにつれて段々と明るい表情になり、心を開いてくれるようになります。
一人ひとりの生徒さんが一歩ずつ前に進んでいく姿に、心を動かされます。
③自治体の担当者と連携し、地域の子どもたちの課題解決に直接関わることで、支援を学ぶことができる
教室での勤務だけでなく、弊社スタッフとともに吹田市との定例ミーティングに出席し、子どもたちの支援について議論を行います。
困ったことがあれば気軽に弊社スタッフに相談できる環境ですので、毎月の報告書の作成や会議への出席を重ねていくうちに、子どもたちの支援の方法・考え方を学ぶことができます。
大学などで支援について勉強した方にとっても、支援を実際に経験する貴重な機会となります。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で40を超える自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月