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【大阪市大正区】生活困窮・ひとり親・不登校等小中学生の学習/登校サポーター募集!

株式会社キズキ
  • 活動場所

    大阪[大阪市大正区] (最寄り駅は、JR・大阪メトロの大正駅です。詳細は、面接(オンライン)でお伝えします。具体的な支援会場(学校・家庭・公共施設)によっては、大正駅からバスなどでさらにご移動いただきます。)

  • 必要経費

    支援内容に共通して:時給0〜1,800円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:1年間)

  • 活動頻度

    応相談

基本情報

大阪市大正区からの委託事業です。同区内にて、生活困窮世帯・ひとり親家庭・不登校などの「困難な状況」にある小学生・中学生への学習/登校支援を行います。研修があるので未経験者OK/週1日からOK

活動テーマ
活動場所

最寄り駅は、JR・大阪メトロの大正駅です。
詳細は、面接(オンライン)でお伝えします。
具体的な支援会場(学校・家庭・公共施設)によっては、大正駅からバスなどでさらにご移動いただきます。

必要経費
  • 支援内容に共通して:時給0〜1,800円

活動形態として、ボランティアとアルバイトの選択が可能です(活動内容・採用基準は同じです)。
ーーーーー
アルバイトの場合、時給1,800円となります(交通費別途、1往復当たり上限1,500円)。

ボランティアの場合、「完全無償」または「交通費のみ受け取り(1往復当たり上限1,500円)」となります。

活動日程

随時活動(活動期間:1年間)

■活動日時:
毎週月〜金曜日の8〜19時の間で、1回あたり60分~90分。

※具体的な活動日時は、サポーターの活動可能日を事前に確認の上、児童生徒や学校の希望を踏まえて設定します。

※採用後も、実際に支援を受け持つまで期間が空く場合があります。

ーーーーー

上記日程の中で、キズキが紹介する児童・生徒に対して、学習支援をしていただきます。困難を抱える子どもが対象ですので、必要に応じて、生活の悩みや進路の悩みなどの相談にも対応していただきます。

下記のように、様々な形での支援を行っていただきます(いずれも、サポーター1人に児童・生徒1〜2名の少人数形式です)。
※特に、「①不登校児への、登校支援」ができる方を積極的に募集しております

①不登校児への、登校支援
②「困難な状況」にある児童・生徒への、学校(放課後)・家庭・地域の公共施設での学習支援
③「困難な状況」にある児童・生徒への、学校の授業中の、通常学級内・支援学級内で横についての学習支援

一人のサポーターが「上記の全て」を行うわけではありません。大正区・児童生徒・サポーターの希望を調整して、担当・実施支援を決定します。

「家庭に行っての支援は難しいけれど、公共施設での支援には興味がある」「支援学級は難しいけれど、通常学級には興味がある」などのご相談も可能です。

どれか一つでもご興味があれば、ご遠慮なくご応募ください。

なお、ご応募の段階では、「どの支援に興味があるか」のご教示は不要です。希望支援は、面接(オンライン)を通じてお聞きします。

活動頻度

応相談

週1回から参加可能です。
(例:登校支援を毎週月曜日の8:00~9:00に実施するサポーターや、学習支援を毎週木曜日の15:45~16:45に実施するサポーターなど)

具体的な活動頻度は、大正区・児童生徒・サポーターの希望を調整して設定されます。

募集対象

【応募条件】
以下の全てを満たす方が対象です(教育経験、支援経験、各種資格、職歴は不問です)。

①学習支援:
主要5教科(英語、国語、算数、理科、社会)のうち、2科目以上で小中学生向けの学習指導ができること
※採用後には研修がありますので、現時点で類似業務の経験がない方もご応募可能です

②心のサポート:
「困難な状況」にある子どもの気持ちにそっと寄り添い、共感できること
※採用後には研修がありますので、現時点で関連する資格や経験がない方もご応募可能です

③勤務期間:
最低半年間の継続ができること、または、2025年3月末まで活動できること(雇用期間延長の可能性あり)

④学歴:
大学・短大・専門学校などの在籍・卒業経験がある方(現役学生・中退者も可)

ーーーーー

■応募後の流れは、「エントリーフォーム審査→オンライン面接(通常1回)」となります。

注目ポイント
  • 支援を求めている人に直接届く
  • 目に見える子どもの成長
  • 支援を一から学ぶことができる
対象身分/年齢
特徴
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募集詳細

■大阪市大正区での小中学生向け学習・登校支援について

私たち株式会社キズキは、大阪市大正区の「学習支援事業」を受託しています。

当事業が目指すものは、「「ひとり親世帯」「生活困窮家庭」「不登校」などの「困難な状況」にある子どもを対象に、無料で学習・登校支援を受けられる機会を提供し、さらには子どもの心に寄り添った生活支援を実施することで、生育環境による格差や貧困の世代間連鎖を断ち切ること」です。

困難な状況にある子どもは、学習面だけでなくメンタル面・生活面にも大きな課題(学習意欲がない・学校に通いづらい等)を抱えることも少なくありません。

そうした子どもの「貧困の連鎖防止」や「将来的な自立」のために重要なことは、ただ勉強を教えるだけではない、気持ちに寄り添った学習支援です。

子どもたちを「学び」と「こころ」の面からサポートしていくためには、一人でも多くの方の力が必要です。

そこでこの度、子どもたちのよき理解者・伴走者となっていただける学習・登校支援サポーターを募集します。あなたも、この「地元・地域・子どもたち」に貢献できる活動に、参加してみませんか。


■株式会社キズキの公民連携事業とは?

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念の下、様々な事業を展開しています。


・不登校などの生徒さんのための完全個別指導塾「キズキ共育塾」

・不登校などの生徒さんのための家庭教師「キズキ家学」

・うつや発達障害などの方のための就労以降支援事業所・「キズキビジネスカレッジ」

・日本全国の自治体などと連携して困難な状況にある方々をサポートする「公民連携事業」


上記のうち、公民連携事業について、さらにご説明します。

キズキはこの数年、中央省庁や日本各地の自治体と連携し、子ども・若者の地域ごとの福祉・教育課題に取り組んでいます。

きっかけは、12年前に「キズキ共育塾」を創業した頃にさかのぼります。

「少年院を出たばかりの、親のいない若者」がキズキ共育塾の生徒になったのですが、授業料が払えず、いつの間にか連絡がつかなくなったことがありました。

キズキ共育塾は授業料収入で成り立っているビジネスであるため、生徒さんの授業料を無料にすることはできません。

一方で、「何度でもやり直せる社会をつくる」ためには、「キズキのような場所がほしかった」「でもお金が払えない」そんな声を無視するわけにもいきません。

そんな思いで始めたのが、日本各地の国・自治体と連携した子ども・若者の支援事業です。

国・自治体と連携することで、キズキの支援を無償で届けることができています。また、株式会社キズキが単独で取り組むよりも、より多様で困難な課題に挑戦することができています。

キズキが創業から取り組んでいるひきこもりや高校中退に関連した支援だけでなく、障害、生活困窮、生活保護、ひとり親、虐待、非行など、様々な困難を抱えた方に対し、支援を届けています。


2023年8月現在では、全国の自治体から約40もの事業を受託しています。

以下はキズキが受託している事業の一例です。


・生活困窮世帯・生活保護世帯・ひとり親世帯等の小中高生対象の学習・生活支援

・少年院や児童相談所併設の一時保護所入所者への学習支援

・ひきこもり相談支援やオンライン居場所支援

・障害者への就労支援

・生活困窮者・生活保護受給者への就労準備支援事業


■公民連携事業の仕事の3つの魅力

公民連携事業の(うち、特に子どもの学習支援・生活支援に関わる)アルバイト・ボランティアには、次のような魅力やメリットがあります。


魅力①社会に貢献できる

・子どもたちの成長や自立を、寄り添いながら支えられる

・チームで支援に取り組むからこそ、より難しい社会課題に挑める

・自身の思い・経験・スキルを社会課題の解決に活かせる


魅力②自身の学びや成長につながる

・「貧困」「格差」といった教育や福祉の問題に迫ることができる

・支援を通して、問題解決力や関係構築力を高められる

・自身の進路やキャリアを考えるきっかけになる


魅力③「仕事」として充実している

・社会貢献をしながら、給料を得られる

・役割やルールが定められた中で(=支援の現場で曖昧になりがちな「やるべきこと」「しなくていいこと」が明確な環境で)、その責任の範疇で働ける

・専門的な資格や豊富な支援経験のあるキズキの社員と共に働ける


■安心のサポート体制・5つのポイント

キズキの公民連携事業は、次のようにサポート体制が充実しています。そのため、経験者も未経験者も、安心して働くことができます。


ポイント①事前研修

最初に研修(1時間・時給1,120円)を受けていただきます。経験豊富なスタッフ・講師から、生活支援と心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。


ポイント②社内相談窓口

支援の経験が豊富な社員スタッフと、いつでも相談ができる体制が整っています。自分が教える子どもたちについて何か困ったことがあれば、気軽に教室責任者に相談することができます。


ポイント③アドバイザー制度

特に支援が難しい子どもたちに関しては、教育・福祉・心理などの有資格者・専門家からなるアドバイザー会議にて、その子どもたちの支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議で担当する子どもたちに関する相談ができます。


ポイント④定期勉強会

キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を実施しています。勉強会の内容は学習に限りません。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身につけ方など、生活支援・生活指導に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。


ポイント⑤キズキに所属する他の講師との意見交換・交流

これまでに何人もの子どもたちを指導した経験がある講師との意見交換が可能です。また、不定期ですが講師間の懇親会やイベントなども開催しています。


■キズキの支援員に求める3つの能力

この仕事に応募される方には、主に次の3つの能力を求めています(他の条件については、募集要項をご覧ください)。ただし、繰り返しお伝えするとおり、「未経験者・初心者でも大丈夫なサポート体制」がありますので、「現時点ではできていないかも…」と思っても、応募をためらう必要はございません。


①子どもたちの気持ちにそっと寄り添い、共感できること

キズキの支援員は、様々なバックグラウンドのある子どもたちのよき理解者であることが必要です。ですので、子どもたちを理解しようとする気持ち、子どもたちに寄り添う気持ちを大切にしています。不登校や中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。


②責任感が強いこと

キズキの支援員は、子どもたちの「学びたい」「成長したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。目の前の子どもたちを自分が支えているという当事者意識・責任感がある支援員を歓迎します。


③学習指導ができること

キズキの支援員には、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。子どもたちの中には、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。子どもたちの学力に応じた指導力が必要です。

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体験談・雰囲気

特徴
雰囲気
男女比

男性:50%、女性:50%

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企業情報

株式会社キズキ

“何度でもやり直せる社会をつくる”
代表者

安田祐輔

設立年

2011年

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

キズキの企業活動理念

キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。


キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、

うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。


現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。


挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、

社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。


様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、

私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。

キズキの企業活動内容

「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。


■学習支援事業

〈キズキ共育塾〉

ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)

「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。

授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。

居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。

過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、

生徒のロールモデルとなっています。


〈家庭教師キズキ家学〉

ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)

不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、

それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。

そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。

ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。



■就労支援事業

<キズキビジネスカレッジ>

ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)

キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、

企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。

KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。

離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。



■公民連携事業

ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)

公民連携事業部では、全国で40を超える自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、

訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。

キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、

過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。

「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、

立ち上がったのが公民連携事業部です。

近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。

また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。







取り組む社会課題:『教育格差』

活動実績

2010年
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート

2010年

2011年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート

2011年

巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。

2014年
公民連携事業スタート

2014年

新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始

2015年
株式会社キズキ設立

2015年

NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。

2017年
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校

2017年

2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。

翌2017年、キズキ共育塾大阪校池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。

生徒数は270名を超える。

スタディクーポンプロジェクトスタート

2017年

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。


公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。


2018年
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版

2018年


代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。

2019年
「キズキビジネスカレッジ」スタート

2019年

就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。


学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校

2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。


公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業

2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。

2020年
新たに5つの自治体から事業を受託

2020年

公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。

就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。

2021年
「家庭教師キズキ家学」を開始

2021年

株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。


就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。

代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版

2021年


代表安田が執筆したちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本が翔泳社より出版される。

2022年
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版

2022年

代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法がKADOKAWAより出版される。

代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演

2022年05月08日

5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。

野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。

2023年
キズキ共育塾新宿校が開校

2023年07月

キズキのボランティア募集

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