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更新日:2023/11/30
【大阪市大正区】生活困窮・ひとり親・不登校等小中学生の学習/登校サポーター募集!
株式会社キズキ
基本情報
大阪市大正区役所からの委託事業です。同区内にて、生活困窮世帯・ひとり親家庭・不登校などの「困難な状況」にある小学生・中学生への学習/登校支援を行います。研修があるので未経験者OK/週1日からOK
活動テーマ | |
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活動場所 |
最寄り駅は、JR・大阪メトロの大正駅です。 |
必要経費 |
活動形態として、ボランティアとアルバイトの選択が可能です(活動内容・採用基準は同じです)。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年間) ■活動日時: |
活動頻度 |
週1回から参加可能です。 |
募集対象 |
【応募条件】 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
■当支援について
私たち株式会社キズキは、大阪市大正区の「学習支援事業」を受託しています。
当事業が目指すものは、「「ひとり親世帯」「生活困窮家庭」「不登校」などの「困難な状況」にある子どもを対象に、無料で学習・登校支援を受けられる機会を提供し、さらには子どもの心に寄り添った生活支援を実施することで、生育環境による格差や貧困の世代間連鎖を断ち切ること」です。
困難な状況にある子どもは、学習面だけでなくメンタル面・生活面にも大きな課題(学習意欲がない・学校に通いづらい等)を抱えることも少なくありません。
そうした子どもの「貧困の連鎖防止」や「将来的な自立」のために重要なことは、ただ勉強を教えるだけではない、気持ちに寄り添った学習支援です。
子どもたちを「学び」と「こころ」の面からサポートしていくためには、一人でも多くの方の力が必要です。
そこでこの度、子どもたちのよき理解者・伴走者となっていただける学習・登校支援サポーターを募集します。あなたも、私たちの活動に参加してみませんか。
■仕事の内容
下記のように、様々な形での支援を行っていただきます(いずれも、サポーター1人に児童・生徒1〜2名の少人数形式です)。
※特に、「1.不登校児への、登校支援」ができる方を積極的に募集しております
- 1.不登校児への、登校支援
- 2.「困難な状況」にある児童・生徒への、学校(放課後)・家庭・地域の公共施設での学習支援
- 3.「困難な状況」にある児童・生徒への、学校の授業中の、通常学級内・支援学級内で横についての学習支援
一人のサポーターが「上記の全て」を行うわけではありません。
大正区・児童生徒・サポーターの希望を調整して、担当・実施支援を決定します。
「家庭に行っての支援は難しいけれど、公共施設での支援には興味がある」「支援学級は難しいけれど、通常学級には興味がある」などのご相談も可能です。
どれか一つでもご興味があれば、ご遠慮なくご応募ください。
なお、ご応募の段階では、「どの支援に興味があるか」のご教示は不要です。
希望支援は、面接を通じてお聞きします。
また、各支援の詳細を聞きたい方はお問い合わせください。
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■安心のサポート体制
- ①実施前研修
採用後は、実際に支援を行う前に、研修(2時間程度、アルバイトの場合は有給)を行います。研修では、支援の基礎的な知識に関する講義だけでなく、注意すべきことなどについても学んでいただきます。教育・支援未経験の方も、安心してご応募ください。 - ーーーーーーーー
- ②担当生徒のコーディネート
担当の児童・生徒の決定後、その情報を共有します。家庭教師形式の学習支援の場合、初回訪問では必ずスタッフも同行します。こうした情報共有などを通じて、児童・生徒と講師の相性や、児童・生徒の特徴を踏まえた支援方針について、事業責任者と確認することができます。 - ーーーーーーーー
- ③社内相談窓口
支援の経験が豊富な事業責任者と、いつでも相談ができる体制が整っています。自分が教える児童・生徒について何か困ったことがあれば、気軽に事業責任者に相談することができます。 - ーーーーーーーー
- ④アドバイザー制度
特に支援が難しい子どもに関しては、精神科医や精神保健福祉士の資格を持った外部専門家からなるアドバイザー会議にて、その子どもの支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議に自分の担当する子どもの相談をもっていくことができます。 - ーーーーーーーー
- ⑤定期勉強会
キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を任意参加で実施しています。勉強会の内容は学習に限りません。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身に付け方など、学習支援・生活指導に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。 - ーーーーーーーー
- ⑥キズキに所属する他の講師との意見交換・交流
これまでに何人もの生徒さんを指導した経験がある講師との意見交換が可能です。また、不定期ですがこうした講師陣の間での懇親会やイベントなども開催しています。
■仕事の魅力
①支援を求めている人に直接届く
子どもの抱える事情は様々です。授業を通じて、彼ら一人ひとりの悩み・苦しみに直接寄り添うことができます。子どもから、「自分が人生を変えてもらったから、今度は自分が誰かの人生を前に進める応援をしたい」という言葉を聞くこともあり、自分の仕事に誇りを持てます。
②目に見える子どもの成長
勉強を開始した当初は表情が硬く、ただ話をするだけでも一苦労で、一言一言絞り出すようにして話していた子どもが、信頼関係を築いていくにつれて段々と明るい表情になり、心を開いてくれるようになります。一人ひとりの子どもが前に進んでいく姿に、心を動かされます。
③支援を一から学ぶことができる
初回研修・定例ミーティングなどを通じて、支援の方法・考え方を学ぶことができます。困ったことがあれば気軽にスタッフや他の講師(サポーター)・家庭教師に相談でき、子どもの抱える課題をチームプレーで解決できます。初めはわからなくても、授業回数を重ねていくうちに自分なりの方法が確立されます。実際に、キズキの講師(サポーター)・家庭教師の半数は未経験からスタートしています。大学などで支援について勉強した方にとっても、支援を実際に経験する貴重な機会となります。
■学習・登校支援サポーターに求めるもの
①困難な環境にある子どもの気持ちにそっと寄り添い、共感できること
キズキの学習・登校支援サポーターは、挫折や困難を経験した子どものよき理解者であることが必要です。ですので、子どもを理解しようとする気持ち、子どもに寄り添う気持ちを大切にしています。不登校、中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。
②責任感が強いこと
キズキの学習・登校支援サポーターは、子どもの「やり直したい」「学び直したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。目の前の子どもを自分が支えているという当事者意識・責任感がある方を歓迎します。
③学習指導ができること
キズキの学習・登校支援サポーターには、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。児童・生徒には、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。それぞれの子どもの学力に応じた指導力が必要です。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
- ■活動の魅力
- ①支援を求めている人に直接届く
- キズキには、いろいろな事情を抱えた生徒さんがいます。授業を通じて、彼ら一人ひとりの悩み・苦しみに直接寄り添うことができます。卒業した生徒さんから、「自分が人生を変えてもらったから、今度は自分が誰かの人生を前に進める応援をしたい」という言葉を聞くこともあり、自分の仕事に誇りを持てます。
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- ②目に見える子どもの成長
キズキで勉強を開始した当初は表情が硬く、ただ話をするだけでも一苦労で、一言一言絞り出すようにして話していた子どもが、信頼関係を築いていくにつれて段々と明るい表情になり、心を開いてくれるようになります。一人ひとりの子どもが前に進んでいく姿に、心を動かされます。 - ーーーーーーーーー
- ③支援を一から学ぶことができる
初回研修・定例ミーティングなどを通じて、支援の方法・考え方を学ぶことができます。困ったことがあれば気軽に講師・スタッフに相談でき、生徒さんの抱える課題をチームプレーで解決できます。初めはわからなくても、授業回数を重ねていくうちに自分なりの方法が確立されます。 - 実際に、キズキの講師の半数は未経験からスタートしています。大学などで支援について勉強した方にとっても、支援を実際に経験する貴重な機会となります。
- ■キズキの学習支援講師に求めるもの
- ①困難な状況にある子どもの気持ちにそっと寄り添い、共感できること
キズキの講師は、挫折や困難を経験した生徒さんのよき理解者であることが必要です。ですので、生徒さんを理解しようとする気持ち、生徒さんに寄り添う気持ちを大切にしています。不登校や中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。 - ーーーーーーーーー
- ②責任感が強いこと
キズキの講師は、生徒さんの「やり直したい」「学び直したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。目の前の子どもを自分が支えているという当事者意識・責任感がある講師を歓迎します。 - ーーーーーーーーー
- ③学習指導ができること
キズキの講師には、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。生徒さんには、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。小学校や中学校内容からの授業を行うこともあります。子どもの学力に応じた指導力が求められます。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で40を超える自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月