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更新日:2020/04/14
山形の移住体験シェアハウスで地域づくり一緒にしませんか?(女性3名限定募集)
小堅地区自治振興会と地区ファンクラブ「こがたん。」
基本情報
移住体験シェアハウスに住んで,一緒に地域づくりしませんか?やまがたの海・里ぐらし「シェアハウス&コミュニティキッチンこがたん。」,鶴岡市の小波渡・堅苔沢(こがた地区)の地域事業です。
活動テーマ | |
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活動場所 |
「シェアハウス&キッチンこがたん。」に住んでいただき,地区のメンバーと地元大学生と一緒に,たとえば地区の魅力発信,地域食堂づくり,リノベプロジェクトなどに関わっていただきます。その内容も,来ていただく方の得意なことや好きなことにあわせ,相談しながらと考えてます。(女性専用3室のシェアハウスなので,今回の募集も女性限定とさせていただきます) |
必要経費 |
家賃3万の和室が2つと,ロフト&ベランダ付き3.5万の洋室が1つです。光熱水費,火災保険料,自治会費,WIFI代等コミです。なお,退去時清掃等のため保証金1万円別途あずかります。詳細はホームページにてご確認ください。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年間) シェアハウスは3部屋だけなので,たくさんの方から交代で入ってもらい,地域づくりを楽しんでもらいたいと考えてます。そこで入居は原則1年とさせていただきます(より短期も応相談)。 |
活動頻度 |
「一生大切にできる仲間と地域をつくる1年間」をコンセプトに,シェアハウスに住んで,一緒に地域づくりをしてくれる仲間を募集します。といっても,地域おこし協力隊ように毎日活動,というものではありません。現地から主な会社等のある鶴岡市街までは車で30分,電車なら(本数は少ないですが)25分くらいです。鶴岡に通勤しながらときどき地域に出ていただいて一緒に活動,という方でも大丈夫です。私たちメンバーもみんな仕事をもっています。相談しながらやっていきたいと思います。 |
募集対象 |
女性3名を募集します。女性専用3室のシェアハウスなので,今回の募集も女性限定とさせていただきます。 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
3名 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
2020年3月,移住体験シェアハウス完成しました。日本海と,のどかな集落をみおろす2階に3室,女性専用です。
80年代に建てられた住宅のリノベーション,地区を挙げてのプロジェクトとして進めています。
1階には、地区の人も利用するコミュニティスペースとゲストルームもつくりました。"みんなでご飯"というイメージで,私たちは「コミュニティキッチン」と呼んでいます。
1年限定(より短期も応談)の体験型住居ではありますが,やまがたの海・里(うみさと)ぐらし,してみませんか。
入居者募集のコンセプトは「一生大切にできる仲間と地域をつくる1年間」。
入居後においては,地区ファンクラブこがたん。の一員として,たとえば下記のような活動を一緒にしていただきます。
(活動の一例)
SNS発信,サイト運営,コミュニティキッチンでの各種イベント,子どもの勉強・遊びの場づくり,地域食堂 等
これら以外でも,好きなことや得意なことがありましたらぜひ教えていただきたいです。
もちろんムリのない範囲で,各自のお仕事,プロジェクトとのおりあいを大事にしながら,と考えています。
事前相談→面談,ご希望に応じ内覧や地区案内などをさせていただきます(現在,新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し,対面によるご案内は控えておりますが,入居等に関する相談は受け付けております)。
なお,政治・宗教,医療的な効果をうたった商品・サービスを扱う活動,その他の運動性の高い活動にかかわっている方は,入居をご遠慮いただく場合があります。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
シェアハウス&キッチンこがたん。のある小波渡(こばと)・堅苔沢(かたのりざわ)は,両方くっつけて「こがた地区」と呼ばれます。
鶴岡市街から車で30分(電車25分)くらいに位置する,ベッドタウンでなく‟ベッドソン(村)"として,働く人の大部分は鶴岡に通勤しています。
→なので,このシェアハウスに住んで,鶴岡の会社で働きながら,ムリのない範囲で一緒に活動するという方,大歓迎です(ここで仕事するフリーランスとかの方ももちろん大歓迎)
人口は750くらい。この40年で半減しました。高齢化率は40%をこえます。0-14歳人口は64人で,近くの保育園と,隣接地区の小・中学校に通っています。
→空き家もたくさんあります。地区の若者グループとしては,空き家=資源とみてなんとかしようと考え中です(10万円物件なんかもありますよ~)。そこで,たとえばアーティストや建築関係の方など,来てもらって一緒におもしろいことやりませんか?
かつては漁村として栄えましたが,90年代前半に100人ほどいた漁師さんは,現在は40人台に減っています(以上,数字は2015国勢調査)
→漁師志望の女性はめったにいないと思いますが,浜で揚がる海の幸でレシピ開発など,チャレンジのしがいがあるのではないでしょうか。
地理的には,漁港が2つ。海水浴場とプライベートビーチ的な浜と磯,そこに流れ込む小さな川,集落の裏に山へとつながる段々畑が特徴です。畑では「波渡なす」という在来作物が近年発見されました。
→畑が高齢で続けられなくなったという話をききます。また近年まで田んぼもあったので,ソコなんとかできないかなあと思いつつ手をこまねいてます。やりません?一緒に。
あとは,保育園1つ,おしゃれカフェ1軒。公民館が2つ。コミセンが1つですかね。集落には漁村特有の細かな路地がめぐらされています。春と秋には地区のお祭りでにぎやかに。
→ まとめれば,こがた地区は,「市街地に案外近い,のどかな漁村」という感じです。
それと,大事なこと書き忘れてました・・魚釣りにはパーフェクトなフィールドです。プロジェクトのメンバーのうち特に男性陣何人かは船を持っていて,鯛やブリは当たり前。船なくても,堤防や磯からクロダイ(チヌ),アオリイカ,青物系ぜんぜんいけます。
→ ちょっとノリで書いてしまうと,‟釣り"をテーマとしたビジネスで起業とかもありではないかと。(地区の若者グループでは,最初この住宅を釣り好きのゲストハウスにしようとのアイデアも出ました)
最後にもうひとつ。鶴岡は,ユネスコの「食文化創造都市」ネットワークに国内で唯一登録され,‟食"を通じた産業創出や観光,教育活動に熱心な土地柄です。
→プロジェクトのメンバーにも女性の管理栄養士がいます。一緒にたとえば「食育」をテーマに何か活動を起こすのもステキだと思います。
いかがですか?ここで暮らすイメージを少しでも持っていただけたならうれしいです。
春先はイルカも海岸近くまで来ますよ~。わたしはこの春2回目撃。
団体情報
法人格 |
その他 |
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