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更新日:2020/09/01
高・大学生による新チーム立ち上げ!奥多摩をリサーチする旅の参加者募集!
きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~基本情報
東京都主催の「きく・かく・えがく」では、高校生・大学生向けに新プロジェクトを開始します!奥多摩町に取材しに行く中学生をサポートし、事前に奥多摩でのフィールドワークを行なう予定です!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
5名 |
募集詳細
※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、オンラインでの活動を予定しています!興味のある方はまずご連絡ください!
はじめまして!
東京都主催のプログラム「きく・かく・えがく ~東京のふるさと・自然公園~」運営チームです。
「きく・かく・えがく」は、中学生向けのインタビュー体験+表現活動となっていますが、今回は高校生・大学生向けの新プロジェクトの参加者を募集しています!
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1)「きく・かく・えがく」とは?
都市部に住む中学生たちが参加し、
夏休みには、2泊3日で檜原村やあきる野市を訪ねました。
そこで暮らす林業家や職人さんへのインタビューも行って、
聞いたお話をもとに、中学生たちは短い物語を書きました。
秋には、プロの影絵師と一緒に、物語を脚本にした影絵芝居を上演!
(↓初年度の活動ムービーです)
2)今回は、高・大学生向けの新企画の募集です!
「きく・かく・えがく」では、高校生・大学生がスタッフとなって、中学生の活動をサポートしています!
(2019年度は15名前後の高・大学生が参加)
2020年の「きく・かく・えがく」は、これまで「サポートスタッフ」だった高・大学生たちの活動を、リニューアルしようと考えています!
(これまでの活動内容)
・林業家や職人さんへのインタビューのサポート
・物語執筆のサポート
・影絵芝居のアシスタント
3)“森の東京をめぐるリサーチャー"になる
森の東京をめぐるリサーチャーって?
これまで、高・大学生メンバーは、中学生と一緒に檜原村やあきる野を歩いてきました。
林業家は、どうして国産材が売れないのか話してくれましたし、
そのなかでも工夫次第で家族と、森と、幸せに暮らせることも教えてくれました。
昔からの山荘を経営する女将は、「いつも山の神様に祈っている」と言って、
縁側で手を合わせる姿が印象的でした。
夏休みに中学生と2泊3日で訪れるだけでこんなに鮮烈なのだから…
ぐいっと足を踏み入れて、もっともっと“森の東京"の生活や文化、価値観を知ってみたい。
そんな思いから、高・大学生メンバーは“サポートスタッフ"から“リサーチャー"へ変化します。
1:奥多摩リサーチ(春から月に1回ペース)
(地域の人へインタビューをしたり、自然や寺社仏閣を訪れたり、奥多摩のルーツを探り、辿ります)
※大人数の参加もありませんし、できるだけ屋外での活動を実施します。ただ、万が一、コロナウィルスの影響で活動を減らすこともあります。
2:パブリッシング
(リサーチで感じたこと、記録したことをみんなでブックレットに落とし込んでゆきます。1人1人の言葉が詰まったブックレットは、「森の東京に迷いこんだ私たちの記録集」として、奥多摩はじめ地域の人たちにもお渡しします)
(↑昨年度のブックレットです。今年は印刷をより丁寧にして、「冊子」というより「本」と呼べるものにします)
3:中学生のサポート
(こちらは例年通りやります!)
4)活動スケジュールや活動費など
※奥多摩町への旅費は、一部、当事務局から支給しますが、基本的に自己負担での参加となります。
※新型コロナウイルスの影響により、一部をオンラインで活動を進める予定です
■~2020年8月
メンバー募集期間。人数が集まり次第、オンラインでキックオフミーティングを実施します。
■~10月下旬
・奥多摩リサーチ
⇒奥多摩町を訪ねて、地域の方を取材するなどフィールドワークを行ないます!
■11月22日(日)~23日(月)
・中学生と一緒に奥多摩を訪問。中学生が林業家や職人さんへ取材をしたり、短い物語を書きますので、そのサポートをします!
・交通費、宿泊費全額支給
■2021年3月6日(土)~7日(日)
・奥多摩にて影絵の上演を行ないます!中学生のサポートや、影絵芝居の演じ手などを担います!
・交通費、宿泊費全額支給
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【2018~2019年度の「きく・かく・えがく」の様子】
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8月(2泊3日)
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1)開会式
2)森林体験
3)取材準備(名人への質問出しなど)
4)取材
5)振り返り、物語の執筆
6)物語の発表
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11月 影絵リハ期間
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・影絵の人形制作
・影絵演じ手のリハーサル
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11月末(1泊2日)発表会
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・影絵の上演
(2019年度の様子はこちら)
このボランティアの雰囲気
【参加中学生の感想(抜粋)】
・林業体験や川遊び、取材など初めての経験ばっかりだったけど楽しかった
・昨年も参加したけど、今年も違う楽しみがあって良かった
・来年、3年生になるけどまた参加したい
【高校生・大学生メンバーの感想(抜粋)】
・中学生から学ぶことがあったし、自分たちも初めての経験が多くてすごく楽しかった
・影絵を見たことがなかったけど、演じ手をやってみんなで1つのことができて面白かった
・中学生と一緒に東京の新たな一面を発見することができたかなと思う
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
設立年 |
2018年 |
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法人格 |
その他 |
きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~の団体活動理念
【実施体制(2019年度)】
■主催
「第2回きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」実行委員会
(東京都、あきる野市、檜原村、NPO法人共存の森ネットワーク)
■協賛
東京ガスグループ「森里海つなぐプロジェクト」
■協力
株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミ中学講座
■助成
トヨタ環境活動助成プログラム
■後援(五十音順)
青梅市、奥多摩町、日の出町