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更新日:2020/06/04

【本気で持続可能な未来を考えたい方向け】国際会議「SDGs×適正技術×アジア」

特定非営利活動法人APEX
  • 開催場所

    白山駅 徒歩5分 [東洋大学 白山キャンパス]

  • 必要経費

    1,000〜3,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

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基本情報

インドネシア、フィリピンNGOのリーダーたちをお招きして、「持続可能な未来」をつくる技術について話し合います!大学教授、NGOのトップなども集う国際会議ですが、学生や20代30代も歓迎します!

活動テーマ
開催場所
必要経費
  • 1,000〜3,000円

一般:3000円(両日通し券)、APEX/ATFJ会員/学生:1500円(同)
(一日のみの参加は、一般:2000円、APEX/ATFJ会員/学生:1000円)

開催日程

12/7(土) 13:30-17:00
12/8(日)10:00-17:00

募集対象

・本気で持続可能な未来について考えたい方
・アジアの技術について知りたい方
・学生や若い世代向けのセミナーでは物足りなく、もっと視野を広げたい方

参加者は大学生から80代まで幅広く、ほとんどお一人参加です!

注目ポイント
  • インドネシア・フィリピンの歴史あるNGOのトップから直接お話が聞ける!
  • グループディスカッションで、講演を聞くだけでなく自分の考えを深められる!
  • 普段なら絶対にあわないような人(専門家、NGOトップなど)と知り合える!
対象身分/年齢
募集人数

100名

特徴

募集詳細

この会議の意義

「SDGs」「持続可能な社会」が目指すべき目標となったのはとてもよいことですが、

どういった方向で進んでいけば持続可能になるのか、それは明らかではありません。


この会議では、「適正技術※」が持続可能な社会形成への「手段」になるのではとの思いから、

アジアでこの活動に取り組んでいる団体のリーダーをお招きして、SDGs達成の道を探っていきます。


また、今後目指すべき技術体系について盛り込んだフレームワークドラフトも発表予定です!


※適正技術とは

「技術がつかわれる現場の社会的・経済的・文化的な条件にあっていて、多くの人々が参加しやすく、環境にもやさしい技術」のこと。



内容

【1日目】

講演① 基礎講演

持続可能な開発のために今後の技術がどうあればよいのかをまとめたフレームワークの素案をAPEX代表からお話します。


講演②

『インドネシアにおける水供給、バイオマスエネルギー、小産業開発と適正技術 -ディアン・デサ財団50年の経験から - 』

ディアン・デサ財団ディレクター アントン・スジャルウォ氏

講演③

『フィリピンにおける再生可能エネルギーと持続可能な農業による住民のエンパワーメント』

SIBAT(Sibol ng Agham at Teknolohiya)代表 エストレーラ・カタラータ氏

【2日目】

講演①

『東洋大学国際共生社会センターのSDGsへの貢献』

東洋大学教授・副学長 北脇秀敏氏


講演②

『インドネシアにおける、小規模水力・風力発電による自立的経済の促進』

IBEKA(People Centered Business and Economic Institute)代表 トゥリ・ムンプニ氏

講演③

『フィリピンにおける、農村コミュニティの総合的能力向上による持続可能な発展』

PRRM(The Philippine Rural Reconstruction Movement)ディレクター レベッカ・マライ氏


グループディスカッション/パネルディスカッション


1日だけ、または途中参加・退出なども可能です!

ぜひお気軽にご参加ください。



この活動から得られること

・持続可能な未来について、じっくりと考える気概になる

・議論をする場をもてる

・これからの世界をかえていくかもしれない(!?)フレームワークドラフトに意見を言える

・普段は絶対にあわないような業種・年代の人とも交流できる

などなど!

ぜひお気軽にお問い合わせください(^^)


なぜ今、適正技術なの?

今日の世界は、持続可能ではないことは明らか。


貧困、環境・資源問題、人間疎外など

世界が持続可能でないから生まれた問題は

今のまま経済発展を続ければ、解決されるのだろうか。


経済発展を支えている技術面だけから見ても

今日注目を浴びるのは、AIや最先端技術医療。


もちろん人類にとても役立っているけれど

普通の人々には手が届かない技術。

高額で、環境破壊もしかねない技術。

その延長線上に、持続可能な世界は果たしてあるのだろうか。


持続可能な社会のための技術のあり方ってもっと、

地球上の大多数の人々の立場に立って、

その場に適した技術を用い、

雇用を生み出し、

人々のニーズを直接充たそうとする

ものではないだろうか。


一部の人間だけが得をしたり、使えるものではなく、

一部の場所でしか使えたり、作れたりするものではなく、

もっと、世界中の人が、自分でつかえる、手の届く技術。


そんな技術を、生み出していきたい、実践したい、広めたい。


そんな技術が、持続可能な未来をつくっていくことを信じて。

体験談・雰囲気

特徴
雰囲気
関連大学

法人情報

特定非営利活動法人APEX

代表者

田中直

設立年

1987年

法人格

NPO法人

APEXの法人活動理念

APEXの活動は、「日本を含むアジアが抱えている環境、資源、貧困等の諸問題をその構造および要因を含めて学び、アジアの自然、社会及び文化に関する理解 を深めながら、アジアの人々の生活向上、自立的産業の発展並びにアジア及び世界の環境保全に貢献すること、あわせてアジアの人々の間の相互理解と交流を深 め、日本の社会、生活及び文化のあり方を見直し、自然環境と調和して豊かであり、かつ人々の能力が多様に生かされていく社会の実現に寄与すること」(定款 より)を目的としています。

APEXの法人活動内容

特定非営利活動法人APEX(Asian People's Exchange)は、アジアの人々の生活向上や環境の保全を目ざして活動を続けている国際協力NGO(Non-Governmental Organization)です。
1987年の設立以来、インドネシアを主な活動のフィールドとして、現地のNGOと協力しつつ、排水処理、バイオマスエネルギー開発、職業訓練などの事業を行ってきました。

活動を行うにあたっては、それぞれの地域の状況に適し、住民が参加しやすく、環境にも負担をかけない《適正技術》の開発と普及を重視しつつ、問題解決のための具体的な代案をつくりだすことに努めています。

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