こちらのイベントは募集を終了しています。

  1. ホーム
  2. 京都のボランティア募集一覧
  3. 京都での国際系ボランティア募集一覧
  4. 1/12国境を越えた伝統技法とデザインの出会いが生み出す新たなエシカル品

更新日:2019/02/14

1/12国境を越えた伝統技法とデザインの出会いが生み出す新たなエシカル品

NPO法人フェア・プラス
  • 開催場所

    京都[京都市東山区巽町 東山いきいき市民活動センター1階 和室]

  • 必要経費

    500〜800円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

この募集の受入法人「NPO法人フェア・プラス」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

エシカルが注目される現在、自然との共生の中で生まれ育った伝統と現代のデザインが出会った時、新たなエシカル、フェアトレードへの道が開けるのでは?新たな可能性について、みなさんと話し合いたいと思います。

活動テーマ
開催場所
  • 京都 京都市東山区巽町442-9 東山いきいき市民活動センター1階 和室
必要経費
  • 500〜800円

社会人800円、学生・会員500円 (フェアトレードコーヒー、アバカ手編みコースター(初回参加者)、ブランドカードセット代を含む)

開催日程

開催日時 2019年1月12日 14:00 - 16:00

募集対象

フェアトレード、エシカル、伝統工芸などに関心のある方。専門知識は必要ありません。

注目ポイント
  • エシカル(ethical)とは、「倫理的」、「道徳上」という意味の形容詞。最近は倫理的=環境保全、社会貢献という意味合いが強くなってきています。
  • フィリピンの自然と共生する山村の人たちが育んだ伝統技法と日本の雪国の人たちが自然との共生の中で育んだ伝統技法。遠く離れ、自然もまったく異なる地で育まれた二つの伝統技法には、なぜか共通点があります。それは「自然との共生」の中で生み出されたものだからかもしれません。
  • プレゼンター:河西 実(NPO法人フェア・プラス 事務局長)約30年の商社経験を生かし、2012年フェア・プラスを立ち上げ。デザイナーや写真家の人たちの協力により、フィリピン山村の人たちの生活向上と伝統の継承を、魅力的なフェアトレード商品の開発を通じて支援してきた。
対象身分/年齢
募集人数

20名

法人情報

NPO法人フェア・プラス

代表者

理事長 新開 純也

設立年

2012年

法人格

NPO法人

フェア・プラスの法人活動理念

NPO法人フェア・プラスは、デザイナーやアーティストの協力により、厳しい状況の中でも前向きに働く人たちの秘められた力を、引き出しながら、魅力ある商品を生み出す取り組みを行っています。

障がいのある人たちもフィリピンの農村の人たちも、誰もが素晴らし能力を秘めています。その力を発揮する場、商品の魅力が広がることで、より輝いてほしいと願っています。


フェア・プラスの法人活動内容

〔主な活動実績〕

・フィリピン・マリナオ村の台風被災者への、緊急食糧援助、住宅再建、生活再建(生計プログラムの再構築)等の支援活動。

・関西2府4県のフェアトレードショップ60店舗を網羅したフェアトレードMAPの作成。

・デザイナーの協力による、百貨店での販売を目指した、質の高いフェアトレード商品開発の取り組み。JIU(慈雨)ブランドの天然素材アバカ製手編みのバッグ等を開発。 同時に兄弟ブランドとして、障害者作業所で作る、AKE(真緋)の「京組紐のブレスレット」を開発。

・フェアトレード商品を扱う関西のNGO11団体に参加を呼びかけ、「京町家でフェアトレード」を主催。

・京都造形芸術大学と連携し、2012年選択科目の授業としてフェアトレードの商品開発を実施。2013年度以降も、大学と連携し学内活動を継続。フィリピンの村との交流のため、スタディツアーを毎年実施。

・同大学と新関西国際空港、および大手広告制作企業とそれぞれ連携し、オリジナル・フェアトレード商品を開発。フィリピンの村で生産し、関空、阪急梅田百貨店、LOFT梅田、東京麻布の専門店で販売。

・パティシエの協力による、オリジナル・スイーツを開発。作業所で生産し、各種イベントで販売。また、企業と供給契約を結び、大丸、阪神など大阪の5つの百貨店向けにスイーツを供給。

フェア・プラスのボランティア募集

フェア・プラスの職員・バイト募集