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更新日:2021/02/15
保護犬・保護猫を一時的に預かっていただくボランティアを募集します!
一般社団法人レスキュードアニマルネットワーク基本情報
保護犬をご自宅で一定期間預かっていただくボランティアさんを募集しています。
多くの子達を助け出すためには、たくさんの預かりさんが必要です。
活動テーマ | |
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活動場所 |
埼玉、千葉は東京近郊。 |
必要経費 |
無料 保護動物の餌代や飼育用品、また犬にかかる通常の医療費(通年のノミダニスポット薬、フィラリア薬、狂犬病・混合ワクチン)は預かりさんのご負担となります。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) 原則、新しい飼い主さんが見つかるまでの間。 |
活動頻度 |
生き物の預かりですので、活動頻度は預かっている間となります。 |
募集対象 |
○保護犬預かりさん |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「コロナで在宅勤務なのでその間だけ預かりたい」という応募が後を立ちません。
保護犬の預かりはレンタルペットではありません。
「時間があるから犬と暮らしたい、仕事が始まったら返そう」というような気持ちでは務まりません。
預かりボランティアは動物の命を守るためのある意味一つの小さなシェルターです。
真剣に動物を助けたいと思う方のみの応募を受け付けております。
当団体は噛む犬や問題犬を多く保護していますが、預かりさんには噛むのを完璧に直した子、または特に問題の無い子をお願いしています。
【看取り保護について】
団体では動物愛護センターに渡される前に保健所で殺処分対象とされてしまう高齢の子を積極的に保護しています。
10年以上人に連れ添って生きてきた子の最期が殺処分でいいわけがありません。
実際のところ看取り保護は疾患のケアなど非常に大変な活動です。
ですが、元飼い主に捨てられてもその子に手を伸ばす人がたくさんいれば、救われる命があります。
老後をたくさんの愛情に囲まれながら過ごして欲しいのです。
それが本当の動物愛護活動ではないでしょうか?
看取り預かりを積極的に受けたいという預かりさん大歓迎致します!!
預かりさんにお願いしたいのは、愛情を注いでお世話をしていただく事だけです。
◆6ヶ月から1年の短期預かり
◆新しい飼い主が見つかるまでの長期預かり
(猫の預かりは1年以上からとなります。)
代表が扱い方や躾に付いては指導いたします。
定期的に躾け相談会を催したり、個別相談にも対応いたします。
また、自分ではもう歳で最期まで飼えないのでペットを飼うことを諦めている高齢者の方を歓迎します。
もし入院されたり体調が悪い場合は他の預かりさんに犬を移動いたします。
預かり犬はあくまでもR.A.N.の所有する犬を預かるだけなので、最期まで面倒をみる必要はありません。
もちろん預かりさんから新しい飼い主になる事もできます。
不幸な保護犬たちを新しい飼い主さんに送り出すのも、高齢化社会の新しい犬との生活のひとつではないでしょうか?
医学的にも認知症に犬の効果が確認されています。お散歩で歩くことで健康寿命も延びます。
そして何より心の支えとなって寂しさを癒してくれます。
そんな無責任に飼ってもいいのかと心配される声がありますが、無責任ではありません。
それによって命が救われるのです。
一時預かりルール
◆就寝時、留守番時は必ずケージ・クレート等に入れフリーにしない事。
◆トイレが出来ない子はトイレシートでの排泄が出来るようにする事。
◆引っ張らずににお散歩が出来るようにする事。
(上記のしつけ方については団体から指導いたします。)
◆一時預かり中の保護動物のしつけに関する扱い方は、代表の指示に従い甘やかすことなく新しい飼い主のもとにきちんとしつけの入った状態で送り出せるように勤める事。
◆問題行動と思われる部分があれば、代表と相談しながら矯正していきます。
◆必ずリード着用し(ノーリード禁止)犬、人とトラブルは起こさないように注意する事。
◆フレキシブルリードやロングリードは使用禁止です。
◆事故、トラブル、問題が起きた場合には些細な事であっても即刻報告する事。
◆フードはR.A.N.指定の物を与えてください。トッピング等も指示された物を与えてください。
◆おやつは基本的に禁止です。犬猫におやつは必要が無く、健康を害する要因となります。
さつま芋やニンジンなど根菜類やカボチャ、バナナや茹で鶏肉や魚など週一回以内で与える事は大丈夫です。
◆おもちゃに関しても子犬は歯が欠けたり、誤飲の原因となりますので、おもちゃは与えないでください。
遊ぶ時の引っ張りっこの縄やボールやフリスビーなどは、遊ぶ時だけ使用するのは大丈夫です。
◆医療行為に関しては代表の指示を仰ぎ行う事。
(急を要する場合には事後報告で構いません。)
◆基本的に預かり中のブログの作成をお願いします。
(ブログが書けない場合は預かりをお断りする場合があります。)
◆出来るだけ譲渡会の参加をお願いします。
(中型犬以上の預かりさんで車が無い場合などは、スタッフが保護犬を譲渡会に連れて行きます。)
「お留守番のある家」「ひとり暮らし」などの条件の方でもご応募可能です。
※現在たくさんのご応募をいただいていますが、web担当が1人のためご応募いただいてからご連絡するまで、またその後のメールのやりとりにお時間がかかる場合があります。
何卒ご理解いただけると幸いです。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
河合 弘 |
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法人格 |
一般社団法人 |
レスキュードアニマルネットワークの法人活動理念
私たちは犬や猫やうさぎと人間が100倍幸せになる活動をしていきたいと思います。
R.A.N.は動物愛護団体が敬遠する問題犬を率先して保護し、矯正トレーニングをして新しい飼い主に送り出すのが
一番の活動目的です。
噛む子を本当にだれの言うことも聞くようにするには短くて半年、長いと3年ほどかかります。
手間ひまかかりますし、噛まれてケガもします。
それでも闇に葬り去られる命を助けたいと思っています。
R.A.N.に保護された問題犬達は、もし動物愛護センター飼い主が持ち込みをすると譲渡不適正ということで殺処分に
なってしまっていた子達です。ましてや噛む犬ならなおさらです。
そもそも問題犬となってしまったのは先天的な障害などでない限り、人間のせいです。
それを面倒見きれないから殺してしまうというのはあまりにも勝手すぎないでしょうか?
犬も猫もうさぎも、人間と同じ命なのです。
世界でたった1つの命。それは人間より軽いわけがありません。
今や当団体の看板犬となったトン吉は、もともと複数人の人を噛んで怪我をさせた手のつけようのない犬でした。
保護した当時8歳でしたが、矯正トレーニングを行い、今では赤ちゃんが耳を引っ張っても怒らない犬になりました。
ちゃんとしたしつけをすれば、成犬でもやり直せます。
またR.A.N.のもう一つの活動趣旨としているテーマがります。
「お年寄りや一人暮らしにこそ心を寄り添えるペットが必要なのではないでしょうか?」です。
犬は新しい飼い主を、高齢者は犬を互いに求めています。
猫でもうさぎでもいいんですけど、散歩という点で高齢者には犬がいいと思います。
健康寿命も延びるという医学的根拠もあります。
足の不自由な方には猫やうさぎもいいですね。
しかし現実的には、自分が先に倒れたらという不安から諦めてしまっている方がほとんどです。
R.A.N.ではそういう方こそ、保護動物の預かりをしたらいいのではないかと薦めています。
預かりなら終生飼育の責任はありません。
保護動物の預かりこそが、新しい高齢者の動物との暮らし方ではないかと思っています。
ペットショップやブリーダーの規制や飼う人の規制も大切だと思います。
しかしそのような法的な規制には大変な時間がかかります。
その間にも日々たくさんの命が失われています。
我々は、今失われてしまう命を守らずして何を守るのかという思いで活動しています。
先の法規制を唱えながら、今救うべき命に、もっとたくさんの人が気づいて欲しいと思います。
捨てる人よりも、捨てられた命を守る人が多ければ無意味な殺戮は止められるのではないでしょうか?
本気で動物たちの命を守りたいと思う同志ボランティアさん常時募集しております。
レスキュードアニマルネットワークの法人活動内容
・問題犬を優先的に保護し、矯正トレーニングを行って、誰からもかわいがられる子として新しい家族のもとに
送り出します。
・問題犬のしつけ無料相談、アドバイス。
・環境省は、自治体が掲げる犬猫の「殺処分ゼロ」の定義を明確化し、譲渡が難しいケースを除外する方針を固め、
病気や攻撃性を持つ犬は殺処分しても数えないという法案を今度の動物愛護法改正で導入しようとしています。
R.A.N.はこの法案に断固反対し、署名活動を行っています。
・「うんち拾い隊」
うんちの放置が社会問題になっています。「よそのうんちも拾います。
落ちているうんちを見てみぬフリをするのは、捨てるのと同じ。」というコンセプトのもと、
本当の愛犬家なら町を綺麗にするためにも、愛犬が疑われないためにも、
犬の飼い主は・・・
なんて言われないためにも、人のうんちも拾おう!という活動をしています。
活動実績
野犬レスキュープロジェクト
2019年07月
団体で保護した野犬の精一杯に生きた記録です。
セラピードッグ
2020年01月
代表個人的にですが、日本セラピードッグ協会の会員で愛犬クレアと活動しています。
セラピードッグの普及と、保護犬からセラピードッグにしたり、保護犬をセラピードッグ
のように温和にして譲渡したいと思っています。
噛み犬からセラピードッグへ
2020年01月11日
指一本触れなかった噛み犬のトン吉が、セラピードッグの認定試験に合格できました。
人を噛む犬でもしつけ方次第で、人を癒し人の役に立つ事が出来る事をトン吉が証明してくれました。